ポケモンレジェンズZ-A Return Of Lumiose   作:ゲッソウ

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残り5日に迫った、メガ次元ラッシュ....。
皆さんは準備は出来てますか?自分はまだレベル100のポケモンが少ないのでレベル上げをしたり、色違い厳選をしたりしてます。それにドーナツ作りにきのみも必要なので、きのみの補充も頑張ってます。

さぁ、本編へと参りましょう!今回はカラスバ戦です!そしてバトル後のお話はオリジナルシーンと台詞を用意しております。それではどうぞ!


ランクCを目指せ!VSサビ組のボス、カラスバ!!

~ホテルZ~

 

ゲッソウ「ただいま!」

 

ゲッソウはサビ組のお仕事を一旦終え、ZAロワイヤルに参加してチャレンジチケットを入手しつつホテルZに帰還したのだった。

 

デウロ「ゲッソウ!!」

 

ゲッソウ「デウロちゃん、ごめんね?心配かけちゃったかな...」

 

デウロ「ゲッソウが帰って来て安心したから大丈夫だよ。それで....サビ組のお仕事、まだ終わらないの?」

 

ゲッソウ「さぁ.....今ところは3つ終わったくらいで...」

 

ピュール「でも話を聞いてる限り、サビ組からの仕事というのはミアレの為のボランティアですよね?」

 

ピュール「ポケモンの為にメガ結晶を除いたり、困ってる人を助けたり....」

 

デウロ「そう言われてみると、社会奉仕っぽいけど....」

 

ゲッソウ「なんだか、カラスバさんの印象が変わった....僕、あの人....好きかも」

 

デウロ「えぇっ!?」

 

ピュール「マジですか...」

 

デウロ「カラスバの怒った顔、マジでヤバかったんだよ!?」

 

ピュール「知りませんよ」

 

ゲッソウ「確かに怒った顔は怖いけどもね....」

 

ロトロトロト

 

ピュール「あっ、ゲッソウのスマホロトムからですね」

 

デウロ「も、もしかして....」ゾクッ

 

ゲッソウ「もしもし、ゲッソウです」

 

カラスバ『おうカラスバや、今日はお疲れさん。ちょっと話したいことがあるんで...今回はゲッソウ、一人で事務所まで来てくれへん?』

 

ゲッソウ「一人で....ですか?」

 

カラスバ『ほな、待ってるわ』

 

デウロ「ゲッソウ、今のってサビ組からの呼び出し?」

 

ゲッソウ「うん、一人で来てくれって言われちゃったよ」

 

デウロ「ゲッソウって色々な事に巻き込まれるタイプだよね....」

 

ゲッソウ「あはは、良く言われるよ。他の地方巡りの時も色々巻き込まれたからもう慣れてるよ」

 

ピュール「ボクに出来る事は無事をお祈るだけです....ゲッソウが居なければカナリィさんが悲しまれますから....」

 

ゲッソウ「大丈夫、必ず帰ってくるから!それじゃ、行ってきます!」

 

カラスバからの呼び出しを受けたゲッソウは、サビ組の事務所へ向かって行くのだった。

────────────────────────

~サビ組事務所~

 

ジプソ「カラスバ様、ゲッソウさんがお越しになりました」

 

ゲッソウ「どうも、カラスバさん....」

 

カラスバ「待ってたで、そんじゃソファに座って話そうか」

 

 

ー会話中ー

 

 

カラスバ「ご足労やんな」

 

ゲッソウ「えっと....また新たな仕事でしょうか?」

 

カラスバ「オマエ....本当におもろいなあ。仲間の為に代わりに支払いしたり、暴走したポケモン鎮めたり、オレらの仕事を引き受けてくれたり....大したもんやで」

 

カラスバ「何より、強いゆうのが気に入ったわ!実はな仕事はアレで終わりや!ほんまに助かったわ!」

 

ゲッソウ「そうなんですね!もし何かまたあったら手伝いますよ?」

 

カラスバ「あぁ、その時はよろしく頼むで。....で、ここからが本題や」

 

 

カラスバ「わざわざ来てもろたんは、オマエと真剣勝負をしたくなったからや」

 

ゲッソウ「真剣勝負って....」

 

ピロリン♪

 

『ランクアップ戦のお知らせです』

 

『ランク:D トレーナー:ゲッソウ、ランクアップ戦でのあなたの相手が決まりました』

 

『ランク:D トレーナー:カラスバ』

 

『ランクアップ戦で勝利した方が、ランク:Cにランクアップします!』

 

ゲッソウ「えっ....!?まさか次のランクアップ戦の相手が....カラスバさん!?」

 

カラスバ「ほんまおもろいなあ、ZAロワイヤル.....次の相手はオマエやん。これは天が戦えゆうてるで!」

 

ジプソ「ボスのおっしゃる通りです」

 

カラスバ「オマエ、チャレンジチケットは持ってるんか?」

 

ゲッソウ「はい!既に持ってますよ!」

 

カラスバ「話の早いヤツは好きやで、ほなランクアップ戦といこうやないか!それにタウニーのおかげでおもろいトレーナーと会えたわ、ほな始めよか」

 

ゲッソウ「僕も楽しみです、カラスバさんとのポケモン勝負が!」

 

カラスバ「気に入ったヤツに勝って泣かす!これが勝負の醍醐味やで」

 

次のランクアップ戦がカラスバであり、ゲッソウはランクアップ戦をする為カラスバと共にバトルコートへ移動をするのだった。

 

カラスバ「あのフラダリさんと知り合い、そして現カロスチャンピオンなら相当な強さやろ!」

 

カラスバ「オマエのポケモントレーナーの実力、思う存分味わい尽くしたるわ!」

 

ゲッソウ「確かにフラダリさんとは知り合いは知り合いなのですが....」

 

カラスバ「細かいやっちゃなあ....」

 

『チャレンジチケットを確認!ランクアップ戦の開始を承認します』

 

カラスバ「人もポケモンも生きてたら汚れていくやろ、その汚れを綺麗にする為の汚れ役も街に必要なんや!」

 

カラスバ「行く当てもなかったガキのオレを受け入れてくれたミアレに恩返しする為、Aランクになって力を得なあかんのや!!」

 

ゲッソウ「僕が勝って街を守って、Aランクになります!それに....その顔も歪ませますよ?」

 

カラスバ「フン、とにかくオマエとのポケモン勝負.....本気で楽しませて貰うで!!」

 

そしてゲッソウとカラスバのランクアップ戦が今、始まろうとしていたのだった!

────────────────────────

サビ組のカラスバが勝負をしかけて来た!

 

カラスバ「さぁ、行けや!アーボック!!」

 

アーボック「シャーーーボック!」

 

ゲッソウ「レッツゴー!ガブリアス!」

 

ガブリアス「ガブゥ!」

 

カラスバ「アーボック、へびにらみや!」

 

アーボック「シャーッ!!」ギロッ

 

ガブリアス「ガブ....!?」ビリッ

 

ゲッソウ「ガブリアス、じしんで対抗だ!」

 

ガブリアス「ガブゥ!!」ドゴゴゴゴッ!

 

アーボック「シャーボッ....」ドサッ

 

カラスバ「一撃かいな....行けや、ギャラドス!!」

 

ギャラドス「グォォ!!」

 

ゲッソウ「ギャラドス!?どくタイプじゃない....ガブリアス、一旦戻って!」

 

ゲッソウ「レッツゴー!デンリュウ!!」

 

デンリュウ「デンッ!」

 

カラスバ「ギャラドス、たきのぼりや!」

 

ギャラドス「オォォォ!!」ザバァン!!

 

ゲッソウ「デンリュウ、10まんボルト!!」

 

デンリュウ「デン!」バリバリッ!!

 

ギャラドス「グ、グォォ....」ドサッ

 

カラスバ「また一撃か、やるなあ。さあ次はオマエや!ロズレイド!!」

 

ロズレイド「ロズッ!」

 

ゲッソウ「あ、ロズレイドだなんて可愛いポケモンも持ってるんだ....よし、デンリュウ交代!」

 

ゲッソウ「どんどん行くよ!レッツゴー、ハッサム!!」

 

ハッサム「ッサム!!」

 

カラスバ「ロズレイド、シャドーボールや!」

 

ロズレイド「ロズッ!」ボォ!

 

ゲッソウ「ハッサム、まずはつるぎのまい!」

 

ハッサム「サム!!」シュイン!

 

カラスバ「キガドレインや!!」

 

ロズレイド「ロズッ!!」キュイン!!

 

ゲッソウ「ハッサム、つばめがえし!!」

 

ハッサム「サム!!」ザシュ!!

 

ロズレイド「ロズゥ....」ドサッ

 

カラスバ「これで最後や、ペンドラー!!」

 

ペンドラー「ドラァ!」

 

ゲッソウ「やはり来ましたか!ハッサム、戻れ!」

 

ゲッソウ「レッツゴー!リザードン!!」

 

リザードン「グォォ!」

 

カラスバ「ペンドラー!オマエとやったらこの局面も笑顔で切り抜けるで!さぁ、メガシンカや!!」

 

メガペンドラー「ドラァァァ!!」

 

カラスバが最後に繰り出したペンドラーが、なんと『メガペンドラー』へとメガシンカしたのだった。

 

ゲッソウ「ペンドラーがメガシンカした!?ホイーガのような殻を纏って威厳が凄い....!」

 

ゲッソウ「僕も負けられませんよ!リザードン、メガシンカ!!」

 

メガリザードンY「グォォォ!!」

 

カラスバ「そっちもメガシンカしたか、これは負けられへん!!」

 

ゲッソウ「リザードン、かえんほうしゃ!!」

 

メガリザードンY「グォォ!!」ボォッ!!

 

カラスバ「まもるや、ペンドラー!!」

 

メガペンドラー「ペンッ!!」カンッ

 

ゲッソウ「う、上手い....!?」

 

カラスバ「そう簡単に弱点付けられると思たら大間違いやで!ペンドラー、ダストシュートや!!」

 

メガペンドラー「ドラァァ!!」グシャァ!!

 

メガリザードンY「グルゥゥ!?」

 

ゲッソウ「ダメージが大きい!?リザードン、だいもんじで反撃だ!!」

 

メガリザードンY「グルァァァ!!」ボォッ!!

 

カラスバ「ペンドラー、シザークロスで攻めろ!!」

 

メガペンドラー「ドラァ!!」ザシュ!!

 

メガリザードンY「グ、グルゥゥ....!」

 

ゲッソウ『さ、流石にマズい....交代すべきか....?』

 

メガリザードンY「グルル....!!」

 

ゲッソウ「リザードン....?」

 

メガリザードンY「グルァ!!」コクリ

 

ゲッソウ「....!分かった、信じるよリザードン!」

 

カラスバ「これでトドメや!ペンドラー、ダストシュート!!」

 

メガペンドラー「ドラァァ!!」グシャァ!!

 

ゲッソウ「リザードン!!かわしてかえんほうしゃだ!!」

 

メガリザードンY「グルッ!!グォォ!!」スッ,ボォッ!!

 

メガペンドラー「ド、ドラァァ....」ドサッ

 

ジプソ「....メガペンドラー戦闘不能。勝者、ゲッソウさん....!!」

 

ゲッソウはカラスバとの勝者に勝った!

 

ゲッソウ「やったぁ!!良く頑張ったね、リザードン!!」

 

リザードン「グォ!!」

 

カラスバ「あきまへん、ペンドラー達のええとこ出せんかったわ....」

 

『ゲッソウの勝利を確認しました!おめでとうございます!それではランクアップ処理を行います』

 

ゲッソウとカラスバの勝負はゲッソウの勝ちとなり、ゲッソウはランク:Dからランク:Cへとランクアップしたのだった。

 

 

カラスバ「フラダリさんに認められたんか、認めてもろうてへんか知らんが....オレはオマエのこと認めたる」

 

ゲッソウ「カラスバさん....!」

 

カラスバ「おおきに!ええ勝負やったわ!!」タッチ!

 

ゲッソウ「此方こそ、ありがとうございました!!」タッチ!

 

カラスバ「なあ、ゲッソウ。オマエもサビ組に参加せえへんか?」

 

ゲッソウ「....えっ!?そ、そのお誘いはありがたいですが....僕はエムゼット団の一員なので....ごめんなさい!」

 

カラスバ「それもそうやな、筋は通さんと....オマエがおるエムゼット団、ええチームなんやろうな」

 

ゲッソウ「はい、僕達エムゼット団は.....最高のチームですから!!」

 

カラスバ「.....そうか。そんじゃあ最後に一つ」スタスタ

 

 

 

 

 

カラスバ「ゲッソウ、オレはオマエの事絶対に諦めへんで?ホテルZまで追い掛けるさかい....」

 

 

カラスバ「カナリィの姉ちゃんに負けたくないからな」

 

ゲッソウ「.....!」

────────────────────────

~ホテルZ~

 

カラスバとのランクアップ戦を終えたその日の夜....

 

デウロ「ゲッソウ!カラスバに勝ってのランクアップおめでとう!!」

 

ゲッソウ「ありがとう!ってことで、今回も手作りメニューを作っちゃいました!」

 

デウロ「わーい!!」

 

タウニー「今日は何を作ったの、ゲッソウ?」

 

ゲッソウ「じゃっじゃじゃーん!今回は此方!」

 

ピュール「....!これは、オムライスですか?」

 

タウニー「上に乗ってるのは、アチャモ?」

 

ゲッソウ「イェース!名付けて、アチャモのふんわりオムライス!」

 

デウロ「う~ん!卵がフワフワで美味しいぃ....頬が落ちそうぅ」

 

ピュール「デウロ、すっかりゲッソウの料理の魅力に落ちてますね」

 

タウニー「そういうピュールこそ、ゲッソウの料理をメモしてるじゃん」

 

ピュール「ゲッソウが、これまでどんなのを作ってきたのかを記録してるんですよ」

 

ゲッソウ「勿論、ライスのお代わりありだよ!!」

 

デウロ「わーい!!」

 

ゲッソウ「フラエッテ!君にも後で手作りポフレがあるから楽しみに待っててね!」

 

フラエッテ「きゅる♪」

 

ピュール「それしても、ゲッソウがカラスバに勝ったとなればサビ組はもう関わって来ないでしょうね。負けたのにあれこれ言ってきたらカッコ悪いですからね」

 

ゲッソウ「....うーん、それはどうだろう?」

 

デウロ「.....えっ?」

 

ピュール「ゲッソウ?」

 

タウニー「どうしたの?」

 

ゲッソウ「実はカラスバさん....僕の事を気に入っちゃったらしくて、僕を手に入れるまで諦めないみたい」

 

デウロ「えぇっ!?なにそれ!?」

 

ピュール「ということは、サビ組との関わりは......」

 

タウニー「続いていく....だね」

 

デウロ「タウニー!カッコ付けないでよぉ!!」

 

ゲッソウ「取りあえずまたいつ何処でカラスバさんが来るのか....」

 

ピュール「まさか、ホテルZにやって来たりして....」

 

タウニー「ちょっとピュール、そんな事言ったら....」

 

 

 

シロー「失礼します!!」

 

ムク「シロー、うるさい」

 

カナリィ「全くだよ!ちっーす、ゲッソウ、みんな!」

 

ゲッソウ「カナリィちゃん、ムクちゃん、シローさん!」

 

デウロ「いらっしゃ~い!」

 

ピュール「カナリィさん!!」

 

シロー「もしかして今、晩御飯でしたか!?」

 

ムク「今日はなに?」

 

タウニー「ゲッソウの手作りオムライスだし!」

 

カナリィ「マジで!?ゲッソウ、ぼくの分はある~!?」

 

ゲッソウ「そうだと思って沢山用意したよ!食べて食べて!」

 

シロー「いつも助かります!!ゲッソウさんの料理は最高です!!」

 

ムク「とても美味しくて好き」

 

カナリィ「よっしゃ!早速いただくっす!」

 

フラエッテ「きゅるるー!」

 

エムゼット団の晩御飯に、カナリィ、シロー、ムクもホテルZに合流して晩御飯を食べようとしたその時。

 

 

 

?「お邪魔しますわ!」

 

タウニー「あれ?またお客さんだし?」

 

カナリィ「おいおいこの声....」

 

デウロ「い、嫌な予感...」

 

ゲッソウ「は、はい!今いきます!!」

 

ホテルZに新たな客がやって来て、ゲッソウが最初に出迎えに向かうのだったが....

────────────────────────

カラスバ「ふうん、中々良さそうなホテルやん」

 

ゲッソウ「カラスバさん!!」

 

カナリィ「はぁぁぁ!?」

 

ムク「....マジか」

 

シロー「サビ組のボスがいらっしゃるとは!!」

 

タウニー&ピュール「えぇぇっ!?」

 

デウロ「どうして!?もしかして、本当にサビ組の皆でポケモン大会ですか!?」

 

なんとそのお客さんの正体は.....なんと、カラスバだったのだ。

 

シロー「ん?今、ポケモン大会と言いましたか!?」

 

ムク「....やっぱり食い付いてきた」

 

デウロ「う、うぅ....」

 

カラスバ「オイオイ....皆さんお揃いで警戒しすぎやで。ん?そちらが....ジャスティスの会の兄ちゃんと妹さんかいな?」

 

シロー「はい!!自分がジャスティスの会のトップ、シローです!!」

 

ムク「.....シローの妹、ムクです」

 

カラスバ「ふうん、妹さん....あの時の変装したもう一人のお嬢さんだったなあ?」

 

ムク「....バレた」

 

カナリィ「ゴメン、ムクちゃーん.....お見通しだったみたい」

 

ゲッソウ「それでカラスバさん、どうしてここに?」

 

カラスバ「そんなん決まっとるやろ、ホテルに来たら普通は宿泊や」

 

デウロ「えぇっ!?」

 

カラスバ「それともなんや?ホテルZさんは客を選り好みするんか?」

 

タウニー「カ、カラスバさん....お泊まりなら此方に...」

 

カラスバ「おう」

 

タウニー「AZさん、ホテルにまた新しいお客さんがお泊まりです」

 

AZ「.....」

 

カラスバ「ほう、でっかいじいさんやなあ、3000歳って噂はマジなんか」

 

フラエッテ「きゅ....!!」ギロッ

 

AZ「よしなさい、フラエッテ....。ここに名前を」

 

カラスバ「はいはい、部屋は一番ええのを用意してや」

 

カラスバ「職業は......何でも屋さんでええか」カキカキ

 

デウロ「.....」ポカーン

 

ピュール『な、何でも屋.....』

 

カナリィ『マジっすか』

 

カラスバ「よし、書いたで。オレ意外と達筆やろ」

 

タウニー「....はい、確かに確認しました」

 

カラスバ「このホテルに、カナリィの姉ちゃんやジャスティスの兄妹さんも泊まっとるんやなあ....ん?この旨そうな匂いはなんや?」

 

タウニー「実は今、晩御飯の時間でして....」

 

カラスバ「そうだったんか、今日のメニューはなんや?」

 

タウニー「ゲッソウ特製、アチャモのふんわりオムライスです」

 

カラスバ「ゲッソウ、オマエ....料理出来るんか?」

 

ゲッソウ「はい、他の地方を巡ってる際に覚えまして....」

 

カラスバ「オレの分あるのか?」

 

ゲッソウ「勿論ありますよ!!」

 

カラスバ「そうか、なら食わせてくれんか?」

 

ゲッソウ「すぐご用意します!あっ、カナリィちゃん、シローさん、ムクちゃんのも今用意するから待っててね!」

────────────────────────

ゲッソウ「お待たせしました!アチャモのふんわりオムライスです!!」

 

カナリィ「わぁ....!オムライスなんて久々っす!」

 

シロー「ライスがアチャモになってるのですね!!」

 

ムク「美味しそう」

 

カラスバ「へぇ、成程なあ....」

 

ゲッソウ「さぁ、どうぞどうぞ!」

 

ゲッソウが用意したオムライスを、カナリィ、シロー、ムク、カラスバの四人は口に運んだ。

 

カラスバ「....!!」

 

カナリィ「うん...!うんうん!!旨いっす!!」

 

ムク「卵がふんわりしてて美味しい....!」

 

シロー「いくらでも食べれますよこのオムライス!!」

 

ゲッソウ「カラスバさん、如何でしょうか...?」

 

カラスバ「......」

 

 

 

 

カラスバ「満点や」

 

ゲッソウ&タウニー&ピュール&デウロ「えっ」

 

カラスバ「こんな旨いオムライス、食うたことないわ!最高や!!」

 

ゲッソウ「本当ですか!?」

 

ピュール『カラスバさん、スゴイ満足してますね....。もしタウニーのクロワッサンカレーだったら....』

 

デウロ『大変な事になってたよぉ....』

 

タウニー『....実はあたしもそう思っちゃったし』 

 

 

カラスバ「これはジプソにも食わせたいもんや」

 

ゲッソウ「あっ、お持ち帰りもありますよ!」

 

カラスバ「ほんまか?それはおおきに!」

 

カナリィ「てか、ホテルZのメニューってお持ち帰りあったんすか?」

 

タウニー「いや、無いよ?でもゲッソウが作る料理、大量に用意してるみたいだし」

 

ゲッソウ「ポケモンも人も食べれる料理だからね!!」

 

カナリィ「じゃあぼくも良いかな?じーちゃんに食わせてやりたい!」

 

シロー「では自分も!コタネ達に食べさせたいです!!」

 

ゲッソウ「勿論!!後でお持ち帰り、テイクアウト!ご用意するねー!」

 

ゲッソウ手作りのホテルZのメニューのオムライスはカラスバ達に大好評であった....。

────────────────────────

翌日

 

 

ゲッソウ「よいしょ、よいしょ....」ゴソゴソ

 

タウニー「おはようゲッソウ!」

 

デウロ「早起きだねぇ」

 

ピュール「何をしてるのですか?」

 

ゲッソウ「タウニーちゃん、デウロちゃん、ピュールくん、おはよう!そろそろ起きてくるだろう、カナリィちゃん、シローさん、カラスバさんにテイクアウト用のオムライス用意しててさ」

 

ピュール「大変ですね....」

 

ゲッソウ「後、自分がホテルZのメニュー担当になったからにはどんどん新しい料理を開発したいからさ...」

 

デウロ「ゲッソウの手作り、次はどんなのかなぁ」

 

タウニー「デウロはいつもゲッソウの手作り料理を楽しみにしてるよねー」

 

シロー「皆さん、おはようございます!!」

 

ムク「....おはよ」

 

カナリィ「ちっーす!」

 

カラスバ「めっちゃええ目覚めやったわ」

 

デウロ「みんな、起きてきたみたい!」

 

カラスバ「なあ、客室係をしてはるのはどなたさん?」

 

タウニー「自分です」

 

カラスバ「タウニーか.....大したもんやな。部屋の手入れも隅々まで気が行き届いていたわ」

 

カナリィ「自分の部屋も良いけど、ホテルZの部屋での動画配信も悪くないっすよ」

 

シロー「100点を差し上げます!!」

 

ムク「....褒めたい」

 

カラスバ「それにオレの相棒ペンドラー達の為に専用のポケモンフードを用意したり、ゲッソウの料理も....大満足でしたわ」

 

ゲッソウ「やったね、タウニーちゃん!」

 

タウニー「うん...!」

 

カラスバ「これ宿泊代と、オマエのチップに、ゲッソウのお持ち帰り用のや.....」スッ

 

タウニー&ピュール&デウロ&シロー「....えっ!?」

 

カナリィ「マジっすか!?」

 

ムク「....!?」

 

ゲッソウ「カラスバさん!?多すぎませんか!?」

 

カラスバは宿泊代と共にゲッソウのテイクアウトの料金、そしてタウニーのチップになんと大金を差し出し、ゲッソウ達一同は驚愕していた。

 

カラスバ「ええからええから、遠慮せんと貰っときや」

 

タウニー「お、恐れ入ります....」

 

ゲッソウ「.....」チラッ

 

ゲッソウ『あれ?この金額.....まさか....』

 

ジプソ「ボス、お迎えにあがりました」

 

ゲッソウ「あっ、ジプソさん!」

 

ジプソ「これはこれはゲッソウさん、それに皆さんも....」

 

カラスバ「ジプソ、オマエや仲間達に土産や」

 

ジプソ「土産...ですか?」

 

カラスバ「ゲッソウの手作り料理、お持ち帰りや」

 

ジプソ「なんと....!ゲッソウさん、よろしいのですか?」

 

ゲッソウ「あっ、はい....!皆さんやポケモン達と一緒に是非食べてください!」

 

ジプソ「ありがとうございます!」

 

カラスバ「それじゃ、オレらはこれにて失礼するわ。これからお互いミアレの為に頑張ろや」

 

ジプソの迎えが来たカラスバは用を済んだ後に、二人でホテルZを後にするのであった....。

────────────────────────

デウロ「サビ組ってなにー!?」

 

フラエッテ「きゅるる♪」

 

ピュール「何だったんでしょうね、サビ組の訪問....」

 

デウロ「あの人達の仁義ってヤツ?」

 

シロー「ゲッソウさんの事、スゴイ気に入ってましたよね!」

 

ムク「もう良く分からない」

 

ゲッソウ「.....」

 

カナリィ「ゲッソウ、どうしたんすか?」

 

ゲッソウ「え、えっと....実はさっきカラスバさんから貰ったお金だけどさ...」

 

タウニー「ゲッソウのスゴイ金額だったよね?」

 

デウロ「いくらあったの?」

 

ゲッソウ「そ、それが......」

 

 

 

 

 

 

ゲッソウ「110万円みたい....」

 

 

 

タウニー&デウロ&ピュール&シロー&ムク「........」

 

カナリィ「........は?」

 

 

 

 

タウニー&デウロ&ピュール&シロー&ムク&カナリィ「はぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」

 

 

 

なんとゲッソウがカラスバから受け取った料金が.....かつてゲッソウが借金を支払った金額である.....『110万円』。つまりゲッソウの所持金が帰ってきたということになった。

 

かつてない展開にホテルZ中にタウニー達一同の声が響き渡るのであった....。

 

つづく




今回はここまでです!
今話に登場した、アチャモのふんわりオムライスはポケまぜからの出典となります!ゲッソウの手料理は更に増えて行きますよ....。

そしてオリジナルシーンにて、カラスバさんの株が更に上がる所として........なんとゲッソウが出した110万円が返ってきました。その理由は.....カラスバさんがゲッソウを気に入ったからです。

カナリィを含め、ゲッソウに好意を持つ人達がまた増えましたがさて....次回から出てくる『あの人達』はどうなるでしょうかね!
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