龍とチェンソー   作:とある1人

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はい3話目です
そろそろ肉体に力が馴染んできました

長い間生きているはずだけど義務教育を受けていないし
デンジと長い間一緒に生活していたため口調が近いものになってるのかもしれませんしこっちが素なのかもしれません


3話 龍 チェンソー VS コウモリ

 デンジが落ちていった先へ急ぐ

 飛んでいる姿を人に見られてるが

 気にしてる場合じゃねぇ

 

 デンジ達が落ちて空いた穴から中に入る

 中は落下の衝撃でぐちゃぐちゃだった

 睨み合ってるデンジとコウモリ野郎の間に入る

 

 「お前悪魔ダな

  後ろノソイつを殺せば人間食べ放題ダぞ」

 

 コウモリ野郎がなんかほざいてるが

 デンジは無事そうでよかった

 

 「オィ聞いてルのか?ソイつ」

 

 「テメーが悪い悪魔だなあ?

  オメー殺せばウメェ飯が食えんだよ

  さっさとくたばれ」

 

 思い切り脚で床を蹴って

 目に見えないほどの速度で

 肉薄して顔面をぶん殴る

 コウモリ野郎は何が起こったかわからねぇって

 顔しながら壁ぶち抜いて吹っ飛んでいった

 いつの間にか復活してたデンジに声を掛ける

 

 「行くぞデンジィ!」

 

 「オウ!」 ヴヴン

 

 デンジは胸のスターターを引いて

 チェンソーに変身した

 

 俺は壁の穴から飛び出した

 一瞬で空中で翼を生やして追撃に向かう

 コウモリ野郎はビルに突っ込んだままだ

 近づこうとした瞬間に

 コウモリ野郎の口の形が筒状に変化した

 

 「ポパパパパポ!!波あ!!」

 

 瞬間強い衝撃波が放たれた

 オレの後ろのビルは粉々になった

 そんなことは気にせず

 そんな攻撃してくるのかと感心した

 だって下等生物の威嚇なんて効くわけねぇんだから

 

 「ギャア!」

 

 まぁデンジには効くんだけど

 

 ヴヴン

 とエンジンのスタート音が聞こえると

 コンクリ瓦礫の中からデンジが顔を出した

 

 「イッテェェェ!!」

 

 エンジン吹かせば生き返んのか

 なかなか便利な身体になってんなアレ

 

 衝撃波の最中でも吹っ飛ぶどころか

 動かないオレを見て逃げようとするコウモリ野郎

 なんかムカついたのでやり返してやることにする

 

 「威嚇ってのはこうやるんだよ」

 

 息を軽く吸い込み

 

 「ガァァァァァァ!!!!!」

 

 

 周辺のビルの窓ガラスが割れる

 

 瓦礫達が震える

 

 空気に断層が見える

 

 飛び立とうとしていたコウモリ野郎は

 耳から血を流して地面に落ちた

 

 風を切って近づき

 なんとか体勢を立て直したばかりであろう

 コウモリ野郎の足を掴んでデンジの方にぶん投げる

 デンジから生えたチェンソーが

 コウモリ野郎をぐちゃぐちゃに切り裂いた

  

 「ギャハハハこれで揉み放題だぜぇー!!」

 

 晴れている雲一つない空から

 血の雨が降り注いだ

 

 ひとしきり叫んだデンジは

 コウモリ野郎の身体から

 鳥とかいれるタイプの籠に入った猫と

 赤髪の女を引っ張り出した

 普通の人と違って角が生えてるから

 アイツがデンジのバディだろう

 なんか話してるが丸聞こえなんだよなぁ

 

 デンジ、お前、胸揉みたかったんかいぇ

 

 「よっしゃアアアア!!」

 

 揉ませてもらえるとわかったデンジは

 手を上げて喜んでる

 

 「アアアアあ!?

  いっタァ〜!!」

 

 ボトリとデンジの手が落ちる

 喜びも束の間新しい悪魔が襲ってきた

 キメェ見た目してやがる

 ミミズみてぇだ

 コウモリ野郎のトドメはデンジが刺したから

 手柄はデンジのもんだ

 たが、それだと負けた気ィすっから

 

 「コイツは俺がやる」

 

 翼を生やし舞い上がる

 思いっきり息を吸い込んで

 後ろに仰け反りながら喉に炎を貯める

 喉が焼けているが速効で直してるからカンケー無い

 頭を前に突き出すようにして火球を放つ

 

 放たれた火球は一直線に悪魔に向かって飛んでいき

 着弾と同時に炸裂した

 

 ボガァァァーン

 

 名乗る間もなく悪魔は燃え尽きた

 デンジ達は唖然としてる

 

 「大丈夫か?」

 

 「なっ、なっ、」

 

 「な?」

 

 「なんじゃそれはぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 わなわな震えていると思ったら

 急にデケェ声出した

 

 「うお声でけぇ」

 

 「ぬしをワシの子分にしてやる!

  光栄に思え!!!」

 

 めっちゃエラそうに子分にするとか言ってるが

 なんだコイツ?

 

 「はぁ?」

 

 「タツ兄がお前なんかの子分になるワケねぇーだろ

  バァーカ」

 

 呼んだ早川が到着するまで

 子分にしてやるってずっと言われたから

 うんざりした

 早川達が到着したのを見計らって

 後のことを任せて(押し付けて)

 本部に戻った

 早川と一緒にいた奴ら知らねぇなあ

 誰だぁ?アイツら

 

 

  ピンポーン

 

 仕事も終わってくつろいでるとチャイムがなった

 

 「こんな時間に誰だァ?」

 

 デンジかドアを開けると

 昼間見たデンジのバディがいた

 

 「おぅおぅおぅ狭い家じゃのぉー」

 

 なんか両手に荷物持ってるがまさか

 

 「今日からコイツもここで暮らすらしい」

 

 少し嬉しそうな早川が言った

 大方支配に頼られて嬉しぃんだろう

 

 「マジかぁ~」

 

 オレも頭を抱えた 

 支配に頼られてニヤニヤしてねぇで 

 追い出してくんねぇかなァ

 

 今日の夜飯はカレーだ

 やっぱカレーもウメェな

 ラーメンと餃子がイチバンだけどな

 

 「野菜は嫌いじゃあ!

  ポイ!」

 

 「野菜投げんな!」

 

 まァ

 賑やかなのも悪くねぇな

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