サイキョー転生! 〜『異世界の神になる』をガチでやる〜   作:堕落と強欲の権化

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姉弟のイチャイチャ(?)が見れるのはここだけぇ〜、ここだけぇ〜


第9話 鶏飯って美味いよねって話

「癒されますぅ〜!」

「よ、よかったわね……」

姉が呆れている相手は、俺が呼び出したシュウィップ暇人聖女様だ。今はハムスターをもふもふしている。

 

「あぁん、ハムちゃんハムちゃぁん♡」

「充のとこの聖女、やべぇって」

「……俺も驚いてるよ」

シュウィップのやつ、どんだけハムちゃん連呼する気だよ。

 

「それじゃあ、僕も」

「あー!パパ!兎に蹴られたばっかなのに懲りてなーい!」

「……おじさん、大丈夫かな……」

ついさっき父さんを蹴った個体だなあれは。

 

ドゴッ!

 

「ギヒャー!いっ、痛ーい!」

「いわんこっちゃない」

「やれやれだぜ」

顔が腫れてんのおもろ。

 

__湖のほとり__

 

「おぉ〜、鯉が泳いでら」

「あれは『願うと恋が叶う鯉』だよ」

「「うっさんくさ」」

「姉妹揃ってひでーwww」

なんだよその変なの。つーか人来れないだろ。

 

「雄大、とりあえずお前んとこのサンドイッチ食わせようぜ、あの材料不明の具材が挟まれてるあれだよ、あれ」

「あー、そういや貢げ物にあったな、ほい」

「わぁ、美味しそう!」

雄大から「例のサンドイッチ」を受け取った美緑は、ワクワク顔で頬張る。

 

「ん、美味しぃ〜!」

「ぼ、僕にもくれないかい、雄大くん」

「ほい、おじさんもどうぞ!」

「……!ゥンまあ~いッ!」

「どこのガオンだよ」

「草」

「草」

「あはは、えっと……草?」

「くさってなんですかぁ〜?」

_____

 

……あの後外の世界に戻り、美緑と別れ、そして雄大とも別れた。

ちなみにシュウィップはハムスターをお土産(?)として元の世界に持ち帰った。

 

「いやぁ〜癒されたねぇ」

「まあ、うん……とにかく可愛かったな」

「そうよねぇ。お持ち帰りしたかったなぁ」

「姉ちゃんの世界には牛とか羊とか猫とかがさ、いるじゃあないか」

「いやぁだってぇ、うさぎちゃん可愛かったしィ」

「ぐふ」

なんで精神的ダメージ受けるんだよ。

 

__夜、リビング__

 

「さあて、今日は野菜炒めと餃子、鶏飯とりめし*1だよぉ〜」

「「おぉ〜!!」」

鶏飯は美味いんでな、マジで助かる。

 

「「「いただきます」」」

「……うん、美味い!」

「あっ、歯に鶏肉が……」

「パパ、シーッよシーッ、爪楊枝ほら」

「もやしが……」

「もぉ、充も?はい、爪楊枝!私が刺してあげるから」

「……シー」

「……目の前でおねショタやめてくれ」

「「してない」」

イチャイチャしてるように見えたみたいだが、姉に恋愛感情湧かねぇよ。

 

 

 

……湧かねぇよ!?

*1
大分県の郷土料理、鶏飯(けいはん)と間違えないように!




そういや鶏飯、最近食ってねぇな。
今度My Moootheeer(母のこと)に作ってもらうか〜?
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