百花繚乱のお狐様   作:お狐コンコン

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まさか推しと同世代だなんて予想出来ません

転生してから長い年月掛けまして中学3年まで成長した訳ですが……まさか

 

「おーいリンド〜ウ」

「あ、アヤメ待って…」

 

まさかアヤメとナグサと同世代で幼馴染枠だなんて予想出来ませんが!?

 

推し達と青春過ごせるってマジですか!?

そしてリンドウと呼ばれているのはもちろんわたくしですが今のところ分かっている情報をまとめていきましょう…

 

『玖尾リンドウ』

これが今の私の名前ですね。この世界に来た時は気づかなかったけど私なんか狐耳としっぽ生えてるんですよね…しかもしっぽに関しては4本も。

 

これ自分の神秘のモチーフ九尾の狐かと思ったけど、4本って事は天狐なのかな?苗字を見る限りは、九尾の狐の方がしっくりくるけど、もしかして『反転』したら九本になったりするのかな?

確か天狐と九尾の狐の違いは、善と悪の違いだから可能性あるよね………『反転』はしたくないけど。

 

そして二次創作で時々ある男のままキヴォトスに転生したのかな?って思ってましたけど………

見事に私の私とはお別れ致しました!

さよなら私の私よ。もう会うことも無いだろう。

 

話がズレたから戻すとして、髪やしっぽの色は白色がメインだけど末端にかけて空色のグラデーションがかかってる感じですね。結構好みの色してますね。神様もしかして私の好みに寄り添ってます?ありがとうございます。

 

さらにそんな凄そうなモチーフですからなんか能力とかあったりしないかな〜とか思ってたらですよ?4つぐらい能力ありましたよ!

これが転生特典とかいうやつですか!?

まぁチートとは言えないでしょうけど十分強い能力達なんで上手く使っていきましょうかね

 

「リンドウどうしたの?」

 

「考え事?」

 

「うーんまぁそんなとこかなぁ」

 

うわっ私の幼馴染達顔良すぎ…この子達小さい頃から容姿端麗だったのね。そりゃナグサも自分の事美少女って言いますわ!

 

「リンドウがそんなに考えるって珍しいね。いつもは思い立ったが吉日って感じなのに」

 

「おうおう、誰が考え無しのおバカさんだって〜?」

 

「そこまでは言ってないよ…」

 

「およ?マジ?」

 

「「うん」」

 

「私が読み間違えた…だとOrz」

 

「まぁでもあれこれ悩んでるリンドウはらしくないよ」

 

「そうそうリンドウが悩んでるが珍しいんだから」

 

「うーんまぁたしかに私らしくはないか…そういえば何か用でもあった?」

 

「あ〜私たち今年で中等部終わるじゃない?」

 

「うん、そうだね」

 

「それで高等部になったら部活入れるしリンドウはどこに入るのかなって」

 

「うーん今のとこ決めてないな〜」

 

「ならさ…私たちと一緒に百花繚乱入らない?」

 

「…………へ?」

 

「だ〜か〜ら〜私達と一緒に百花繚乱入ろうよ」

 

「うーんまぁ……いいよ」

 

「え?いいの?」

 

「なにさ、まさか冗談だった?」

 

「いや、そんなにすぐ決めるとは思わなくて」

 

「悩んでるのは私らしくないって言ってた口はどれかな〜?」

 

「わ〜わひゃひがいいまひた〜ゆるひて〜」

 

うわ〜アヤメのほっぺもちもちだ〜ずっと触っていたーい

 

それに本来「玖尾リンドウ」という生徒は存在しない…既に2人の幼馴染として存在してる以上、既に元のストーリーとはかけ離れているし百花繚乱に一人増えたところで大きい問題にはならないはず。

 

「…フフッ」

 

「「ん?どうしたの?ナグサ」」

 

「いや…これからも3人で頑張っていけるのいいなって…」

 

「……ハハッそうだね!」

 

「確かに!3人で百花繚乱入るんだしトップ3になっちゃおうよ」

 

「わ、私がなれるかな…」

 

「ナグサならやれるって!」

 

「そうそう!ナグサ私より強いじゃん………私2人に追いつけるように色んな戦い方覚えてるのに…」

 

「急に距離詰めてきて格闘技使ってきた時はびっくりしたけどね」

 

「それでも対処して勝つアヤメは強すぎると思いますわよ?」

 

「うん、私なら多分驚いてる隙に負けてたと思う」

 

「え?そんなに?」

 

「「うん」」

 

「まぁ2人とも…百花繚乱に入ってもよろしくね?」

 

「もちろん!…なんか改まってるリンドウはやっぱり違和感ある」

 

「たしかに」

 

「なんだと〜!?2人とも覚悟しろ〜?ほっぺもちもちの刑にしてやる〜!」

 

まさか百花繚乱に入る事になるとはねぇ…

 

『俺』というイレギュラーが存在する以上本編とは違うストーリーになる事は予想出来る。

なら、本編では回避出来なかった悲劇をできるだけ喜劇に変えれるようにしよう。

それが正しい選択なのかは分からない…それでも。

悩むのが『私』らしくないなら突き進もう。

たとえそれで『俺』が犠牲になるとしても。

頼りになる能力も四つ持ってる。これを駆使して最強とは行かないだろうけど強くなればその分助けれる人を増えるだろうから。

『私』が望んだ、みんなが笑える世界を見たいというエゴとも言える想いのために。

 

その為にまずは、アビドスのストーリーを変えよう。

原作では既に居なかった…あの人を…梔子ユメを助ける為に。

 

そして1番の悩みの種は…

 

なんでこんな所に「大人のカード」らしきものがあるのかなぁ!?

 

 

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