桜の姫がターフを駆けた軌跡   作:夜刀神 闇

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さぁさぁついに来ましたよこの時が!!!
感想ありがとうございます!励みになります!!

p.s.また長くなった汗


第17話 GI舞台 クラシック第二戦 ~日本ダービー~

 

午後3時。

 

 

 

東京競馬場。

スタンドは、満員だった。いや、満員以上。

通路にも、人があふれている。

新型コロナの影響で、去年は一定期間無観客だった。

解禁されてすぐのダービーとはいえ、ここまで人が集まるものなのか。

やはりダービーはダービーである。

その観客の目線は、やはり"あの白い馬"に集まっているのだろうか……

 

私、サクラノヒメはついに、この舞台に立っていた。

パドックで18頭の馬たちが、ゆっくりと周回している。

私も、その中の一頭。田中さんが、手綱を引いて歩いてくれている。

 

「ヒメ、落ち着いてるな」

 

田中さんが、優しく声をかけてくれる。

 

「いつも通りでいいぞ。お前なら、大丈夫だ」

 

私は、小さく鼻を鳴らした。

そこそこ緊張はしてるけど大丈夫よーん。

今日も()()()()から。

というか……まぁ、うーん、やっぱりダービーってフルゲート18頭なだけあって馬が多いなぁ。

 

パドックのスクリーンに、名前がずらりと表示される。

 

エフフォーリア。鹿毛の、立派な馬体。

皐月賞で、私が2着に下した馬。だけれども、本命馬の、風格。

 

タイトルホルダー。同じ父を持つ馬。

快速の逃げ脚を持つ。皐月賞3着馬の、闘志。リベンジするぞという気持ちが現れている。

 

シャフリヤール。

共同通信杯ではエフフォーリアに敗れるも、毎日杯を勝ったディープインパクト産駒の牡馬。

……私よりも随分小柄なんだな。

 

そして、サトノレイナス。

もう1頭の牝馬。阪神JFと桜花賞では、ソダシの2着に入った。

オークスを回避し、このダービーへと駒を進めてきた。

 

……そして、私サクラノヒメ。牝馬でありながら2番人気というまぁまぁ高い評価を受けている。

みんな、強い。

でも……私も、負けていられない。

たくさんの目線が、声が、私に向けられている。

 

私は、背筋を伸ばして歩いた。

白い毛並みが、初夏の陽射しを浴びて輝く。

……これが、ダービーなんだ。

前世で見た、あの景色。数多の情念が渦巻いてきた、この舞台。ウオッカが駆け抜けた、あの舞台。

 

今、私がここにいる。

 

パドックを周回していると……

エフフォーリアの姿が見えた。

彼も、堂々と歩いている。1番人気である。

私が、皐月賞で2馬身差をつけて負かした馬。

そして……

史実では、今日のダービーで2着になるはずだった馬。

でも、今は違う。私がいる。歴史は、変わる。

 

もう一頭。

サトノレイナスの姿も見えた。もう一頭の、牝馬。

……お互い、頑張ろうね。同じ牝馬として。

 

その時。

騎手たちが、パドックに入ってきた。

色とりどりの勝負服。

そして……

たけしの姿が見える。たけしが、私の方へ近づいてきた。

その顔は真剣だった。

でも、どこか……嬉しそうでもあった。

 

そして水野さんがたけしの前に立つ。

 

「……ようやく、この日が来たな」

「はい」

 

たけしが、頷く。

 

「日本ダービー。競馬の最高峰」

 

水野さんが、私を見つめた。

 

「お前が、俺たちをここまで連れてきてくれたんだ」

 

その目には確かな、感動があった。

 

「武司君。君はこの馬の力を一番よく知ってる」

「はい」

「新馬戦、札幌2歳S、ホープフル、皐月賞……君とこの馬で、勝ってきたんだから」

「……はい」

 

たけしの声が、少し震えている。

 

「そして今日……ダービーだ」

 

水野さんが、深く息を吸った。

 

「牝馬で牡馬二冠。前例のない偉業への挑戦ということになる」

「……」

「でもな」

 

水野さんが、たけしの肩に手を置いた。

 

「気負わず、君たちだけのレースをしてこい。それで、最後まで無事に走りきってくれ」

 

その言葉が……力強かった。

 

「信じてるぞ、武司君とサクラノヒメを」

 

たけしが……深く、頷いた。

 

「……はい。ヒメと共に、走ってきます」

 

その声には確かな、決意があった。

 

「頼んだぞ」

 

水野さんが、私の首を撫でてくれた。

 

「ヒメ。お前の力、ここで全部出してこい」

 

私は、小さく鼻を鳴らした。

……うん、勿論。この脚で。この体で。

勝ちに行くんだよ。

 

たけしが、私の背中に跨る。

この重み。この感覚。

何度も経験してきた。

でも今日は……特別だ。

ダービーだから。

競馬の最高峰だから。

 

「行こう、ヒメ」

 

たけしが、優しく声をかけてくれる。

 

「一緒に、歴史を作ろう」

 

私は、軽く首を振った。

うん、一緒に……だね。

 

パドックを後にして……本馬場へ。

 

東京競馬場の、芝コース。

満員のスタンドから、歓声が降り注ぐ。

 

「うおおおおっ!!」

 

空は、快晴。……完璧な、ダービー日和。

ダービー出走の馬たちが、次々に紹介されていく。

 

「 ̄ ̄さぁいよいよここまで来ました、父と同じ(みち)を辿ります。白毛の乙女よ、皐月で見せた豪脚を、ここでも見せてくれ。屈強な牡馬たち相手にダービーにて戴冠へ!8枠18番、サクラノヒメ!」

 

アナウンスが響く。

私は、軽く芝を駆けた。

東京の芝。新馬戦で走った、あのコース。

でも今日はもっと遠い。

2400m、これまでで最長だ。より一層スタミナをどう使っていくか。

私の実力と、たけしの手腕が問われている。

…………それに、18番。大外をまわらされることになる。

大外枠で勝った馬は、これまでに数える程しかない。

それほどまでに不利なのだ。

 

返し馬をしていると……

横に、エフフォーリアが並んだ。

 

『また会ったな』

 

私は、エフフォーリアを見た。

 

「(そうだね。元気そうでなにより)」

 

エフフォーリアが、前を見つめた。

 

『この前は、あんたに負けた』

「(……うん)」

『でも、今日は違う。今日は……勝つ!』

 

私は、小さく笑った。

 

「(こっちも、勝つよ)」

 

エフフォーリアが、鼻を鳴らした。

 

『……面白いね。じゃあ、本気で来い』

「(当然)」

 

私たちは、お互いに見つめ合った。

前より更に成長した馬体を合わせてお互いの健闘を祈る。

そしてそれぞれの位置へ、戻っていった。

 

もう1頭。タイトルホルダーが、近づいてきた。

 

『……サクラノヒメ』

 

その声が、静かに響いた。

 

『今日こそは……勝たせてもらう』

 

私は、タイトルホルダーを見つめた。

 

「(全力で走ってね。あなたの背中を追いかけるだけじゃない。最後はブチ抜くから)」

 

タイトルホルダーが、小さく笑った。

 

『……ああ。お互い、悔いのないようにね』

 

そう言って、彼も前へ駆けていった。

……みんな、本気だ。全力で、ぶつかってくる。

 

なら。

 

私も、全力で応えよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まもなく発走です」

 

アナウンスが響く。

輪乗りをしていた馬たちが、ゲートへ向かう。

次々にゲート入りが完了していく。

大外の馬番である私は1番最後だ。

 

……あぁ、この時が来たんだ。

 

「18番、横川武司とサクラノヒメが収まって…………」

 

係員が、私を誘導してくれる。

ゲートの中へ。

ガシャン、と扉が閉まる。

 

前を見る。2400m。日本ダービー。

 

……競馬の最高峰。

たけしが、私の首を軽く叩いた。

 

「ヒメ……行こう」

 

その声が、優しかった。

私は、小さく鼻を鳴らした。

……うん。勝ちに、行こう。

 

全馬、ゲートイン完了。

静寂。心臓が、激しく打つ。

いつものことだ。レース直前は、こんな風に鼓動がうるさくなるんだ。

 

 

「…………今年は、どんなにドラマが見られるのか88回目日本ダービースタートしましたっ!」

 

ガシャァアン!!と扉が、開いた。

一斉に、飛び出す。そこそこ良いスタートを切れた。

18頭の馬が、芝を蹴る。

今までで1番多い蹄の音が、重なる。

これが……

これが、ダービーなんだな。

 

大外で不利だけど、でも大外だからこそのメリットもある。

走る距離は長くなるが、そのぶんみんなの様子が見えるということ。

あとは芝が綺麗だということ。

……うん、やっぱり走りやすい。

っと、おっ。バスラットレオン君が前に出ていくのか。札幌で見た時と同じ逃げなんだな。

そしてタイホ君、良い位置にいるじゃん。

 

「1番人気エフフォーリアは3番手のインコース、エフフォーリアは3番手のインコースに位置取りました。そして各馬最初のコーナーへ!先頭はバスラットレオン、タイトルホルダーが2番手の位置か」

 

前方で、激しい先頭争い。バスラットレオンが、思い切って逃げている。タイトルホルダーが、その直後を追う。

 

「各馬1コーナーから2コーナーへ。バスラットレオンのリードは3馬身ほど!タイトルホルダーが相変わらず2番手、1馬身差で2番ヴィクティファルス、その内にエフフォーリアがいます!」

 

私は相変わらず1番外を回っている。

……うん、やっぱり埋もれない分走りやすい。

プールとかダートとか坂路とかで鍛えたスタミナがあって良かった。

 

「7番グラティアスがヴィクティファルスの外まで上がるか。エフフォーリアは少しポジションを下げました。その外に16番サトノレイナスが上がってきた、好位を確保しています!」

 

同じ8枠のサトノレイナスが前へ前へと行っているのが見える。

彼女も必死なんだな。

 

「この2頭を見る位置に10番シャフリヤールがいる。その外に12番ワンダフルタウン、6番バジオウ、直後に8番ヨーホーレイクが続きます」

 

中団が、続く。みんな、好位を取ろうと必死だ。

 

「ヨーホーレイクの外に13番グレートマジシャン!1馬身差で3番タイムトゥヘヴンと9番ラーゴム!その外に11番ステラヴェローチェと15番アドマイヤハダルが並びます!」

 

私は、さらに後ろ。大外を、ゆっくりと回る。たけしが、じっくりと脚を溜めてくれている。

 

「2馬身差で5番ディープモンスター!そして一頭離れた最後方が4番レッドジェネシス!その外、大外18番にサクラノヒメ!2番人気の牝馬は後方待機です!今日は後ろに下げた形ですね!」

 

そう、後方待機。ホープフルや皐月賞と同じ。後ろから、一気に行く。それが、私の戦法。

 

バックストレッチに入る。前方では、バスラットレオンがペースを落とさず逃げている。

 

「1000m通過は60.3秒!これは平均的なペースでしょうか?バスラットレオンが引っ張ります!」

 

そこまで飛ばしているようには見えない。でも……それでいい。前が速かろうが遅かろうが、後ろから行く私は最後に差すだけだから。

 

「3コーナーに入ります!サトノレイナスが2番手に浮上!14年振りの快挙なるか?積極的な競馬です!その後ろにアドマイヤハダルとディープモンスターが上がってきました!」

 

サトノレイナスが、さらに前へ。彼女も、勝負をかけている。

 

「エフフォーリアは中団まで下げて我慢していますその外にシャフリヤール、グレートマジシャンは大外を回ります」

 

エフフォーリアが、脚を溜めている。彼も、直線勝負を狙っているのか。

それは私もだ。

 

「さてもう一度後方を見ていきましょう。相変わらず18番のサクラノヒメは大外を回っています。皐月賞と同じく、かなり後方ですね?スタミナが持つのでしょうか」

 

3コーナーを回る。私の視界が、開けてきた。大外だから、全体が見える。前の馬たちが、どう動いているのか。誰が疲れているのか。誰がまだ余裕があるのか。全部、分かる。そして……この芝。大外の芝は、本当に綺麗だ。フカフカで、走りやすい。……これは、いけるだろ。

そして4コーナー。たけしが、手綱を動かした。

 

「ヒメ、行くぞッ!!」

 

ようやく来たね、私たちの番が。

 

「3コーナーから4コーナーに向かっていくところ。1番エフフォーリア、包囲網ができているようにも思えます。そして18番サクラノヒメじわりじわりと上がっていく、二冠へ向けてさあ頑張るぞッ!」

 

……武司からGOサインが出された途端、私は、いま出せるだけの力を解放した。

 

「さぁここから直線、500mの攻防に入ります!先頭で入ってきたのは17番バスラットレオン、そして外に持ち出した白い帽子エフフォーリア。エフフォーリアは外、内側から4頭目を行こうとしている!7番のグラティアス、エフフォーリア、エフフォーリアッ!外から16番のサトノレイナス!」

 

最後の直線。エフフォーリアが、内から伸びてくる。サトノレイナスも、その外から追い上げている。でも……私は、もっと外。大外から、誰にも邪魔されずに走れる。

…………内で攻防を続けていた馬たちは、更に大外を回ってきた私に差されるのだ。

 

「馬場の真ん中での争いになったか!ここで渾身の右鞭ッ、1番のエフフォーリアが先頭!…そしてッ!そして!!大外から凄い脚!!!やはりやはりここで来たぞーッ!サクラノヒメだ!!!皐月の再現なるか!!?しかし内側からも10番のシャフリヤールが抜け出そうとしている!!!3歳の頂点に立つのは一体どの馬か!?」

 

横目でチラッと見た時、シャフリヤールと目が合った。

 

『させるか!!!』

 

シャフリヤール。史実の、ダービー馬。その馬が、鋭い脚で追い上げてくる。

 

「(抜かせ……な……)」

 

抜かせるものかと脚を前へと伸ばした瞬間。

 

頭の中が真っ白になった。

 

あ……れ……?

脚……が……

…………1歩前へ出られてしまう。

 

「シャフリヤール!シャフリヤールだっ!シャフリヤールが先頭に立った!!エフフォーリアも負けじと食らいつく!!!しかし外ではサクラノヒメも頑張っているがッ!!皐月賞馬の意地を見せるか!?3頭の大接戦になったぞ日本ダービー!!!」

 

 

「(ハァッ……ハァッ…………!!)」

 

なんだよ、これ。急に……?

息がとても苦しい……肺が破れそうだ。脚が痛い……こんな感覚になったのは初めてだ。

競り合いのせいか?2000m以上の距離で、坂を登ってきたせいなのか?

中山でも坂はあったはずだ。だのに、何故?肺が、張り裂けそうになっているんだ?

……嫌だ。

 

「ヒメ?」

 

私は、初めての経験をしていた。

負けそうだという経験。

今まで後方から捲って勝つという絶対的な強さを示してきた。

だというのに。今、並ばれている。抜かれ始めている。

……嫌だ。嫌だ。嫌だ!嫌だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ…………本当に…………ダメ……。

 

ダメ、なんだよ……。

 

 

ねぇ、たけし……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、ここで()()()()()……ダメでしょうが!!!!!

 

 

 

 

「ヒメ、頑張ってくれ!!!」

 

体が……悲鳴を上げている。筋肉が、焼けるように痛い。心臓が、バクバクと激しく打っている。でも……でも……!もう一度!もう一度だけ!この脚を!前へ!!

今……負ける訳には……いかないんだよおおおっ!!!!!

 

「凄まじいデッドヒート!各馬を全く寄せ付けない物凄い勢いです!!!3頭揃って…………ゴールインッ!!!」

 

 

 

もう……何も聞こえなかった。

歓声も、蹄の音も、風の音も何もかも。

 

 

 

「これは……これは分かりません!!!最後サクラノヒメが追い込みましたが……全く分かりません!!写真判定です!!!88回目のダービー、まさかの大接戦!!!」

 

私は、たけしが絞ってくれる手綱に従いながら軽く走り、激しい息の中で電光掲示板の方をちらっと見る。1-10-18が表示されている。その横には……写真判定の文字が。写真判定……まぁまぁな接戦だったからあたりまえか。でも……この苦しさは……何なんだ?体が……まだ、震えている。呼吸が……整わない。

私は、ゆっくりと速度を落としながら、息を整えようとしていた。

 

「(ハァ……ハァ……ハァ……)」

 

体が……まだ、震えている。呼吸が……荒い。こんなに苦しいレースは……初めてだった。肺が焼けるように痛い。心臓が、まだバクバクと打っている。脚も……重い。

 

「ヒメ、よく頑張ったなぁ……本当に……」

 

たけしが、私の首を優しく撫でてくれる。その手が……震えていた。

 

「……お前、すごかったぞ。最後、本当によく伸びた」

 

その声も……少し震えている。たけしも、分かってないのかな。勝ったのか、負けたのか。

 

私も……分からない。最後、ゴールの瞬間……シャフリヤールとエフフォーリアと、3頭が並んでいた。どうなったんだろう。勝てたのかな。それとも……

だから、たけし。ダメだよまだ泣いちゃ。

 

スタンドからは、ざわざわとした声が聞こえる。

 

「どっちだ?」「分からねえ……」「サクラノヒメか?」「いや、シャフリヤールじゃないか?」「エフフォーリアかも……」

 

みんな、固唾を飲んで見守っている。

電光掲示板を見上げる。1-10-18の文字。そして……「写真判定」の表示。

 

この時間が……とても長く感じる。

たけしが、私の背中を優しく撫でてくれた。

 

私は、小さく鼻を鳴らした。……分からない。

でも……全力は、出した。これ以上は……もう、無理な気がした。

あれが私の、限界だったのかな。2400が、私の限界の距離、だったのかな……あぁ、嫌だな。自分の限界を知るのは。

 

周りを見ると、エフフォーリアとシャフリヤールも、ゆっくりと歩いていた。3頭とも……息が荒い。みんな、全力で走ったんだ。

 

『……全然分からないな』

 

エフフォーリアの声が、聞こえた。彼も……分からないらしい。

 

『凄いなお前。牡馬相手になんでここまで着いてこれんだよ』

 

シャフリヤールの声も。

 

「(うん……)」

 

私も、小さく答えた。

 

「(みんな……強かった)」

『お前もな』

 

エフフォーリアが、小さく笑った。

 

『やっと勝てると思った時にあんたが来るんだから。全くもう……』

 

その言葉が嬉しかった。

スタンドが……少しずつ、ざわめき始めた。

 

「写真判定、長くないか?」「それだけ接戦ってことだろ」

 

その声が……緊張感を高めていく。たけしも、じっと電光掲示板を見つめている。私も……見上げた。

「写真判定」の文字がまだ、点いている。まだ結果が出ない。どれだけ接戦だったんだろう。

 

その時。電光掲示板が……変わった。

 

「写真判定」の文字が消えて……

 

新しい表示が……

 

現れた。

 

 

 

 

 

 

18-10-1

 

 

 

 

その数字が……目に飛び込んできた。

18番……サクラノヒメ。10番……シャフリヤール。1番……エフフォーリア。

 

……勝った?

私が……勝ったの?

 

その瞬間。

 

スタンドが……爆発した。

 

うおおおおおおおっ!!!

 

轟音のような、歓声。拍手。叫び声。全てが、混ざり合って、巨大な音の渦になる。

実況の声が、スタンドに響き渡った。

 

「勝ったのは……18番!サクラノヒメです!!ハナ差!わずかハナ差2cmでの勝利!!サクラノヒメが日本ダービーを制しました!!牝馬で牡馬二冠!!皐月賞に続いてダービーも制覇!!2007年のウオッカ以来、14年ぶりの牝馬ダービー制覇!!しかも皐月賞からの牡馬二冠は史上初の快挙です!!」

 

……勝った。本当に……勝ったんだ。私が……ダービーを。

 

「やったああああ!!ヒメ!!やったぞ!!」

 

たけしが、私の首を何度も何度も叩いた。その声が……喜びで震えている。いや、泣いているのか。

 

「お前……すごい!本当にすごい!!ダービー!ダービー勝ったぞ!!牝馬で二冠!!史上初なんだぞ!!」

 

私も……信じられなかった。勝った。本当に……勝ったんだ。あの苦しいレースを。あの激しい競り合いを。最後、一度は下がりかけたのに。それでも……勝てたんだ。

 

スタンドからは、まだ歓声が続いている。

 

「サクラノヒメ危なかったよな!」「一瞬下がったもんな!」「でも最後やばかったじゃん!」「あの末脚すご!」「ハナ差って何センチ?」「2センチだって」「ギリッギリやんけ!!!」

 

そうだ危なかったんだ。本当に危なかった。シャフリヤールに……抜かれかけた。

でも……最後の最後で。もう一度だけ脚を出せた。

それで……勝てた。たった2センチ。ハナ差。でも勝ちは、勝ちなんだ。

 

振り返ると……エフフォーリアとシャフリヤールが、こちらを見ていた。

 

『……おめでとう』

 

エフフォーリアの声。少し……悔しそうだった。でも……どこか、清々しそうでもあった。

 

「(ありがとう。良いレースだったね)」

『ああ。最高のレースだった』

 

エフフォーリアが、小さく笑った。

 

『あんたの勝ちだ。完敗だよ』

『……俺も』

 

シャフリヤールの声。彼も……少し悔しそうだった。

 

『本当にギリギリだったな』

「(うん……本当に)」

 

私も、正直に答えた。

 

「(あなたが……もうちょっと速かったら、負けてた)」

 

シャフリヤールが、笑った。それに続くようにエフフォーリアも。

 

『そう言ってもらえると嬉しいがね』

『でも、お前が勝ったんだから素直に喜べ』

 

シャフリヤールが、真剣な顔になった。

 

『強いな、お前は』

「(……ありがとう)」

 

その言葉が……嬉しかった。ふたりとも……本当に、強かった。私が勝てたのは奇跡に近いのかもしれない。たった2センチ。ハナ差。でも……その2センチが……全てを決めたんだ。

 

ウイニングランをしながら……スタンドを、見上げた。何人もの人が、手を振ってくれている。拍手してくれている。泣いている人も、たくさんいる。

 

「サクラノヒメー!!」「ありがとう!!」「感動した!!」

 

その声が……心に、響いた。みんなが、喜んでくれている。私の走りを、称えてくれている。

……ああ、幸せだ。馬として生まれ変わって……本当に、良かった。前世で見た、あの景色。ウオッカが駆け抜けた、あの舞台。

今、私がここにいる。そして……勝った。ダービーを、勝ったんだ。

 

たった2センチ。ハナ差。でも……その2センチが……歴史を、変えた。

 

サクラノヒメ。桜の姫として……春のクラシックを制した。皐月賞、そしてダービー。牡馬二冠。史上初の快挙。これ以上の、幸せがあるだろうか。

 

体は……まだ、痛い。呼吸も……まだ、荒い。でも……心は、満たされていた。全力を出し切った。限界まで、走った。そして……勝った。これ以上……何を望むことがあるだろう。

 

「ヒメ……ありがとうな」

 

たけしが、また私の首を撫でてくれた。

 

「お前のおかげで……俺も、ダービージョッキーになれた」

 

その声が……優しかった。

 

「一緒に……歴史を作れて、嬉しいよ」

 

私も……嬉しかった。たけしと一緒に。田中さん、水野さん、佐藤さん……みんなと一緒に。この栄光を……掴めた。

 

ウイニングランを終えて……ゆっくりと、引き上げていく。スタンドからは、まだ歓声が続いている。

 

「サクラノヒメー!!」「最高だった!!」「また会おうね!!」

 

その声に……私は、小さく首を振って応えた。……また、会おうね。もっと強くなった私を……見せられるように。

 

そして……馬場を後にした。

 

2021年5月30日。第88回日本ダービー。サクラノヒメ、優勝。タイム、2分22秒5。ハナ差での勝利。牝馬で牡馬二冠達成。史上初の快挙。

 

この日、新たな伝説が生まれた瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

 

……そして、馬場を後にして。

私は、ウィナーズサークルへと向かった。

 

「(ハァ……まだ落ち着かないや)」

 

呼吸がまだ、荒い。体も……まだ、震えている。

でも……心は、満たされていた。勝ったんだ。ダービーを……勝ったんだ。

 

ウィナーズサークルには、すでにたくさんの人が集まっていた。水野さん、田中さん、佐藤さん……そして、馬主さんたち。みんなが……待っていてくれた。

 

「ヒメ!!」

 

田中さんが、走り寄ってきた。

 

「やったな!!ダービーだ!!お前、ダービー勝ったぞ!!」

 

その声が……喜びで震えている。いや、泣いているのか。目が、真っ赤だった。

前みたいな絶叫はしないんだね……^^;

 

「すごい……すごいよ、ヒメ……」

 

田中さんが、私の首を抱きしめた。

 

「毎日……毎日、世話してきて良かった……お前が、ダービー馬になったんだ……」

 

その声が……詰まっている。私も……嬉しかった。田中さんと一緒に……ここまで来れた。

水野さんも、近づいてきた。

 

「……よくやった、ヒメ」

 

その声は……穏やかだった。でも……目が、少し潤んでいた。

 

「お前が……俺たちを、ここまで連れてきてくれた」

 

水野さんが、私の額を撫でてくれた。

 

「牝馬で牡馬二冠……。お前は……本当に、特別な馬だ」

 

その言葉が……心に、染みた。

佐藤さんも、笑いながら言った。

 

「いやー、ハラハラした!一瞬下がったからよ!」

「本当に……ギリギリでしたね」

 

田中さんが、苦笑しながら答える。

 

「でも、勝った。それが全てだ」

 

水野さんが、力強く頷いた。

馬主さんたちも、次々に声をかけてくれる。

 

「素晴らしい!」「感動しました!」「ありがとう、サクラノヒメ!」

 

その声が……温かかった。みんなが……喜んでくれている。

たけしが、私の背中から降りた。そして……水野さんの前に立った。

 

「やりました」

 

その声が……震えていた。

 

「ヒメと……ダービーを、勝ちました」

 

水野さんが、たけしの肩を叩いた。

 

「よくやった、武司君。君も、立派なジョッキーだな」

「……ありがとうございます」

 

たけしが……泣いていた。嬉しくて、嬉しくて……仕方ないんだろう。

私も……同じ気持ちだった。みんなと一緒に……この栄光を、掴めた。それが……何よりも、嬉しかった。

 

そして優勝レイが、私の首にかけられた。

カメラのフラッシュが、何度も光る。たくさんのカメラが、私を撮影している。これが……ダービー馬なんだ。競馬界の……最高峰。

 

私は……一生この日のことを忘れないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして表彰式が終わり……ゆっくりと、ウィナーズサークルを後にする。たくさんの声が、視線が、まだ私を追いかけている。

 

これが……ダービー馬の、宿命なんだろうな。これから……もっと、注目されるんだろう。でも……それも、悪くない。みんなが……期待してくれているんだから。

 

田中さんが、手綱を引いて歩いてくれる。

 

「お疲れ様、ヒメ。よく頑張ったな」

 

その声が……優しかった。

 

「これから……もっと大変になるぞ。でも、お前なら大丈夫だ」

 

私は、小さく鼻を鳴らした。……うん。大丈夫。みんながいるから。

道すがら……スタンドから、まだ歓声が聞こえた。

 

「サクラノヒメー!!」「おめでとう!!」「秋も頑張れ!!」

 

その声に……私は、もう一度首を振って応えた。……ありがとう。秋も……頑張るよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

YouTubeライブ配信 - コメント欄

 

ゴール直後の様子

写真判定中

 

田中太郎: どっちだ

競馬大好き: 分からん

白毛推し: ヒメ勝ってて

F4信者: エフォーリアだろ

馬券師: シャフリヤールかも

ウマ娘民: ドキドキする

初心者: 誰が勝ったの?

ダービー好き: 接戦すぎる

牝馬応援: ヒメ頼む!

競馬歴20年: こんな接戦久しぶり

 

 

電光掲示板が変わり……18-10-1の表示

 

田中太郎: きたああああああ

競馬大好き: ヒメだああああああ

白毛推し: うおおおおおお!!!

エフォ信者: マジか

馬券師: やったああああ

ウマ娘民: 勝ったああああ

初心者: サクラノヒメ勝った!

ダービー好き: 二冠!!!

牝馬応援: 泣いた

競馬歴20年: 歴史的瞬間だ

東京在住: スタンド爆発してる

大阪から: 鳥肌立った

名古屋民: すっげえ

福岡勢: 感動した

札幌より: ヒメおめでとう!

関係者?: 現地涙止まらん

競馬ファン: ハナ差かよ

馬券的中: 100万勝った

外した人: でも感動した

皐月組: また勝ったあああ

新規ファン: これが競馬か

ベテラン: 伝説の誕生や!

牝馬好き: ウオッカ以来か

白毛萌え: 美しすぎる

ダート派: 芝もいいな

障害ファン: 感動した

地方競馬民: JRAすげえ

海外から: Congratulations!

アメリカ: Amazing!

香港: 不可思議!

ヨーロッパ: Fantastic!

オーストラリア: What a race!

 

 

 

 

2ちゃんねる 競馬板

【GI】第88回日本ダービー Part.50

※前スレが写真判定中に埋まりました

 

 

写真判定中

 

1 名無しさん@実況厳禁

写真判定キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

どっちだよ

 

2 名無しさん@実況厳禁

分からんな

 

3 名無しさん@実況厳禁

エフか?

 

4 名無しさん@実況厳禁

ヒメじゃね?

 

5 名無しさん@実況厳禁

シャフリヤールだろ

 

6 名無しさん@実況厳禁

3頭同着とかないよな

 

7 名無しさん@実況厳禁

>6

ねーよ

 

8 名無しさん@実況厳禁

心臓バクバクするわ

 

9 名無しさん@実況厳禁

現地民だけど

スタンドやばい

 

10 名無しさん@実況厳禁

>9

どんな感じ?

 

11 名無しさん@実況厳禁

>10

みんな固唾を飲んで見守ってる

静寂と騒音が交互に来とる

 

12 名無しさん@実況厳禁

ドキドキが止まらない

 

13 名無しさん@実況厳禁

写真判定長くね?

 

14 名無しさん@実況厳禁

それだけ接戦ってことだろ

 

15 名無しさん@実況厳禁

ハナ差5cmくらいじゃね

 

16 名無しさん@実況厳禁

いやもっと近いやろ

 

17 名無しさん@実況厳禁

やばすぎ

 

18 名無しさん@実況厳禁

こんなダービーなかなかないな

 

19 名無しさん@実況厳禁

そんな接戦見たことない

 

20 名無しさん@実況厳禁

俺も

 

21 名無しさん@実況厳禁

サクラノヒメに単勝100万突っ込んだ

頼むよマジで。マジで!!!

 

22 名無しさん@実況厳禁

>21

マジかよ

 

23 名無しさん@実況厳禁

>21

それは流石に勝て

 

24 名無しさん@実況厳禁

シャフとヒメで馬連50万賭けてんだよ

頼むよ給料全ツッパなんだよ

 

25 名無しさん@実況厳禁

>24

お前もかよ

 

26 名無しさん@実況厳禁

みんな必死で草

 

27 名無しさん@実況厳禁

でも分かる

 

28 名無しさん@実況厳禁

俺もドキドキしてる

 

29 名無しさん@実況厳禁

馬券買ってないけどドキドキ

 

30 名無しさん@実況厳禁

同じく

 

 

 

着順表示の瞬間

 

31 名無しさん@実況厳禁

きちゃああああああああああ

 

32 名無しさん@実況厳禁

18-10-1!!!

 

33 名無しさん@実況厳禁

ヒメだ!!!

 

34 名無しさん@実況厳禁

うおおおおおおお

 

35 名無しさん@実況厳禁

マジかよ!!!!!

 

36 名無しさん@実況厳禁

二冠きたああああ

 

37 名無しさん@実況厳禁

史上初やんな!!?

 

38 名無しさん@実況厳禁

伝説の誕生だ

 

39 名無しさん@実況厳禁

>21

おめでとう

 

40 名無しさん@実況厳禁

>21

やったやん

 

41 名無しさん@実況厳禁

>24

お前も

 

42 名無しさん@実況厳禁

>24

一攫千金

 

43 名無しさん@実況厳禁

現地民だけど

スタンド爆発してる

 

44 名無しさん@実況厳禁

>43

羨ましいぞ!!!

 

45 名無しさん@実況厳禁

テレビの前で叫んだ

 

46 名無しさん@実況厳禁

俺も

 

47 名無しさん@実況厳禁

家族に白い目で見られた

 

48 名無しさん@実況厳禁

>47

www

 

49 名無しさん@実況厳禁

でも感動した

 

50 名無しさん@実況厳禁

ハナ差ってどんくらいって?

 

51 名無しさん@実況厳禁

2cmだってよ

 

52 名無しさん@実況厳禁

ギリッギリだな

 

53 名無しさん@実況厳禁

でも勝ちは勝ち

 

54 名無しさん@実況厳禁

そう、勝ちは勝ち

 

55 名無しさん@実況厳禁

一瞬下がったよな

 

56 名無しさん@実況厳禁

>55

あーーれ焦った

 

57 名無しさん@実況厳禁

俺も

 

58 名無しさん@実況厳禁

シャフに抜かれるかと思った。

 

59 名無しさん@実況厳禁

あっこから差し返すんやばすぎ

 

60 名無しさん@実況厳禁

あの末脚やばい

 

61 名無しさん@実況厳禁

皐月賞より速かった?

 

62 名無しさん@実況厳禁

いや、今回の方が明らかに苦しそうだった

 

63 名無しさん@実況厳禁

>62

確かに

 

64 名無しさん@実況厳禁

目に見えて息荒かったもんな

 

65 名無しさん@実況厳禁

でも勝った

 

66 名無しさん@実況厳禁

それが全て

 

67 名無しさん@実況厳禁

f4も強かった

 

68 名無しさん@実況厳禁

シャフリヤールも強かった

 

69 名無しさん@実況厳禁

みんな強かった

 

70 名無しさん@実況厳禁

レベル高すぎる

 

71 名無しさん@実況厳禁

これがダービーか

 

72 名無しさん@実況厳禁

次は菊?

 

73 名無しさん@実況厳禁

語り継がれるレースだな

 

74 名無しさん@実況厳禁

孫に話すわ

 

75 名無しさん@実況厳禁

>74

孫いねーだろがァ!

 

76 名無しさん@実況厳禁

>75

www

 

77 名無しさん@実況厳禁

でも分かる

 

78 名無しさん@実況厳禁

それくらい凄かった

 

79 名無しさん@実況厳禁

ところでフロック厨息してる?

 

80 名無しさん@実況厳禁

>79

www

 

81 名無しさん@実況厳禁

皐月の時「フロック」って言ってた奴らなぁ

 

82 名無しさん@実況厳禁

今頃どんな顔してるんだろ

 

83 名無しさん@実況厳禁

ダービーも勝ったからな

 

84 名無しさん@実況厳禁

もうフロックとは言えないやろ

 

85 名無しさん@実況厳禁

牡馬二冠は本物の証

 

86 名無しさん@実況厳禁

史上初だしな

 

87 名無しさん@実況厳禁

ウオッカ超えたわ

 

88 名無しさん@実況厳禁

>87

ウオッカは皐月出てないからな

 

89 名無しさん@実況厳禁

サクラノヒメが史上初

 

90 名無しさん@実況厳禁

伝説だわ

 

91 名無しさん@実況厳禁

横川もすごい

 

92 名無しさん@実況厳禁

泣いてたな

 

93 名無しさん@実況厳禁

>92

見た

 

94 名無しさん@実況厳禁

もらい泣きした

 

95 名無しさん@実況厳禁

水野師匠、魂抜けてなかった?w

 

96 名無しさん@実況厳禁

田中厩務員も泣いてた

 

97 名無しさん@実況厳禁

みんな泣いてた

 

98 名無しさん@実況厳禁

俺も泣いた

 

99 名無しさん@実況厳禁

俺も

 

100 名無しさん@実況厳禁

俺も

 

101 名無しさん@実況厳禁

お前ら素直だな

 

102 名無しさん@実況厳禁

でも分かる

 

103 名無しさん@実況厳禁

感動したもん

 

104 名無しさん@実況厳禁

これが競馬だよな

 

105 名無しさん@実況厳禁

だから競馬はやめられない

 

106 名無しさん@実況厳禁

同意

 

107 名無しさん@実況厳禁

サトノレイナスは?

 

108 名無しさん@実況厳禁

6着だった

 

109 名無しさん@実況厳禁

>108

頑張ったな

 

110 名無しさん@実況厳禁

牝馬2頭とも頑張った

 

111 名無しさん@実況厳禁

勝ったのはヒメだけど

 

112 名無しさん@実況厳禁

レイナスもレイナスであそこまで食らいつけんのが普通にやばいから

 

113 名無しさん@実況厳禁

牝馬の時代来たな

 

114 名無しさん@実況厳禁

>113

それな

 

115 名無しさん@実況厳禁

秋も楽しみ

 

116 名無しさん@実況厳禁

どこ使うんだろ

 

117 名無しさん@実況厳禁

距離適性的に天皇賞秋?ジャパンカップ?

 

118 名無しさん@実況厳禁

エリ女は?

 

119 名無しさん@実況厳禁

秋華賞が1番可能性としてはあるんじゃね

 

120 名無しさん@実況厳禁

宝塚もありえる

 

121 名無しさん@実況厳禁

>120

それは熱い

 

122 名無しさん@実況厳禁

菊花賞は?

 

123 名無しさん@実況厳禁

牡馬三冠狙わないの?

 

124 名無しさん@実況厳禁

3000mは厳しいかも。2400でこれだから

 

125 名無しさん@実況厳禁

牝馬だしな

 

126 名無しさん@実況厳禁

でも見たい

 

127 名無しさん@実況厳禁

俺も

 

128 名無しさん@実況厳禁

牡馬三冠見たい

 

129 名無しさん@実況厳禁

史上初になる

 

130 名無しさん@実況厳禁

でもリスク高いぞ?

 

131 名無しさん@実況厳禁

確かに

 

132 名無しさん@実況厳禁

まあ陣営次第だな

 

133 名無しさん@実況厳禁

とにかく今日はおめでとう

 

134 名無しさん@実況厳禁

サクラノヒメおめでとう

 

135 名無しさん@実況厳禁

史上初の快挙だ

 

136 名無しさん@実況厳禁

牝馬で牡馬二冠

 

137 名無しさん@実況厳禁

伝説になった

 

138 名無しさん@実況厳禁

歴史に名を刻んだ

 

139 名無しさん@実況厳禁

一生忘れない

 

140 名無しさん@実況厳禁

俺も




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個人的にはなんこか候補あるけど

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