兄はアズレン世界に転生したらしい   作:戦艦建造家(?)

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前回までのあらすじ(適当)
潜水艦保護(?)→ユニオン基地
みたいな感じです!
この小説は三話からになります!


アリコーン、艦隊任務につく

アリコーン(やあ。前回前々回で海で暴れ散らかした潜水艦です。ユニオンに上陸できたは良いけどすごい警戒されてます。控えめに言ってタスケテクダサイオネガイシマス...)

アリコーン「...で、何の話だったっけ?」

クリーブランド「だから、何で君の潜水艦の中から重桜の潜水艦が出てきたんだって質問さ。」

アリコーン「何でって沈めちゃったから保護しただけなんだけど...」

クリーブランド「保護って...これじゃあ国際問題待った無しだよ...」

アリコーン(実際問題もう既に何回か海戦してますよね多分)

クリーブランド「今なんか言った?」

アリコーン「イエナニモイッテナイデスネ」

クリーブランド「とりあえず重桜の潜水艦に関しては後でこっそりと返してきて...」

アリコーン「流石に元からそのつもりですよ()」

クリーブランド「今からでも行ってきてもらいたいところだけど、君危険因子として見られちゃってるから返してきてもらうのは大体20~30日後位になりそうなんだよ...」

クリーブランド「まぁ、それに関しては指揮官の判断次第なんだけどな...(ボソッ)」

アリコーン「なんか言いましたか?」

クリーブランド「い、いや何も言ってないよ」

アリコーン「流石に30日拘留後に返しますったってあっちじゃ「KAN-SENが消えた!!」とかで大騒ぎになるんじゃないのか?」

クリーブランド「それが問題なんだよ...じゃないじゃない!はぁ...とりあえず重桜の潜水艦が出てきた理由はなんとなくわかった。」

アリコーン「他にも質問が?」

クリーブランド「ああ。...君、そもそもどこからきたんだい?」

アリコーン(ギクッ!?)

クリーブランド「やっぱり何かあるみたいだね。」

クリーブランド「こっちである程度調べてはみたけど、君の建造記録がないんだよ。一体どこで、誰に作られたか。教えてくれないか?」

アリコーン「...無理だ。所属も、建造場所も、誰に作られたかも言えないんだ。」

アリコーン「正直に言ったところで信じるわけがないだろう...」

クリーブランド「信じるさ。だから教えてくれ。」

アリコーン「...本当だな?」

クリーブランド(静かに首を縦に振る)

アリコーン「では俺から条件がある。」

クリーブランド「条件?」

アリコーン「この話はここだけの話にしてくれ。正直、指揮官に言ったところで信じてくれる気がしない。」

クリーブランド「えぇ...それじゃあマトモに調書が書けないじゃないか...」

アリコーン「じゃあ話は無しだ。忘れてくれ」

クリーブランド「...わかったよ。その条件を飲もう。」

アリコーン「有り難い。」

アリコーン「じゃあまずは俺についてだ。」

―――て感じで俺(アリコーン)について話した。まぁ嘘半分本当半分ぐらいだな。

流石に「転生しましたテヘペロ☆」みたいに言ったところでドン引かれるのが目に見えてるので建造場所は実験の失敗で吹き飛んだって伝えた。何の偶然かちょうど良くそんな研究所があったみたいで信じてくれた。

武装スペックに関しては正直に答えた。

所属に関しては「さっき言った通りだ。だから俺に所属はない」って言っておいた。

誰が作ったか?という質問には「俺を作ったのは確か複数人が関わっていたし極秘だ。名前も素性もわからんな」と答えた。

―――

クリーブランド「...なるほど。なんか、大変だな。」

アリコーン「俺とて思い出したくなかったぞ...」

クリーブランド「...とりあえず今日の取り調べは終わりだ。約束通り今聞いたことは指揮官には伏せて調書を出しておくよ。」

アリコーン「ああ。ありがとう。」

ガシャン!

鉄のドアが閉まった。

ここには俺一人である。

アリコーン「暇だなぁ...」

アリコーン「暇を潰せるものがあると良いんだがな」

配給は一日三回。割としっかりとした飯と結構炭酸がキツイ酸素コーラ。

前世では確かに炭酸飲料は好きだったが...これはちとキツイな。

どこからか「で、味は?」みたいに言われそうだから勘違いされぬように一言言っておこう。

飯 は ウ マ い ぞ

アリコーン「無人島に遭難したとき用にヘビを食う練習でもしておこうかなぁ...」

どっかの偉い人がヘビを食って言っていた。「ウマい。」と。

だから俺は密かにヘビを食いたいと思っていた。ちょっと前の野営のときに食えばよかったって?ここの生態系がわからないからどんな蛇がいるか分からなかったからね。仕方ないね。

...本気で暇だ。喋るときが取り調べの時だけってのが酷だよな。

アリコーン「これからどうしよ...」

アリコーン「はぁ...」

―――色々あって大体10日後...

クリーブランド「おーい、起きてるか?」

アリコーン「ん?おはよ~」

クリーブランド「元気そうで何よりだ!」

アリコーン「それで、今日も取り調べか?」

クリーブランド「いや、今日で君は釈放になった。」

アリコーン「釈放?また急だな。」

クリーブランド「数日前から続いた激論の末そうなった。君が「保護」した重桜の潜水艦達のことはわかるね?」

アリコーン「ああ。あの子達は今どうしているんだ?」

クリーブランド「ここ(ユニオン)の潜水艦たちと仲良さそうに遊んでいたよ。」

アリコーン「とりあえず仲良くできているようで良かった...何も考えずここにつれてきてしまったからな...。」

クリーブランド「で、君にはその潜水艦たちを重桜に返してきてもらう。...心苦しいけど...」

アリコーン「そうだな...連れてきてしまったからには責務を果たさないとな。」

クリーブランド「という訳で、明日の午前9:00にここを君は出発する手筈になっているから、それまでに準備をお願いできるか?」

アリコーン「分かった。準備しておこう。」




こっちの小説はところどころネタを散りばめられれば良いなぁ...
あとこっちも投稿頻度が終わってるのでご注意を!
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