クラピカ、アルカ、クロロ、パクノダ、ネフェルピトー、ツェリードニヒ、モレナ(偽)、ボークセン、ネオン、レンコ
今回はわかりやすくクラピカとクロロを考察しました。
(特質系で参考にできそうな使い手はクラピカと団長クロロだな)
忠夫は『人生図鑑』でハンターハンターを読みながら、それぞれの能力を確認していく。
::クラピカ::
通常時が具現化系能力者で、緋の目発動時のみ後天的特質系能力者という特異体質。能力は7つ、プラス他者から奪った能力を一時的に使用可能。
『
緋の目発動時に使用できる。
オーラの絶対量が爆発的に増える。
全系統の威力を100%引き出すことが出来る。
発動時間1秒について1時間寿命が縮む。
発動継続時間は、B・W編では3時間が限界でその後9時間寝込んだ。
『
自然治癒力の強化が能力で、通常時はノーリスクで他人にも使用可能。だが効果が弱い。
ただし『絶対時間』中に使用すると骨折が一瞬で完治するほど回復力が上がる。
『
鎖(注射器)を刺した相手から念能力を一時的に奪う。
刺した相手のオーラを吸い取り続けることで”絶”状態にする。
『
『絶対時間』中にしか使用できない。
注射器の中にある念能力を解析および一度限り使用することができる。
注射器で奪った能力を使用しない限り、『絶対時間』が発動し続ける。
『
鎖を巻き付けた相手を強制的に”絶”にする。
幻影旅団以外の人間に使用すると自分が死ぬ、という誓約を定めることで鎖の強度と強制”絶”の両立という反則的な強さを発揮する。
『
集中力を強化することで、ダウジング効果を高めて探し物や相手の嘘を見抜く。飛んでくる銃弾すらも集中することではじくことが出来るようになる。
『絶対時間』中は精度と範囲が格段に広がる。
『
『絶対時間』発動時のみ使用可能で、標的の心臓に小さな刃を刺して、掟を宣言して遵守させる。
改めて確認してみると、『
そして己の才能と人生をかけて作り出した能力は7つ。これは相当多い能力数だ。
だがここに問題がある。
(自分で望んだとおりの能力を創り出すとすると、クラピカですら7つしか発現できないのか・・・)
≪横島忠夫≫の”文珠”は多種多様な能力が特徴だ。7つぐらいの能力しか発現できないとなると”文珠”である必要性がない。
もちろん『
クラピカの能力は、一刻も早く強くなって幻影旅団に復讐しようとしたために、かなり無理をして創ったものだということがうかがえる。
(クロロの能力を確認してみよう)
::クロロ::
先天的特質系能力者。能力は2個だが実質的には無制限に能力数を増やすことが出来る。
『
他者の念能力を盗み、自分の能力として使うことが出来る。
盗んだ能力は具現化した本「盗賊の極意」に封じられて、盗まれた相手はその能力が使えなくなる。
能力を盗む条件は4つ
1、相手の念能力を見る
2、相手に対象の念能力について質問して相手がそれに答える
3、本「盗賊の極意」の表紙の手形と相手の手をあわせる
4、1~3までを1時間以内に行う
盗んだ能力を使用する条件
盗賊の極意を右手に持ち、使う能力のページを開いた状態にしなければならず、後述の『
盗んだ能力を返却する条件
不明だが仲間から能力を借りているので確実に存在する。
盗んだ能力が使用できなくなる条件
元の使い手が死んだとき。(その他にも条件がある可能性がある)
能力のレベルアップ条件
「国宝級」のお宝を盗むというミッションをクリアすることで進化することが出来る。
盗むことができる能力の数
無制限だと思われる。原作中にB・W編までで登場した能力数は10個。
名称不明の対象を強制的に移動させる能力
『
本「盗賊の極意」の使用したい能力のページに挟むことで、本を閉じた状態でもその能力を使用することが出来る。
また栞を挟んだページと、開いたページの二つの能力を同時に使用することができる。
(クロロは時間が経てば経つほど、能力数も増えて盗賊の極意もレベルアップしていくのか、恐ろしいな。
それに『盗賊の極意』で盗まれた能力がどんな系統であっても、クロロの系統には関係なく威力が100%で発動している)
操作系、具現化系、放出系、変化系など、クロロの本来の特質系ではない能力でも威力の減衰はみられない(制約と誓約は発生するが)。そこから導き出されるのは、特質系の『盗賊の極意』に取り込んでしまえば系統を無視してどんな能力でも使用できるということだ。
(欲しい能力を探すところから始めないといけなかったり、あまりにも強敵すぎるとそもそも盗むことができなかったりするが、やっぱり公式チートだな)
能力数は実質無制限で系統も無視できる。つまり忠夫も”文珠”という能力に他人の能力を取り込んでしまうことで系統を無視できるということ。クロロの制約と誓約は5個(栞を入れると6個)。使用制限も死の危険が無いものだし、”文珠”を念能力として運用するのならクロロの能力を参考にするべきだろう。
(ただなあ、相手の能力を奪ってその能力を使えなくするとか、よっぽどの悪人じゃないと躊躇してしまいそう。なにより強い能力を盗む、というのは強い敵と相対するということだから危険が増すんだよなあ)
忠夫の性格的に、クロロ方式のようにあまりにも酷い結果をもたらす能力だと、敵以外には使用をためらってしまいそうだ、あと危険だし。かといってイチから能力をつくるクラピカ方式だとせいぜい7つ程度の能力数になってしまうし、膨大なオーラが必要になるだろう。
”文珠”の最大の特徴である能力の多種性を生かすには、そして危険を少なくして使える能力を多数確保するには。
(うーーーーーん。どうしたものか)
忠夫は考え込んだ。
「あっ!」
それと重大なことを思い出してしまった。
現在の忠夫の肉体は『マッド博士の筋肉増強剤』を摂取して、念の資質が最高の状態に変質している。つまりバフがかかった状態だ。しかしグリードアイランドから出た場合にこのバフが掛ったままなのかがわからない、という問題があった。
島を出ても『マッド博士の筋肉増強剤』の効果が続くのならば問題ない。しかし島を出た瞬間に効果が無くなってしまった場合、強力な能力であればあるほど、メモリの不足が発生してせっかく創った能力が発動しない可能性がある。
この問題すらも解決できる能力とは。忠夫は必死に考えて考えて考え抜いた。
夜もすっかりふけてしまった。小屋の周囲からはよくわからない動物の鳴き声がたまに聞こえ、風が吹くとざわざわと森の木々が音を立てるが、集中して考えている忠夫は全く気が付かなかった。
だが全く思いつかない。明日からの修行にも響くし、諦めてまた明日夜に考えようかと思ったその時。
唐突に一つのアイデアがひらめいた。
「あっ!”文珠”で指定カードの効果を再現するのはどうだ!?」
エウレカ!(ひらめいた!)状態の忠夫
じゃあそのままグリードアイランドのカードを使える能力にすればいいじゃん、というご指摘もあるかもしれませんが、それが主人公のこだわりというものなので。制約も作りにくいし。