シロコの日記を見つけた後先生達が居るであろう中心のエリアへと行こうとしているリンドウだが
「箱舟バカでかい!先生達いるのどこだよ!そんで現在地どこ!?」
外郭エリアの端の通路をひたすらに走っていた
「早く行かないと間に合わないのにぃ!なんでこんなに箱舟でかいんだよもっとコンパクトになれよ!!!」
プレ先がいるのって確か中央エリアだよな!?このバカ長い通路見る限りここって絶対中央から遠いエリアだろ!?
「っておいまた外赤くなってるじゃねぇかもうほぼ制御奪い終わってるって事じゃねぇか!」
そうなるともう先生達はプレ先のとこに向かってるってことじゃねぇか急がないと!!!
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シロコと合流した先生達は制御室の制圧し続けついに中央エリアへと辿り着きお互いの世界の自分同士の対面を済ませていた
「世界を滅亡させて、先生を殺す……?そんなわけない!!」
向こうが言った言葉を否定するようにシロコはもう1人のシロコへ攻撃した
「否定するのは自由……だけど」
「な!?」
ドゴッ!!!!
「"シロコ!!!"」
「ぐっ……」
「………諦めたほうがいい、私はあなたより強い」
数回の攻防だけでもう1人の自分は今の自分より強く今のままでは勝てない…そう思わせるには十分な実力差があった……そして
「今の……なんで」
射撃に対して体を低く落とし銃の適正距離の内側へと距離を詰め回し蹴り……その動きは身に覚えがあった、それはまるで
「………あなたが思ってること当ててあげる」
「まるで……姉さんのような戦い方って思ってるでしょ?」
「!!!なんで…」
「なんで?……それはもちろん……」
「姉さんから直接姉さんの戦い方を叩き込まれたから」
「!!!!」
「もちろん姉さんのように流れるように自然にとはいかないけど……」
「それでもあなた相手なら十分通用するみたいだね」
「それに……」
ダァン!!!!
「!!!!」
「"シロコ!!!!"」
銃声がする方を見ると虚妄のサンクトゥムの守護者と同じように異様な色彩を放つ狐面をつけた人型のミメシスが立っていた
「姉さんのミメシスもいるからあなた1人じゃ勝てない」
こちらは今戦えるのはシロコ1人に対して向こうは自分の方が実力は上だと見せつけたシロコに妖狐のミメシスと絶望的な戦力差だが……
ドカァァァァァァン!!!!!!
「!?!?!?」
「うへ〜やっと着いたよ〜」
「ホシノ…先輩」
「"ホシノ!!"」
「うへ〜こっちは任せてよ先生」
「偽物って言っても妖狐ちゃん相手ならさ…」
「私が相手をする方がいいでしょ?」
「それに……」
突如ホシノの雰囲気が普段とは違うものになった
それは後に実装される臨戦ホシノと差異がないほど普段のおっとりしたホシノとは違い暁のホルスと呼ばれた戦いに集中する視線、動き、雰囲気が周りの者にプレッシャーをかけるほどに鋭かった
バチ……バチチチ
その鋭いオーラに当てられたのか妖狐のミメシスはすぐに臨戦態勢として纏雷を発動しホシノがいつ動いても反応できるような姿勢をとった
「……………」
「ダメだね」
ダァン!!!ダァン!!!ダァン!!!
「本物の妖狐ちゃんならすぐに付かず離れずの距離を取って私がすぐに攻めきれないようにする」
「それに妖狐ちゃんなら私の初動を抑えてカウンターだって決めてくる」
「お前は妖狐ちゃんの足元にも及ばない」
妖狐のミメシスが反応できない速度で迫り顔面にショットガンを全弾食らわせる
瞬殺である
決して妖狐のミメシスは弱いわけではない
本来ならば本物には及ばずとも普段のホシノ相手ならば十分善戦する強さは有している
だが今相手していたのは普段のホシノではなかった
小細工をする隙も発動させる動きすらもさせず一方的な瞬殺
これが暁のホルスと呼ばれアビドス最高の神秘と言われた者の実力である
「瞬……殺」
「ん、すごい」
「"さすがホシノ!"」
「うへ〜そんなに褒められると照れちゃうよ〜」
「さ、おっきいシロコちゃんはどうするの?これ以上やっても結果は目に見えてると思うけど」
「……………」
「それでも」
「それでも私は!!!」
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「マスター!逆です!あっちです!」
「姉さん!そこ上じゃなくて下です!」
リンドウ、現在絶賛ルナとケイの道案内の元奔走中
正直エンディングは決まってるけどここからどう辿り着くか絶賛お悩み中なので生暖かい目で見守り下さい