真剣で嘘つきを騙してみろ   作:棚上げ侍

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スミマセン。前回区切り方がおかしかったためとても短いです。そしてこれから学校が始まります。いやもう始まってます。
てことでこれから亀更新になります。
申し訳ございません。
では駄文どうぞ。



開戦

 

 

 

「ぶわあかむおぉぉおん!!!」

 

キーンと耳鳴りがする。それほどまでハゲジジイの怒鳴り声はすごかった。もっと上があるのならジャイアンソング並みのものを口から出せるだろう。

 

「うるせーなーハゲジジイ、そんなに大声出したら早死にするぞ」

「そんなことどうでもよいわ!それより何をやらかしとるんじゃお主は!」

「昼寝してた」

「今朝の話じゃ!」

 

ハゲジジイが話していることは今朝俺が風間ファミリーもとい武神川神百代に喧嘩を売った件だろう、今まで何度も俺に孫娘を倒してくれと頼み込んでいたのにずっと断れつづけ、それなのに急に朝っぱらにケンカ売ったから何事と思った。てとこか。

 

「公衆の面前でお主は何をしたと思ってるんじゃ!」

「宣戦布告」

「バトルマニアか!」

「つーかさぁ、これで万事オーケーじゃねえのかよ」

 

いいじゃねえかこれで。ハゲジジイは自分の依頼もとい願いを無償で達成できる。俺も俺の望みを達成できる。誰にも迷惑をかけていない。どこが悪いんだよ。

 

「ちとこっちで面倒なことになったんだよ。風間ファミリーに俺の副業…いつわりぎつねのことがバレた。多分」

「それでどうなったら宣戦布告をすることになるんじゃ」

「俺がちょっとだけ目立ちたかっただけだ」

「それだけで学校中のうわさになっとるんかい!」

「どうせならここまでやらねえとなあ」

 

満足そうな顔をしたらハゲジジイは怒りとも呆れともとれる表情をした。少なくとも俺の返答にいい印象はなさそうだ。ま俺もわかってて行ってるんだけどな。

 

「んで?結局のところ何しようと呼んだんだ?現状注意だったら担任伝いに来るだろうしそもそも現状が現在進行形だからな。まさか取り止めなんて言わねえよな」

「ここまでうわさが広がってはもう手遅れじゃわい。落とし前つけるんじゃぞ」

「いいのか?やるなら徹底的に。だぜ?」

「構わん。じゃが念の為ワシが少し離れた場所で見ておるぞ」

「オッケーオッケー。ついでに見届け人になってくれ」

 

んじゃ頑張るとしますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後 午後五時半前

天邪狐は仲間たちを引き連れ変態橋に居た。

 

「んじゃ最後の説明だ。各々俺が指定した相手と戦ってもらうが、合図をしたら………分かってるな?」

「問題ないですわ」

「分かってるよ」

「よーし、俺頑張るからな。変身を切ってくぜ!」

「それ先陣を切るって言いたいワケ?」

 

それぞれがやる気に満ち万全といえる体制だった。なりゆきとはいえ、もしかしたら巻き込まれただけかもしれないがそれでも勝負となれば一致団結するものだ。

 

 

 

 

「よし、いくぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方風間ファミリー側は……

 

「……お、来たぞ大和。十一人だ。気からして戦闘員は七人ってところか」

「わかったよ姉さん。みんな、気を引き締めて」

「大丈夫、大和が私の近くに居るもの。さらにミルクをくれたら勝率は格段に跳ね上がる♡」

「(スルー)よし、迎え撃つぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「開戦だ!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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