鋼鉄転生 作:サリーズ
Prologue
これは、とある可能性の物語である
ルーデウス・グレイラット、彼にもし『少年時代から異界から来たし友が入れば?』という可能性の下、生まれる物語である
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その日、僕は外で歩いていた
「ふふーん♪まーた積みプラが増えるたぞぉー!」
そういいながら、両手にぶら下がるバックと背中のバックにパンパンに入っているプラモ箱の重さに幸せを感じていた
僕は
先に言っておくがアニメオタクではなくアニメ・映画マニアである
ここを間違えないでもらいたい
「ん〜、今日はどういうのを作ろうかな・・・」
そういいながら帰宅しているときのことであった
言い争う3人の学生が目に映った、それと同時に映るはフラフラ運転のトラック
「?あのトラ・・・!?」
この時、トラック運転手を見たら胸を苦しそうに抑えながらハンドルから手を離していた
暴走しているのは確実だった
それを見た途端、自分は両手の袋を離し即座に走り出した
「おい!あぶねぇぞ!!」
その声に1人の男子生徒は振り返ろうとしてトラックの方を気づき離れる、だが2人の男子生徒はこっちの方を見て気づかなかった
僕は走っていき突き飛ばして助けようとした・・・が
ぐちゃっ
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結論から言えば、自分は死んだ
というのも突き飛ばそうとした瞬間どういうわけか2人が消え、なおかつ僕自身がトラック跳ねられ、その後トラックはコンビニの方へ向かっていき結果
コンビニの壁とトラックによってぺちゃんことなってしまった
正直、終わりがこんなの認めたくはない
積み上げたプラモも捨てられてしまうであろう
せっかくのプレミア物も捨てられるのだろう
自分の家族の父は蒸発し、母は飛行機事故で死んでしまいその他の肉親、親戚もいないからだ
あぁ、こんな終わり方は・・・してたまるか・・・
そう思いながらも何も感じずに暗闇に落ちていく・・・
だが、次に感じたのは頭に対して何かに口をつけられたかの感触だった
自分は目を開ける
するとそこには何処かの家であり、そして自分を持ち上げる男性であった
「????????????????」
なぜ自分は持ち上げられているかわからなかった
痩せ型とは言え自分の体重は68Kgはある
それがこんなにも軽々に持ち上げられるものなのか?と考えていた
自分はやめてほしくて手を伸ばした
そこで初めて気づいたのだ
自分は転生しているという事実に
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どうやら自分は新しい命として転生をしてしまったようだ、そしてあたりを見渡して1つわかったことがある
現代としてはまずありえない事実
「電灯」がない
ということである
このことから考えると少なくとも現代ではない
ただ部屋の形やらベッドがあるに少なくとも西暦500〜1500年代
中世と呼ばれる時代に転生したと予測した
ただ1つ気がかりがある
「?????????????」
「??????????????」
「??!????」
それは言語である、英語どころかドイツ語や、フランス語等の言語には聞こえなかった
もしかしたら時の流れによって失ってしまった言語のある土地に生まれてしまった
そう思ってしまった・・・
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あれから約3年だった
この年になればある程度移動はできた
言語もある程度は理解し始めた
そして、とあるところに入って今自分がいる世界が地球ですら無いという事を思い知った
そこは鍛冶場であった
鍛冶場自体は特別なものはない、だがその他のものは特別であった
杖や剣、鎧、ケモノにしては異質な存在の死体
そして何より驚いたのは鍛冶をする父親が、言葉を唱えながら槌を振るう姿であった
その行動自体は普通のことではあるはずだった
だが、普通ではないのは言葉を唱えた途端、叩かれ熱が下がって黒くなっていた鉄が炎に包まれ再び赤白く、熱しられた事である
そう、自分は魔法の世界に来てしまったようだ・・・