サトシ呼んだら、代役でバグキャラが来た件   作:静かなるモアイ

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ミアレシティは様々な人が暮らしてます

「そうか…君はサトシに言われてミアレに来てくれたんだ」

「そっ。ミアレシティって広くて都会で観光楽しめると思ったけど、治安がヤバイね。オヤブンが闊歩してたヒスイ地方を思い出すよ」

 

ミアレシティの彼方此方にはカフェがあり、シトロンをご一行に加えたホワイト達はカフェで休憩しながら、シトロンと共にお話を行っていた。シトロンとしてもサトシの友人…と言うか弟分であるホワイトと話してみたいことも有った。

だがカフェのテラス席で休憩しながらシトロンがホワイトの話を聞いてみると、早速ミアレシティの治安と民度がヤバイことを告げられてしまった。だってしょうがないだろう、ホワイトは初日で置き引き→ZAロワイヤルでの闇討ち→トレーナーへのダイレクトアタック→ZAロワイヤルでのポイントと賞金コインのために弱いもの虐めという集団リンチを見てしまったのだ。サトシに誘われて楽しい旅行かと思えば、ヒスイ以来のサバイバルの幕開けであった。まあ、ヒスイと違ってインフラはしっかりしてるし、トイレも水洗トイレでウォシュレット付きなのはありがたい。

 

「はは…それにしてもホワイトもサトシと変わらずどっこいどっこいの冒険をしてきたんだね。

そういや君達はMZ団だったね。良く話は聞くよ、自警活動や人助けをしてくれてありがとう」

「いえいえ、どういたしまして。好きでやってることだから」

 

シトロンの言葉に対して、タウニーは照れ隠しするようにそう言った。実はMZ団はシトロンや他の善良な人達の間でもちょっとした有名人なのだ。街で困っている人が居たら助けてあげたり、良く人助けやポケモン助けてをしてくれることも有るだろう。

地元民のシトロンが言うのもアレだが、ミアレは5年前からちょっと悪い治安と民度(リアルパリ基準)が更に悪くなった。これはフラダリが引き起こした大規模テロで大打撃を受けたことで人口流出を受けて常識人および善良なか弱い市民の大きくが居なくなったことも原因だろう。

 

「僕も今はジムが休業していることもあって、パトロールや治安維持を行っているけど、出来ることは限られているからね。お互い、協力しあって行きましょう!」

「オーケー!!一緒に頑張っていこうよ!!」

 

ホワイトとシトロンが握手を行って、MZ団とシトロンは協力関係を結んだ。そしてホワイトの出鱈目ぐわいで胃潰瘍発祥寸前まで胃がヤられるシトロンの運命が決まったのだ。

 

(良かった…僕も警察やジャスティスの会とかと協力してるけど、ちゃんとした仲間が出来た)

 

安堵するシトロン。もちろんシトロンだって警察(ぶっちゃけ戦力外)やジャスティスの会、そして見た目は反社だが義理人情に厚いサビ組と協力して治安維持に努めることはある。

しかし、ジャスティスの会はリーダーが脳筋の塊だわ、構成員も夜1人で路地裏を歩けば強姦や強盗が多発するミアレの治安の悪さから身を守ろうと肉体も鍛え出した女の子という猛者(物理)だわ。サビ組はガワと言動がどっから見ても893で恐いわと…漸くマトモなトレーナーが仲間になってくれたこともあり、安堵する。

 

だがシトロンよ。これから君はツッコミから逃げられない!!

 

 

褐色肌の十代前半の少年、ピュールはMZ団の一員である。彼はパルデア出身であるが、ミアレシティ滞在であり、将来の夢はデザイナー。仕事部屋としてホテルZの部屋を使うことを条件に、MZ団に勧誘されたのだ。

 

「こんにちは。皆さん、来ましたよ」

 

そんなピュールは今日もデザイナーとしての仕事を行うために、ホテルZにやって来た。

 

「あっ!ピュール。メッセージ見てくれたかも知れないけど、MZ団に新メンバー入ったよ」

 

ピュールもMZ団の連絡網でタウニーから新メンバーが入ったことを知らされた。そして、ふととある方を見ると…そこに新メンバーが居たのだが…それがホワイトであった。

カロスではホワイトの知名度は皆無。しかし、ホワイトはピュールの故郷であるパルデアでは知名度バリバリ。5年前、養父が学会の都合でパルデアに着いていったあと…パルデアトップチャンピオン オモダカからの挑戦状を受けて「本気のジムリーダーを倒したあと、本気の四天王や私と戦いませんか?」と言われてホワイトは2つ返事を受けて、僅か4日でパルデアジムリーダー(本気)とパルデア四天王(本気)を粉砕してトップチャンピオン オモダカ(全力本気)を粉砕して僅か3分だけパルデアの頂点トップチャンピオンになってしまったのだから。

 

「ほっ…」

「「「ほ?」」」

「本物の白い悪魔 ホワイトだぁぁぁぁぁあ!!」

 

ピュールの叫びがホテルZそしてご近所に響いた。

 

「えっ?僕って有名人なの?」

「アナタ、自分でソレを言いますか!?誰にも倒せなかったオモダカさんを一方的に倒してましたよね!?それどころかコンテストグランドスラムも達成しましたよね!?」

 

しかし、カロスでは知名度はないのでデウロとタウニーは首を傾げる。

 

「私、カロスに来る来はガラルの田舎に居たけど、ホワイトってそんなに凄いの?」

「私も思った」

「やだな~サトシ兄ちゃんとのバトルも10回中5回しか勝ててないし。パパとレッドおじちゃんには1度も勝てたことないよ?」

「確か、アナタのお父さん…チャンピオン時代は無敗で辞任した元ホウエンチャンピオンですよね!?アローラチャンピオンのサトシと互角に戦える人なんて世界に何人も居ませんからね!?」

 

ピュールくん、パルデア人の為かホワイトきゅんのことを知っていた。

 

 

そして夜になり、ホワイトのZAロワイヤルの初夜がやって来た。




タウニー「ZAロワイヤルは闇討ち有りだから、遮蔽物を上手く使って!」
デウロ「トレーナーを狙う人達も居るから、気をつけて!」
ピュール「言うことはありません。アナタならカロストップチャンピオンのカルネさんが来ても問題ないです。ジュカインの真数千手、ミロカロスの大規模砲撃、そしてゴッドフィンガーでヤってください」

シトロン「やりすぎだよぉぉぉおお!!」

↑次回!だいたい、こんな感じ。

ホワイトはBW2の男主人公だけど、ブルーママ以外の色彩組出す?

  • エンディング後で良いんじゃないかな?
  • ゲストキャラとして時々
  • ギエピー「ギョエピィィイー」
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