(・・・はっ!ついつい漫画を熱中して読んでしまった・・・)
『人生図鑑』でGS美神極楽大作戦を読んで、横島忠夫の能力を確認していたはずが、つい内容にのめりこんでしまい読みふけってしまった。やっぱりGS美神は面白い。
(というかいつの間にか『心度計』の効果が切れているな)
『心度計』が効いていた時はまじめに考察していたのだが、自動で切れるようになっているのか精神が普通の状態に戻っていて集中力が切れてしまっていた。ただ『心度計』の効果である強制的な精神安定は、受けてみるとなかなか怖いものがあったので、タイマー機能があってよかったかもしれない。
::Bランク『心度計』::
あなたの今の精神状態を計ってくれる時計。12時に合わせると平静な精神状態に戻る。TPOに合わせて自身の心をコントロールできる。【隠し能力:タイマー機能。あらかじめ時間を指定すれば、その時間に通常の精神に戻る。指定しなければ2時間経つと通常の精神状態に戻る】
忠夫が読んでいたGS美神極楽大作戦の漫画だが、『人生図鑑』の小学生時代の思い出の中にあった。あの頃は友人の家に行ってただ漫画を読んでいたり、友達のRPG攻略をみんなで眺めていたりしただけで楽しかったような気がする。
そんな小学生の時の友人の一人が薦めてくれたのがGS美神極楽大作戦だった。理由は単純に出てくるキャラクターの名前が≪横島忠夫≫で、忠夫の名前と同じだったからというものだった。
友人としては≪横島忠夫≫というキャラクターが、馬鹿でスケベで単純だけどなんか憎めない性格ということでちょっとからかいも入っていたようだが、忠夫にはとても面白くてめちゃくちゃハマってしまった。
その後人生の転機で何度か引っ越しをして、そのタイミングで電子書籍にした漫画作品も多かったのだが、GS美神極楽大作戦とハンターハンター、その他数作品はずっと現物の単行本で持っていたぐらいだった。
(最初の方から面白いのはもちろんだけど、横島が霊能力”
≪横島忠夫≫は17歳の高校2年生で、美神令子の色香に迷って時給250円というブラック企業も真っ青な薄給で助手をしている。トレードマークはバンダナで、美女とみればアタックを繰り返し、小悪党的な部分もあるがなんだかんだ憎めなくて、気が付けば周りに仲間が集まっているようなキャラクターだ。
そんな彼が小竜姫という神様に、トレードマークのバンダナへ祝福を貰ったことで、一躍もう一人の主役といわれるほど成りあがっていくストーリーは爽快だった。
基本的には真面目で友人関係は深く狭くな忠夫にとって、めちゃくちゃな行動も多いが周囲から好かれて、いつの間にか人の輪の中心にいる≪横島忠夫≫はひそかな憧れでもあった。
そんな≪横島忠夫≫の霊能力、”文珠”をできるだけ再現したいのだが・・・
(いやーめちゃくちゃ強いな)
漫画にて”文珠”に込められた文字の種類は全部で51文字 ※1
爆 倒 援 護 冷 雷 治 浄 恋 盾 蘇 覗 糸 専 忘 凍 閃 障 柔 雨 滅 防 壁 剣 影 模 同 期 合 体 飛 翔 復 活 破 砕 奥 手 時 間 移 動 二 零 七 年 五 月 十 三 日
爆発、バリア、傷の回復、霊体の蘇生、時間移動※2、飛翔、心を覗く、などとても汎用性が高くて、地面を柔らかくするなどもはや霊能と関係ない効力すら発揮した。
ただ直接攻撃力という点では、固定ダメージなので雑魚散らしには強いが、強敵には大ダメージを与えられないということがあり、どちらかといえばサポート寄りの能力かもしれない。
(やっぱり汎用性が高すぎるから、相当制約をかけないといけない気がする)
どんな文字でも込められるというのは、何の制約もかけなければハンターハンター世界の念能力の法則としては逆に効果が低くなる可能性が高い。
(特質系の能力をもう一度掘り下げて考えてみよう)
※1 ≪横島忠夫≫以外にも、未来の横島忠夫、美神令子、菅原道真などが文字を込めた
※2 時間移動は10年間修行した未来の横島忠夫が14文字を連結して実現したが、難易度が非常に高くて成功率五分五分。身内の生死がかかっていたからこそ奇跡的に成功した可能性大。