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ージュラ・テンペスト連邦国ー
避難行動が始まって約1時間程で
ベニマルは自身の最大技である
しかし、命中した
「お兄様の攻撃にも耐えるなんて…驚きです」
「ええ。にしてもあの攻撃なんですか?魔力反応からしても高火力すぎません?」
シュナの呟きに、はみはみが反応するがそれ以上に
他にも視点を移してみる。
ゲルド達
ゲルドは持ち前のスキルである
だが、そこに
流石の
そこからは、
また、別の場所では
「不甲斐ないよう。攻撃役と囮役、それぞれが連携して戦え。死ぬ気でな」
逃げた先には、彼らの指南役であるハクロウがいた。ハクロウは刀を居合切りで
「不甲斐ないのう。これ程の事すら出来ぬとは…修行を益々厳しくせねばなるまい」
「ちょ!これ以上は死んじゃうっすよ!ジジイ!」
「ジジイじゃと?」
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
とまあこんな様子だった。え?悲鳴が聞こえる?死者は出てないから大丈夫だよ。
その他にも、リムルがガゼル王に援軍を要請した結果やって来た武装国家ドワルゴンの秘匿部隊
彼らは勇敢に
諜報を担当するソウエイ配下のソーカ、トーカ、ナンソウ、ホクソウである。彼らは
持ち前の羽の前なら《飛翔魔法》の影響は受けない。彼ら彼女らが飛行し
ソウエイは『魔力妨害』の範囲外から『影移動』で影空間に潜み、ソーカ達が
「操妖傀儡糸!」
そう言うと、
この原理を、はみはみとミリム、リムル(大賢者)は気づいた。
「おお〜!アヤツ、
「見事ですね…精神操作は格下相手や自我が希薄な相手には有効ですよね…」
ミリムの言葉に、はみはみが同意する。精神操作と言っても正確には中枢神経を糸で乗っ取るというある意味精神操作より恐ろしい事をしている。
ミリムと、はみはみの解説にリムルは(何でも出来るな…あのイケメン…)と思った。
「頃合いを見て始末しろ」
「はっ、後はお任せ下さい」
一切の感情を感じさせず、冷徹に命令するソウエイと同じく冷徹に応えるソーカ達。リムルはソウエイの教育に驚きと恐怖を感じ得ない。
また、別の所では
ランガはいつの間にか習得した
その様子を見たリムルは、「ランガ?いつの間にあんな技を…」と呟き、「それより、いつシオンとコンビに?」と全体の指揮を執っていてベニマルがツッコミ?を入れた。
ランガは
「断頭鬼刃!」
そう言って振り下ろされた大太刀はシオンの
シオンは飛行する術を持たないが、ランガが空中でキャッチし、シオンもランガの背中に着地した。
「後は、あれだけですね…」
そういう先には、
「どの程度の強さか、見極めてやろう」
1人と1体の魔獣は好戦的に笑い、近づいていく。ソウエイも
その時だった。
「あれです!
『
はみはみの言葉を受けて、リムルが『思念伝達』でソウエイ、シオン、ランガに注意を促す。
警戒を始めると、耳障りな音を立てて体の鱗すべてが飛び出した。それは想像以上に大量てあり、まさしく数の暴力と言って申し分なかった。
落下した先にも鱗はやって来て、クラスター爆弾かのように面制圧を行う。ソウエイは回避するが、数が多すぎて顔に擦り傷を負い、シオンは大太刀剛力丸で鱗を次から次へと弾き飛ばすが、数の多い鱗を捌ききれず、腹に鱗を食らった所を更に顔にも鱗を食らい、ふっ飛ばされる。
最早撤退することは出来ないと考えたソウエイ、シオン、ランガは
だが、そんな彼らの前に彼らの主であるリムルが
「『
そう言うと、
リムル達は知らないことだが、
ちなみに、リムルは
そんな
「お前達は一旦下がれ」
「我々はまだお役に!」
リムルの戦力外通告にソウエイが意見するが、リムルは
「慌てるな。あれを見ろ」
そう指を指した方には、
「鱗が再生を始めている。次
「承知」
「わかりました!」
「必ず戻ります!我が主よ!」
下がっていく3人を横目に、リムルは『黒雷』を放つ。しかし、あまりの巨体に効果は限定的だ。『黒雷』の攻撃を受けても再生する鱗を見て、リムルは確信に近い疑問を抱く
「なあ、コイツもしかして『超速再生』をもってるんじゃ…」
《解。鱗の再生速度から見て、個体名
「うわ…」
リムルも『超速再生』を持っているだけにその厄介さにため息をつく。
こうした理由もあって、テンペスト軍が攻撃を続けたが、10時間の攻撃に対して、与えられたダメージは精々4割と言う有様だった。
いくら
《グギ…グ…ミ…ミ…ミリムメ!》
「ミリム?!今ミリムって言ったか?大賢者、『解析鑑定』を」
《解。依代となった素体に猛烈な怒りの感情を感知》
「って事は…ミリムがこの街にいたから向かってきたのか…てっきり俺がヴェルドラを匿ってるのが分かったのかと深読みし過ぎていたのか…」
その時、リムルに電流走る…
「あれ?これミリムに頼って良いんじゃね?って!寝てるし!」
『ミリム!』
リムルは名案とばかりに『思念伝達』を飛ばす。ミリムを膝に乗せて、はみはみが膝枕をしていた
『寝てないのだ!起きていたのだ!』
『いや、はみはみに膝枕されてたよね?ってか、はみはみも何で膝枕してるの?顧問は?』
『大丈夫です。《魔法通話》で助言はしてますから』
『なら良いけど…』
そう言って、リムルは
『なんかな、コイツお前に用事があるみたいなんだけど…』
『なぬ!?アイツは…この前来たフォビオとかいう奴を依代にしているようだぞ…』
『アイツか…』
リムルが合点がいったとばかりに手で頭を押さえた。そして、申し訳なく言った。
『俺への客かと思ってミリムには遠慮してたんだが…』
『もしかして!ワタシが相手をしてもいいのか!?』
目を輝かせてリムルの元にすっ飛んでいった。はみはみがその余波で少し遠くにふっとばされた。
「ミリム」
「ん?」
「フォビオって魔王カリオンの配下なんだろ?助けられないかな?」
「わっーはっはっはっはっ!任せるのだ!リムルと、はみはみから学んだ手加減を見せてやるのだ!」
「手加減ね…」
リムルは不安を感じつつ、全軍に避難命令を出した。
『ミリム!後は任せた!』
「お任せあれ!なのだ!」
ミリムは
ミリムは手を振り下ろすと、鱗は全て落下する。
「それはもう見たのだ。今度はワタシが見せてやろう…これが、手加減というものだー!」
ミリムの手に青白い光が集まりそれは一気に拡散する。
「
それは
魔王ミリムの力が如実に理解できる、リムルであった。
〜ステータス〜
名前:はみはみ
種族︰人間ー聖人ー
加護︰仮面の紋章、闇の大精霊の加護
魔法︰上級魔法、中級魔法、初級魔法、元素魔法、精霊魔法、神聖魔法、核撃魔法
技能︰ユニークスキル『厨二病』
耐性︰物理攻撃無効、状態異常無効、自然影響無効、精神攻撃耐性、聖魔攻撃耐性
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