プロセカ世界にログインできたけど、デイリーミッションが人間関係。 作:七瀬ぴの
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綾瀬 陽菜(あやせ ひな)
年齢:高校2年生
性格:元気で前向き、推し語りになると早口になるタイプ。
特徴:ホワイトベージュの髪をゆるく巻いて、青いカチューシャ。瞳も澄んだ青。
趣味:プロセカ全ユニット推し(特にワンダショ箱)。
推し:神代類、暁山瑞希、鳳えむ、天馬司、草薙寧々
転生前:ただのプロセカオタク女子。プロセカは31くらいはフルコンできる。最高AP29。
転生後:気づいたらゲームの世界のど真ん中にいた。
「はぁ……緊張する……」
二年の教室の前で、
私は深呼吸を三回もした。
今日から、この学校の生徒。
まさかプロセカの世界に転生して、
神山高校の制服を着る日が来るとは――
ファンとしては天国だけど、緊張感は地獄級。
手が震える。
「よし……落ち着け、私……!」
けど、足がすくむ。
そのときだった。
「あの……大丈夫?」
振り向くと、
濃いグレーに青のグラデーションがかかった髪をふわりとなびかせた女の子が立っていた。
白石杏。
スマホの画面越しで何百回も見た彼女が、
目の前にいた。
「ああ...杏ちゃん?!?!?!?!」
「あ、あのっ! わ、私その……」
「転校生の子、だよね?」
「えっ!? なんでっ!?」
「教室前で“落ち着け私”って言ってる子、他にいないから」
「うわぁぁ恥ずかしいぃぃ!!」
一歌ちゃんは小さく笑った。
「ふふ、緊張するよね。でも大丈夫、みんないい人だよ」
「う、うん……ありがとう……」
そう言って差し出された手を握った瞬間、
胸の奥がほんのり熱くなった。
夢の中で見た世界に、ちゃんと“触れた”気がした。
「キミ、神山中出身?」
「えっ、あ、いや、その……」
言えない。「前世でスマホ越しに君ら見てた」なんて。
「そっかぁ~。なんか雰囲気、あの人に似てるかも!」
「……えっ!?」
「あ、私、白石杏! よろしくね!」
(名前...知ってます...。五年前からずっと知ってました...。)
明るく笑う彼女。リアルもやっぱり明るい...。謎の陽キャの圧に包まれる。
教室が一気に華やぐような、そんな存在感。
そしてその後ろで、
「杏。もう少し静かにしてほしいな。」
と声をかける男の子。
彰人。
うわあ、本物の彰人くん……!
しかも猫かぶり彰人じゃん!あの雰囲気、リアルだ。
「あ、オレは東雲彰人。よろしく」
「よ、よろしくお願いします……!」
そしてそのあとも――
昼休み
教室の中は、お弁当を広げる子たちでわいわい。
けど私は、
転校初日の緊張が抜けなくて、廊下の端でお茶を飲んでいた。
「……落ち着け、私。ここは現実。
っていうか、プロセカの世界だからって緊張しすぎ……」
そう独り言を言った瞬間、
「ん?」
低くて落ち着いた声が後ろからした。
振り向くと――
灰色がかった青い髪。
無表情だけど、目は優しい。
青柳冬弥。
リアル冬弥だ...。あのゲームが上手で運動音痴で天然水の...。
「……その、お茶、溢れそうだ」
「えっ、うわっ!?!?」
慌てて紙コップを構えたら、
彼がすっとハンカチを差し出してくれた。
「こぼれてないけど、一応」
「あ、ありがとう……」
「初めて見る顔だな。転校生?」
「う、うん……今日からこの学校に」
「そうか。……緊張、してる?」
「してる、めっちゃしてる」
「……まぁ、最初はそんなもんだ」
彼は小さく笑って、
「あんまり気張らなくていい」と言った。
その笑顔が、思っていたよりもずっとやわらかくて。
……あ、やばい。
なんか、心臓の音、聞こえる。
「……冬弥!」
廊下の向こうから明るい声。
杏ちゃんが駆けてくる。
「やっぱここにいた~! あっ、さっきの新しい子?」
「あ、えっと……」
「俺は青柳冬弥だ...。よろしく頼む」
「冬弥は私と同じチームで歌ってるんだ!」
「あの...伝説の夜を超えるために...な」
ふたりの掛け合いが、なんか心地よかった。
そして私は思った。
“ああ、この人たちが、
画面の向こうで歌ってたあの音の、本当の響きなんだ”って。
あっという間に、放課後になっていた。
「ねぇ、キミ」
「ん?」
杏がフェンスにもたれながら、
いたずらっぽく笑って言った。
「神山高校、どう?」
「うん……すごく、あったかい」
「でしょ~? うちら、結構いい感じの仲間だよ」
そう言って、杏が指差した先には――
グラウンドで笑い合う彰人と冬弥。
「……なんか、ここに来れてよかったなって思う」
「あははっ、なにそれ。青春じゃん!」
【デイリーミッション達成:新しい世界で“友達”を作ろう】
その通知が、
スマホの中に小さく浮かんだ気がした。
ワンダショのストーリーは主人公の人柄上多いんですが他に多めに書いてほしいっていうユニットってありますか?
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レオ二
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モモジャン
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ビビバス
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ニーゴ