ポケモンレジェンズZ-A Return Of Lumiose   作:ゲッソウ

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大変長らくお待たせ致しました。

いよいよ本編もそろそろ終わりが近付いて来ました。ここまで来れたのも皆さんが見てくれたお陰です、本当にありがとうございます。

さて....遂にラスボス戦、超暴走アンジュフラエッテ戦となります。

先に言ってしまいますが、実は前編と後編に分かれます。つまりこの話では前編となります。

そしてまだ決着は着きません、この前編ではフェーズ2の終わりまで行きますのでよろしくお願い致します。


色々覚悟を決めて書きました....それでは前編をご覧下さい....。


プリズムタワーの暴走を止めろ!VS 超暴走アンジュフラエッテ!!

ジガルデ「ゼドッ!」

 

ゲッソウ「遂にたどり着いた....」

 

カナリィ「プリズムタワー....!」

 

 

皆との共闘を得て、遂にゲッソウとカナリィはプリズムタワーの目の前まで到着したのだ。

 

 

タウニー『ゲッソウ....』

 

ゲッソウ「タウニーちゃん!!無事なの!?」

 

タウニー『うん....ここから見えるけど....ジガルデに会えたんだね....』

 

ゲッソウ「皆に導いてくれたお陰だよ!」

 

タウニー『皆の下にゲッソウのメガシンカポケモン達が沢山手助けしてくれてるだなんて....本当にスゴイし....』

 

ゲッソウ「どうしてこんな事が出来るのか分からないけども、僕は皆を助けたんだ!!」

 

タウニー『それでこそゲッソウだよ....ねぇ、あたし達が出会った日を覚えてる?フラエッテの『はめつのひかり』....』

 

ゲッソウ「うん、あの時はフラエッテのお陰で何とか道が出来たけども....」

 

タウニー『あの危ない技が....このタワーによってパワーアップしているから.....気を付けて.....』

 

ゲッソウ「はめつのひかりが.....」

 

タウニー『ジガルデ、そしてカナリィ....。一緒にフラエッテを....ミアレを.....救って....』

 

ジガルデ「ゼドア....!」

 

カナリィ「任せろ....!ゲッソウはぼくが絶対に守る!!」

 

F「ゲッソウよ、ジガルデの信頼に応えましたね」

 

ゲッソウ「フラダリさん...!」

 

F「そしてカナリィさんも無事にゲッソウと共に居ますね」

 

カナリィ「お願いされたからね」

 

F「さて....私が集めたジガルデ・セルは99.....あと1%です。あと1%でジガルデは完璧となります」

 

F「だがそれであの猛り狂うタワーを本当に鎮められるのですか?」

 

F「暴走するタワーに抗うフラエッテを....あの中に入った者を救えるのですか?」

 

F「あとは君次第です。私はかつて奪う側に回りましたが、それでは世界は救えませんでした....」

 

F「であれば、君は与えるしかないのです!トレーナーとして大切なものをジガルデに与えてください!!」

 

F「君自身で戦う勇気を!ジガルデが攻撃するチャンスを!!」

 

 

 

ジガルデ「ゼドォォォッ....!!」シュインシュインシュイン...!

 

ゲッソウ「....!」

 

するとジガルデは数々のジガルデ・セルを取り込み始め、ゲッソウの下に隠れていた最後のジガルデ・セルも取り込み.....

 

 

 

 

ジガルデ「ゼドアァァッ!!」

 

 

遂にジガルデは完璧な姿....『パーフェクトフォルム』へと覚醒するのであった!

 

 

カナリィ「これがジガルデの完璧な姿!?」

 

ゲッソウ「遂になれたんだね.....」

 

ジガルデ「ゼドッ」コクリッ

 

ゲッソウ「....カナリィちゃん、準備は良い?」

 

カナリィ「勿論、ここまで来たんだ。絶対に....タワーの暴走を止めてみせるっす!!」

 

ゲッソウ「よし....!」

 

 

 

 

ゲッソウ「行くよ!!」

 

 

ゲッソウ、カナリィ、二人のポケモン達とジガルデ.....ミアレの人々の思いを受け継ぎ、遂に最後の戦いが始まる!!

────────────────────────

アンジュフラエッテが近付くものを排除しようとしている!

 

 

アンジュフラエッテ『オ"ォォォォォッ!!』

 

 

アンジュの花(赤)『シャアァァッ!!』

 

アンジュの花(青)『ピシィィィ!!』

 

 

カナリィ「地面から花が出てきた....!!」

 

ゲッソウ「これはもうポケモンとは言えないな....」

 

ジガルデ「ゼドッ!!」ビュン!!

 

アンジュフラエッテ『オ"ォォォォォッ!!』

 

カナリィ「あっ、ジガルデが...!」

 

ゲッソウ「本体と戦っている....!なら僕達は....!」

 

 

 

ゲッソウ「いけっ!メガニウム!!」

 

カナリィ「カモン!シビルドン!!」

 

メガニウム「メガァ!」

 

シビルドン「シビビィ!」

 

ゲッソウ「メガニウム、まずはリフレクターとひかりのかべをお願い!」

 

メガニウム「メガァ!」シュイン!シュイン!

 

カナリィ「シビルドン、じゅうでんで電気を蓄えろー!」

 

シビルドン「シビビィ!」ビリビリ!

 

アンジュの花(赤)『シャアァァッ!!』ヒュン!ヒュン!ヒュン!

 

アンジュの花(青)『ピシィィィ!!』バリバリッ!!

 

メガニウム「メガッ!?」

 

シビルドン「シビッ!?」

 

ゲッソウ「うわっ、なんだその技!?」

 

カナリィ「でんき技か....?いや、何かも分からない!!」

 

F『....ゲッソウ、カナリィさん。聞こえます?』

 

ゲッソウ「フラダリさん?」

 

カナリィ「急になんすか!?」

 

F『アンジュフラエッテの花を攻撃して、ジガルデが攻撃をするチャンスをうみだすのです』

 

ゲッソウ「....そういう事ですか、了解です!」

 

カナリィ「要するに....花を倒せば、ジガルデの攻撃が通るって事っすね!」

 

ゲッソウ「それをやるためには....!メガニウム、リーフブレードだ!!」

 

メガニウム「メガッ!!」ザシュッ!!

 

カナリィ「シビルドン、10まんボルト!!」

 

シビルドン「シビビィ!!」バリバリッ!!

 

アンジュの花(赤)『シャアァァッ!!』ヒュン!ヒュン!ヒュン!

 

アンジュの花(青)『ピシィィィ!!』ヒュン!ヒュン!ヒュン! 

 

カナリィ「これって攻撃効いてるのかな!?」

 

ゲッソウ「少しずつだけど効いてる筈!そのまま手を緩めずに攻めよう!」

 

カナリィ「シビルドン、ほうでんっー!」

 

シビルドン「シビビィ!!」バリバリッ!!

 

ゲッソウ「メガニウム、ギガドレインで回復だよ!」

 

メガニウム「メガァ!!」シュイン!!

 

アンジュの花(赤)『シャアァァッ!!』ドゴンッ!!ドゴンッ!!

 

アンジュの花(青)『ピシィィィ!!』バリバリッ!!

 

カナリィ「ゲッソウ、メガエネルギーが貯まったよ!」

 

ゲッソウ「こっちもだよ!それじゃあ....」

 

 

 

ゲッソウ「僕達のキズナを見せてあげるよ!メガニウム、メガシンカ!!」

 

カナリィ「シビルドン、本気のうなぎのぼりを見せてみろー!!メガシンカ!!」

 

 

メガメガニウム「メガァァッ!!」

 

メガシビルドン「シビビィッ!!」

 

 

ゲッソウ「メガニウム、全力のリーフブレードだ!!」

 

カナリィ「シビルドン、最高火力の10まんボルトを見せてやるっすよ!!」

 

 

メガメガニウム「メガァァッ!!」ザシュッ!!

 

メガシビルドン「シビビィッ!!」バリバリッ!!

 

 

 

アンジュの花(赤)『キュアァァッ!?』シュルッ

 

アンジュの花(青)『キュルルルッ!?』シュルッ

 

メガシンカしたメガニウムとシビルドンの全力の技で、アンジュの花は地面に潜ったのであった。

 

カナリィ「花が地面に潜ったよ....?」

 

ゲッソウ「ということは....」

 

ジガルデ「ゼドアッ!!」

 

カナリィ「ジガルデがこっちに来たよ!」

 

ジガルデ「ゼッ....!」コクッ

 

ゲッソウ「...!」

 

 

 

 

ゲッソウ「よし!ジガルデ、頼むよ!!」

 

ジガルデ「ゼドアッ!!」ビュン

 

 

アンジュの花が一時的に倒された事で本体に隙が出てきて、ジガルデはゲッソウ達の下に駆け寄ると指示を出して欲しいとお願いされ、再び上空へと飛び上がった。

 

 

ゲッソウ「ジガルデ、サウザンアローだ!!」

 

 

 

ジガルデ「ゼドアァッ!!」ドドドドドッ!!

 

 

アンジュフラエッテ『ギュアァァァァッ!?』

 

ジガルデはサウザンアローを繰り出すと、アンジュフラエッテは大ダメージを受けた。

 

カナリィ「ス、スゴい....」

 

ゲッソウ「流石、伝説のポケモン....!威力が桁違いだ....」

────────────────────────

タウニー『ゲッソウ、カナリィ....聞こえる....?』

 

 

ゲッソウ「タウニーちゃん...!」

 

カナリィ「どうしたんすか!?」

 

タウニー『二人がアンジュと戦ってる所....見えてるよ....。流石だね....』

 

ゲッソウ「タウニーちゃん、早くキミを助けるからね!!」

 

 

アンジュフラエッテ『ギュルルルルルッ!!』ゴゴゴゴゴゴッ

 

 

タウニー『マ、マズい.....あ、あれが来るし....』

 

カナリィ「あれ....って....」

 

ゲッソウ「このイヤな気配は....」

 

 

 

アンジュフラエッテ『ギュルルルルルッ!!』ビュンビュンビュンビュンッ!!

 

 

ジガルデの攻撃を受けたアンジュフラエッテの本体は力を溜めて『はめつのひかり』をゲッソウ達に向けて放って来たのだ。

 

ゲッソウ「まさか....はめつのひかりか!?」

 

カナリィ「こ、こっちに降ってくる!?」

 

ゲッソウ「メガニウム、一旦避難だ!!」

 

カナリィ「シビルドン、戻れ!!」

 

ゲッソウとカナリィはポケモンにダメージを負わせないように戻すが、二人にはめつのひかりが迫っていた。

 

ジガルデ「ゼドッ!!」シュイン!

 

ゲッソウ「カナリィちゃん、ジガルデの下に避難だ!」

 

カナリィ「う、うん!」

 

ドドドドッ....!!

 

するとジガルデがバリアを張り二人はジガルデの下に移動をすると、はめつのひかりを無事に防ぐのであった。

 

 

カナリィ「うわぁ....!?めっちゃ降り注いでるよ!?」

 

ゲッソウ「ジガルデがここに居なかったら.....」

 

カナリィ「ヤバかったっすね....」

 

 

アンジュの花(赤)『シャアァァッ!!』シュルシュル!!

 

アンジュの花(青)『ピシィィィ!!』シュルシュル!!

 

 

カナリィ「また生えてきた!!」

 

ゲッソウ「もう一度、アンジュの花を攻撃しないとね....」

 

ゲッソウ「レッツゴー!タイレーツ!!」

 

カナリィ「カモン!デンリュウ!!」

 

タイレーツ「ギィッ!!」

 

デンリュウ「デンッ!!」

 

ゲッソウ「カナリィちゃん、シビルドンは...?」

 

カナリィ「体力温存っすよ....相手が弱った時に一気に攻める!!」

 

ゲッソウ「成程ね、僕も手持ちのポケモン達を全員使っていくよ!!」

 

カナリィ「デンリュウ、パワージェムだ!」

 

ゲッソウ「タイレーツ、はいすいのじんで気合い入れるぞ!!」

 

デンリュウ「デェン!」ビュビュンッ!!

 

タイレーツ「ギィィ.....!!」シュウゥゥ...

 

 

タイレーツ「ギィィッン!!」キランッ!!

 

タイレーツがはいすいのじんを決めると、青い姿へと変わっていった。

 

カナリィ「あっ!ゲッソウのタイレーツが青くなってる!?もしかして色違い!?」

 

ゲッソウ「いや....この現象、未だによく分からなくて....」

 

カナリィ「ふーん?まるでゲッソウに似てるから....『ゲッソウタイレーツ』で良いんじゃない?」

 

ゲッソウ「いきなりだね!?なんかスゴイネーミングだけど.....カナリィちゃんがそう言うなら、そうしよう!!」

 

アンジュの花(赤)(青)『......』

 

 

ジガルデ「ゼドォ....」

 

 

F『ゲッソウさん、カナリィさん....なにやらアンジュフラエッテの花とジガルデが待ってますよ....』

 

 

ゲッソウ&カナリィ「あっ....」

 

 

 

ゲッソウ「あはは、待たせてごめんね....!それじゃあ早速....」

 

 

 

ゲッソウ「インファイトだ!!」

 

 

タイレーツ「キュイィィッ!!」ドカドガドガッ!!

 

アンジュの花(青)『ギュルルルルッ!!』シュウゥゥゥン

 

タイレーツ「キュイ!?」

 

ゲッソウ「ゲホッ!!な、なんだ....この毒霧....」

 

カナリィ「ゲッソウ、気を付けて!!」

 

アンジュの花(赤)『ギュルルルルッ!!』ビュビュンッビュビュンッ!!

 

ゲッソウ「うわっ!?」コロリンッ

 

カナリィ「さっきより攻撃が過激になってる!?」スッ

 

カナリィ「デンリュウ、アンジュの花の攻撃に隙が出たらマジカルシャインだー!!」

 

デンリュウ「デェン!!」キラキラッ!!

 

アンジュの花(青)『ギュルルゥ!!』ビュンッ!!

 

ゲッソウ「タイレーツ、かわらわりだ!!」

 

タイレーツ「キュイィッ!!」ドガッ!!

 

ゲッソウ「よし、メガエネルギーがまた貯まった.......いくぞ!!」

 

カナリィ「でもゲッソウ、メガシンカはもうしているよ!?」

 

ゲッソウ「今まで僕が助けてくれたポケモン達がメガシンカして来てくれたんだ!だから....その可能性に信じる!!」

 

ゲッソウ「タイレーツ、僕達のキズナ....もっと越えていくよ!メガシンカ!!」

 

メガタイレーツ「キュイィィッ!!」

 

 

カナリィ「スゴッ....!?本当にメガシンカ出来ちゃった....!?しかもやっぱりメガシンカしてもタイレーツ、青い!!」

 

 

ゲッソウ「一気に攻めるよ....!タイレーツ、渾身のインファイトだ!!」

 

カナリィ「ぼくも負けないよ!デンリュウ、かみなりをお見舞いしてやれー!!」

 

メガタイレーツ「キュイィィッ!!」ドカドガドガッ!!

 

デンリュウ「デェェンッ!!」ピカンッ!!ゴロゴロッ!!

 

アンジュの花(赤)(青)『ギュルルァァッ!?』スッ

 

メガシンカしたタイレーツの全力の技とデンリュウのワザプラスの全力で、再びアンジュの花は地面に潜ったのであった。

 

 

ジガルデ「ゼドアッ!!」

 

カナリィ「ジガルデがまた来たよ!」

 

ジガルデ「ゼッ....!」コクッ

 

ゲッソウ「よし!ジガルデ、また頼むよ!!」

 

ジガルデ「ゼドアッ!!」ビュン

 

 

 

 

ゲッソウ「ジガルデ、今度はグランドフォースだ!!」

 

 

 

ジガルデ「ゼドアァッ!!」ドドドドドッ!!

 

 

アンジュフラエッテ『ギュアァァァァッ!?』

 

ジガルデはグランドフォースを繰り出すと、アンジュフラエッテは更に大ダメージを受けたのであった。

 

 

 

タウニー『ゲッソウ、カナリィ....あと少しだよ....頑張って....』

 

 

ゲッソウ「あと少しか....!カナリィちゃん、もうひと踏ん張りだよ....!」

 

カナリィ「まだまだ行けるよ!」

 

 

 

アンジュフラエッテ『ギュルルルルルッ!!』ビュンビュンビュンビュンッ!!

 

 

ゲッソウ「またアンジュがはめつのひかりを放ってきた!!」

 

カナリィ「ジガルデは何処に居るんすか!?」

 

 

ジガルデ「ゼド!!」シュウンッ

 

ゲッソウ「あそこだ!!」

 

カナリィ「急ごう!!」

 

再びアンジュフラエッテがはめつのひかりを放ち、ジガルデが上空からバリアを張るがゲッソウ達から離れた場所であり、二人は急いで向かうが....

 

カナリィ「...あっ!?」ドサッ

 

ゲッソウ「...カナリィちゃん!!」

 

 

 

ヒュンヒュンヒュンヒュン....!!

 

カナリィ「ヤ、ヤバッ....はめつのひかりがすぐそこに....あと少しなのに....」

 

 

ジガルデのバリアの近くに来た所でカナリィは転んでしまい、はめつのひかりの雨が迫っていた────

 

 

 

 

 

 

トンッ

 

 

 

 

カナリィ「えっ...?」

 

 

 

 

 

ドドドドドドドドドドッ....!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナリィ「た、助かった....ありがとうゲッソウ....!」

 

 

 

 

 

 

カナリィ「....ゲッソウ?」

 

 

 

 

 

カナリィはなんと奇跡的に何かに背中を押されたお陰でジガルデの元にたどり着き、はめつのひかりを防ぐのであったが....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲッソウが傍に居なかったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

カナリィ「ゲッソウ....!?ゲッソウ、何処!?....あっ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナリィは周りを見渡すとそこに目をしたのは....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲッソウ「グ....ハッ.....」

 

 

カナリィ「ゲッソウ....!?」

 

はめつのひかりを食い、重傷になって倒れてしまったゲッソウの姿があった....。

────────────────────────

 

メガピジョット「....!ジョオォォッ!!」ビュンッ!!

 

メガスターミー「スタァァッ!!」

 

デウロ「わっ!?ゲッソウのピジョットとあたしのスターミーが何処かに行っちゃった!?」

 

メガズルズキン「ズルッ....!!」タッタッタッ

 

ピュール「ズルズキンも一緒に!?一体何が....!?」

 

メガジジーロン「ジジィッ!!」スルスルスルッ

 

マスカット「これは.....プリズムタワーに向かっております!」

 

ピュール「プリズムタワー!?ってことは、ゲッソウとカナリィさんの身に何か...!?」

 

デウロ「....行こう!!」

 

 

 

 

デウロ『お願い....!!ゲッソウ、カナリィ...タウニーも....無事で居て....!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

メガタイレーツ「ギィィッ!!」スタスタ

 

メガシャンデラ「シャアァンッ!!」フワフワ

 

シロー「タイレーツ、何処へ行くのです!?」

 

ムク「シャンデラ、どうした....」

 

 

メガヤミラミ「ヤミィッ!!」スタスタ

 

メガゲンガー「ゲゲェッ!!」ズズッ

 

メガへラクロス「ヘラッ!!」ブウゥンッ

 

 

シロー「ゲッソウさんのポケモン達もです!!」

 

ムク「ゲッソウに何かあったのか....?」

 

シロー「暴走メガシンカしたポケモン達はもうこの場におりませんし着いて行ってみましょう、ムク!!」

 

ムク「ゲッソウ、カナリィ....すぐに行くよ」

 

 

 

 

 

 

メガデンリュウ「デェェンッ!!」ノシノシ

 

メガライボルト「ライボォッ!!」スタスタ

 

メガエルレイド「レイッ!!」スタスタ

 

メガドリュウズ「ドリュウゥッ!!」スタスタ

 

 

タラゴン「ドリュウズ!?それにゲッソウのポケモン達も何処に行くんじゃ!?」

 

タラゴン「暴走メガシンカしたポケモン達が居ないのが幸いじゃが、ワシも行ってみるか...!」

 

タラゴン「ゲッソウ、カナリィ、今行くぞ....!」

 

 

 

 

 

 

メガカイリュー「リュウゥッ!!」バサバサッ

 

メガヘルガー「ルガァァッ!!」スタスタ

 

メガタブンネ「ンネェッ!!」スタスタ

 

メガドラミドロ「ドロアァッ!!」フワフワ

 

メガピクシー「ピシィッ!!」フワフワ

 

 

ハルジオ「ドラミドロ!?それにゲッソウのポケモン達も何処に行く!?」

 

ユカリ「ゲッソウさん達のポケモン達....慌ただしかったですわ」

 

ハルジオ「....ユカリ様、まだ行けますか?」

 

ユカリ「えぇ、まだまだこれくらいなら大丈夫ですわ」

 

ハルジオ「暴走メガシンカしたポケモン達もおりませんし、うち達も追い掛けてみませんか?」

 

ユカリ「行ってみましょう!」

 

 

 

 

 

 

メガウツボット「ウキャアァッ!!」ドスッドスッ

 

メガルチャブル「ルチャッ!」スタスタ

 

メガヤドラン「....ヤァン」ズルズル

 

メガペンドラー「ペンドォッ!!」ドスッドスッ

 

メガエアームド「エアァッ!!」バサバサッ

 

 

ジプソ「ボス!!ゲッソウさんのポケモン達とわたくし達のポケモンが何処かへと行ってしまいました!!」

 

カラスバ「なんやと!?何がどうなっとるねん!?」

 

ジプソ「.....!どうやら今のこの現象、他の担当の所でも起こってるようです」

 

カラスバ「....つまり全員が同じ場所へ向かっとるのか?」

 

ジプソ「ユカリさんの情報で....」

 

カラスバ「....ユカリがそう言うなら、オレらも行くぞ、ジプソ!」

 

ジプソ「かしこまりました、したっぱ達全員にこの場所をお願いして行きましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

メガバクーダ「バクゥッ!!」ノシノシ

 

メガバンギラス「ギラァッ!!」ドスッドスッ

 

メガチャーレム「チャアッ!!」タッタッタッ

 

メガガメノデス「ガメェッ!!」スタスタ

 

メガリザードンX「グオォォッ!!」ノシノシ

 

メガカエンジシ「ガオォッ!!」スタスタ

 

 

 

グリーズ「カエンジシ!?それにグリのリザードンにゲッソウのポケモン達も何処に行く!?」

 

グリ「....これはプリズムタワーに向かっております」

 

グリーズ「プリズムタワーだと....!?一体何故!?」

 

グリ「....イヤな予感がします」

 

グリーズ「どうすんだ、グリ!?」

 

グリ「....おれ達も行ってみましょう」

 

グリーズ「...あぁ!!」

 

 

 

 

 

 

ピュールやデウロを始めとするトレーナーのポケモン達、そしてゲッソウのポケモン達が何故かプリズムタワーへと向かっていき、それぞれのトレーナー達も後を追い掛けるのであった....。

────────────────────────

カナリィ「ゲッソウ、しっかりして!!ゲッソウ!!」

 

ゲッソウ「あ.....がっ.....」

 

 

アンジュの花(赤)(青)『ギュルルルルッ!!』

 

カナリィ「アンジュの花が出て来た!?と、取りあえず....あそこの瓦礫に!!」タッタッタッ

 

 

カナリィは倒れたゲッソウを抱えて近くにあった大きな瓦礫を壁に隠れるのであった。

 

 

カナリィ「どうして....なんで....何があったのゲッソウ!?」

 

ゲッソウ「はぁ....はぁ....カナ...リィ...ちゃん....よかっ....た....無事で....」

 

カナリィ「ま、まさか....さっきぼくがジガルデの下まで行けたのって.... !?」

 

ゲッソウ「ぼ、僕...だよ....ゲホッ、ゲホッ....!」

 

カナリィ「な、なんで....どうしてこんな事を....」

 

ゲッソウ「カナリィちゃん...だけは.....絶対に....傷付かせたくない....」

 

カナリィ「!!」

 

ゲッソウ「はぁ、はぁ....ねぇ、カナリィちゃん......聞いて...」

 

 

 

 

ゲッソウ「僕は......もう....ダメみたいだ......」

 

カナリィ「そんな!?ぼくが.....皆が助けるから....死なないでよ、ゲッソウ....!!」ウルウル

 

ゲッソウ「他の地方で....無茶したのと....暴走メガシンカしたポケモンの攻撃....それに...はめつのひかりを食らったのが........決定打だった...みたい....」

 

カナリィ「う、うぅ.....!!」ウルウル

 

ゲッソウ「死ぬのが分かってるのに....僕.....カロスに帰ってきて....良かったって.....思ってるんだ....」

 

 

ゲッソウ「タウニーちゃん....ピュールくん....デウロちゃん....AZさん...ジェットさん.....マスカットさん....モミジさん....」

 

ゲッソウ「マチエールちゃん....タラゴンさん....シローさん....ムクちゃん....カラスバさん....ジプソさん.....ユカリさん....ハルジオさん....グリさん....グリーズさん.....フラダリさん....」

 

ゲッソウ「皆に会えて.....本当に良かった....」

 

 

ゲッソウ「最後に......カナリィちゃん.....」

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲッソウ「ありがとう.....僕はカナリィちゃんの事を.....ずっと......ずっ.....と.....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲッソウ「────。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナリィ「!!」

 

ゲッソウ「」ドサッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナリィ「ゲッ....ソウ......」ポロポロッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナリィ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ポロポロッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲッソウは....カナリィを最後の最後まで命懸けで守った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、その代償として.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲッソウは死んでしまうのだった.....。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゲッソウ.....』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『........こっちに来るな』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




......はい、今回はここまでです。


まさかの絶望的な展開に驚いた方も多いでしょう....。
このシーンを前々から考えておりましたが........ゲッソウは本当にこれで終わってしまったのか....?



....次回は後編となります。果たしてミアレの運命はどうなるのか?どうぞお楽しみ....
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