プロセカ世界にログインできたけど、デイリーミッションが人間関係。 作:七瀬ぴの
陽菜「……で、なんで私ここに呼び出されたの?」
瑞希「ふっふっふ〜、重大発表がありま〜す!」
陽菜「(嫌な予感しかしない……)」
瑞希「本日より、**“陽菜ちゃん恋応援プロジェクト”**を発足しま〜す!!」
陽菜「やっぱりぃぃぃぃ!!!」
その瞬間、ドアがガラッと開いた。
「はーいっ!司先輩、登場〜!!」
陽菜「うそでしょ!?!?!?」
えむ「陽菜ちゃんの恋、ぜーったい成功させようねっ!!」
寧々「(無表情)……おもしろそうだから来た」
類「――あぁ、なるほど。これが今日の“実験材料”か」
陽菜「実験て言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
司「よし、役者は揃ったな! 今日のテーマは――“恋と笑いの融合!”」
寧々「……また変なこと始めた」
えむ「まずは陽菜ちゃんの“類くんへの気持ち”を発表してもらいます!!!」
陽菜「や、やめて!?!?!?」
瑞希「(マイクを差し出す)」
陽菜「この流れ、絶対逃げられないやつぅぅぅぅぅぅ!!!」
司「さぁ、発表だ!愛を叫べ!!」
陽菜「そ、そんなの無理だよぉぉ!!!」
類「……叫ぶのは照れくさいけど、興味はあるね」
陽菜「聞くなぁぁぁぁぁ!!」
寧々「(スマホで録画しながら)……あとでわんだしょチャンネルに使えそう」
陽菜「やめてってばぁぁぁぁ!!!」
(てか今日ワンダショチャンネルあったん?あ、水曜日...。帰ったら見ないと...。)
30分後。即席恋愛練習劇スタート
司「よし!即興恋愛ミュージカル《恋する転校生と天才演出家》開幕だ!!」
陽菜「タイトルからしてやめてぇぇぇ!!」
えむ「じゃあ、類くん役はもちろん本物の類くんで!」
類「了解。舞台は僕の得意分野だからね」
陽菜「ひぃぃぃぃぃ……」
瑞希「じゃあ陽菜ちゃん、セリフはこれね」
『――“類くん、私……あなたのことが……”』
陽菜「わーーー!!読めない!!無理!!絶対無理!!!」
寧々「5秒以内に言えなかったら罰ゲーム」
陽菜「罰ゲーム!?」
えむ「『類くんの髪の毛をふわふわって触る』!」
陽菜「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
類「ふむ、それは少し興味深いね」
陽菜「興味持たないでぇぇぇぇぇぇ!!」
司「カウントいくぞ! 5、4、3――」
陽菜「待って待って!!無理無理!!」
えむ「2、1っ!!」
陽菜「る、類くん……わ、わたし……あなたのことが――」
寧々「はい時間切れ」
陽菜「ひぃぃぃ!!!」
瑞希「罰ゲーム、決行で〜す♡」
類「どうぞ?」(微笑)
陽菜「ぅぅ……そ、それじゃ……」
(そっと髪に触れる)
陽菜「……ふわ、ほんとに柔らか……」
(はぁぁ...。推しが尊い)
類「ありがとう。思ったより優しい手だね」
陽菜「っ!?!?!?!?//////」
陽菜、顔真っ赤。
ワンダショ+瑞希:大爆笑。
司「ブラボー!!恋が開花する瞬間を見た!!」
陽菜「もぉぉぉぉぉぉ!!!」
瑞希「でも陽菜ちゃん、よかったじゃん。ちゃんと“触れた”じゃん」
陽菜「そ、そんな言い方やめてぇぇぇぇ!」
類「……夢の中より、現実の方がずっと綺麗だったよ」
陽菜「っ!!」
瑞希・えむ・寧々・司:
「きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
陽菜「ぎゃーーー!!///」
陽菜「……で。どうして私、今ここにいるの?」
司「よくぞ聞いてくれた!!」
陽菜「(うわ、なんか嫌な予感しかしない)」
司「本日、この天馬司が演出を務める新企画!
題して――《恋の奇跡★ステージ・オブ・セカイ》!!」
陽菜「タイトルからしてやばい!!!」
えむ「陽菜ちゃんと類くんが主役だよ〜っ!!」
陽菜「ほらやっぱりぃぃぃぃ!!!!」
類「ふふ。君となら面白い舞台ができそうだね」
陽菜「もうやめてぇぇぇぇ!!///」
寧々「(台本パラパラ)……セリフ、“好き”が多すぎ」
陽菜「だよね!?!?!」
司「恋とショーの融合こそ、我らワンダショの真骨頂!!」
瑞希「ということで、私は宣伝担当ね♡」
陽菜「勝手に宣伝すんなぁぁぁぁ!!!」
瑞希「もうSNSに投稿済み〜。“#類陽菜ステージ爆誕”」
陽菜「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!」
類「もう、始めようか。観客が来る前にリハーサルを」
陽菜「リハって言っても……この衣装なに!?」
えむ「ふたりでペアのステージ衣装だよっ!
陽菜ちゃんが白で、類くんが黒!」
陽菜「カップル配色ぅぅぅぅぅ!!!」
類「うん、対比が美しいね」
陽菜「同意しないでぇぇぇぇ!!!」
司「さあ、始めっ!」
(BGM:ピアノとストリングスが流れる)
類「……陽菜、僕は君に出会って――」
陽菜「ま、待って!?本番仕様!?!?!」
類「セリフ通りにいこう。君が“好き”って言う番だよ」
陽菜「順番とかあるの!?!?!」
寧々「(横で台本見ながら)……“照れながら類を見る”って書いてある」
陽菜「書くなそんなのぉぉぉぉぉ!!!」
瑞希「はい撮った♡」
陽菜「撮るなぁぁぁぁぁ!!!」
類「……ふふ、ほんと君って面白いね」
陽菜「笑って誤魔化さないでよぉぉぉ!!!」
司「よし!その“素の反応”こそが真の演技だ!!」
えむ「わ〜っ!陽菜ちゃん、ほんとに恋してる顔してるぅ〜!」
陽菜「ちがうっ!!これはパニック顔!!!」
類「……でも、どちらも人を惹きつける」
陽菜「っ……」
寧々「はい、今のとこ。照明入れて本番でも使える」
陽菜「やめてよぉぉぉぉぉ!!!」
瑞希「SNS拡散効果抜群☆ 観客いっぱい来てるよ!」
陽菜「うそでしょ!?!?!?」
観客(生徒・通りすがりの人々・なぜかビビバスもいる):「がんばれー陽菜ー!」
陽菜「誰か止めてぇぇぇぇぇ!!!」
類「さあ、フィナーレだ。手を取って」
陽菜「と、取らない!!!」
類「じゃあ、僕が取る」
陽菜「!?!?!?!?!?!?!?!?」
類の手が、やさしく陽菜の指先を包む。
類「君が笑えば、この舞台は完成する」
陽菜「っ……」
観客:「キャーーーーーーーー!!!!」
陽菜「ちょ、ちょっと!?!?!?」
司「完璧だ綾瀬ぇぇぇ!!!」
瑞希「#リアル恋愛ドキュメンタリー トレンド入り!」
陽菜「トレンド入ってる場合じゃないぃぃぃ!!!」
陽菜「もう……ほんとに死ぬかと思った……」
瑞希「でも楽しかったでしょ?」
陽菜「楽しかったけどぉぉぉ!!羞恥で爆発したよぉぉ!!」
類「でも、今日の君の笑顔は本物だった」
陽菜「っ……もう、そういうこと言うのやめて……」
類「じゃあ、次は“夢”じゃなくて、“現実”で踊ろうか」
陽菜「~~~~~~っ!?!?!?////」
瑞希「(にっこり)次回、続編公演決定〜♡」
陽菜「やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ワンダショのストーリーは主人公の人柄上多いんですが他に多めに書いてほしいっていうユニットってありますか?
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レオ二
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モモジャン
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ビビバス
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ニーゴ