サイキョー転生! 〜『異世界の神になる』をガチでやる〜 作:堕落と強欲の権化
はい、ジョジョ大好きなんすよ。
「うぉおおおおお!俺は負けんぞぉ!」
おっと、デカブツが襲いかかってきた。
「まぁまぁ慌てずに」
“バインド”でその動きを止め、ある人に連絡をとる。
「……何をしてんだお前?」
「あ?あぁ内緒」
創造神同士の連絡なんて言ったら服従するかな。
しねぇか流石に。
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あのデカブツをそのまま放置して、その辺の兵士どもを軽く蹴散らしていたら、ログが視界に出現する。
『乙田 雄大が訪れました』
「ははっ、マジかよ」
「よぉ充!」
いきなりその場に雄大が現れて、俺を認識するなり声をかけてきた。
他の人の世界に来る時って、そういう感じで来るのね。
把握。
「だ、誰だ!?」
「あぁ、デカブツには説明がまだだったな。俺の創造神仲間の「ユウダイ」だ」
「よっ、大男くん。初め……ま、しっ……てぇっ!」
ガガガガガ!
唐突な攻撃。横を見ると、雄大がマシンガンを構えていた。お前それどこから持ってきた?
「行くぞ、充」
「……へぇへぇ」
剣を構え、デカブツを見据える。
改めて見ると、ホントでっけぇ体だよな。
「ウゴオオオオオ!」
パリン、パリンと魔法の鎖が弾け、壊れていく。
え、いや嘘!?
「オレは“フィジカルギフテッド”と“魔法看破”を持ってんだ!無駄無駄ァ!」
「フン……そうかよっ!」
俺の好きなゲームのひとつ「ゴースト・エンペラー」に出てくる「拳のゴースト」は、どこか「奇妙な冒険をしてるやつの能力」に似たデザインなんだよな。
あれ好きだから、この世界(俺の世界)でも使うことにする。
そう、「魔法創造」で。
「ウリアーッ!」
「!?」
「魔法創造:“亡霊拳”ッ!
オラオラオラオラァ!」
「えええええ!?」
俺の横に、半透けの両拳が現れ、ラッシュを放った。
他ゲームの能力とかを再現する人なんて、俺ぐらいだろう。ハハハやったね。
「フン、そんなもの!無駄だ!
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
「こっちのセリフだッ!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」
「あのー、2人とも出る作品間違えてない?」
デカブツのラッシュと俺のラッシュがぶつかり、衝撃波が発生する。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」
「無駄ァ!」「オラァ!」
互いの拳がぶつかり合い、拮抗する。
「いやだから出る作品間違えてない?」
「ん?間違えてないぞ」
「やべぇよお前……ほとんどパk」
「おっとそれ以上はいけない……!」
「〜〜〜!?〜〜〜!?!?」
フッフッフッ、てめぇはお口チャックだ雄大。
「パクリだろ」とか言おうとした君も「お口チャック」だ