ボクは、見晴らしのいい丘に寝そべっていた。
「ここに居ると、ALOを思い出すな~!アスナ、シウネー、ノリ、ジュン、タルケン、テッチ、皆元気かな……」
ボクが思いにふけていると、後ろから
「こんなトコにいた!おーい、ユウキー!」
「あ、レオーネさん!おはよう」
あの晩からさらに一晩、そして朝を迎えていた。ボクとタツミは、ナイトレイドのアジトに居た。
「こんなトコにいたんだ、それにしてもココ、なんだか気持ちが落ち着くな!」
そう言ってレオーネさんは伸びをした。あの夜とは少し違って、獣耳も生えてなければ、髪も短くなっている。そ
れでも強力なおっぱいは健在だ。
「レオーネさん、タツミの様子は?」
ボクが訊くと、レオーネさんは首を横に振った。タツミはあの夜、二人の幼馴染を一度に喪った。それ以来すっか
り意気消沈して、いつも二人の墓の前で落ち込んでいる。
「それよりレオーネさん、ボクに何の用?」
ボクは会話の内容を変えるべく、レオーネさんに質問をした。
「あ、そうそう。ユウキに私達のアジトを案内してやろうと思ってね!」
「良いの?ボスはまだ帰って来ていないけど?」
「いいのいいの!ボスはそんな事気にしないって!じゃあ行こうか」
ボクはレオーネさんと一緒にアジトへと向かった。
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ところ変わってアジトの中、ボクとレオーネさんは長い廊下を歩いていた。
「それにしても大きな建物だね!」
「そりゃあそうさ!このアジトには今、七人の仲間がいるからね!」
レオーネさんから説明を聞きながら歩いていると、後ろから、
「あー!ちょっとレオーネ、なんでソイツアジトに入れてんのよ」
ピンクのツインテールの少女が、ボクを指差して言った。
「だって仲間だし」
レオーネさんはそう言ったが、少女は、
「私はまだ、認めたつもりは無いわよ!」
と言って、ボクに近づいてじーっと見つめた。そしてしばらく経つと、
「不合格ね、とてもプロフェッショナルな私たちと仕事出来る雰囲気無いわ!」
「君みたいなチビちゃんに言われたくないね」
「な!」
それを聞いた瞬間、少女の態度が一変した。
「何よ、自分の方が身長高いしおっぱい大きいし美人とでも言いたいわけ?」
「ボクは全然美人じゃないよ、ボクよりもレオーネさんの方が断然綺麗だと思うよ」
「レオーネ!!!私のおっぱい返しなさい!!!」
少女はレオーネさんに襲い掛かるも、軽く受け流されている。やがて疲れたマインさんが襲うのをやめた。
「ちなみにコイツはマインだ!ツンデレだけどな」
「ち、違うわよ」
「なるほど。よろしくね、マインさん」
「違ぁぁぁぁうわよおおおお!!!」
マインさんの悲痛な叫びが、アジト中に響いた
ナジェンダさん、早く帰ってきてー