脳内スパロボ風クロスオーバー妄想垂れ流しシリーズ 作:櫻庭遮那
今度はpixiv版の方が難航しておりこちらを優先して投稿しています。
連邦を駆け抜けるミニッツメンの将軍、いざ登場です!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――
第7話 Welcome to commonWells
―――――――――――――――――――――――――――――――――
シュビィン
(戦闘マップ”連邦・サンクチュアリ近郊”が映り、サンクチュアリの近くに
オーラバトラー”ビアレス”が味方ユニットとして登場する)
トッド
「プレストン!レイダー共が…って、もう終わってるのかよ…」
「まあいい、こっちも腹が減ってるんだ!少し休ませてもらうぜ!!」
プレストン
「ああ!哨戒ご苦労だった!!今すぐにでも食事を用意する!」
チャム
「ショウ!オーラバトラーよ!!」
ショウ
「分かってる!それに、トッドなのか…あいつは…!?」
トッド
「…新しい居住者か?そんなにこれが珍しいってことは……」
「…何!?ショウ・ザマ!?それにショウのお付きのフェラリオも……」
「まさか、お前達もここにいるとはな…!」
スタージェス
「…?お二方、トッドを知ってるのかい?」
ショウ
「え!?そ、それは…」
天音
『……!ちょっと待って!熱源反応が沢山サンクチュアリに近づいてる!これって…』
光実
「分かるの、天音…!?」
天音
『は、はい!今もイオニアのレーダーと同じ反応を感知できるので…』
プレストン
「…!?もしかして、あの連中か!?」
ワァァァァァァァ……
(レイダー達が徒党を組んでサンクチュアリに押し寄せている)
光実
「あの格好は…レイダー!もしかして襲撃に!?」
シイコ
「いえ、まだ来るわ…!あれは!!」
シュビビビビビビィン
(ファッティー、スタンディングトータスと言ったアーマードトルーパー…
ATが敵ユニットとして出現する)
駆
「な、なんだあれ!?」
ショウ
「見たこともない兵器だ…!あれも隔離地区にしかない、最終戦争以前の兵器か!?」
貴虎
「いや、あんな人型兵器はどの資料にも見受けられない…!あんなものがあるなど…」
キリコ
「あれはAT…アーマードトルーパーだ」
駆
「あ、あーまーど…!?」
みつき
「無理ねえぜ、知ってんのはキリコとフィアナぐらいだからよ!」
トッド
「プレストン!あのレイダー共は囮だ!奴らで荒らしてからATが一気に潰しにかかるんだろうよ!」
「俺とシイコの姉御とキリコとみつきでATを足止めする!レイダー共は任せたぜ!!」
プレストン
「よし!ミニッツメンは付いて来い、居住者を守るぞ!!」
スタージェス
「そうなら、俺も加勢するとするか…!行こうぜ、プレストン!」
プレストン
「ああ…!トッド、シイコさん、キリコ、みつき!
ここは任せたぞ!!客人のことも守ってくれ!」
シイコ
「任せて!サンクチュアリにも彼らにも指一本近づけさせないわ!」
たたたた…(シイコが隠してあるゲルググの下へと急ぐ)
フィアナ
「キリコ…」
キリコ
「…すぐに戻る。お前も奥に避難するんだ」
フィアナ
「ええ…気を付けて、キリコ」
キリコ
「俺はお前を残して死なない」
たたたた…(フィアナが避難し、キリコもスコープドッグへと乗り込む)
シュビビィン
(スコープドッグ、ビアレス、ゲルググ、みつきが味方ユニットとして登場する)
トッド
「ったく、よくもあんなのがボストンをうろついてるもんだぜ…!
キリコ!お前の住んでたアストラギウスってのは、あんなチンピラばかりが住んでたみてえだな!」
キリコ
「………」
みつき
「おいトッド、人の住み場所をがたがた言えた口かよ!?
ここだってあんなレイダー共がうろちょろと…」
キリコ
「いい、みつき。事実だ」
みつき
「お、おう…」
(トッドの奴、なんかあの客と会ってから荒れてんな…知り合いでもいたのかな?)
シイコ
「やめて、トッド君。味方に当たるよりやることがあるはずよ」
トッド
「分かっている!レイダーを取り込んだってんなら、連中ごと叩くまでだ!」
「お前らはとっとと避難しな!!戦う手段もねえんだろ!」
駆
「おっと、そいつは違うぜ!俺らにだって戦う力はあらあ!!」
光実
「駆…!…いや、隠し事なんて無い方がいいんだ。兄さん!」
貴虎
「…ああ、ここは共に戦うぞ。天音、今イオニアを展開できるか?」
天音
『は、はい!やってみます!!兄さん!!』
駆
「おう!!」
「来い!!シグザァァールッ!!」
光実
「変身!!」
シュビビビィン(イオニア、シグザール、仮面ライダー龍玄が味方ユニットとして登場する)
天音
『貴虎さん、ショウさん、チャムさん!イオニアの入船装置を起動します!
内部まで退避してください!』
貴虎
「よし、私は内部から指示を送る!前線は任せる!」
チャム
「ショウ、あたし達も…!」
ショウ
「…ああ、ダンバインを出す!どこまでやれるか分からないが…!」
ダッ(ショウ達がイオニアの下に急ぐ)
みつき
「でぇぇぇぇっ!?な、なんだあの白い船にデカい鉄人間!?」
トッド
「何だってんだ、ありゃあ!?鋼鉄ジーグの真似事かよ!?」
プレストン
「あいつらも、巨大戦艦や巨大人型兵器を持ってたのか…」
シイコ
「…本当に、夢の世界にでもいるのかしら私は…それとも天国…?」
キリコ
「…………」
シュビィン
(遅れてショウが乗るダンバインが味方ユニットとして登場する)
ショウ
「流石に、みんなあっけに取られてるな…」
光実
「説明は後でしよう。ここは協力して戦おう!」
駆
「いいよな、プレストンさん!足手まといにはならねえぜ!!」
プレストン
「…分かった。戦力は一人でも多い方がいい。ATは任せたぞ!!」
「キリコ、みつき!二人一組のフォーメーションだ!」
みつき
「っしゃあ!やってやろうぜ、キリコ!」
キリコ
「ああ…」
キュウン(ライト・スコープドッグとみつきがツインユニットを組む)
光実
「…駆、僕らもツインユニットで戦おう。やり方は覚えてるよね?」
駆
「ちょ、ちょっと待った!ええっと…」
1.フォーメーションの説明を受ける←
2.フォーメーションの説明を受けない
「光実さん、念のためって事で、もう一度説明お願いします!」
光実
「分かったよ、よく聞いててね」
「まず、今の僕達は“センター・フォーメーション”を組んでる。
簡単に言えば一つの敵に対して二人で倒す陣形だね」
「まず、後方にいるユニットが、敵を攻撃してから次に前方のユニットが攻撃する。
初めの攻撃で敵を僕に引きつけ、その隙に無防備になったところを君が倒す…って所だね」
駆
「確実に敵を倒したいときに便利ですね…!」
光実
「でも、敵も今の僕達のようにツインユニットを組んでるってこともありうる…そんな時、
後方にいる敵が僕達の攻撃を受ける敵を援護することもありうるから注意してね」
「そんな敵に有効なのは分断陣形“ワイド・フォーメーション”だ。
これは簡単に言えばツインユニットの敵をそれぞれ攻撃して、撃破する陣形」
「これで相手の援護を邪魔することもできるし、相手のチーム全ての敵に効率よくダメージを与えられる」
「でもこの陣形は“対ツインユニット”専用陣形と覚えていて。
センターフォーメーションにはあった命中補正はこの陣形じゃなくなってしまうから」
「それと、シグザールら飛行できるユニットは陸上専用ユニット…例えば今回僕だけど、
それらとツインユニットを組んだら飛べなくなるんだ。…ごめん」
駆
「あ、謝る必要ないですよ!」
「とにかく、一人の敵には“センター・フォーメーション”、
チームを組んでる敵には“ワイド・フォーメーション”を組んでおけば大体大丈夫…と!」
光実
「そういう事…!さあ行こうか!!」
駆
「はい!!」
(シグザールと光実がツインユニットを組む)
トッド
「ショウ!ダンバインに乗ってるのはショウ・ザマだな!!」
ショウ
「その声…やっぱりトッドか…!」
チャム
「どういう事!?どうして死んだトッドがここにいるのよ!?」
トッド
「どういう訳かは知らんが…俺はここにいる、それは事実だ!」
「まあ、昔の事は水に流そうぜ!敵も同じなんだ、一緒に戦っても…」
ショウ
「……いや、俺は一人でやる…!!」
チャム
「ショウ…!?」
トッド
「…そうかよ、好きにしな!俺も一人でやってやる!!」
「行くぜ!俺は俺自身の力で生き抜いてやる!!」
みつき
「何言ってんだ、トッド!?おいシイコさん、こうなりゃあんたがあいつと組んで…」
シイコ
「無駄よ、みつきちゃん。こうなったらトッド君は聞く耳持たないわ」
「…こういう時は、遠く離れた場所からフォローするのが適切ね…」
チャム
「どうしちゃったのよ、ショウ…!?
そりゃ、トッドとは散々戦ったから気持ちは分かるけど…!」
ショウ
「そうじゃない、そうじゃないんだ………」
チャム
「じゃあ、何なのよ!?教えて!」
ショウ
「………」
プレストン
「皆!今、俺達ミニッツメンがレイダー達を食い止めている!」
(マップのサンクチュアリが白く発光する)
「サンクチュアリにATが1機でも侵入したら、防衛線は崩壊する!
どうか奴らを近づかせないでくれ!!」
(くっ、せめてあと一人…”彼”がいれば、護りは万全だが…!)
みつき
「おう!一歩たりとも近づかせはしねえよ!」
駆
「行くぜ!サンクチュアリは必ず俺達が守ってみせる!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
第6話…Welcome to commonWells
勝利条件…敵の全滅
敗北条件…いずれかのユニットの撃墜
敵ユニットのサンクチュアリへの到達
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(キリコ初戦闘)
キリコ
「……お前たちも、俺達も、何故ここにいるかなどどうでもいい」
「俺とフィアナの邪魔をするな」
(みつき初戦闘)
みつき
「オラオラ、賊ども!!みにっつめんが一人、みつき様のお通りだ!!」
「お前ら相手に忍んでやる必要もねえ!
せっせと働いてるみんなに手ぇ出すんなら、覚悟してもらうぜ!!」
(トッド初戦闘)
トッド
「ショウ・ザマ…いや、今はその話は後だ!」
「こんな所でもここは俺の故郷なんだ!レイダーなんぞに荒らされてたまるかよ!!」
(シイコ初戦闘)
シイコ
(…あなた、坊や…私は何で、こんな所にいるんでしょうね…)
「ああ…ミニッツメンとして善行を続けてても、イライラが溜まって仕方がないわ」
「その発散は貴方たちで済ませるとしましょうか!無法者共!!」
(駆、龍玄初戦闘)
光実
「この仕事、ここまで大事にするつもりはなかったんだけどね…!」
駆
「でも、ここの人たちを見殺しには出来ねえすよ!!」
光実
「その通りだ!ここがどこだろうと、僕達にできる限りの事をしよう!」
(ショウ初戦闘)
ショウ
(トッドが生きていた…。俺と同じように…、だが、どうして…)
チャム
「ショウ!?どうしたの、ショウ!?しっかりして、戦闘中なのよ!?」
ショウ
「くっ…!戦うんだ…今はそれしかないんだ…!!」
トッド
「なんだ、あいつは…!?あれがショウなのか!?
あんな腑抜けたオーラを持った奴が、俺を倒したショウだってのかよ…!?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
(敵を数機撃破すると、イベントが進行する)
天音
『…!後方から増援、来ます!!』
キリコ
「あれは…」
シュビィン
(ニーバが乗り込むAT、エクルビスが敵ユニットとして出現する)
ニーバ
「後ろから見てたが、見た事のねえ連中がミニッツメンと組んでやがったか…
しかもあんな人型兵器を持ってたとはな」
「まあいい、連中が束になろうが同じことだ!!」
みつき
「げ、親玉が来たかよ!!」
キリコ
「パーフェクトソルジャーか…」
駆
「親玉!?確かに他の奴とは機体が違うな…」
みつき
「気を付けろよ、あれに乗ってる奴は一度キリコがぶっ倒したそうだけど、
しぶとく生き延びてるみたいでな」
シイコ
「それでこの連邦に蔓延ってたレイダー集団をあのATという兵器で制圧して、
自分の傘下に置いているらしいの」
トッド
「気を付けろよ…あいつは他の連中より腕が立つぜ!
キリコの話じゃ、人工的に作られた戦闘用の兵士だってよ!」
ニーバ
「あの程度で俺は死なねえ!!レッドショルダー、てめえを殺すまではな!!」
「ア・コバの時も含めて、俺と同じ…いや、それ以上の地獄を味わわせてやるぜ!!」
シイコ
「言い返さなくていいの、キリコ君?」
キリコ
「奴にも、奴の言い分にも興味はない」
ニーバ
「てめえ…!!その減らず口がいつまで続くかな!!」
「野郎ども、やっちまえ!!」
シュビビビビィン(増援のATが出現し、サンクチュアリに前進する)
みつき
「まだ増援が現れやがったか!」
トッド
「そいつらが何だってんだ!すぐに撃ち落としてやる!!」
ドドドドドォン ドガガガガガァァン
(自軍部隊がATを残さず撃墜する)
駆
「やったか!?」
光実
「……!?いや、違う!!あのATは目くらましだ!!」
シイコ
「まさか…!」
ニーバ
「甘いんだよ、馬鹿どもが!!」
キュイイイイイイイイン
(エクルビスがその隙に自分部隊をかいくぐり、サンクチュアリを強襲する)
プレストン
「……!?なんだ、あのスピードは…!!」
駆
「速え!最初からゴールを決めてなきゃ出せねえスピードだ!」
みつき
「ハナからさんくちゅあり目当てかよ!!」
ショウ
「っ…!させるか!!」
ギュイイイイイン(ダンバインがいち早くエクルビスを止めようとするが…)
ニーバ
「邪魔するんじゃねえ、丸見えなんだよ!!」
ドガァァァァン(エクルビスがダンバインの攻撃をかわし、反撃を食らわせる)
ショウ
「がはっ……!!」
チャム
「きゃあああああ!!」
ドガガガガガァァン(ダンバインが吹き飛び、ショウ達もダメージを受ける)
駆
「ショウさん!!」
みつき
「おいおい、もろに食らったぞ!?」
トッド
(何だ、そりゃあ…?ショウ、お前ならあんな攻撃、ものともしなかったはずだ…)
(一体何なんだ、今のお前はよ……!!)
ギリッ(トッドが怒りの表情を浮かべ、歯ぎしりをする)
ショウ
「ぐ…チャム、大丈夫か!?」
チャム
「ショウこそどうしたの!?
あたしの知ってるショウはあんな奴に手こずったりしなかったのに!
そんな投げやりな戦い方、ショウらしくないわ!!」
ショウ
「……!」
ニーバ
「せっかくの助っ人も、こんな雑魚じゃ意味がねえな!」
「まずはこの居住地の人間は皆殺しだ!生きたまま皮を剝いでやる!!」
「そしてレッドショルダー、てめえが侍らせてる女も散々苦しませて殺してやるぜぇ!!
安心しな!その後、てめえも女の待つあの世に送ってやるからよォ!!」
プレストン
「いかん…!このままでは、俺たちもサンクチュアリも…!!」
「フィアナ!!あなただけでも逃げろ!!」
フィアナ
「あ…!」
キリコ
「フィアナ!!」
みつき
「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
ニーバ
「もう遅いんだよ!!死にやが……」
ドガァァァァン(エクルビスの後方にミサイルが直撃する)
「ぐがぁぁぁぁっ!!?」
光実
「今のはミサイル!?いったいどこから!?」
天音
『別の方向から反応が三つ!あれは…!』
キリコ
「……!」
トッド
「あのパワーアーマーは…!」
シイコ
「主役は遅れてやって来る…って事かしらね」
みつき
「来たぜ、将軍だ!!」
シュビィン
(パワーアーマー、T-51を纏いミサイルランチャーを担いだミニッツメンの将軍…ネイトが
ロボット執事のコズワースと愛犬ドッグミートを連れて味方ユニットとして登場する)
ネイト
「ふう、間一髪…!貴重なミサイル、効果があったな!」
コズワース
「お見事な砲撃です、旦那様!レイダーの襲撃と聞いて飛んで戻りましたが、
間に合って良かったですね。それにしても、あの方々は…」
ネイト
「ミニッツメンと一緒に戦ってくれてるみたいだが…そのうち一つは
トッドの乗るロボットと似てる感じだな。関係があるのか…?」
ドッグミート
「ワン、ワン!!」
ネイト
「…そうだな、今は守ろう。俺達の家、サンクチュアリを!」
光実
「彼が、ミニッツメンの将軍…?」
みつき
「おう!あの鎧を着てるのが俺らの大将、ネイトだ!」
「そんで鉄でできたタコみたいなのがこずわあす!犬の名前はどっぐみいとってんだ!」
駆
「コズワースにドッグミート、ミニッツメンにも色々いるんだな…」
プレストン
「聞こえるか、将軍!コズワース!ドッグミート!」
ネイト
「プレストン!遅くなってすまない!!」
プレストン
「いいさ、こうして間に合ったんだ!そういえば、彼には会ったか!?」
ネイト
「彼!?…!ああ…見なかった。サンクチュアリから離れてたのは運が悪かったな」
プレストン
「こっちは俺に任せろ!将軍たちはキリコ達や客人達と共にATを止めてくれ!」
ネイト
「よし、分かった!」
「キリコ、みつき、シイコさん、トッド!大丈夫か!?」
シイコ
「遅いわよ、将軍さん。こっちは色々大変だったんだから」
キリコ
「俺達は大丈夫だ、だが、客人が一人奴らの親玉に吹き飛ばされた」
みつき
「ごめんよ将軍!!俺らが不甲斐ないせいで、こんなことに…!」
駆
「あれがミニッツメンの将軍か。あのアーマーで顔が見えねえけど…」
光実
「あの三人の口ぶりからして、信頼できる人なんだろうね」
「…っと、早くショウさんのフォローを…」
ガシャンガシャン(ネイトがダンバインの下へ近づく)
ネイト
「そこの青いロボット、聞こえるか!?おれはミニッツメンの将軍、ネイトだ!」
ショウ
「あなたが…」
ネイト
「迷惑でなかったら、フォローしていいか!?
俺達が遅れた分、お前が傷ついた…だから、その分の埋め合わせがしたい!」
チャム
「あの人のオーラ、あったかい…なんだか、お父さんみたい…」
ショウ
「…父親……」
「…分かった!将軍、あなたの足手まといにならなければいいが…!」
ネイト
「大丈夫、俺の方がそのロボットの大きさについて行けるかが問題だ!」
「だが安心しろ、俺と組むからには、必ずお前を護る!!」
「それで、お前の事は何て呼べばいい!?」
ショウ
「……ショウ…ショウ・ザマだ」
チャム
「そしてあたしはチャム・ファウよ!」
ネイト
「そうか、ショウ、チャム!よろしく頼むぞ!!」
ニーバ
「その仲良しごっこ、虫唾が走るぜ…!」
「何が将軍だ!!たかだがパワーアーマー一つで戦局が変わるわけがねえ!」
キリコ
「お前に分かってもらうつもりはない」
みつき
「強さの問題じゃねえ、あの人がいるだけで、”俺らは勝つ”って思わせてくれんだよ!」
「それが人を導く、大将の資質って奴だ!!」
シイコ
「それが私達ミニッツメンと、あなた達無法者の決定的な差よ…!」
光実
「それがあの人の、ミニッツメンの将軍の力…」
天音
「あの姿だけでわかります。きっと…優しい人なんだと思います」
駆
「そんな人がいるだけでも、この連邦に来た甲斐があったぜ!」
「俺達も負けてられねえ!NBSの底力、見せてやろうぜ!!」
ネイト
「コズワース、ドッグミート!準備はいいか!?」
コズワース
「いつでも行けます、旦那様!」
ドッグミート
「ワン!!」
ネイト
「ミニッツメンとして…連邦の人間として、俺は連邦を守る!」
「たとえそれが、いきなりやって来たロボット集団だとしてもだ!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
(ネイト、ショウイベント後初戦闘)
ネイト
「でも君、トッドと同じ感じのロボットに乗ってるんだな…知り合いか?」
ショウ
「あ、ああ…。その、トッドはここでも元気で…?」
コズワース
「はい!少々野心が強い傾向にありますが、
連邦を護ろうとする気概はどのミニッツメンの隊員にも負けません!」
ネイト
「…実の所、あいつには期待してるんだ。
いつかあいつがミニッツメンを引っ張ってくれると信じてる」
「とはいえ、まだ俺が腑抜けるわけにはにはいかないけどな…!!」
チャム
(トッドの奴、ここボストン生まれだって聞いてたけど…)
(ドレイクやショットがいなくなって、正義に目覚めてくれたのかしら…?)
ショウ
(トッドは自分の生きる理由を見つけている…だが……)
(ネイト、ショウ対ニーバ)
ニーバ
「ミニッツメンの将軍!てめえさえ消せば、連邦の秩序もお終いだなぁ!!」
ドッグミート
「ワン、ワン!!」
コズワース
「旦那様、気を付けて!あの爪に捕まったらコトです…!」
ネイト
「そうだな…!ここは距離を取って奴を仕留める!」
ニーバ
「そう簡単に逃がしてもらえると思ったら大間違いだぜ!!
そんなアーマーなんぞ、中身ごとひと千切りだ!!」
ネイト
「こんな所で負けていられないさ…!俺はまだ、なにも掴んでいないんだ!!」
ショウ
「あの男、生きる力に…オーラの力に溢れている…」
(だが、俺は……)
チャム
「ショウ……」
(キリコ、みつき対ニーバ)
ニーバ
「レッドショルダー!!ア・コバの借りをここで返してやるぜ!!」
みつき
「そんな脅し文句にキリコがビビるかよ!なあ!」
キリコ
「………」
みつき
「ほら見ろ!お前なんか眼中にないって雰囲気だぜ!!」
ニーバ
「相変わらず可愛げのねえ野郎だ!
てめえが悲鳴を上げるまでたっぷりと苦しませて殺してやる!!」
キリコ
「お前に殺されるつもりはない」
みつき
「そうだそうだ!そして、お前に誰にも殺させはしねえぜ!!」
(シイコ対ニーバ)
ニーバ
「ワイヤー女!いつもいつも邪魔しやがって、目障りなんだよ!!」
シイコ
「その言葉、そっくりそのまま返すわ。真っ当に働かず人に迷惑ばかりかけて…」
「…私も人の事は言えないけどね」
ニーバ
「黙りやがれ!この世は力だ!弱い奴らは殺され、全てを奪われるんだよ!!」
シイコ
「そう…じゃあ、私に奪われ尽くされても文句はないという事よね!?」
ニーバ
「…!!手前、何がミニッツメンだ…誰よりもレイダーに見えるぜ…!!」
(駆、光実対ニーバ)
ニーバ
「外から来た野郎ども、俺の邪魔をするんじゃねえ!」
駆
「そっちこそ、そんな兵器は配られた資料でも見たことねえぜ!」
光実
「お前たちはどこから来た…!?この地球で起こってる異常現象と関係しているのか!?」
ニーバ
「知ったことじゃねえな!
何が目的だか知らねえが、俺の庭を荒らす奴にはお仕置きしねえとな!!」
光実
「何がお前の庭だ…!真っ当に生きている人たちから全てを奪おうとして!!」
駆
「そんな奴らに俺達が負けられるかよ!!その爪、ブチ砕いてやる!!」
(トッド対ニーバ)
ニーバ
「レッドショルダーを殺す邪魔をするんじゃねえ!」
トッド
「俺はキリコのついでかよ…舐めやがって!」
「今の俺は機嫌が悪いんだ!!死んでも文句を言うんじゃねえぞ!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ドガァァァァン(ニーバを撃破すると、イベントが進行する)
ニーバ
「くそっ!こんな所で死んでたまるか!!」
「覚えてやがれ、レッドショルダー!ミニッツメンども!!
次こそは全員地獄に叩き落としてやる!!」
ビシュウウン(エクルビスが撤退する)
みつき
「けっ、一昨日きやがれってんだ、このヤロー!!」
ネイト
「キリコ、あんなのに付きまとわれてお前も大変だな…」
キリコ
「……ああ言う手合いには慣れている」
ビシュシュシュシュウウン
(残ったATも撤退していく)
プレストン
「将軍!レイダーどもも片付けた。これで戦闘は終了だな」
ネイト
「ああ…。一時はどうなるかと思った」
貴虎
「しかし、まずいな…レイダーたちに私達の存在が発覚した以上は、
奴らは警戒を今以上に厳重にするだろう」
「あのような異物が連邦に蔓延っている以上、私達が下手に手を出せば
連邦そのもののバランスを今以上に変えてしまうかもしれん」
駆
「じゃあ、どうすりゃあ…!?」
ネイト
「…なあ、外の人たち。それなら、ミニッツメンから提案があるんだが…」
プレストン
「将軍…!」
ネイト
「俺達も、レイダーがあんな兵器を我が物にするのを黙ってみていられない。
…まずは、腹を割って話をしよう」
トッド
「……………」
(戦闘パートが終わり、戦闘後デモに移る)
サンクチュアリ
駆
「…俺達と協力してくれるのか!?」
ネイト
「ああ。俺たちミニッツメンはレイダー集団を殲滅させ、
お前達外の人間はその巨大な搭乗型ロボットを回収する…
そして、お互いにその手伝いをする。いわば利害の一致だ」
「今、キリコの言うATとそれに乗る奴らのせいで連邦はさらに荒れている。
お前達みたいな巨大ロボットに乗ってる奴は、是非味方に付けたいからな」
キリコ
「……それだけではないはずだ」
みつき
「言っちまえよ、ネイト!こいつらがサンクチュアリの住民たちを
守ってくれたから、信頼する気になったんだよな?」
シイコ
「彼らは私達の大切な物を守ってくれた…だから、私達は彼らを信じるわ。
あなたもそうよね?将軍さん」
ネイト
「…ああ、その通りだな。隠したところでしょうがない」
「お前たちが外でどんなことをしているのかは知らない…だが、
自分の命を懸けて誰かを守ろうとする人間は、ミニッツメンと同じだ」
プレストン
「将軍や俺たちはお前たちを気に入った…それが答えにならないか?」
コズワース
「ええ、貴方達はまさしく私たちが知るヒーローそのものです!」
駆
「そこまで言われると照れちまうな…」
貴虎
「理由はどうあれ、我々に協力してくれるのはありがたい。
これからよろしく頼む、ネイト将軍」
ネイト
「ネイトでいいさ。これからよろしく、ネオ・ブレイバーズ」
タッタッタ(そんな中、トッドがビアレスから降りて現れる)
トッド
「…俺は認めないぜ。外の連中が何するか、分かったもんじゃねえ」
ネイト
「トッド…」
みつき
「何だよ、空気読めねえ奴だな!
第一、今回は力を合わせなきゃ勝てるもんも勝てねえだろうが!」
トッド
「黙れよ、日本人!お前らよそ者に指図されてたまるか!!」
「…特に、お前だ!ショウ・ザマ!」
「ビルバインはどうした!?俺を倒した時のオーラ力はどこに行った!?
あんな腑抜けた戦いをして、良く俺の前に面を見せられたもんだぜ!!
あの時、お前に負けた俺がバカみたいじゃねえか!!」
ショウ
「…!」
トッド
「…こんな男と一緒に仕事するなんざまっぴらなんだよ!
たとえミニッツメンとして戦うとしてもな!!」
「…少し、外に出てくる。この馬鹿の顔を見てるとイライラしてくるぜ」
バッ バタタタタタタタタタ
(トッドがビアレスに乗り、空を飛びサンクチュアリを出る)
ショウ
「…!」
チャム
「な…何よ!ショウも何か言ってやって!!」
ショウ
「…いや、いい。トッドの言う通り、俺は腑抜けてるのかもな…」
「何も見つけていないんだ、俺は、この世界で……」
チャム
「ショウ…本当に、どうしちゃったのよ……?」
ネイト
「……な、なんなんだ?」
みつき
「トッドの野郎、いきなりキレてどっか行きやがって…」
駆
「さ、さあ…」
天音
『僕らにもさっぱり…』
シイコ
「今は放っておきましょう。その内帰ってくるわ」
貴虎
「…………」
(あのオーラバトラーといい、ショウ・ザマと知り合いといい…
奴も”天地争乱”…、その関係者か…)
(やはり、この世界に何かが起きている…!)
第6話 完
第7話 ”剣と異邦者”に続く…
スパロボ風妄想垂れ流しシリーズ用語.1
天地争乱
本編開始から50年前、フリット・アスノ、鋼鉄ジーグ、そして善の心を持ったバイストン・ウェルの聖戦士が共闘し悪党たちから地球を守った戦いの事。
A.G.0116、ガンダムとヴェイガンとの大戦”コウモリ退治戦役”から1年経った地球に地下からの侵略者、邪魔大王国が地上への攻撃を開始した。
ハニワ幻人と呼ばれる邪魔大王国の巨大戦力には既存のモビルスーツやその他地上戦力では無力に等しく、蹂躙される日を待つかと思われた。
だが、民間研究所である”ビルドベース”で製造された巨大ロボット”鋼鉄ジーグ”とそれと融合するサイボーグ”司馬宙”が立ち上がり、邪魔大王国との戦いに挑む。
騒ぎを聞きつけたガンダムAGE-1のパイロット、フリット・アスノもコロニーからの義勇兵として駆けつけ、鋼鉄ジーグとの共闘を開始する。
だが、突如として異世界”バイストン・ウェル”から襲来したドレイク・ルフト率いるオーラバトラーの軍勢が地球を侵略しようと行動を開始した。
二つの敵対勢力に挟まれることとなった鋼鉄ジーグとガンダムは苦戦を強いられたが、同じくバイストン・ウェルに存在する平和を愛する女王シーラ・ラパーナが率いる反ドレイクの勢力が彼らと協力し、邪魔大王国やドレイク軍に対抗した。
最終的に鋼鉄ジーグと邪魔大王国が九州地方を舞台に激闘を繰り広げた果てに、その余波で九州地方全域が謎の嵐により封印され、出る事も入る事も出来ない地域と化した。
ドレイク軍と反ドレイク軍は太平洋で血を血で洗う大激戦の果てに、謎の光とともにオーラマシン共々いずこかへと消え去った。
この激戦を一人生き残ったフリット・アスノの名はさらに上がる事となる。
そして、フリット自身も司馬宙や反ドレイク軍の聖戦士達という仲間達と共に死線を駆け抜けた日々は、今も彼にとって掛け替えのない思い出として残っている。