ポケモンレジェンズZ-A Return Of Lumiose   作:ゲッソウ

34 / 44
お待たせしました!いよいよ本編の物語はクライマックスに突入します!

まずはタウニーとの最強決定戦から参りますが、結構台詞とかも原作改変要素が多いのでご注意を!

それでは、どうぞ!!


ZAロワイヤル最強決定戦!VSエムゼット団リーダー、タウニー!!

~ホテルZ~

 

グリとのランクアップ戦を終えたその日の夜....

 

ゲッソウ「お待たせしました~!!ゲッソウ特製晩御飯、今日はカツカレーとコーンサラダ!召し上がれ!!」

 

デウロ「わーい!!久し振りのゲッソウの手料理だぁ!」

 

カナリィ「マジで最高っす!!」

 

ピュール「今回のメニューは相性が良いですね....」

 

タウニー「うん!味も最高だし!」

 

ユカリ「素晴らしいですわ!!本当にゲッソウさんは料理が得意なのですね!」

 

ハルジオ「間違いなくこれまで食べてきた料理の中で一番になりますね」

 

ゲッソウ「えへへ、なんか照れる.......って」

 

 

 

 

 

 

 

ゲッソウ&タウニー&ピュール&デウロ「ユカリさん、ハルジオさん!?」

 

カナリィ「ユカリ、ハルジオ、いつの間に!?」

 

ユカリ「お邪魔しておりますわ!エムゼット団の皆様、そしてカナリィさん!」

 

ハルジオ「唐突な来訪をお許し下さい....」

 

デウロ「ど、どうしてここに....?」

 

ユカリ「実はわたくし達、ゲッソウさんの手料理を食べる機会が無かったのですわ....。だからこうして今日はゲッソウさんの手料理を食べたくてここに来たのです!」

 

カナリィ「スーパーユカリトーナメントの時のゲッソウの手料理は食べれなかったの?」

 

ユカリ「はい、残念ながら....」

 

ハルジオ「時間が無く....」

 

ゲッソウ「なら折角の機会です!沢山召し上がって下さいねー!」

 

ユカリ「ありがとうございます!」

 

ハルジオ「感謝致します」

 

タウニー「それよりもゲッソウ」

 

ゲッソウ「ん?どうしたのタウニーちゃん?」

 

タウニー「........」

 

 

 

 

 

 

タウニー「あたしもAランクだし!!」

 

ゲッソウ「タウニーちゃんもAランクになったんだね!」

 

カナリィ「ぼくもAランクになれたっすよー!!」

 

ゲッソウ「おめでとう、タウニーちゃん!カナリィちゃん!!」

 

デウロ「まさか同じ日にAランクが三人もなるなんて...」

 

ピュール「エムゼット団の二人とまさかのカナリィさんもAランクになるとは....」

 

ユカリ「素晴らしいですわ!!わたくし達はBランクになったばかりで、あと少しなのですわ....」

 

ゲッソウ「えっ!?ユカリさん達もランク上がったの!?」

 

ハルジオ「ご説明しましょう」

 

 

 

 

 

ゲッソウとグリのランクアップ戦(ゲッソウが勝利し、Aランクへ)

       ↓

カナリィとグリのランクアップ戦(カナリィが勝利し、Aランクへ)

       ↓

タウニーとグリのランクアップ戦(タウニーが勝利し、Aランクへ)

       ↓

シロー、カラスバ、ユカリがランクアップ戦の競い合いが続き、その結果三人ともBランクになった(ただしグリとはまだ勝負していない)

 

 

 

 

ピュール「....この日だけ凄いランクアップ戦が多いですね」

 

ユカリ「沢山ポケモン勝負出来て、わたくしは幸せでしたわ!早くグリ様とランクアップ戦もしたいのですが....」

 

ハルジオ「そろそろプリズムタワーが暴走するという情報をお聞きしたので、一旦中止となりました」

 

デウロ「成程ねぇ....」

 

ゲッソウ「でもAランクが三人!そしてBランクもこれだけ居れば心強いよ!!」

 

タウニー「プリズムタワーの暴走、絶対に鎮められる!!」

 

カナリィ「いよいよっすね、あのフラエッテと共に....」

 

デウロ「フラエッテはどうするのかな?」

 

ゲッソウ達はAランクの事、プリズムタワーの事について語っていると....

 

 

 

 

AZ「どうしたと言うんだ、フラエッテ!?」

 

 

 

 

フラエッテ「キュル、キュルル....」

 

デウロ「AZさん~!」

 

ピュール「何かあったのですか?」

 

フラエッテ「キュ、ルル...」

 

ユカリ「あれは....AZ様のフラエッテでしょうか?」

 

ハルジオ「....苦しそうに見えますね」

 

AZ「もしやタワーに.....アンジュに反応しているのか....?」

 

フラエッテ「キュルル....」

 

ゲッソウ「フラエッテ、大丈夫....?」

 

カナリィ「ぼく達が居るから安心して!」

 

フラエッテ「....キュルル!」

 

タウニー「大丈夫そう...というかフラエッテも不安だよね、タワーを止められるかなんて分からないし」

 

ピュール「そうですよね...でも不安なままじゃ、上手く行かないのでは!?」

 

デウロ「そんな時は盛り上がって、不安とか全部吹き飛ばそう!ゲッソウ達が勝ったお祝いだよ!」

 

タウニー「だよね!」

 

AZ「案ずるな....。君達であればミアレを....この世界の未来を託せる....」

 

 

 

こうしてその日の夜、ホテルZでは不安を無くすように盛り上がって行き、ユカリ、ハルジオは満足したあと準備がある言い、一旦帰って行ったのだった。

────────────────────────

そして......その日の深夜

 

 

 

 

 

 

ドォォォンッ!!

 

 

 

 

ゲッソウ「......ん!?なんだ!?」

 

 

自分の部屋で眠っていたゲッソウは、突如として謎の爆音と共に起き上がった。

 

タウニー「ゲッソウ、大丈夫そ!?」

 

ゲッソウ「大丈夫だよ!!」

 

タウニー「状況を確かめるからエレベーター前に集合して!」

 

ゲッソウ「オッケー!!」

 

 

 

 

 

タウニー「みんな、居る?」

 

ゲッソウ「でもカナリィちゃんが...」

 

ピュール「カナリィさんは配信中です...!」

 

デウロ「凄い音がしたけど、もしかして地震....?」

 

ピュール「いえ、プリズムタワーですね。どうやら大変な事になってるそうです、今、カナリィさんの配信で情報が流れています」

 

 

 

 

 

カナリィ『カナ友のみんな!!緊急の配信だけども、心して聞いてくれよ!今、プリズムタワーの様子が急変してるぞ!!今の内に避難をしてくれよなー!!』

 

 

 

 

 

 

カナリィ「....っと!みんな!お待たせ!!」

 

ゲッソウ「カナリィちゃん!!」

 

ピュール「配信はもう大丈夫なのですか?」

 

カナリィ「うん、カナ友のみんなに避難指示を出した!...いよいよっすか?」

 

タウニー「屋上!まずはプリズムタワーの様子を確認しなくちゃ!!」

 

 

そしてゲッソウ達はプリズムタワーの様子を見に、屋上へ向かうと....

 

 

 

AZ「.....」

 

フラエッテ「...キュルル」

 

デウロ「良かった!AZさんもフラエッテも無事だ....」

 

フラエッテ「キュルル!」

 

AZ「うむ、案じてくれて感謝する」

 

タウニー「AZさん、さっきの揺れは何...?」

 

ゲッソウ「もしかしてプリズムタワー....?」

 

AZ「フラエッテが苦しそうにしていただろう?アンジュと呼応しているかと思い、ここでプリズムタワーを見ていた...あれを見よ」

 

ゲッソウ達一同「!!」

 

 

ゲッソウ達がプリズムタワーを見ると、そのプリズムタワーから禍々しい光が放たれて居たのだ。

 

 

デウロ「プリズムタワーが....」

 

ピュール「工事していた物が全て剥がれていますね....」

 

タウニー「どう見てもヤバイだし!?」

 

ゲッソウ「....!!」

 

カナリィ「あれが.....プリズムタワー....なんすか....?」

 

AZ「この時が来てしまった....タワーが....アンジュが.....暴走する」

 

ゲッソウ「一体、どうなるんですか....?」

 

AZ「前にも話したがタワーから過剰に放出されるメガエネルギーによって、街のポケモン達が....暴走メガシンカしてしまうだろう」

 

フラエッテ「キュルル....」

 

タウニー「大丈夫だってAZさん!エムゼット団が....何とかするし!」

 

カナリィ「ぼくも協力するっすよ!」

 

ロトロトロト

 

ゲッソウ「タウニーちゃん、着信が来てるよ?」

 

タウニー「マスカットさんからだ!用件は.....タワーの事でしょ?」

 

マスカット『はい....非常にマズい事態です。一刻も早く対応して頂きたいです』

 

タウニー「了解です、すぐ向かいます!....みんな!メディオプラザに集結!」

 

 

AZ「メガシンカしたフラエッテがタワーごとアンジュの力を得て...『アンジュフラエッテ』となるのが正しい姿。タワーを正しい姿にすれば暴走は止まる筈だ」

 

AZ「だが私はポケモントレーナーを止めた身で足手まといになるだけだ...。ここから君達を応援している」

 

デウロ「じゃああたし達が帰って来たら、今日はAZさんがお祝いの食事を用意して待っててよ!」

 

AZ「私がか...?それも良いな、前よりも多くの料理を知っているからな。さぁ、フラエッテ....みんなを頼んだぞ」

 

フラエッテ「キュルル!」

 

 

そしてエムゼット団達はプリズムタワーへと向かって行くが....

 

AZ「ゲッソウ、そしてカナリィ....少し良いか?」

 

カナリィ「ん?ぼく達っすか?」

 

ゲッソウ「タウニーちゃん、さっきに行っててくれない?」

 

タウニー「分かったし!」

 

 

 

ゲッソウ「AZさん、何でしょうか?」

 

AZ「5年前のあの時、君と戦いその中でトレーナーとは何かを知り....最終兵器を造り、悲しみに囚われた過去の自分と決別し、ポケモンを愛する心を取り戻した」

 

AZ「そのお陰で3000年振りにフラエッテに会えた....ゲッソウ、君であれば大丈夫だ。私は.....君に出会えた事に本当に心より感謝している」

 

ゲッソウ「AZさん....」

 

AZ「そして大切な幼馴染みであるカナリィの事を....私は二人が幸せになると信じている」

 

ゲッソウ「....!」

 

カナリィ「!?」

 

カナリィ『それって、つまりゲッソウとぼくが....!?///』

 

AZ「最後に....二人に伝えなければならない事がある」

 

ゲッソウ「それって....?」

 

AZ「ピュール、デウロ、フラエッテには先に伝えたが.....私は....」

 

AZ「──────」

 

ゲッソウ&カナリィ「!!」

 

 

 

 

 

 

ゲッソウ「.....」

 

カナリィ「ゲッソウ、AZは....本当に...」

 

ゲッソウ「この事は....タウニーちゃんには言わないようにしよう...。一番悲しむ筈だ...」

 

カナリィ「それにプリズムタワーを放置したら、ミアレの皆が笑えないっしょ...」

 

ゲッソウ「そうだね、みんなを守るために....行こう、プリズムタワーへ!!」

 

カナリィ「うん!!」

 

 

ゲッソウとカナリィはAZのある言葉を聞いて暗い表情になりつつも、決意を胸に灯してタウニー達が待つプリズムタワーへ向かって行くのであった。

 

 

 

 

 

 

グリーズ「グリ、メディオプラザに居た人達はみんな避難させたぞ」

 

グリ「助かります」

 

グリーズ「いよいよ....なんだな」

 

グリ「えぇ、この状況を打開しなければ商売は出来ませんからね...」

 

グリーズ「終わったら炊き出しもしないとな....」

 

 

 

 

 

 

ハルジオ「ユカリ様、いよいよこの日が来たようです」

 

ユカリ「ミアレシティの危機ですわね.....!」

 

ハルジオ「何が起きても.....みんなはうちが守ります。そして.....ユカリ様も!」

 

ユカリ「ハルジオ......ふふ、ありがとう。これからわたくし達は最終準備に移行、プリズムタワーでゲッソウさん達と合流しますわ!」

 

ハルジオ「了解です....!」

 

 

 

 

 

 

ジプソ「ミアレのシンボルに異常が出たようです」

 

カラスバ「この時が来てもうたか」

 

ジプソ「こういうのは良くない事の前触れと言いますね」

 

カラスバ「タワーをどないかしいひんと、みんなが不安になるやろ!」

 

ジプソ「ボス、たった今情報が入りました。どうやらゲッソウさん達エムゼット団とカナリィさんがプリズムタワーに向かったとの報告が」

 

カラスバ「早速やな。ジプソ、サビ組も全員で表へ出るぞ!!」

 

ジプソ「承知致しました!」

 

 

 

 

 

 

ムク「....シロー」

 

シロー「何でしょう、ムク」

 

ムク「シャンデラにカナリィが教えてくれた。街の人達やポケモン達が不安がっていると....」

 

シロー「プリズムタワーの暴走ですね。鍛練した力を発揮する機会など無い方が平和で良いのですが....」

 

ムク「行くぞ、シロー。ゲッソウ達とカナリィも....プリズムタワーに向かっている」

 

シロー「はい!!助太刀に参りましょう!!」

 

 

 

 

 

 

 

カナリィ『もしもし、じーちゃん!』

 

タラゴン「聞こえとるぞ、カナリィや!」

 

カナリィ『今、ぼくはゲッソウと一緒にプリズムタワーに向かってるんだ!』

 

タラゴン「ほう、いよいよなんじゃな?これはでっかい仕事が始まりそうじゃの!」

 

カナリィ『じーちゃんはみんなと準備してて!』

 

タラゴン「任せろ!!」

 

 

 

 

 

 

マチエール「プリズムタワーの異変....何があってもミアレの平和は守る...!」

 

マチエール「そして....ゲッソウくんの恩をここで返さないと!!」

 

 

そして上位ランカー組もそれぞれの決意を胸に灯して、プリズムタワーへと向かって行った!

────────────────────────

~プリズムタワー~

 

 

 

ゲッソウ「みんな、お待たせ!!」

 

カナリィ「遅くなったっす!」

 

タウニー「ゲッソウ、カナリィ!やっと来た....!」

 

マスカット「エムゼット団の皆様とカナリィさんがお揃いですね。早速ですが状況を説明させていただきます」

 

マスカット「端的に言うとタワーから放出されるメガエネルギー量が増加し続けています。このペースで放出されると街中に暴走メガシンカポケモンが溢れます」

 

フラエッテ「キュルル!」

 

マスカット「フラエッテさん、AZさんは教えてくださいました。メガシンカしたフラエッテとそのトレーナーであれば大丈夫だと!」

 

マスカット「そして今、この場にランクAのトレーナーが三人いらっしゃいますが、誰がタワーを制御なさるのですか?」

 

 

 

 

 

タウニー「あたし」

 

ゲッソウ「タウニーちゃん!?」

 

デウロ「待ってよタウニー!!ゲッソウとカナリィも同じAランクなんだよ!?」

 

タウニー「ならゲッソウとカナリィと戦って最強のトレーナーを決めるし。それであたしがミアレのみんなやポケモンを救うし!」

 

カナリィ「.....」

 

ゲッソウ「カナリィちゃん....?」

 

カナリィ「ぼくは......ゲッソウに託すっす」

 

ゲッソウ「....えっ!?」

 

タウニー「カナリィ、どうして?」

 

カナリィ「正直に言うと....ぼくはそのプリズムタワーのアンジュの操縦が出来るか分からない。それに....ここで最強のトレーナーを決めるって言うなら....」

 

カナリィ「ぼくはゲッソウにその思いを託す」

 

ピュール「カナリィさん....」

 

タウニー「じゃあ、あたしとゲッソウが戦って決めるで良いかな?マスカットさん」

 

マスカット「....皆様の決断であれば、私はそれに従わせていただきます」

 

タウニー「ゲッソウ、あたしとポケモン勝負だよ!それも.....ミアレの運命が決まる勝負.....準備は良い?」

 

ゲッソウ「......」

 

 

 

ゲッソウ「本当に....」

 

タウニー「....ん?」

 

ゲッソウ「本当に一人じゃないといけないの?」

 

タウニー「最強のメガシンカ使いは一人って、AZさんが言ってたじゃん」

 

ゲッソウ「皆で力を合わせれば....きっとプリズムタワーの暴走を鎮める事だって出来るんだよ!?」

 

タウニー「....それがゲッソウの本心ならば、不戦勝になるよ?」

 

ゲッソウ「....!!」

 

 

 

ゲッソウ『タウニーちゃん、本気で言ってるのか!?』

 

 

 

 

ゲッソウ「.....いや、勝負するよ。それが....本当にタワーを制御出来る方法なら」

 

タウニー「分かったよ、今から....最強のポケモントレーナーを決めるし」

 

 

『タウニー、ゲッソウ。双方のランク:Aを認証しました!』

 

『これよりZAロワイヤル最強決定戦の開始を承認します』

 

 

タウニー「責任が重いからこそ、リーダーのあたしが最強のトレーナーになるから!」

 

ゲッソウ「....流石タウニーちゃんだよ。エムゼット団のリーダーでもあるけれども....」

 

ゲッソウ「やっぱり最強は譲れない!ミアレの人々やポケモン、そして....」

 

 

ゲッソウ「大切な人から託されたんだ!!絶対に僕が勝つ!!」

 

 

カナリィ「....!!」

 

 

 

 

 

タウニー「勝った方が最強のトレーナーとしての役割を果たすからね!」

 

タウニー「勝負だよ、ゲッソウ!!」

 

ゲッソウ「行くよ、タウニーちゃん!!」

 

 

 

ゲッソウとタウニー、二人のランクAのトレーナーのZAロワイヤル最強決定戦、ミアレの運命が決める戦いが始まるのであった。

────────────────────────

エムゼット団のタウニーが勝負をしかけてきた!

 

 

タウニー「いけ!ニャオニクス!!」

 

ニャオニクス「ニャオッ!」

 

ゲッソウ「レッツゴー!ゲッコウガ!!」

 

ゲッコウガ「コウガッ!」

 

タウニー「ゲッソウのゲッコウガ....メガシンカの暴走は克服したんだよね?」

 

ゲッソウ「うん、新しく生まれ変わった僕のゲッコウガ....タウニーちゃんに見せるよ!!」

 

タウニー「ニャオニクス、ひかりのかべ!!」

 

ニャオニクス「ニャオッ!」シュイン!

 

ゲッソウ「ゲッコウガ、つじぎり!!」

 

ゲッコウガ「コウ...ガッ!」ザシュ!!

 

タウニー「ニャオニクス、10万ボルト!!」

 

ニャオニクス「ニャッ!」バリバリッ!!

 

ゲッソウ「そのままかげうちだ!!」

 

ゲッコウガ「コウガッ!」ズズッドガッ!

 

ニャオニクス「ニャオォ...」ドサッ

 

 

タウニー「ゲッソウ....!貴方がエムゼット団のエースなら、あたしはエムゼット団のリーダーだし!!」

 

ゲッソウ「分かってるよ...!でも負けられないからね!!」

 

タウニー「いけっ!ヌメルゴン!!」

 

ヌメルゴン「ヌメェ!!」

 

ゲッソウ「ゲッコウガ良く頑張った、戻れ!レッツゴー!サーナイト!!」

 

サーナイト「サナッ!」

 

タウニー「ヌメルゴン、どくどく!」

 

ヌメルゴン「ヌメェ!」ドクドクッ

 

サーナイト「サッ....!?」

 

ゲッソウ「サーナイト、めいそうだよ!!」

 

サーナイト「サァ....!」シュイン!

 

タウニー「ヌメルゴン、なみのり!!」

 

ヌメルゴン「ヌメェ!!」バシャアァッ!!

 

ゲッソウ「サーナイト、ドレインキッスだ!!」

 

サーナイト「サァ....ナッ!」チュイン!!

 

ヌメルゴン「ヌ...メェ....」ドサッ

 

 

タウニー「....人探しでやって来たミアレだけど、街ごと皆を好きになっちゃったし」

 

ゲッソウ「僕も....カナリィちゃんやタウニーちゃん達、皆が好きになったよ!」

 

 

タウニー「まだ行くよ....!いけ、クレベース!!」

 

クレベース「クレェ!!」

 

ゲッソウ「サーナイト良く頑張った、戻れ!レッツゴー!リザードン!!」

 

リザードン「グオォッ!!」

 

タウニー「クレベース、ストーンエッジ!!」

 

クレベース「クレェ!!」ドゴゴッ!!

 

リザードン「グウゥッ!?」

 

ゲッソウ「リザードン大丈夫!?」

 

リザードン「....グォッ!!」

 

ゲッソウ「よし、このまま....かえんほうしゃだ!!」

 

リザードン「グオォォォッ!!」ボォッ!!

 

クレベース「クレェ....」ドサッ

 

タウニー『....一撃!?いや、まだまだ!!』

 

タウニー「....フラエッテと共にタワーを鎮めて、ミアレの皆の笑顔を守らないと!!いけっ、オーダイル!!」

 

オーダイル「ダァッ!」

 

ゲッソウ「リザードン良く頑張った、戻れ!レッツゴー!シビルドン!!」

 

シビルドン「ドォン!」キラン!

 

タウニー「色違いのシビルドン....!でも負けられない!オーダイル、じならし!!」

 

オーダイル「ダァッ!!」ドドドッ!!

 

ゲッソウ「シビルドン、じゅうでん!!」

 

シビルドン「ドォン!」ビリリ!

 

タウニー「アクアブレイクだし!!」

 

オーダイル「ダァッ!!」ドガァッ!!

 

ゲッソウ「そこだ!!シビルドン、でんじほう!!」

 

シビルドン「ドォン!!」バリバリッ!!

 

オーダイル「ダァ....」ドサッ

 

 

タウニー「あたしは....ミアレの皆を守りたい!だから貴方に勝たなきゃ行けない!!」

 

ゲッソウ「タウニーちゃんが勝ちたい気持ちは分かった....。でも無理は良くないよ!!」

 

タウニー「無理なんかしてないし!まだ終わってないから!!いけ、ライボルト!!」

 

ライボルト「ライボォ!」

 

ゲッソウ「シビルドン良く頑張った、戻れ!レッツゴー!ガブリアス!!」

 

ガブリアス「ガブッ!」

 

ゲッソウ「こっちから行くよ!ガブリアス、すなじごく!!」

 

ガブリアス「ガブッ!!」ズズズッ!

 

タウニー「ライボルト、まもる!!」

 

ライボルト「ライッ!.....ラッ!?」カンッ

 

タウニー「しまった....!?ライボルト、すなじごくから離れて!!」

 

ライボルト「ラ、ライッ!!」

 

ゲッソウ「気付くの早いね....!でも....ガブリアス、じしんだ!!」

 

ガブリアス「ガブゥッ!!」ドドドドッ!!

 

ライボルト「ライボォ...」ドサッ

 

 

タウニー「.....エンブオー!!」

 

エンブオー「ブォ!」

 

ゲッソウ「ガブリアス良く頑張った、戻れ!レッツゴー!メガニウム!!」

 

メガニウム「メガァ!」

 

タウニー「最後の1匹を繰り出せるなんて.....ゲッソウ、貴方は最高のトレーナーだよ!!」

 

ゲッソウ「ありがとうタウニーちゃん!でも.....僕が勝つよ!!」

 

 

 

 

 

 

マスカット「ゲッソウさんとタウニーさん、お互い素晴らしい勝負になってますね」

 

デウロ「あっ、あの2体は....!ゲッソウとタウニーが初めてポケモン勝負した時の....」

 

ピュール「この勝負で全てが決まるということですね....」

 

カナリィ「ゲッソウ....」

 

 

 

タウニー「それにこの構図、懐かしいね」

 

ゲッソウ「うん、初めてタウニーちゃんとポケモン勝負した時の事を....」

 

タウニー「あの時、ゲッソウの荷物が盗まれてそれを取り返す為に、あたしが連れていた3匹から選んだポケモンが....ここまで成長するなんてね」

 

ゲッソウ「僕もメガニウム達ももっともっと強くなるよ!」

 

タウニー「それじゃあ、エンブオー....!」

 

ゲッソウ「メガニウム....!」

 

 

 

ゲッソウ&タウニー「「メガシンカ!!」」

 

 

 

 

メガメガニウム「メガァァッ!!」

 

メガエンブオー「ブオォッ!!」

 

 

 

タウニー「エンブオー、ビルドアップ!!」

 

メガエンブオー「ブオォッ!!」シュイン!

 

ゲッソウ「メガニウム、リフレクターだ!!」

 

メガメガニウム「メガァァッ!!」シュイン!

 

タウニー「エンブオー、ストーンエッジ!!」

 

メガエンブオー「ブオォッ!!」ドゴンッ!!

 

ゲッソウ「メガニウム、マジカルシャインだ!!」

 

メガメガニウム「メガァァッ!!」キランッ!!

 

メガエンブオー「ブオォッ!?」

 

メガメガニウム「メガッ!?」

 

 

タウニー「お互い体力は僅か....!」

 

ゲッソウ「次で.....決めるよ!!」

 

 

 

タウニー「エンブオー、フレアドライブッ!!」

 

ゲッソウ「メガニウム、リーフブレードだ!!」

 

 

メガエンブオー「ブオォッ!!」ボォッ!!

 

メガメガニウム「メガァッ!!」ザシュ!!

 

 

ドカァァァァン!!

 

 

メガメガニウムとメガエンブオー、最後のお互いの技がぶつかり合い、爆風が起こったのだ。

 

 

 

デウロ「わあぁっ!?」

 

ピュール「技のぶつかり合いが....!!」

 

マスカット「こんなポケモン勝負、見るのは初めてです....!」

 

カナリィ「....!!」

 

 

ゲッソウ&タウニー『どうなった....!?』

 

 

 

 

 

 

 

メガメガニウム「....メガァ!!」

 

メガエンブオー「...ブオォッ!!」

 

 

 

エンブオー「ブ...オォッ....」ドサッ

 

ゲッソウ&タウニー「!!」

 

マスカット「エンブオー戦闘不能、メガニウムの勝ち。よって勝者はゲッソウさん....!」

 

ゲッソウはタウニーとの勝負に勝った....!

 

ゲッソウ「僕の....勝ちだよ、タウニーちゃん」

 

タウニー「.....」

 

タウニー「あたしが....皆を助けたかった.....。でもゲッソウ、貴方なら皆を守ってくれる...」

 

こうしてゲッソウとタウニーのZAロワイヤル最強決定戦はゲッソウの勝利で幕を下ろすのだった....。

────────────────────────

タウニー「ゲッソウ、貴方がミアレ最強のトレーナー、最強のメガシンカ使いだね!」

 

ゲッソウ「最強のメガシンカ使い....か」

 

タウニー「あなたと出会えて....あなたがエムゼット団のメンバーでリーダーとしても誇らしいよ!」タッチ!

 

ゲッソウ「ありがとう、タウニーちゃん....!」タッチ!

 

カナリィ「ゲッソウー!!」ムギュッ

 

ゲッソウ「わっ!?カナリィちゃん!?」

 

ピュール「.....」ムスッ

 

デウロ『あ、ピュールが拗ねてる....』

 

カナリィ「ゲッソウが....最強のメガシンカ使いになったんだね?」

 

ゲッソウ「うん、カナリィちゃんの思いが託されたからね」

 

カナリィ「ぼくの思いが届いて良かった....!」

 

マスカット「ゲッソウさんもタウニーさんも素晴らしい勝負でした。ではフラエッテさんと共にタワーのコクピットに向かうのは....ゲッソウさんになりますね」

 

フラエッテ「キュルル!」

 

ゲッソウ「フラエッテ、よろしくね!」

 

タウニー「.....」

 

 

 

 

 

 

タウニー「待って!!」

 

ゲッソウ「...タウニーちゃん?」

 

タウニー「確かにゲッソウが勝ったけども、それでも....あたしにやらせて欲しい!」

 

ゲッソウ「えっ!?」

 

カナリィ「....はぁ!?」

 

デウロ「どういうこと!?ゲッソウが勝ったんだよ!?」

 

タウニー「だって....ミアレの皆やポケモンを守りたいし!それにあたしに勝ったゲッソウにはお願いしたいこともあらから」

 

ピュール「何があるのですか?」

 

タウニー「ゲッソウは伝説のポケモン、ジガルデに認められたトレーナー!もしもの時は....ジガルデと一緒にミアレを守って?」

 

ゲッソウ「....!!」

 

ゲッソウ『それって、つまり....』

 

タウニー「ミアレにはあたしが探している人もその人の周りで暮らすポケモンも居る。あたしはそんなミアレが好き!だからあたしとフラエッテでその日常を守りたい....」

 

ゲッソウ「....それが本心なの?」

 

タウニー「えっ?」

 

ゲッソウ「タウニーちゃんがミアレを....人やポケモンを守りたいという気持ちは分かった。でも....僕は納得しない」

 

タウニー「な、何を言ってるのゲッソウ...!?」

 

ゲッソウ「さっきのポケモン勝負してた時....それとさっきの発言で少しだけ思ったんだ」

 

 

 

ゲッソウ「タウニーちゃん、何か隠し事してない?」

 

カナリィ「...!!」

 

デウロ「隠し事って...」

 

ピュール「タウニー、それは本当なのですか?」

 

タウニー「ち、ちが....!」ビクッ

 

ゲッソウ「じゃあ、なんでそんなに身体を震わせたり、涙が出てるの?」

 

タウニー「こ、これは...そ、その....」ポロッ

 

ゲッソウ「タウニーちゃん.....!」

 

 

 

 

 

ゲッソウ「本心を言ってよ!!」

 

 

 

タウニー「!!」

 

 

 

 

 

 

タウニー「あ、あたしは.....」ポロッ

 

 

 

 

 

タウニー「あたしは、ゲッソウを死なせたくない....!!」ポロポロッ

 

ゲッソウ「!!」

 

 

ゲッソウの言葉に対し、タウニーは涙を流しながら本心を言い始めたのだ。

 

タウニー「ゲッソウを見ていると....死んだ母親にそっくりなんだ....。明るくて優しくて、本当にそっくりだった....」

 

タウニー「もしゲッソウが....ゲッソウが死んだら....ミアレのみんなやポケモン達、それに....カナリィだって悲しむ!!」

 

カナリィ「タウニー....」

 

タウニー「折角5年振りに再会した幼馴染みなんでしょ!?ゲッソウは....カナリィを守って欲しい!そしてゲッソウは....」

 

 

 

 

タウニー「ミアレの最後の希望だから!!」

 

 

 

カナリィ「ゲッソウが最後の...希望.....」

 

ピュール&デウロ「タウニー....」

 

ゲッソウ「.....」

 

ゲッソウ「それが....タウニーちゃんの本心なんだね?」

 

タウニー「うん....こんなワガママなリーダーで本当にごめん」

 

ゲッソウ「.....」スッ

 

マリルリ「ルリィ!」

 

ファイアロー「ファイ!」

 

ニンフィア「フィア~!」

 

タウニーの本心を聞いたゲッソウはマリルリ、ファイアロー、ニンフィアの3匹を繰り出したのだ。

 

タウニー「....ゲッソウ?」

 

ゲッソウ「分かった、プリズムタワーの制御はタウニーちゃんに任せる。でも....護衛を付けさせて欲しい」

 

タウニー「で、でも...」

 

ゲッソウ「大丈夫!僕のポケモン達はみんな心強いから!!」

 

ゲッソウ「マリルリ、ファイアロー、ニンフィア!これからタウニーちゃんが危険な任務があるんだ。もしタウニーちゃんとフラエッテの身に危険を感じたら、すぐに守って欲しいんだ!良いかな?」

 

マリルリ「ルリィ~!」

 

ファイアロー「ファイ~!」

 

ニンフィア「フィア~!」

 

ゲッソウ「....3匹共、任せろ!!だってさ!」

 

タウニー「ありがとう、ゲッソウ....」

 

デウロ「やっぱりゲッソウは優しいね!」

 

ピュール「それでこそエムゼット団の切り札です」

 

カナリィ「流石だね、ゲッソウ!」

 

マスカット「話はまとまったようですね。タウニーさん、もし何かあったらゲッソウさんをバックアップしますからね」

 

タウニー「はい!」

 

ロトロトロト....

 

タウニー「....えっ、AZさんからだ....!スピーカーモードにして....っと!」ポチポチ

 

ゲッソウ&カナリィ&デウロ&ピュール「....!」

 

タウニー「AZさん、どうかしましたか?」

 

AZ『大事な時に一緒に居なくて申し訳ない.....3000年も生きてしまうと身体のあちこちにガタがきているようだ...』

 

タウニー「タワーの事で心を悩ませていたし、くたびれても可笑しくないよ。AZさんは3000年かけてようやくフラエッテと会えたんでしょ!」

 

タウニー「フラエッテと楽しく暮らせるよう、エムゼット団が問題を解決するから!」

 

AZ『気遣いに感謝する、タウニー』

 

AZ『ゲッソウ、デウロ、ピュール....そしてカナリィ。君達なら.....大丈夫だ。ミアレを....このカロス地方を守りたかった私の思いを託す』

 

AZ『未来を.......街のポケモン達や人をよろしく頼む.....』

 

AZ『フラエッテ、えいえんのはなと呼ばれるその力をエムゼット団に貸して....やってくれ....』

 

そしてAZからの通話はここで終えたのである....。

 

 

 

タウニー「....だってさ、フラエッテ」

 

フラエッテ「キュル!」

 

タウニー「さぁ、行きましょ!」

 

そしていよいよ、タウニーがフラエッテと共にプリズムタワーの暴走を制御する為に動き始めようとしているのだった。

 

 

 

 

ゲッソウ「....タウニーちゃん」

 

タウニー「....なに?」

 

ゲッソウ「絶対に.....死なないでね」

 

タウニー「....こっちこそ!」

 

 

 

 

 

 

果たしてゲッソウ達はミアレシティを....カロス地方を救えるのだろうか!?

 

 

 

 

つづく




今回はここまでです!
いよいよ次の話では久々の大共闘作戦がありますが、前々から考えていたスゴいのを用意してますので、楽しみに待っててください!

それとですが、現在同時進行で番外編『真・カナリィカルトクイズ王決定戦!』というのを制作中です。こういう問題をやって欲しい!というのがあれば、参考にしつつ出来る限りやってみますのでよろしくお願い致します。

それではまた次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。