海の恐怖!グラ・バルカス帝国海軍vs原子力潜水艦 作:通常弾頭
今後のネタバレも含みます。
設定資料(ネタバレ注意)
日本国海上自衛隊
『そうりゅう型原子力潜水艦』
日本の海上自衛隊で運用されている量産型原子力潜水艦。
原子力実証型潜水艦という名目で二隻が調達された前級の"りゅうじょう型"は、実験艦としての意味合いが強く実戦向きではなかったため、こちらはかなりの改良が施されている。
船体は7000tを越える大型潜水艦に拡大。原子炉は在日米軍との共同開発でノウハウを蓄積したモデルであり、新型のX字舵の採用で大型でありながらも機動・戦闘能力はさらに向上した。
・諸元
排水量:7200トン
全長:110メートル
全幅:10メートル
機関:原子炉1基、蒸気タービン2基、7枚推進スクリュー1軸
出力:約4万馬力
速力:水中30ノット以上
航続距離:無制限
潜航時間:無制限
武装:
533mm魚雷発射管×6門
89式長魚雷
ハープーン対艦ミサイル
自走式デコイ
ソナー:ZQQ-7N原潜用
同型艦:10隻
艦名:
・そうりゅう (SSN-501)
・うんりゅう (SSN-502)
・はくりゅう (SSN-503)
・けんりゅう (SSN-504)
・ずいりゅう (SSN-505)
・こくりゅう (SSN-506)
・じんりゅう (SSN-507)
・せきりゅう (SSN-508)
・せいりゅう (SSN-509)
・しょうりゅう (SSN-510)
『はくげい型原子力潜水艦』
日本国海上自衛隊が建造中の新型原子力潜水艦。
潜水艦発射型のVLSを搭載した大型原子力潜水艦で、その大きさはアメリカ海軍のオハイオ級戦略型原子力潜水艦に匹敵する。
流石に日本の憲法上核兵器は搭載していないが、VLSにはトマホーク巡航ミサイルや潜水艦発射型の自立型無人航空機などを搭載可能。
スペック
排水量:14000トン
全長:148メートル
全幅:12.2メートル
機関:原子炉2基、蒸気タービン2基、7枚推進スクリュー1軸
出力:約6万馬力
速力:水中30ノット以上
航続距離:無制限
潜航時間:無制限
武装:
533mm魚雷発射管×6門
18式長魚雷
ハープーン対艦ミサイル
自走式デコイ
潜水艦用VLS×22セル
トマホーク巡航ミサイル(1セルあたり4発)
コーモラントMPUAV(1セルあたり1機)
ソナー:
同型艦:10隻(予定)
艦名:
・はくげい (SSN-511)(就役間近)
・たいげい (SSN-512)(艤装中)
・らいげい (SSN-513)(建造中)
・04SSN (SSN-514)(計画)
・05SSN (SSN-515)(計画)
『りゅうじょう型原子力潜水艦』
海上自衛隊初の原子力潜水艦。実験艦としての意味合いが強く、船体の大きさは控えめ。建造数も二隻にとどまったが、これが海自における原潜保有の叩き台となった。
スペック
排水量:3200トン
全長:82メートル
全幅:9.4メートル
機関:原子炉1基、蒸気タービン2基、5枚推進スクリュー1軸
出力:約4万馬力
速力:水中25ノット以上
航続距離:無制限
潜航時間:無制限
武装:
533mm魚雷発射管×6門
89式長魚雷
ハープーン対艦ミサイル
同型艦:2隻
・りゅうじょう(SSN-901)
・りゅうぐう (SSN-902)
『ちよだ型原子力潜水救難母艦』
海上自衛隊の潜水救難母艦。
原子力潜水艦の運用に際して船体は大型化。原子力潜水艦の航続距離にも対応するべく動力は原子力を使用している。
搭載されたクレーンによって補給作業を行える他、無人潜水機などを駆使して深海に沈んだ潜水艦を救助することができる。
スペック
排水量:14000トン
全長:178メートル
全幅:20メートル
機関:原子炉1基、蒸気タービン2基、推進スクリュー2軸
出力:約6万馬力
速力:30ノット以上
航続距離:無制限
武装:SeaRAM 近SAMシステム×1基
搭載機:深海救難艇(DSRV)×1隻、11メートル作業艇×2隻、遠隔操作無人探査装置 OXX-3(無人潜水装置 (ROV))
装備:補給用クレーン、深海潜水装置、大気圧潜水装置
、潜水救難装置
同型艦:2隻
・ちよだ(ASR-404)
・ちはや(ASR-405)
『いずも型原子力護衛艦』
海上自衛隊最大の護衛艦。
ヘリコプター護衛艦を基軸とした万能護衛艦として建造され、航空機の運用から潜水艦への補給、離島への物資搬入などにも使えるように設計されている。
能力を盛り込み過ぎて大型化したため、案の定原子力化。また、転移の影響で搭載予定だったF-35は輸入できず、代わりに艦載無人機を活かしたUAV空母として活躍が期待されている。
スペック
排水量:29000トン
全長:258メートル
全幅:38.5メートル
機関:原子炉2基、蒸気タービン2基、推進スクリュー2軸
出力:約12万馬力
速力:30ノット以上
航続距離:無制限
武装:
高性能20mm機関砲×2基
SeaRAM 近SAMシステム×2基
搭載機:艦載無人機×16機、SH-60K×14機
装備:電磁カタパルト×1基、補給用クレーン1基
同型艦:2隻
・いずも(DDH-183)
・かが(DDH-184)
ムー海軍
『ラ・オシオ級潜水艦』
退役し始めていた海上自衛隊の通常動力型潜水艦、おやしお型のムー海軍モデル。ムーとの共同開発という名目で余剰となっていた6隻が提供された。
スペック
排水量:2750トン
全長:82メートル
全幅:8.9メートル
機関:ディーゼルエンジン1基、電動機1基、推進スクリュー1軸
速力:水中20ノット
武装:
533mm魚雷発射管×6門
89式長魚雷
自走式デコイ
同型艦:6隻
・ラ・オシオ
・ラ・ミシオ
・ラ・ウシオ
・ラ・マシオ
・ラ・イシオ
・ラ・ナシオ
グラ・バルカス帝国海軍
『アリエス級対潜巡洋艦』
グラ・バルカス帝国海軍の新型巡洋艦。
タウルス級の船体を元に拡大し、航空機艤装と主砲を前後で完全に分けた特殊な巡洋艦である。
元は航空母艦を伴う機動部隊に随伴し、搭載した水上機で偵察を行う航空巡洋艦として設計された船。
しかし、この装備類が後に脅威度が増す日本の潜水艦に対しても有効であると判断され、以後は対潜巡洋艦として様々な改良型が投入される事になる。
なお日本の海上自衛隊からは、旧海軍の利根型重巡洋艦に似ており、基本的な性能はそれに準ずると目されている。
スペック
基準排水量:1万4000トン
全長:215メートル
全幅:23メートル
機関:蒸気タービン4基
速力:33ノット
武装:
20.3センチ連装砲×4基(5番艦以降3基)
12.7センチ連装高角砲×4基
40ミリ三連装機関砲×多数
多連装対潜ロケット砲×3基
四連装魚雷発射管×2基
※四連装リジル対潜誘導弾発射基×1(5番艦以降)
装備:後部航空機艤装
艦載機:水上偵察機12機
同型艦:20隻以上
・アリエス
・ドゥベー
・メラク
・フェクダ
・メグレズ
・アリオト
・ミザール
・アルカイド
・アルコル
・タリア
・アルカプラ
・タニア・ボレアリス
・タニア・アウストラリス
・アルラ・ボレアリス
・アルラ・アウストラリス
『パラス級護衛駆逐艦』
グラ・バルカス帝国の護衛駆逐艦。
あまりにも軍部が高価な駆逐艦を要求するので、コストダウンを狙って建造された艦であるが、その後の船団護衛の主力となり重宝された。
こんな小さな船でも新型のアクティブソナーを装備し、誘導魚雷も搭載しているので対潜能力はそれなりに高い。
海上自衛隊からは旧軍の松型駆逐艦に似ているとの評価。
スペック
基準排水量:1500トン
全長:100メートル
全幅:9メートル
機関:重油専焼蒸気タービンorディーゼル機関2基
速力:33ノット
武装:
12.7センチ単装砲×1基
同連装砲×1基
25ミリ三連装機銃×3基
多連装対潜ロケット砲×1基
四連装魚雷発射管×1基
同型艦:百隻単位で多数
『G7s誘導魚雷』
グラ・バルカス帝国海軍が日本語の資料を元に開発した誘導魚雷。初期型のG7sと改良型のG7esの二つが実戦投入された。
グラ・バルカス艦艇に広く搭載されている533mm口径のG7魚雷を改造したものであり、初期型はパッシブ音響追跡、後期型はアクティブ音響追跡となっている。
パッシブ音響追跡の初期型は相手が騒音を出していないと追跡できない欠陥があった上、自身の推進音でも撹乱され、果てには味方を追いかける始末であった。
後期型はこれらの改善のため、ホーミング方式をアクティブに変更した他、魚雷自体も電気駆動推進のモデルを使用したため性能が向上したとされている。
スペック
重量:1588kg
全長:7.1メートル
直径:533ミリ
弾頭:280kg炸薬
射程:30km
推進方式:鉛蓄電池式電気推進
誘導方式:パッシブ音響追跡(初期型)、アクティブ音響追跡(後期型)
『リジル対潜誘導弾』
グラ・バルカス帝国海軍が開発した対潜水艦用誘導弾。
新しい遠距離攻撃手段として開発されていた飛行爆弾(ドイツのV1飛行爆弾のようなもの)に、上記のG7魚雷を抱え込ませた代物。
グラ・バルカス帝国が独力で開発した初のミサイル兵器ということになるが、その実は指定された座標に飛んで行って魚雷を落とすだけの簡素な作りである。
艦艇に搭載する際は魚雷と一緒に収まる直径の四連装発射管に搭載され、上下左右の仰角を調節してから発射する。その装置の大きさから搭載されたのは巡洋艦クラスに留まる。
スペック
重量:4.6t
全長:9.8メートル(誘導弾本体)
直径:1.1メートル(誘導弾本体)
弾頭:G7s誘導魚雷
射程:最大50km
推進方式:個体ロケット
誘導方式:ジャイロスコープ