サイキョー転生! 〜『異世界の神になる』をガチでやる〜 作:堕落と強欲の権化
だから休憩時間と仕事終わりに書きまくる!
「さあ、もう逃げられないぞ」
帝国軍には悪いが、俺はただ、俺を信仰してくれる国を守りたいだけなのでね。
「ミトゥールどのぉー」
「ええい怯むな!大魔法使い1人がなんだ!」
「いっいくぞー!」
「進めーッ!」
なんでだよ。創造神と戦うとか無謀にも程があるだろ。そして「大魔法使い」ってなんだよ。俺はただのゲーマーなんだけどぉ?
「ハァ。ただの阿呆だな」
雄大の世界で買った、斬れ味抜群の例の剣を取り出し、突っ込んできた一人の兵士にスライディングしながらの下半身真っ二つ。
「ハギャアアアアアッ⤴︎」
「うえっ」
なんだこいつドMか?無敵かッ?
「ミトゥール殿ー!」
「……あ?」
今お前なんか言った?あ、違う?そう。
「ミ・トゥール殿ー!!」
「うわなんだお前」
「なんだとは何ですか!あなた一人に任せることは致しませぬ!我々も戦いますよ!」
俺を呼んでいたのは王国兵の一人だった。確かに彼の後ろを見れば、多くの王国兵が武器を手に、こちら目掛けて駆けて来ていた。
「ミトゥール様をお守りしろー!」
「「「「「ウオオオオオオオオオオッ!」」」」」
「元気でいいねぇ……若いヤツらって。はぁ……」
ため息が出る。元気なのはいい事だが、ちょっと耳が壊れそうだ。
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「なっなんだこいつら!?これが王国兵なのか!?」
「ヒィィ、やっヤメロォー!」
「死に晒せ帝国軍ー!」
「返り討ちじゃー!」
「充様!」
「ん?……あぁ、シュウィップか」
「はい!実は私の力で兵士の皆さんを強化しているんですよ!」
「……マジ?」
「まじですよ」
帝国軍がどんどん減っていくのは、シュウィップの影響らしい。さすが俺が見込んだ聖女だ。
「助かる」
さて、帝国の関所にギリギリ当たるように「グランドメテオ」を放つか。
__帝国、王国側の国壁門__
ドゴオオオオン!
「うわぁー!?」
「もっ門がー!?」
巨大な隕石によって門がえぐれ、クレーターを作る衝撃で出入り口が塞がれてしまう。
「ああ、神よ。我らをお救いください……!」
__戻って、戦場__
「馬鹿め、それをやったのがこの神だよバーカ」
「充様、今2回「ばか」とおっしゃいましたね」
「ん?そうか……?」
「言いましたよ。まぁあっち側の自業自得ではあるんですがね……」
創造神の権能で、帝国の門が塞がったことを把握したんで、もうこれで、兵士が増えることはないし逃げることもままならない。
「ファイアウォール」が残ってるからまず帝国に帰ることすらできないが。