プロセカ世界にログインできたけど、デイリーミッションが人間関係。   作:七瀬ぴの

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投稿期間けっこうあきました。ごめんなさい。何話か投稿します。


第五話 現実突きつけられるワンダショ

「……やりきった……」

ステージが終わって、私の足はまだ震えてた。

膝から崩れ落ちそうなのを、ギリギリで堪える。

類が軽く手を叩いた。

「初ステージにしては上出来。ちゃんと“ワンダショらしさ”が出てたよ」

「あ……ありがとう、ございます……!」

司が胸を張る。

「ふっふっふ、よくぞ我らのステージに耐えきったな! 初陣としては合格だ!」

「耐えきったって言い方やめてあげなよ」

寧々が呆れたようにため息をついた。

「こっちは毎回“命削りショータイム”だから……」

「えぇ〜! でもでもっ、すっごく楽しかったよねっ☆」

えむが跳ねるように笑って、私の手をぎゅっと握った。

(あっ……あの、手、あったかい……!?)

「た、たのしかっ……たです!!!」

「よかったぁ〜! ね、ね、また一緒にやろっ♪」

「う、うん……!」

心臓が壊れそう。

目の前で推しが笑ってる。

えむちゃんが手を握ってる。

類が微笑んでる。

司が大声で笑ってる。

寧々がツッコミ入れてる。

その全部が、“プロセカ”の中にある日常。

類が少し真面目な声で言った。

「ねえ、君」

「は、はいっ!?」

「さっき、笑ってたでしょ。すごく楽しそうに」

「……!」

「あれ、すごくよかった。ステージって、技術よりも“笑顔”の方が伝わるから」

類の声は柔らかくて、

でもどこか、胸の奥に響くような深さがあった。

「笑顔、か……」

寧々が少し微笑む。

「あんた、最初ガチガチだったけど……途中から、なんか、すごく楽しそうだった」

「あっ、うん……なんか、気づいたら勝手に笑ってた」

司が頷く。

「それでいいのだ! 我らのモットーは“笑顔で世界を驚かせる”だからな!」

「そうそう! 笑顔があれば、どんなショーだって最高だよっ☆」

類が静かに手を叩いた。

「決まりだね。次のショーにも出てもらうよ」

「えっ!? ちょっ……!」

寧々「……断る隙を与えないのが、うちのやり方」

「ひぇぇ……」

でも、心の奥がほんの少し温かくなる。

彼らの隣にいられることが、

ただそれだけで嬉しかった。

【デイリーミッション更新:ワンダショメンバーと日常を楽しめ】

(……この世界、本気で神なんですけど……!)

「あ、そういえばみんな授業は?」

「あ...」

 しばらくの間流れる沈黙。

「わ、私宮女に行かなきゃ!ばいばーい!みんな」

「はぁ...。まったくもう...」

 寧々が再びため息をつく。

(ていうか今の時間からいったら普通に遅刻じゃね?)

「取り合えず一限目はサボったほうがよさそうだね」

(それ普通にただ授業サボりたいだけでしょ。サボり魔なんだし...。)

「まだ間に合うぞ!とぉぉぉ!」

 司が大声をあげて走っていった。

 さすが風紀委員そういうところ‘‘は‘‘守るんだ。

「僕はサボるけど二人はどうするんだい?」

(僕はサボるって普通に言っちゃうんだ)

「私がサボるわけないでしょ。じゃ...」

(類くんがサボるのって案外普通?)

「あ!私も授業ある!...のかもしれない...取り合えず急ごっ!」

 私はさっきのてんつかに負けないくらい全速力で廊下を走っていった。

ワンダショのストーリーは主人公の人柄上多いんですが他に多めに書いてほしいっていうユニットってありますか?

  • レオ二
  • モモジャン
  • ビビバス
  • ニーゴ
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