元SRT学園のNo2の転生者がヴァルキューレで閑職をやる話   作:宵越しのモルス

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第46話

 閃光を浴びた時の様に白い視界に、チカチカとした明滅が瞼の上を滑っていく。

 誰かの心の中に飛び込むのはアキの時に続いて二回目だ。誰しもが持っている心の柔らかい場所。見られたくない場所があり、それを知られない為に人は嘘を吐き、心に蓋をする。

 だから、本来であればこれは教育者として、相応しい立ち振る舞いではない、と心の中でこぼす。もっと前に止められたかもしれない。もっと早く何かに気づけていれば……。と、苦みにも似た自身の未熟さを嚙みしめる。

 ふと脳裏に浮かんだのは、犬耳の少女。アリスの心の中に立ち入る事を止めたアキは一体、どんな気持ちだったのだろうか。

 

 これから先、アキはゲーム開発部に残らずに自身の道に進んで行く。

 アビドスで聞いた自身への悩みも、それを受け入れながらも進もうとする姿も尊いものだ。

 彼女は自身のやりたい事を貫こうとしている。迷っている子に対して手を差し伸べる事。帰れる場所を守り、そこに導く事。その考えは尊重しなければならない。

 たとえ危険であるとお互いに分かっていても。傍で守り続ける事だけが彼女の成長に繋がるわけではない。

 

 それでも出来れば怪我一つなく、元気に過ごして欲しいと思うのは、先生としての立場なのか、それとも……。

 

 『先生……アレは』

 ──いいんだよ、アロナ。きっと彼女を助けてくれる。

 

 シッテムの箱から聞こえた声に応えながら、ふと浮かんだ考えを振り払うように首を振る。

 大人が嫌いと公言しながらも『先生』と呼びかけてくれる彼女。その快活な笑みが脳裏に浮かぶのを、少しだけ心地良いと思える自分が居た。

 

 ──アキ、こっちは任せて。

 

 ◆◆◆◆◆◆

 がらんとした廃墟の中心に、円形に盛り上がっている場所がある。そこにはベットとも椅子ともつかない得てすれば医療器具にも見えるチェアが置かれていた。

 それは経年劣化による崩壊に伴って出来たコンクリートの塊が静かに見守る中、天井の隙間から入り込んだ残照が、その姿を浮かび上がらせる。それはまるで、誰からも忘れられた玉座の様に神々しく威容を放っている。

 そして、その玉座の傍ら、その主と従者たる同じ姿の二人の少女が来訪者を見下ろしていた。

 

 「あ、先生に、モモイ、ミドリに、ユズ……。」

 

 飛び込んできた光景にアリスは瞳を潤ませ、そして、もう一人の『誰か』を探し一瞬だけ視線を彷徨わせる。

 

 「アリス、帰ろう!!」「アリスちゃん!私達が来たよ!」「アリスちゃん!」

 

 桃色の猫耳のヘッドセットが揺れ、帯同する二人の少女たちもまた口々に彼女に手を伸ばす。

 

 ──アリス、大丈夫かい?

 「……。どうして、ここに……?」

 

 即座にモモイが「そりゃ、家出した少女を迎えに来たんだよ」と勢い込んで一歩踏み込む。

 その姿に、僅かに喉を震わせ、声を絞り出そうとしたアリスの足元に冷たい声が突き刺さった。

 

 『王女よ、あなたが見てきた光景を忘れましたか?』

 

 王女の従者が諫言を発すると、全員の脳裏には今までの戦闘が浮かび上がる。

 エリドゥの侵入時の戦闘、アヴァンギャルド君からの逃走、トキとの激戦、そして、現在進行で発生している、巨大なコントロールシステムへの応戦。そして、幾千の残骸を築き上げながら抵抗するアキの姿。

 

 全てが瞼の裏で流れて、あぶくの様に消えていく。まるで、本当に全てが消滅してしまったかのように。

 

 ──……『Key』。

 「これって、私達の戦ってきた……」

 「なんでこんなものを……」

 

 自身の戦闘の足跡。それらが映し出されて双子が動揺の声を上げる。

 

 『これらは、あなた達がこの場で足を踏み入れるまでに戦い、走り、転んで傷ついてきた光景です』

 

 そして、それは今でも、と、動き続ける映像の中でアキが弾き飛ばされ、炎に巻かれている。その姿にユズが小さく悲鳴を上げる。戦闘が激化していく様をこの中にいる誰もが黙って見届ける以外出来ない。

 

 『何故、このような事が起きてしまうのか……王女はご存じではないのでしょうか』

 

 その言葉が、自重で耐えかねた水の様に、伸ばし返そうとした手を下ろさせる。

 

 「アリスは……帰れません」

 

 アリスが、皆の傍にいると、みんなが傷ついてしまいます。と、ぽつり、と言い放った。

 誰もがその言葉に「違う!」と叫ぶも、ただ静かに首を振るだけ。

 

 「アリスのせいで、みんな怪我をしてしまいました」

 

 ミドリ、ユズ、モモイ、ネル先輩、そして……アキ。と、愛する人の名前を挙げていく度、悲痛な声が重さを増していく。まるでその時の光景が目の前にあるかのように沈痛な表情を浮かべていた。

 

 「アリスは……勇者でなく、魔王ですから」

 

 いつか世界を、キヴォトスを滅ぼすかもしれない、魔王としての運命。それは重い鎖の様に彼女を縛りつけ、深い闇の底へと連れ去ろうとしている。

 彼女がどれだけ「一緒に居たい」と願っても、それは予め決められた道筋として、希望は跳ねのけられ、絶望に塗りつぶされる。その事を受け入れた少女は、血を吐くように独白する。

 

 「そんな……魔王は……みんなのそばに、いては、いけません」

 

 アリスは、このまま消えるのが正しいのです。と、空虚な王宮に王女の言葉が響いた。

 重い沈黙。誰もがその言葉の意味と、吐き出したアリスの気持ちを痛感し口を閉ざす。

 

 

 「……『テイルズ・サガ・クロニクル2』は」

 ──モモイ……?

 「私達が、一緒に作ったゲームは、特別賞を貰ったよ!!」

 

 突風が吹いた。そう錯覚させる程に、モモイのよく通る大声が廃墟に響き渡る。

 

 「キヴォトスの終焉? 何言ってるの? 誰がそんなバカなこと言ってるの!?」

 

 面食らったように、アリスは息を呑む。一歩後ずさった彼女を追いかける様にモモイは更に一歩踏み出した。

 

 「アリスが居たから……! 私達はゲームを作れて、ミレニアムプライズで賞を貰って、部活を守る事が出来たんだよ!!」

 

 モモイの瞳が光を反射し、キラキラと輝いている。緑髪が揺れ、活発そうな表情は周囲を明るくさせる。その姿に呼応するように口々にモモイの言葉に続いていく。

 彼女はもはや止まる事無く、流れる滝の様にアリスに言葉を浴びせ続ける。

 

 「部活を守れたことも……ゲームを作って、一緒に遊んだ事も!」「ただ怖いだけだったネル先輩と、一緒にゲームするような仲になれたのも」「……それでね、私達のところにアキさんを連れてきたのも!」

 

 「全部、ぜーんぶ、アリスが居てくれたからなんだよ」

 

 全てを晴らすような眩しい笑顔と共に、モモイは両手を広げた。飛び込んでくる誰かを待っているかのように。

 

 「それなのに、アリスが魔王だとか、そう生まれついただとか……。だから消えなきゃいけないとか! そんなの全っ然意味わかんない!」

 

 そんなの絶対納得するもんか!! と、モモイが叫ぶ。

  

 「お姉ちゃんの言う通り。絶対に、納得なんてしないよ」

 「消えるのを……放ってなんか……おけないよ」

 

 ミドリも、ユズも一歩前へと踏み出した。

 憂いも悩みも吹き飛ばす突風に耐えるように、アリスはよろけた後ろ脚に力を込めた。

 

 「な……何故ですか、みんな、どうして……」

 

 アリスは、魔王なのに……。と、零した言葉には先程の絶望の色は無い。ただ、静かに己を罰するように涙を堪える少女の姿がそこにはあった。

 

 「アリスのせいで……みんな、怪我したのに……なんで、みんな……アリスを怖がったり、憎んだりしないで……っ!」

 ──同じような相談を、アキからも受けたことがあるんだ。

 

 彼女もまた同じ様に人を傷つけた事に悩んで、決めて、やりたい事に向けて歩き出した。

 まだ色々と心配だけどね。と先生は苦笑いを浮かべ、先程の映像を思い浮かべる。それでも優しく笑いながら、彼女に言う。

 

 ──アキが居たら、きっと、同じ様にアリスに手を伸ばしていた。そう思うんだ。

 

 その言葉を聞いてユズがアリスに手を伸ばす。

 アリスがもたらした事、自身の成長も、分かち合った喜びも、密かに芽生えた想いたちも、全てを愛おしく思いながら、彼女は口を開く。

 

 「アキさんも、他の皆も待ってるよ。だって、アリスちゃんは……私達の大切な仲間(友達)だから」

 

 ミドリも続くように、一歩踏み出した。

 『ファイナルファンタジア』『ドラゴンテスト』『トールズ・オブ・フェイト』『竜騎伝説』『英雄神話』『アイズエターナル』。数々の一緒にプレイしたゲームを指折り数えていく。部室での喧噪と、密かにイラストに落とし込んだ眩い表情の数々を思い出しながら、優しく語りかける。

 

 「そして、『テイルズ・サガ・クロニクル』。……どんなゲームでも、主人公達は決して、仲間を諦めない」

 「たとえ、アリスが魔王だとしても、そんなの関係ないよ……!!」

 

 そんなの、ただのジョブに過ぎない。とモモイが言い放つ。

 

 「ただ、自分のなりたいジョブを選んで転職すればいいんだよ」

 「戦士、騎士、魔法使い、僧侶……なんでもいいよ、アリスちゃん」

 「私も……少しだけ変われた。だからね、アリスちゃんも勇者にだってなれるんだよ?」

 ──だから、アリスの本音を聞かせて欲しいな。

 

 アリスは、魔王なのに、と自身を縛り続ける言葉を吐き出す。

 

 「世界を……滅ぼしてしまう……のに……なのに……」

 

 一つ一つ確かめる様に、言葉を繋げていく。

 

 「そんなでも、いいんですか?」

 

 ここに居ない犬耳の少女がアリスの脳裏に浮かぶ。もう一度、許して貰えるだろうか。

 

 「冒険を……みんなと一緒に……。クエストを続けても……いいんですか?」

 

 こんな、アリスでも……本当に? と、涙を湛えて、顔を上げる。

 その視線を受け止め、静かに先生は頷いた。

 

 「それなら……も……がしたいです……」

 

 小さかった声が希望の火を灯し、やがて、『勇者見習い』の胸に宿る。

 

 「アリスも! 勇者になって……。みんなと一緒に冒険したいです!」

 

 魔王であるアリスがそうしても許されるのなら……! と、アリスは皆に向かって手を伸ばす。

 モモイが、ミドリが、ユズが、駆け出していく。 

 

 「うん! アリスがしたいならそれで充分!」

 「魔王だって、勇者になれるよ」

 「次回作は、そんなお話を作っても……楽しいよ……?」

 

 三人が笑い合って、顔を見合わせる。

 

 私達は、色々な想像を形にすることが出来る。何でも作る事が出来る。

 『ゲーム開発部』だから!

 

 想像の羽が突風を巻き起こし、呪縛の鎖を打ち砕く。そうして運命から解き放たれた少女は、自らの未来を書き換えた。

 

 「……では、アリスは勇者になりたいです」

 ──うん、勇者になっていんだよ。

 「アリスは……アリスになりたいです……!!」

 ──君がなりたい存在は、君自身が決めていいんだよ……アリス。

 

 アリスはただ願う。またみんなと冒険がしたいと、その中には当然、アキやネル。他の皆も含まれている。

 だからこそ、『奇跡』は起きた。

 本来であれば通信遮断によって通じない衛星電話が繋がり、最強の『デバッカー』が召喚されていたり、ただ御守りとして終わるはずだった石が世界観(テクスチャ)も作品都合作品都合(コンテンツ)も捻じ曲げて、ご都合主義(ハッピーエンド)を引き寄せる力を秘めているモノに変質する事も。

 そして、宇宙戦艦の主砲として搭載される筈だった超電磁砲を『勇者の剣』に変えることだって、『勇者』には出来てしまうのだ。

 

 ──ハッピーエンドを願えば、きっとキミの通りになる。

 『Key』がその姿にたじろぐ。

 

 「その力は……世界を滅ぼす為の……」

 「いいえ、アリスは光属性の勇者にジョブチェンジしました。だから世界は滅ぼしません」

 

 これからは皆と冒険をして勇者になっていくんです。と、晴れやかな表情で『Key』に告げた。

 やがて勇気は力となる。『勇者の剣』に光が収束し、ただ闇を切り裂く為にその力を発揮する!!

 

 「──光よっ!!!」

 『王女よ……あなた……は……』

 「アリスのクラスは『王女』ではありません! アリスは、『勇者』です!!」

 『理解……不能……!』

 

 

 そう言い残し『Key』と彼女が告げた『魔王』の運命は光の粒となり、彼方へと消えて行った。

 

 

 ◆◆◆◆◆◆◆

 

 「まったく、呆気ないわね!」

 

 辺りには未だ帯電している黒く焦げた機械であったものや、蜂の巣にされたドローン。爆風で吹き飛んだ球体のロボットが散らばっており、おもちゃ箱をひっくり返した時のように凄惨たる現場になっていた。

 パンパン、と小気味良く手を叩き、スクラップの山に「呆れた」と吐き捨てる少女を見ながら、私は胸を撫でおろしていた。

 

 結果として、コントロールルーム防衛戦は無事に完了した。

 突然現れた生徒(本人はゲコ太仮面と名乗っていた)は電撃を発したり、鉄を繋いで巨大な剣の様に振るったり(電磁石の応用と彼女は語っていた)、嵐の様に敵をなぎ倒していた。

 私もまた再起不能かと思っていたが、あの青い石の効果なのかほとんどの傷が塞がっていて、気づけば弾も復活していた。……何を渡してきたんですか、本当に。

 少なくとも、『大人』である先生のお陰なのは間違いなく、信頼させてくれるんですよね? と自信満々に言ってのけた手前、今からどの面下げて会おうか、と頭を抱える事になった。

 放り投げたスクールバックの中身を確認している彼女に近づくと、「大怪我じゃなくて安心した」と、飲み物を投げ渡してきた。

 

 「あの……ありがとうございました。お陰で助かりました」

 「近い未来にミレニアムに助けて貰うから、そのお礼みたいなもんよ」

 

 隔壁に描かれたミレニアムのシンボルを指を差して、手をひらひらとさせる。その様子に首をかしげると、こっちの話よ、と、打ち切って、別の話へと移る。それ以上は語る気はなさそうだった。

   

 「あの……ゲコ太仮面さん」

 

 何かお礼でも、と告げようとしたところで、彼女の身体が透けている事に気づく。気がつけば周囲の球状のロボットもまた半透明となり、折り重なっていたスクラップが崩れ始めている。

 時間がないのは直感的に悟る。それは彼女も同じだったようで右腕を見て、あー、と頭を掻いていた。

 

 「いいのよ、単純にほっとけなかっただけだから」

 「でも、何か一つくらい……」

 

 そうね、と考え込むと、彼女は、足元に転がっていた私のMP5を拾い上げる。そして、ついている半分焦げた肉球ストラップを外し、空中に放り上げて、掴み取る。

 

 「じゃあ、これでチャラね」

  

 またね。と言い残して、彼女はそのまま消えていった。伸ばしかけた手が彷徨って、結局下ろされる。春の嵐のような人だったな。と彼女の鬼神が如く活躍に想いを馳せる。

 

 「また、会えるといいな」

 

 ◆◆◆◆◆◆

 

 コントロールルームでは非常を知らせるアラートが鳴り止み、奪われたコントロールが全て正常に戻っていく。

 敵の手に落ち、非常灯の様に赤く不気味に光り続けたモニター。それが今は凪いだ海の様に、青く静かに数値を知らせていた。

 起き上がってきた先生とゲーム開発部のメンバーを見て、リオは目を見開く。

 

 「本当にこんなことが出来るなんて」

 ──うん、出来るよ。

 

 隣ではヒマリが撤退指示と、状況の把握に奔走している。どうやら、実働部隊もまた無事だったようだ。連絡が取れないのは階下で戦闘している筈のアキのみだった。

 あの子達に不可能はない。それもそう誰が何を行ったとしても。先生はにっこりと言い放つ。その言葉と視線の先につられるように、リオもその光景に目を向けた。

 帰って来たアリスに、モモイも、ミドリも、ユズも、半泣きになりながら笑顔で抱きついている。それはこれ以上、言葉を必要としない程のハッピーエンドだった。

 

 「先生は、こうなる事を信じていたというの?」

  

 先生は、ちら、とリオに視線をやって「そうだね」と短く肯定した。

 

 ──あの子達は勇者と、そのパーティーメンバー(ゲーム開発部)だからね。

 

 その言葉を嚙みしめるように「そう」とだけリオは呟いた。静かに顔を上げ、彼女らが勝ち取った光景を眺めている。

 

 「今回は、私が間違っていたわ」

 

 ごめんなさい。と小さくリオは呟いた。

 

 『もし、間違って人を傷つけたのなら、ちゃんとごめんなさいしましょう』

 

 いつかアキが言っていた事を思い出し、先生は小さく笑う。

 

 ──たぶん、この光景を一番信じていたのは……。

 

 いまだに姿を見せない主役を探してみると、同じ様に再開を待ちわびる少女達が居た。

 

 「アリス、帰ってきて早々にやりたい事?」

 「まずはヒマリさんとかに見て貰った方が……」

 「……でも、分かったかも、アリスちゃんのやりたい事……」

 「はい! もちろん、パーティーメンバーを揃えにアキを探しにいきます!」

 

 そして、また、皆で冒険へ行きましょう!──

 




これにて、パヴァーヌのお話は一旦おしまいとなります。
後日談はございますが……。
元々予定していなかったが為の見切り発車で、だいぶグダグダと長くなってしまいました。そんな中でもついてきて頂けた皆様には感謝の念が絶えません。
本当にお付き合いありがとうございました。
少々、投稿ペースが落ちておりますが、リアルの兼ね合いや、FOX小隊がついに実装されたり、コノカが来たりと統合性を取りながらやりたいと思っておりますので、気が向いたらお付き合い頂けると嬉しいです。
評価、ご感想お待ちしております。
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