ぶいすぽっ!所属のモーションアクターのお仕事   作:rideru

21 / 22
 夏バテと仕事に追われて全然手が動きませんでした。
 皆様も体調管理にお気をつけください。


新番組と銘打ったただの雑談コラボ配信

 「皆様こんばんは。運営Mでございます」

 

 

 :ばんわー!

 :コラボと聞いて

 :告知ポストみてきました

 :おいす〜

 

 

 「前回お話した通り、今回はコラボとなります。運営からの番組というらしいのですが、特に名前もありません。ゲストとしてメンバーの方を招いて行う、ただの雑談配信の延長と捉えていただいていいそうです」

 

 

 :草

 :ホントに雑談枠やんけw

 :でも結構貴重よな雑談コラボ

 

 

 「色々とお話をしていく中で、ゲストの方の新たな一面が見られたらいいなという企画目的ですので、皆様も気楽に観ていただけると幸いです」

 

 

 :雑談なんてそんなものよ

 :それが楽しみなんじゃないか!

 :わくわく

 

 

 「では、本日のゲストの方をお呼びしたいと思います。花芽すみれさんです」

 「はーい、花芽すみれでーす!おいす〜!」

 

 

 :すみー!

 :初回はやはり偉大なる祖よな!

 

 

 「偉大なる祖だって!すみれ偉大ですか?」

 「一番先輩ですので、偉大だと思いますよ」

 「おおー!」

 

 

 なずぴ:Mさん甘やかしちゃだめだよ

 :なずぴもようみとる

 :甘やかしで草

 

 

 「なずなさん、いらっしゃいませ」

 「Mさんはもっと甘やかすべきだと思うの」

 「そうでしょうか?」

 「というか、ウチの貴重なイケボ枠なんだから活用すべきだと思うよ!」

 「運営の立場で活用というのも変ですし、そもそも需要がないと思います」

 「主にうちらにあるから!」

 「さすがに内輪向きすぎませんか?」

 

 

 なずぴ:それはそう

 :同意してらぁw

 :イケボ枠は草

 

 

 「んー、結構同意してくれそうなメンバーいると思うけどなあ」

 「あまり心当たりはありませんが、そこまでのことなのでしょうか」

 「今度集めておこうか?」

 「遠慮しておきますね」

 「むー、強情だ」

 

 

 :作業用に使ってるって公言してるメンバーおったからわからんぞ

 :Mさんのブロックが硬いw

 :膨れ面のすみーかわいい

 

 

 

 

 

 

 「さて、そろそろ質問にいきましょうか」

 「はーい!」

 「まずは定番ということで、お互いの第一印象と今の印象についてですね」

 

 

 :いいね

 :ホントに定番やな

 :いうてこの2人は付き合い長いやろうしな

 

 

 「そもそも私達初対面ってどこでしたっけ?」

 「私がここに勤めるようになってしばらくしてから、3D配信の為に来られたLVGの皆様と、事前調整の為にいた私がスタジオでお会いしたのが最初だった気がします」

 「そっか!もう何年前の話だー?」

 

 

 :まじで旧い付き合いなんだな

 :のあちゃんとほぼ同時の入社らしいからそりゃ旧かろうよ

 :せやな

 

 

 「私はねー、マジで知識ないから正直何する人なのかホントに知らなかったんだよね」

 「確かに『何してるんですか?』と聞かれたような覚えがあります」

 「今考えたらめっちゃ失礼で草」

 

 

 なずぴ:一緒にいた1さんがちょっと慌ててたもんね

 :真正面からなら不躾すぎるw

 :草生やしてる場合かw

 

 

 「でも聞いたら私達めっちゃお世話になる人じゃん!って」

 「謝られてしまって私の方が慌てました。言い方は変ですが、私の仕事の元手の様な人に謝らせてしまったかと」

 「ととちが止めてくれなかったら一生お互いに謝ってましたよね」

 「ええ。小雀さんに感謝です」

 

 

 :馴れ初めが思ったよりも笑えた

 :モーションアクターって聞き慣れない人も居るだろうし

 :いやでも流石に自分の3Dの仕組みは知っておこうよw

 

 

 「Mさんは?私の事どう思ってたんですか?」

 「ぶいすぽっさんと契約を結んだ際に所属されていたのがLVGの皆様だけでしたので、お顔とお名前は覚えてましたよ。どういった人なのかまでは知らなかったので、事前に配信はいくつか観させていただきましたが、すみれさんは聴いていていい意味で圧のない声だなあと」

 「圧のないwww」

 

 

 :まあわかる

 :1グループの祖としては言いたいことはわかるがw

 :それがいい方に働いてるからええんよ

 

 

 「学生時代に運動部に参加していた身としては、どんな団体であっても先輩はどうしても身構える存在でしたから。皆さんにとってはほぼ同期しかいなかったとしても、ここまでフレンドリーに話せる人というのはすごいなあという印象でした」

 「おー、そんな風に思ってたんですね」

 

 

 :わかるわぁ

 :先輩ってだけで偉く見える

 :後輩も可愛く見えるしな

 

 

 「では、今のお互いの印象についてですが」

 「これはねー、思ったより面白い人かな!」

 「面白い、ですか?」

 

 

 :確かに面白いひとではあるな

 :思ったよりとは?

 

 

 「Mさんってめちゃめちゃしっかりしてるしさ。基本的にお仕事の時にしか会わないからいつもピリッとしてるんだよね」

 「そうですね。こうして配信している日以外に接触することはないですし」

 「だから、めっちゃ固い人って思ってたんだけど、意外にゲームやったりだとか、私たちが無茶振りしても結構乗ってくれたりとかするから、面白い人なんだなって」

 「無茶振りはできれば勘弁していただきたいですが、そう言っていただけて嬉しいです」

 

 

 :なるほど

 :飯行ったりしてるんだよね?

 

 

 「そうそう。でも絶対お金払うのMさんなんだよね!たまには払わせてよ!皆も言ってたよ!」

 「運営の立場として、所属メンバーの方に払わせるのはダメですから」

 「こうして強情なところはよくないね!」

 

 

 なずぴ:わかる

 :わかっちゃったかぁ

 :姉妹の圧

 :言ってることは一理どころじゃなくあるんだがな

 

 

 「Mさんは?私の印象どうなりましたか?」

 「そうですね……、責任感の強い方だなと」

 「え、マジ?」

 「ええ。メンバーが増えるにつれて、そういった印象が強くなっていますよ」

 

 

 :ほう

 :まあ大先輩になるしなあ

 

 

 「先ほども言ったように声質は非常に柔らかいですし、すみれさんがいれば場が何とかなるだろうという安心感を与えてくれますから」

 「ほーう。Mさんも私の声で安心します?」

 「ええ。収拾がつかなくなることはないだろうなと思いますね」

 「ふーーーん!!」

 

 

 :めっちゃニコニコでかわいい

 :言ってることはわかるけどかわいい

 なずぴ:嬉しそうにしちゃってまあ

 

 

 「では次ですね。お互いの直してほしいところだそうです」

 「はい!さっきも言ったけど私らにもご飯奢らせて!」

 「流石にそれは勘弁してください」

 「だめじゃん!」

 

 

 :草

 :勢いよすぎなんよw

 :しかも断られとるw

 

 

 「ぶー、じゃあすみれの直してほしいところは?」

 「ぱっと浮かびませんが、そうですね……。ああ、無茶振りが急すぎて対応に困ることがあるので、もう少し事前に教えていただけると助かります」

 「それじゃ無茶振りにならないじゃんwww」

 「……言われてみればそうですね」

 

 

 :それはそう

 :事前相談している無茶振りとはw

 :台本かな?

 

 

 「はー、笑ったよ……w」

 「そんなに面白い事言ったつもりはなかったんですが」

 「狙わないのに面白いって配信者みんな羨んじゃうよ?」

 「私は配信者ではないんですけども」

 

 

 :こういうところは天然っぽいMさん

 :他人の短所で頑張って考えたら笑いを取るとはw

 

 

 「次ですね。これはゲストの方のみの質問ですが、私こと運営Mへのリクエストだそうです。何かありますでしょうか?」

 「リクエストかー。コラボは前にお願いして、今日一応叶えてもらったしなぁ」

 「そうですね」

 

 

 :最初だし思い切ってほしいな

 :なるほど、ここでラインが引かれるわけだな?

 

 

 「うーん、じゃあねぇ……、私だけじゃなくても、もっとメンバーと遊んでほしいかな?」

 「遊ぶ、ですか?」

 「うん!運営さんっていうのはわかってるけど、折角こんなに面白いんだし、もっと私達と絡んで欲しいなって」

 

 

 :ほう

 なずぴ:いいぞー

 :すごいまともだw

 :言うことはいうの流石だよな

 

 

 「メンバーの皆様は全員そうですが、すみれさんは特に、私のことを押し出そうとする事が多いですよね?」

 「言ったら何だけど、1さん以外で知られてるウチ唯一の男性で、こうして前に出てきてくれる人がこんなに面白くていい人なんだもん。そりゃ押すよねって。皆もそう思ってるよ?」

 「ありがとうございます。私自身の自己評価はそんなに高くありませんが、最前線で頑張っている皆様にそう言っていただけて嬉しいです。全てを私の一存で決められるわけでは無いですが、前向きに考えさせていただきますね」

 「うん!」

 

 

 :確かに広報から始まって公式で番組してるのMさんだしな

 :矢面って意味では目立ってる

 :俺等もワクワクして見てるからがんばれー

 

 

 「コメントの皆様もありがとうございます。私も皆様の反応を楽しませていただいてますよ」

 「結構受け入れられててよかったよね。正直心配してたのもあるけど」

 「それをわかっていながら押し出そうとしてたんでしょうか?」

 「それはそれ、だよ?」

 「……そうですか」

 

 

 :Mさん言葉詰まっちゃったじゃんw

 :ポヤポヤしてるようで結構強引なすみー

 :こういう時の勢いは女性の方が強いから……

 

 

 「まあ冗談は置いとくとしても、皆もっと色々やりたいことあるんじゃないかなって。Mさんも何人か心当たりあるでしょ?」

 「そうですね。名前は挙げませんが、特に何名かの方からは結構な回数の問い合わせをいただいてます」

 「問い合わせw」

 「毎回断りを入れるのも申し訳ないと思ってはいるのですが、その度に次の機会を必ず聞かれていますね」

 「執念すごいねー」

 

 

 :誰やろなぁ(すっとぼけ

 :何となく狂犬って浮かんだ

 :大型犬もみえたなw

 

 

 「ぜーったいこの配信観てるか、後でアーカイブ観るからもう断れないね!」

 「そんなに嬉しそうに言うことではないと思いますね」

 「私達は嬉しいからいいんだよ」

 「なるほど……。先ほども言いましたが、今後はもう少し前向きに検討することにします。今はそれで勘弁していただきたいです」

 「まあよかろう!」

 

 

 :なぜかドヤ顔のすみー可愛いなって 

 なずぴ:これで一歩前進だね

 :妹も頷いてますと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「色々とお話してきましたが、そろそろお時間ですね」

 「ちなみに、次のゲストは決まってるの?」

 「予定ではなずなさんですね。ちょうど観ていらっしゃるようですし、すでに連絡は行っていると思いますが、次回はよろしくお願いします」

 「あ、言ってもいいんだw」

 

 

 なずぴ:はーい、楽しみにしてるからねー

 :連絡が楽でいいなw

 :メンバーよく観に来てるからね

 :すみーが来たらなずぴだよね

 

 

 「今日はどうでしたか?」

 「やっぱり話してて楽しいよね。頭いいなあって思うよ。またお話しよーね?」

 「頭がいいかは分かりませんが、手が空いてたらでよければ」

 「いえーい」

 

 

 :会話はスムーズだったよな

 :いつも思うがMさんこれで会話に自信ないってマ?

 

 

 「すみれさんが話を拡げてくれているから、私も話せているだけですね。これは他メンバーの方全員にも言えることですが」

 「話すのが仕事みたいなところあるしね。でも、ちゃんと答えてくれるから話せるんだよ?」

 「恐縮です」

 

 

 :会話は1人じゃできねえからなぁ

 :話題出せる人いると話せる人も多いけどな

 

 

 「さてこの後ですが、本配信は一旦終わり、滅多に動かない事で話題の公式メンバー限定配信にてアフタートークがあるそうです」

 「気になる人はー?是非!メンバー加入して観てくださいねー!」

 

 

 :滅多に動かないを自虐するなよw

 :いうて公式のメン限って何する?って話ではある

 :番組出来たのもしかしてこれ目的か?

 

 

 「目的ってこれ?って聞かれてるけど」

 「私は特に何も聞いてないですよ。ただ、折角加入してくださる方々もいましたし、何かしら返さないといけないなぁと先輩が悩んでいたのは知ってましたが」

 「そういうところ聞くとちゃんと運営してるんだね、あの人」

 「仕事にはとても真面目な方なんですけどね。なぜか私を弄ることにも全力出してくるのが困りものです」

 「それに関しては私たちもちょっと絡んでるからノーコメントでw」

 

 

 :実際超有能ではあるんだよな

 :特定個人に対するイタズラがすごいんだ

 :なお犯人は大体のメンバーも含まれる模様

 :『ちょっと』か?w

 

 

 「では、時間もそろそろですし一旦終わりましょうか。このあとのメン限配信もよろしくお願いします」

 「じゃあねー、ばいばーい」

 「皆様ありがとうございました」

 

 

 :はーい

 :おつかれさまでしたー

 :メン限楽しみ!

 なずぴ:おつかれさま!

 

 




 とても今更なのですが、現実における運営1さんはメンバーや視聴者の方々からは『星さん』と呼ばれております。ですが、こちらの話の世界では一応差別化として『1さん』としております。
 現実の星さんはハチャメチャに有能な方で、とてもじゃないですが筆者の脳では持て余してしまうような御方ですので、そういうことにしておいてください。

 また、現実のぶいすぽっには投稿時点ではメンバーシップ制度はありません。ですので、このあたりも本作の独自設定としてスルーしていただけるとありがたいです。筆者が何か思いついたらネタとして扱うかもしれません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。