別作品も宜しくお願いします!
―ジュラの大森林リムルの町―
そこでは、リムルが味覚を得た事を記念して宴会の準備が開かれていた。リムルやはみはみ達も協力して、その日の夜は
リムルは、焼肉を頬張ると間を空けて「うんまぁ〜い!」と喜びを露わにしていた。その反応に、料理担当の
一方、桃色髪の
そんな中、リーダーの赤髪の
リムルは知る由もないが魔物には、はみはみの妹弟子の弟子、
「う〜ん。これは臭うね」
「何がだよ?」
リムルは、はみはみの言葉の意図を聞いた。
「いや、本来下位の魔物である
「そう言えば、はみはみは異世界人だったよな。はみはみの世界のオークってどんななんだ?」
はみはみは、顔を顰めて言った。
「まず、前提としてこの世界の
「こっっっっわ!この世界のオークは違うんだよな?!」
「そこは大丈夫だ。確認してある。リムル、君が想像するような事態は起きないだろう。まあ、リムルはそもそもスライムだから関係ないが…」
リムルは、はみはみが嘘を言っているかも知れないと思い、リクルドや鍛冶職人のカイジン、赤髪の
「それで、お前らはどうするんだ?」
「知れたこと!里の者達の仇を討つ!それだけだ!」
その言葉に、リムルは問う。
「それなんだけどさ、お前達。俺の配下にならないか?」
その言葉に
「どういう事だ?」
「簡単な話さ。
その言葉に、赤髪の
「俺たちが利用される様に、お前たちも俺達を利用するということか…」
「どうだ?」
「…一晩考えさせてくれ」
「ああ、いい返事を待ってるよ」
そうして、リムルを置いて赤髪の
はみはみは、思った。
しかし、人間達の中でその様な話は聞いたことはないが、心当たりはある。十大魔王で人間と敵対的な
しかし、根拠の無い妄想だ。はみはみはこの考えを胸の内にしまった。
◆
次の日、リムルの元に6人の
「是非、我らを貴方様の臣下とさせて頂きたい」
「…分かった!その申し出受け入れよう」
はみはみは、この様子をイイハナシダナーと他人事の様に見ていた。(実際他人事だし)しかし、次のリムルの言葉で驚かされた。
「それじゃあ記念にお前達に名前をつけてやろう」
その言葉にリムル以外が驚いた。
「お待ち下さい!」
「ちょっと待ちなよ!」
桃色髪の
「名付けとは高位の魔物になる程危険を伴います!」
「その通り!君が
2人が力説するが、リムルはすごい自信で大丈夫と断言した。それなら大丈夫だろうと2人は沈黙した。そして、リムルが6人の
これを見て、やっぱり…と、はみはみは思った。
◆
数日後、リムルが目覚めた。事前にリグルドからリムルが目覚めるおおよその時間を確認していたので特に驚きは無かった。
まあ、魔物の進化という珍しい光景をこの目で見れたので自分としては満足だ。
赤髪の
青髪の
紫髪の
桃髪の
白髪の
黒髪の
の名前を貰った。彼等は名前を貰ったその日には進化していた。ベニマルやソウエイはイケメンに、シオンは美女に、シュナは美少女に、ハクロウは初老に、クロベエはおっさんになった。
はみはみは、知識では知っていても実際に見てみるのでは違うものだと驚いた。そんな事もありながらベニマル達はリムルに仕える事になった。
◆
はみはみは、リムル、ランガ、ベニマルと一緒に散歩していた。ベニマルがリムルに
「
「まあ…簡単に言えば…化け物です」
「化け物?じゃああれもか?」
リムルが指し示す先にはハクロウがゴブタ達に剣術を指南している所だった。
「いや、あれは化け物では無く達人と称するべきじゃないですか?」
「達人?」
「ええ、ハクロウさんは
はみはみの言葉にリムルはピンときていなかったが数秒後には納得した。
「リムルも師事したらどうです?因みに私は師事してもらおうと思ってます」
「はみはみがそう言うなら、俺もしようかな」
そんな会話をしてると、ベニマルが言った。
「あの…話が脱線してますが…」
「ああ、『
「数百年に一度生まれるユニークモンスターです。その個体が必ず持つユニークスキル『
そんな会話をしながら、村に戻ったはみはみとリムルはハクロウの師事の元、
リムルはハクロウに刀で痛めつけられながらも、めげずに頑張っていた。尚、はみはみが使用する西洋剣の1種…レイピアを使用してはみはみに師事してもらうか日本刀を使うハクロウのどちらかに師事してもらうことになったが、クロベエが日本刀を得意としていること。はみはみは感覚でやっていて教えるのが苦手なので、ハクロウが師事する事になった。
閑話休題
◆
―ジュラの大森林シス湖―
シス湖…ジュラの大森林中東部に位置し、アメルド大河からそそぎ込む水は湿地帯となっている。そこに住む種族がいる。その名は
その長ともなると、A-ランクだ。そんな、彼等はここシス湖の天然の迷路で出来た大洞窟に居を構えていた。しかし、今は彼らはピリついていた。
何故なら、斥候として出していた2体の
この数に、首領は冷静に対処した。
首領は
「親父殿、御用でしょうか?」
「近々、
「…承知…致しました」
ガビルは不承不承で承諾する。ガビルが去った後、首領は思案する。
ステータス
名前:はみはみ
種族︰人間ー聖人ー
加護︰勇者の加護、闇の大精霊の加護
称号︰紅魔の勇者
魔法︰上級魔法、神聖魔法、元素魔法、精霊魔法、
技能︰ユニークスキル『厨二病』
耐性︰物理攻撃無効、自然影響無効、状態異常無効、精神攻撃耐性、聖魔攻撃耐性
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