脳内スパロボ風クロスオーバー妄想垂れ流しシリーズ   作:櫻庭遮那

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はじめまして、櫻庭遮那と申します。
pixivにて活動していましたが、少し虚しさを覚える一件がありこちらでも活動することになりました。
これからよろしくお願いします。

今回はプロローグ、そしてスパロボお馴染みクロスオーバーによってカオスと化したあらすじをお送りします。
とはいえ、地球側から見た時系列順のあらすじなので異世界組の名前は全く出てきません。
あと、「この作品も出して」などのリクエスト等は受け付けません。
こういうのは際限なく増やしていったらきりが無いので…

余談ですが、この物語はスーパーロボット大戦NEOのシナリオと機体、キャラを大元に作っていきます。
オリジナルの設定を作れるような頭は自分にはありません。

あとがきでは個々の作品の本編開始当初の状況を説明します。


プロローグとあらすじ

 

(ロゴタイトルが流れる)

 

 

 

(OPムービーが流れる)

 

(タイトルが出てくる)

 

 

 

OPテーマ…美郷あき『Wild succession』

 

 

 

(“初めから”を押す)

 

 

 

 

 

 

ヒト、世に益する所無し――――――――

 

 

西暦1582年   京の都  本能寺

 

 

   ガキィィィン  キィィィン(燃え盛る本能寺の中で、二人の男が斬り合っている)

 

信長

「でやぁぁぁ!!!」

 

光秀

「ぐっ…!とあっ!!」

 

信長

「…その程度か、光秀」

光秀

「…く、やはり、駄目なのか…俺では…!!」 

 

信長

「…ならば、これで終わりにするぞ!!」

 

(信長が光秀にとどめを刺そうとする――――が)

 

光秀

「……!!……っ、であっ!!!」

 

      ズバァァァッ

  (信長が見せた隙を見逃さず光秀が信長を一閃する)

 

信長

「……がっ………」

 

       がくっ(信長が膝をつく)

 

光秀

「はぁ、はぁ、はぁ……」

「……乱世を壊し尽くすため、乱世の象徴たるあなたを倒す。…それが、俺の出した答えだ」

 

信長

「………それでいい……」

 

タタタタタタ(そんな中、忍び装束を着た少女…みつきが青白い顔で駆け寄ってくる)

 

みつき

「親父!!」

 

信長

「…みつき……」

「…乱世は終わる。新しき世は、お前が見届けよ……」

 

ガシャァァァァァァン(本能寺の木材が焼け落ち、信長は炎の中に消えていく)

 

みつき

「親父ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 A.G.0116 某日 日本東京 新宿副都心

 

 ザワザワザワ(昼の新宿を眼鏡をかけた青年…倉田翼が両手にプラモデルを詰めた袋を持ちながら軽やかに歩いている)

 

倉田翼

「いやー、流石新宿!新作プラモデルの在庫も豊富、穴場の貴重な作品も沢山!はるばる来た甲斐があったという物です!」

「しかし、この世界でも既にモビルスーツという巨大ロボットが現実にありますが、僕はそれに縁もゆかりもない人生…

 メカニックという道も目指しましたが、どうにもうまくいかず今では一企業のプログラマー…ですか…」

「…ですが、めげません!こうして生きているなら、どこかで関わる事もあるでしょう!今は日々をしっかり生きるのみです!」

「さて、午後もお店巡りといきましょう!その為にも腹ごしらえを………」

 

 ドガァァァァァァァァン(その時、翼の後ろで大爆発が起こる)

 

「……えっ!?い、今のは!?確かあそこは高田馬場あたりじゃ…!?」

 

 

 バッ(翼が上を見上げると、そこには虫と人間が融合したような形をした空飛ぶロボットが二機存在していた)

 

 

「空飛ぶロボット!?でも、あんなモビルスーツ見たことが…」

 

 ドギュウン(その虫ロボットの片方がもう片方に光弾を放つが、もう片方が避けてそれが新宿へと落ちていく)

 

「!?」

 

 

 カァァァッ(そしてその光弾が直撃し、その周辺一帯に閃光が広がる)

  

 

「あっつ――――――――――」

 

 

  オオッ(その光弾に焼かれ、倉田翼の体が消滅する―――――)

 

 

 

 

 

 

 

 同年 後日

 

 

  九州 阿蘇山近く

 

 ゴゴゴゴゴゴゴ…(司馬宙が変身している鋼鉄ジーグと珠城美和が乗るビッグシューターが邪魔大王国と阿蘇山にて戦っている)

 

ヒミカ

「ちいっ…忌々しい、鋼鉄ジーグ!!」

「思い知るがいい、妾の力を!!!」

 

 ドガガガガガァァン(ヒミカが鋼鉄ジーグを攻撃する)

 

 ドガァン(ビッグシューターが被弾し、墜落しようとする)

 

美和

「ああっ!!」

 

「ミッチー!!応答しろ、ミッチー!!」

 

ヒミカ

「うるさいハエが一匹堕ちたか…」

 

「貴様っ……!!」

「うおおおおおおおーーーーっ!!!!」

 

 ギュオオッ(ジーグヘッドから抜き出た"銅鐸"が緑の光を放つ)

 

 

 ドギュオオオオオオン

 (銅鐸の放つ光…それにより生み出された衝撃波によって美和とビッグシューターが弾き飛ばされる)

 

ヒミカ

「ぬうっ…こ、この光は!!」

 

(…ミッチー…どうか無事でいてくれ…)

(そしてショウ…フリット…後の事は任せたぞ…!!)

 

 

 

 

  一方 太平洋上

 

 

  バタタタタタタタタ ギュオオオオオン

(聖戦士、ショウ・ザマと彼の相棒であるミ・フェラリオのチャム・ファウが乗るビルバインと

 ガンダムパイロット、フリット・アスノが乗るガンダムAGE-1ノーマルが太平洋上を駆けている)

 

 

 ゴゴゴゴゴゴ(日本の方角から轟音が鳴り響く)

 

 

ショウ

「!?この大きな音は…日本からか!?」

 

フリット

「邪魔大王国の戦線で何かあったのか…!?」

 

チャム

「宙にミッチーたち、大丈夫かな…!?」

 

ショウ

「俺たちがその心配をしてる暇はない!

 九州のことは宙たちに任せろ!俺たちは目の前に集中するんだ!」

フリット

「分かってます!バイストン・ウェルから地上を巻き込んだくだらない戦いは、

 ここですべて終わりにする!!」

ショウ

「くっ…!バーンはどこだ!?ショットはマーベルが倒した、あとは…!」

 

    シュビィン(そんなショウたちの前に、ガバラに乗った黒騎士が現れる)

 

バーン

「ふっ…フハハハハハッ!!見つけたぞビルバイン!!ショウ・ザマッ!!!」

 

フリット

「黒いオーラバトラー…息の根を止めてやる!!」

 

ギュオオオオオンッ(ガンダムAGE-1がガラバを攻撃しようとするも――――)

 

バーン

「子供に用はない!!」

 

ガキャァァァァン(ガラバがガンダムAGE-1の隙を突き攻撃、一蹴する)

 

 

フリット

「ぐはっ…!!」

 

ショウ

「バーン・バニングス!!!」

 

ギュオオオオオ ガキャァァァァン(ガラバがビルバインに突撃し、戦闘になる)

 

「貴様はその怨念で何を手に入れた!?」

バーン

「力と狡猾さだ!!さすれば、勝つ!!ショウッ!!!」

ショウ

「俺は人を殺さない……!!その怨念を殺す!!!」

 

ガキャァァァァン(ショウのビルバインのオーラソードがガラバを貫く)

 

バーン

「おのれっ!!」

 

ドガァァァン(バーンが苦し紛れにガラバのオーラキャノンを至近距離で放ち、ビルバインを負傷させる)

バチバチバチッ(ビルバインがショートし、大破寸前になる)

 

ショウ「うぐっ…!!」

 

フリット

「ッ…!!ショウさんっ!!!」

 

ショウ

「…シーラ・ラパーナ!!!浄化をッ!!!」

 

 

   カァァァァァァァァッ(マップが一面真っ白になる)

 

フリット

「ショウさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

 

 

 

 

 

 

A.G.165年 

 

  北アメリカ大陸隔離区域 ボストン Vault 111

 

 

ゴウンゴウンゴウンゴウン

(青いジャンプスーツを着た若い男性…ネイトが冷凍睡眠装置で眠っている)

 

 

ネイト

「…………………」

 

 

ガコォン ドサッ(装置のロックが解除され、ネイトが吐き出されるように外に出される)

 

「はぁ…ふぅ…、すぅぅっ…ふぅぅぅ…」

 

 

 

スック…(ネイトが見据える冷凍装置には、

     脳天を銃弾で撃ち抜かれた遺体の女性が凍り付いたまま眠っている)

 

   

「くそっ!どうやったらロックを解除できる…!?」

「おい、この、ちょっと!!ああっ…!!」

 

 

 ガチャガチャガチャ ガコンッ シュウウウウ……

(冷凍装置のレバーを乱暴に動かし、ロックが解除される。

 入り口が解放され、ネイトがノーラの薬指から指輪を取り出す)

 

 

ノーラ

「…………」

 

ネイト

(……これをやった奴を見つけ、ショーンを取り戻す……)

「約束だ、ノーラ………」

 

 

 

 

 

 

どこかの世界 

 

宇宙空間 イグマヌオッソ周辺

 

 

 ドドドドドドドドド…

(アマテ・ユズリハの乗るジークアクス、シャア・アズナブルの乗る赤いガンダムの前にキラキラの穴が発生する。

 その遠方にキケロガに乗るシャリア・ブルとギャンに乗るエグザベ・オリベが戦い、

 またそのさらに遠方では戦艦ソドンや戦艦ブラック・ウィドウが存在している

 そのもっと遠くではニャアンの乗るジフレドが宇宙に浮かんでいる)

 

シュウジ

「けれど、それももう終わる」

シャア

「……!!お前は何者だ!?」

シュウジ

「――――――僕は、向こう側からやって来た」

マチュ

「……!」

シュウジ

「彼女が作ったこの世界を、終わらせるために」

 

 

シュビィン(キラキラの穴の中からガンダムに似た”謎のモビルスーツ”が出現する)

 

 

マチュ

「何、あれ…」

シャア

「邪魔をするなシュウジ、向こう側へ来たものは、向こう側へ帰って…」

 

 

  キィィィィィィン(その時、何かの"音"がマチュ達の頭に響く)

 

 

「…!?音が…響く…!?」

 

シュウジ

「……これは……」

 

マチュ

「気持ち悪いこの音…知ってるの、シュウジ!?」

 

シュウジ

「…ゲートが開いた…シャアが”向こう側”の扉を開いてしまった」

「だからなのか…?それ以外の場所から…何かが……来る…いや……」

「僕らが、引きずり込まれる…!」

 

マチュ

「引きずり込まれるって……うわっ!?」

 

 ドギュオオオオオオン(キラキラの周辺で膨大な時空の歪みが発生する)

 

セファ

「正体不明の歪みが発生…!ソドンが引きずり込まれます!!」

ラシッド

「くっ…今度は一体なんだ!?最大船速で振り切れ!中佐達も連絡を…」

コモリ

「駄目、間に合わない…!!」

 

 

エグザベ

「なんだ、これは!?くっ、キシリア様は無事なのか…!?」

シャリア

「これは…あなただけでも逃げなさい、中尉!」

エグザベ

「あなたが今更何を!!」

シャリア

「いや、最早手遅れか…!」

「マチュ君…!大佐…!」

 

 

ウラガン

「ぶ、ブラック・ウィドウ操縦不能!このままあの歪みへ突入します!!」

キシリア

「くっ、シャアめ…、私はここで終わる事など許されん…!!」

 

 

ニャアン

「……え、これ、何…!?引っ張られる…!!」

 

 

シャア

「ええいっ、冗談ではない!!」

シュウジ

「何かが、呼んでいる…そう、ガンダムも言っている……!」

マチュ

「シュウジっ…!!」

 

 ドギュオオオオオオン(歪みが解放され、全てが白に包まれる)

 

「わああああああああああっ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

またどこかの世界 

 

   ゴボゴボゴボゴボ

 (人類最後のマスター、藤丸立香とそのサーヴァントを連れ虚数空間をノーチラス号が潜行している)

 

 

ネモ

「…よし、この虚数空間を抜ければ目的地の微小特異点へ到着できるよ」

「ここまで来たら、現地で魔術式を構築するまでもうカルデアとの通信は出来ない。

 それまでは僕らの力で生き抜くんだ」

 

立香

「よし…第6特異点へ向かう前の前哨戦だ。気合い入れていこう!」

牛若丸

「はい、立香殿!この牛若丸、力の限り主命を全う致します!!」

 

ラーマ

「二人共気合いがあるのはいいが、今回はやけにまどろっこしいな…」

ラクシュミー

「確かに。普段ならばレイシフトさえすれば微小特異点にはすぐにたどり着けるはずだが…」

 

ダ・ヴィンチ

「うん。私としても実に不可解なんだ。虚数空間を通過しなきゃしかたどり着けない特異点なんて、

 今までの事象にはなかった例だからね。もしもの事も考えて私も同行させてもらったよ」

ネモ

「そして、ストームボーダーでなく僕達の自前の宝具でなければいけない…というのも謎だね」

ダ・ヴィンチ

「キャプテンのノーチラス号でのレイシフトも特異点への侵入も実例はほぼ皆無なんだ。何が起こっても不思議はないけれど…」

 

お竜さん

「ま、お竜さんには関係ないけどな。龍馬やみんなと一緒ならなんだって大丈夫だ」

龍馬

「ははは…僕はともかく、心強い仲間揃いだから。もちろん、お竜さんと以蔵さんも含めてね」

以蔵

「フン、当然じゃ。ワシがそんじょそこらの素人にゃ負けるはずがないきにのう」

 

立香

「うん。俺が言うのもなんだけど、負けるイメージが思い浮かばないよ」

「俺の両腕牛若丸とラーマ、坂本さん達にキャプテンにダ・ヴィンチちゃん。

 ブリッジにはいないけどカルナとアシュヴァッターマンとガネーシャさんに、あと……」

龍馬

「巴御前と景清殿、だね」

立香

「…はい」

牛若丸

「ガネーシャ殿の介護をしているカルナ殿たちはともかく、

 他のお二人は付き合いが悪いですね。もう少し協調性という物を覚えなければ…」

以蔵

(おまんがそれを言うがか…)

 

ラクシュミー

(…ダ・ヴィンチ技術顧問、まだ遮那と御前は打ち解けてないのか?)

ダ・ヴィンチ

(まあねー…。二人共互いに悪印象は持ってないんだけど、如何せん牛若丸くんという大きな障害が…)

(景清くんの方も心配はないけど…まだ何となく、距離を測りかねてるって所かな)

ラクシュミー

(まったく……姿が恋人同然の存在と瓜二つとはいえ……)

ラーマ

「………………」

 

  ………(立香たちがいろいろと駄弁っている中、ラーマだけは黙り込んでいる)

 

ラクシュミー

「…どうした、ラーマ王。珍しく随分と考え込んでいるな」

ラーマ

「…ああ、いや…今回の特異点への侵入、どうも引っかかってな…」

立香

「引っかかるって、何が…?」

ラーマ

「嫌な予感がすると、余の霊核が騒いでいるのだ」

「…なんというか、”もう戻る事の出来ない程のどこか”へと連れていかれるような気がして………」

 

 

   ギュオオオオオンッ(―――その時、虚数空間が最大限に湾曲する)

 

 

「ーーーーうおっ、なんだ!?」

ラクシュミー

「空間が、歪んでいく…!!」

ネモ

「これは…!このままでは潜航はできない、艦を一時停止する!」

立香

「な、何が起こるって言うんだ…!?」

牛若丸

「主殿!!私の後ろに……!!!」

 

 

    ガオンッ(突如、立香と牛若丸の存在が消失する)

 

 

ラーマ

「!?馬鹿な…立香と牛若丸が、消えた…!?」 

ダ・ヴィンチ

「何だって!?」

 

 ドガァァァァァァァァン(その時、ノーチラス号から爆発音が聞こえる)

 

ネモ・エンジン

『まずい、ノーチラスの機関がやられた!!』

ネモ・プロフェッサー

「原因、特定できません!このままどうなるのかも、一向に分かりませーん!!」

 

ネモ

「くっ…!最低でも、立香と牛若丸はこの現象には巻き込まれないか…!!」

「全搭乗員、対ショック態勢!!」

 

ラクシュミー

「うおあああああああああああっ!!!!!」

 

 

ギュアオオオオオオオオオオオン(そしてノーチラス号が白い光に包まれる)

 

 

 

 

  ???

 

  ゴゴゴゴゴゴ…     シュビィン   ゴオオオオオン

(大空を飛ぶ巨大要塞から、

 箒のような飛行ユニットに乗った女性的人型ロボット…メルヴェーユが飛び出してくる。

 箒にはロボット並みに巨大な大剣を吊り下げている)

 

 

シャーリィ

「目当ての物は運び出せたけど、重たくてうまく飛べないわね…」

「でも、あとは兄様と合流さえすれば…」

 

シュビィン(そのロボットを丸い体に四肢がくっついたような形状をした

      赤色のロボット…デバ・ジノーが追いかけてくる)

 

リバリス

「甘いぞ、シャーリィ!この私がお前を逃がすとでも思ったか!」

シャーリィ

「出たわね、リバリス!」

リバリス

「全機、奴を包囲せよ!」

 

 シュビビビビビビビビビィン(リバリス配下のロボット軍団がメルヴェーユを包囲する)

 

シャーリィ

「くっ、囲まれた…!」

リバリス

「さあ、シャーリィ・ルノイエよ!我らから奪ったその大剣、返してもらおう!」

シャーリィ

「絶対、お断りよ!」

リバリス

「フン、強情な所は相変わらずのようだな…」

「ならば力づくで奪い返すまで!攻撃を開始せよ!」

   ドガァァァン(メルヴェーユがダメージを受ける)

シャーリィ

「くっ、リバリスの奴、容赦ないわね…」

「なんとか包囲網を突破して追っ手を振り切らないと…」

 

      ビカァァァァァァァ(その時、突然大剣がまぶしく光り輝く)   

 

「え…何!?」

 

シャーリィ

「剣が光っている!”アームドファントマ”が起動しているの!?」

「くっ、引っ張られる…」

 

リバリス

「む…シャーリィめ、何をする気か知らんが貴様の好きにはさせん!」

「各員、攻撃の手を緩めるな!」

 

ギュオオオ(リバリス率いるロボット軍団が、シャーリィの乗るメルヴェーユへ攻撃〕

 

シャーリィ

「うう…ダメ、もう限界…!これ以上は抑えきれない…!」 

          

 ガキュイイイイイイイイイン

(激しい光が周囲を包んだ後、アームドファントマと呼ばれた大剣が消失する)

 

リバリス

「バカな!アームドファントマが消えるとは!」

 

シャーリィ

「あいつらが混乱してる…チャンス!」

  

 ギュンッ(メルヴェーユがその隙をついて包囲網を突破する)

 

リバリス

「待て、シャーリィ!アームドファントマをどこに送った!」

シャーリィ

「それは私が知りたいくらいよ…!」

「アームドファントマがなくなった以上ここにもあんた達にも用はないわ!じゃあね!」

 

 ギュオオオオオオン(メルヴェーユがブースターを噴かせ、遠くへ飛んでいった)

 

エルンスト兵

「すぐに追撃させます!」

リバリス

「追いつけるとは…思えんが…」

「なんということだ…シャーリィを取り逃がした上にアームドファントマまで失ってしまうとは…」

「これではキャオス様に合わせる顔がない…」

 

 

     要塞内部 

 

   (美しい姿をした妙齢の女性がその光景を目撃している)

 

キャオス

「アームドファントマが力を解放するとは…」

「目覚めたのですね。限りなく近く、限りなく遠き大地……」

 

 

    「『地球』に眠る黒き巨人が…」

 

 

 

 

あらすじ

 

 

――――A.G.…アドバンス・ジェネレーションと呼ばれる時代。

 

かつて世界を核で滅亡寸前に追い込んだ”最終戦争”により国家を廃し、新しく興った地球連邦政府の下に統一された人類は、

スペースコロニーの建造を成功させ、その生活の場を宇宙へと広げていった。

 

だが、疫病が蔓延する火星に見捨てられた人類”ヴェイガン”が地球を奪い取るために地球圏を攻撃。

A.G.101に起こったコロニー陥落事件”天使の落日”より、地球はヴェイガンの脅威に晒されることとなった。

 

しかし、A.G.115。連邦はヴェイガンに対抗するべく高性能MS”ガンダム”を投入。

ヴェイガンと対抗する力を持った連邦軍は”コウモリ退治戦役”でヴェイガンに大きな打撃を与え、

そのパワーバランスを拮抗状態にまで持ち込むことに成功したのだった。

 

だが、地球人類の敵は宇宙の民だけではなかった。

A.G.0116年、地上征服を企む常軌を逸した力を持つ地下勢力”邪魔大王国”が攻撃を開始。

それと同時期に異世界”バイストン・ウェル”から襲来したドレイク・ルフト率いるオーラバトラーの軍勢が

地球を侵略しようと行動を開始した。

 

この二つの窮地を前に、始まりのスーパーロボット”鋼鉄ジーグ”が邪魔大王国を相手取り、

同じくバイストン・ウェルに存在する平和を愛する女王シーラ・ラパーナが率いる反ドレイクの勢力が

地球連邦や鋼鉄ジーグと協力し、ドレイク軍に対抗した。

 

最終的には鋼鉄ジーグと邪魔大王国が九州地方を舞台に激闘を繰り広げた果てに、

その余波で九州地方全域が謎の嵐により封印され、出る事も入る事も出来ない地域と化した。

ドレイク軍と反ドレイク軍は太平洋で血を血で洗う大激戦の果てに、謎の光とともにオーラマシン共々いずこかへと消え去り、

バイストン・ウェルにまつわる物語は忘れ去られたのだった。

 

 

混沌とした時代の中、度重なる争乱で勢力の弱体が露呈した地球連邦は

四つの勢力”ユニオン”、”人類革新連合”、”AEU”、”新地球連邦”の世界四大国家群に分裂することになり、冷戦状態となった。

だが、地球を狙うヴェイガンに関しては四大勢力が互いに協力し、地球を彼らに明け渡すことは無かった。

 

 

A.G.149年、その状況を好機と見た新興コロニー勢力”宇宙革命軍”は、

コロニー落としを武器に地球に降伏を勧告。それに厳とした対応をした新地球連邦はガンダムを新造。

その脅威に焦った宇宙革命軍はコロニー落としを決行、大半は独自に動いた各勢力の力によって破壊されたものの、

撃ち漏らされたコロニーは地上に激突、地球に多大なダメージを与えた。

 

その後、地球では人類の意識の革命ともいえる出来事が起こる。

A.G.154年、天才科学者”篠ノ之束”がパワードスーツ”IS(インフィニットストラトス)”を開発。

そして日本に飛ばされた全世界のミサイルを白いISが全て無力化し、ISの力を証明した”白騎士事件”が起こったのだ。

並みのMSすらも凌駕せしめる力を持ったISは全世界から所望的となったが、

その中でISは”女性にしか扱えない”という欠陥が明かされる。

それにより地球では女尊男卑の風潮が蔓延することなるのだった。

 

それと同時期に悪の科学者、Dr.ヘルが世界征服を宣言。

彼が使役する機械獣が平和を脅かすも、新たなるスーパーロボット、マジンガーZが登場。

見事勝利を収めた。

そして、外宇宙からインベーダーと呼ばれる危険生物が地球に攻撃を開始するが、

早乙女博士の創り出したゲッターロボが迎撃。

後に月面決戦と呼ばれる戦いでインベーダーを撃破したのであった。

 

IS、Dr.ヘル、インベーダーの出現によって

新連邦を除く三大勢力の冷戦状態が崩れかかり、戦争の機運が高まった時、

ガンダムを駆り、三大勢力を攻撃する集団が現れる。

私設武装組織“ソレスタルビーイング”。四つの高性能のガンダムを持つ彼らは、

戦争・内乱など世界中のあらゆる武力紛争に同じ武力をもって介入し、戦争根絶を目指した。

 

だが、世界にとって危険な存在である彼らを抹殺するために手を取った三大国家群が攻撃を開始。

数の差はいかんともしがたくソレスタルビーイングは一時壊滅した…。

皮肉にも、彼らの存在によって協力することを覚えた三大国家群は“地球連邦”を再設立したのだった。

 

その後、ミケーネ帝国がDr.ヘルと入れ替わる形で世界征服を実行。

無惨に破壊されたマジンガーZに代わり、偉大なる勇者グレートマジンガーが登場。

その後、詳しい状況は不明ながらインベスも地球から消滅し、地球圏は平穏を取り戻す。

激闘の末、ミケーネは壊滅。勇者たちはその使命を果たしたのだった…。

 

 

―――――だが、そこまでしたとしても地球圏に平和が訪れることは無かった。

 

 

「恒久和平実現」を目的として創設された地球連邦政府直轄の独立治安維持部隊“アロウズ”が

反連邦組織や連邦非加盟国を対象に弾圧や虐殺を繰り返していたのだ。

そして、長らく姿を見せなかったソレスタルビーイングが5年ぶりに再結成、人々の命を踏みにじるアロウズと戦った。

 

だが、突如全世界に亜空間から謎の怪物が出現し、地球全域が戦争状態に突入。

インベスと呼ばれる彼らは、全世界に宣戦布告。全世界は大混乱に陥ったのである。

 

その混乱の中、とある事件からアロウズの暴虐が全世界に暴露された為に

一部の連邦正規軍がクーデターを起こし、ソレスタルビーイングと共闘。

アロウズを攻撃、壊滅させた。

その後、詳しい状況は不明ながらインベスも地球から消滅し、地球圏は平穏を取り戻す。

膿を吐き出した連邦政府は生まれ変わり、再編成された地球平和維持軍により真の平和を勝ち取るために歩み始めた。

 

 

 

――――そして。地球人類は生きるか死ぬかの淵に立たされることになる。

 

A.G.164年。

人知れず地球に潜伏していたヴェイガンが一斉蜂起。

地球の重要基地を占領し、一気にヴェイガン有利の状況に持ち込んだ。

さらに太陽系外から残虐非道な侵略者、ガイゾックが地球に侵攻。彼らは余りに残酷な手段で地球人を攻撃、虐殺した。

アロウズの暴虐やインベスの襲来による傷がいまだ消えず、

ヴェイガンと挟み撃ちの形になった連邦軍ではガイゾックの高性能なロボット相手には地球を防衛することすら難しく、もはや地球の滅亡は必至と思われた。

 

だが、ヴェイガンの大侵攻を予期していた連邦軍は新たなガンダムを製造、反撃を開始した。

さらに、大昔から地球に住んでいた、ガイゾックに滅ぼされたビアル星人の子孫である“神ファミリー”が、

もう一つのスーパーロボット“ザンボット3”を駆り、ガイゾックと孤独な戦いを続けた。

 

最終的に奇跡的な和解により長年にわたる地球、ヴェイガン間の戦争は終結。

神ファミリーは一時諸悪の根源と思い込んだ民衆たちから迫害を受けたが、

それに負けずソレスタルビーイングや各有志の協力を得てガイゾックの撃破に成功…だが、

神ファミリーは少なくない犠牲を出し、その激闘の裏で全地球人類の1割が死亡すると言う大惨事となった。

 

 

ようやく訪れた安息の時代。

だが、テクノロジーの発展に伴う複雑化した犯罪の横行、新地球連邦と宇宙革命軍の月面衝突、

核とコロニー落としにより荒廃したアメリカを巡る各勢力の謀略戦、和平を認めぬヴェイガン残党のテロ活動、そして外道衆と呼ばれる怪異と50年の時を経て復活した邪魔大王国といった人外の脅威によって、世界は未だ完全平和の道を歩めずにいた…。

 

そしてA.G.0165、

未だ恐怖と退廃が支配する太陽系で、新たなる戦いが起ころうとしていた――――――。

 

 




物語開始時の時系列紹介

・スーパーロボット大戦NEO
・マジンガーZINFINITY
・劇場版ガンダム00
・勇者警察ジェイデッカー
・ダンまちⅢ
・機甲界ガリアン
物語の始まりから。

・ガンダムAGE
・無敵超人ザンボット3
・聖戦士ダンバイン
・戦国無双5
・仮面ライダー鎧武
・FE風花雪月
・ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド
原作終了後。

・真!ゲッターロボ
スパロボ30準拠。早乙女博士が普通に倒され、世界に終末が訪れなかった世界。

・鋼鉄神ジーグ
中盤ごろ。マッハドリル習得前。

・無敵ロボトライダーG7
オリジナル。未だガバール帝国来ず。

・IS〈インフィニット・ストラトス〉シリーズ
臨海学校、福音撃破後。

・ナイツ&マジック
イカルガ完成済み、ジャロウデクのクシェペルカ侵攻前。

・ガンダムX
ガロード対フロスト兄弟の決戦決着直後。

・Fallout4
ケロッグ撃破後。

・ボトムズ
ビッグバトル編後に地球へ転移。ニーバはしぶとく生存。

・シンケンジャー
第27話「入換人生」後。

・聖剣伝説3TOM
プロローグ経過済み。

・ハイスクールD×Dシリーズ
コカビエル戦後。

・Fate/grandorder
2部6章開始前。イベント「いざ鎌倉にさよならを」経過済み。

・龍の国ルーンファクトリー
ターゲスアンブルフ編最中。カグヤは非生存。

・機動戦士ガンダムジークアクス
イグマヌオッソ戦中、シュウジが異世界のガンダムを呼び出したところから。

・星のカービィシリーズ
スターアライズ編序盤。

・メトロイドフュージョン
第4セクタークリア後。
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