真剣で嘘つきを騙してみろ   作:棚上げ侍

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あけましておめでとうございます!
今年は引かれるくらいのハイテンションで行きたいと思います!
いやああぁぁぁっっふおおぉぉぉぉ!!!




…申し訳ございません。はしゃぎすぎました。あとウソです。

では駄文をどうぞ!


一子、危うし(もしかしたらアウト)

 

 

 

次の日の朝

九鬼紋白からの依頼を完全に断った俺は、昨日ハゲジジイから説明を受けた東西交流戦のルールや日時を聞いていた。これは俺とハゲジジイとの説明ではなく、公式で最初の説明…全校集会で聞いている。

 

「…………と、いうわけ2週間後に西の方の学校から勝負を申し込まれての……………」

 

………やっべえ…超眠い。

 

中学生、または高校生。もしくはその両方どちらかを経験のあるやつは分かるだろう。校長センセーや教頭センセー、学長とか理事長とかの話を聞いてるとむちゃくちゃ眠くなんだろ?わかんだろ?

しかもその話の内容を事前に俺はほとんど知ってるんだぞ。暇で暇でしゃーねーよ。おまけに昨日の夜めちゃくちゃ疲れることしたしな、は~~ダリィしタルぃ。

 

「よ~~~~し、がんばるわよ!」

 

ああ、一子は元気いっぱいだな。まあこんなイベントがあればアイツの性格上盛り上がるのは分かるんだが…今日に限り、うるぜぇ(うるせえとうぜえの混合語)

 

 

 

 

ま、そんなこんなで教室。

 

「当然俺様は参加だ。今こそ俺の筋肉の出番だろ!」

「俺も俺も!なんかチョ~~~~面白そうだしな!」

「僕も参加しようかな。といっても戦闘はしないけどね」

「私ももちろん参加する。ここで参加しなければ騎士ではない」

「……私も参加する…愛の力があれば敵なんていない。ね?大和」

「お友達で。けどまあ俺も参加だな。こういう時こそ軍師の力が必要だからな」

 

など、教室内は東西交流戦の参加の有無で話題はもちきり。今の話を聞くだけでも風間ファミリーの奴らは全員参加のようだな。といっても風間ファミリーは9人のうち7人がそこそこの実力を持っている。特に三年生の《現》武神 川神百代は壁の越えたさらに向こう側の者。黛剣聖の娘、一年生の黛由紀江は壁を越えた者。この二人はかなりの実力者だ。そのほかの奴らも結構腕の立つから、全員が参加するのはある意味必然だろう。

 

「真君!」

 

この学校で俺のことを「真君」と呼ぶ人間は今現在こいつしかいない。

 

「なんだ一子」

「真君は参加するの?東西交流戦」

「ん~~まだ考え中ってとこだな。一子は当然参加だろ?」

「当り前よ!西の武士との合戦なんて出ない理由がないわ」

「だろな」

 

さて、俺はどうしようかね。他言をするつもりはないが、この東西交流戦は俺の実力を見るための企画がでかくなったものだ。結果的に全校生徒を巻き込んでしまったけど(実際に巻き込んだのはハゲジジイだ)これは俺が参加しないと本来の目的を達成できなくなることになる。が、勝手に話を進めたハゲジジイの尻拭いなんてまっぴらだしな。さてどうしようか………

 

「どうしたの、急に考え込んで」

「いやまあ………ちょっとな」

「なに?ちょっとっt「ワン子!」あ、大和が呼んでるわ。じゃあね」

「おう」

 

…一眠りしてから考えるとするか。ふぁ~~あぁ…ねむ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真君、何をそんなに悩んでいるのかしら。西の武士と戦えるのよ、こんな話どうして悩むのかしら。参加しない理由がないと思うんだけど……

 

「ワン子、ちょっといいか?」

「? どうしたの大和?」

 

大和はほかのファミリーより前に出て、まるでほかのみんなの気持ちを代弁するように話した。

 

「ワン子、お前天邪狐真となんで急にあんなに仲良くなったんだ?」

 

……………へ?

 

「昨日からいきなりアイツを昼飯に誘ったりしてたし、今だって東西交流戦の参加するかしないか聞きに行ったろ?なんでそんなに仲がいいんだ?一昨日までほとんど……いや、もしかしたら一度もしゃべったこともなかった相手だろ」

「え、えっと………何を言ってるの?私は別にその……」

「いや別に仲良くするなって言ってるわけじゃねえぜ?ただ急に知らない奴と仲良くしてるからちょっとだけファミリーとして心配になっただけなんだ」

 

こ、これはまずいわ……昨日の朝真君とした『誰にも言わない』という約束をやぶってしまうわ、どどどどうしましょう…………………こ、こうなったら、何とか皆にこのことを誤魔化すしかないわ。やるのよ私!人との約束を破るなんて武士娘失格よ!川神一子、やるのよ!ユーオーマイシンよ!

 

「わ、私はその……知らない相手だからこそ仲良くなりたいなと思っただけよ?べべ、別に何か隠してるわけじゃないわよ?うん」

 

 

 

 

 

((((((……これは…………何か隠しているな…………………))))))

 

 

 

 

 

その動揺は、感が悪く、とても鈍いクリスや風間にも伝わるほどのものだった。(これは解説です)

 

 

 

うん、ちゃんと誤魔化しきれたわね!私はやればできる子なのよ。あ~よかったよかった、これで一件落着ね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………おかしいわ。ちゃんと隠しきったはずなのに……おかしいわ………」

「おかしいのは一子、お前の頭だ。脳みそだ。何してくれちゃってんだよてめえ。まさかその顔で脳筋とか言わねえよなオイ」

 

現在は放課後、たったさっき終礼が終わって様々な奴らがやれ部活だーやれ帰宅だーやれ盗さt……ゲフンゲフンッ!写真撮影だーとかある意味一番騒がしくなる時間帯だ。

そんななか、俺と一子は今屋上でひそかに密会をしている(あれ?文脈的に少し変か?)ひそかに、というのは…まあさっきの一子と風間ファミリーとの会話を読めば、勘のいい奴ならなんとなくは察するかもしんねえかもな。けどま、説明を一応しとくか。

 

 

バレそう。以上!

 

 

 

 

 

 

……細かく説明する。

 

 

次回でな!

 

 

 




次回でな!

あとご感想よろしくお願いいたします。
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