死に方は案外呆気ないものだった
歩きスマホによる前方不注意で事故死
でも正直生きることに疲れてだとこだしちょうどいいかなと思っていた
そうして僕はこの世から意識を失って・・・
今目を覚ました・・・・
ん??今目を覚ました?
「へ?なんで僕生きているの?」
と、僕はただひたすらに困惑をするのだった・・・・
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あれから意識が目覚めてから数年が経った
その数年色々と調べ回っていたところ、この世界が恐らくfgo世界なのではないかと推測が立てられた
というのもまずこの家系がそこそこの魔術師の家であったため、魔術を学ぶための学びやに行くことになったのだがその場所の名が時計塔、fateの世界でしか聞き馴染みのない名前の場所であった・・・
そしてもう一つ、その時計塔でまことしやかに生徒たちの間で流れ始めた噂、成績が優秀な生徒が南極にある謎の施設で特殊な勉強を行える、と
fgoをプレイしてる人にはすぐわかる、十中八九カルデアのことだ
そして最後にこれが最も明確な理由だが、目が覚めて数年を過ごしていた時、ある時一瞬目の前が真っ白になるような感覚に襲われた。この時は僕もなにが起こっているのか分からなかったがその後の時計塔の慌てぶりと今が2015年であることを考えると恐らくあれが人理焼却なのだったと思う
そして今僕の意識がこうしてあると言うことは主人公の藤丸立香がしっかりと世界を救ってくれたということだ
「藤丸さん、まじでありがとうございます」
と、僕はぽつりと独り言を呟く
実は僕にもカルデアへの招待は来ていたのだが必死の思いでそれを断った、なぜって?だって候補生みんな死ぬじゃん!?Aチームに入ってロストベルトを任せられてもほぼ確実に死ぬしストーリー変わるに決まってるじゃん!?
だから僕は極力カルデアには関わらないようにした、というか第三者が介入した方が絶対にカルデアからしたらめんどいだろと思うし、だから次に起こる人理白紙化も基本はカルデアに任せる、だって手伝えることないもの、
「まぁ、藤丸さんならなんとかやりそうだし、、」
と、今までのストーリーを見てきた僕はそう思う
だから他人任せにはなるが仕方ない、とそんな呑気なことを考えていた
そんなある日いきなり
゛あなたカルデアのマスター候補生になったわよ ゛
と母からそんな絶望的なことを言われるのだった・・・・・
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いやいやいや、まずまずいまずいって!!
正直そりゃfgoオタクとして一度はカルデアに行ってみたい気持ちはあったよ?でも今はまずいって!確かこの時カルデア側も時計塔やらから色々制限かけられてただでさえ印象まずいのに・・・
しかもマスター候補生って・・・カルデアのサーヴァントが藤丸以外の言うこと聞くわけないじゃん!?
というか今2015年ってことはもう少しでカルデア襲撃されますやん・・・
「100%死ぬじゃんこれ」
と、僕、空乃翔はカルデア行きの航空機の中で呟くのだった、