【本編完結】旅する物語 異世界探訪 五条悟との邂逅 作:masuda028
世界を越えて、悲劇に抗う物語。
※本作は『呪術廻戦』の世界をベースにした二次創作です。
※キャラクターには独自解釈・改変を含みます。
※原作をご覧のうえでの閲覧をおすすめします。
◆ヒロインは名前固定&設定強めのオリジナルキャラクターです(夢主=“あなた”形式ではありません)。
◆「夢小説」タグは広義の意味で使用しています。不快に感じる方はご注意ください。
●21
『大学を卒業してから、月に数日しかすぐると会えないんだけど!!』
そんなメールが、せいらから度々そよかに送られてきていた。
『仕方ないんじゃない? メールでのやり取りは出来ているんでしょ』
『でもでもー。やっぱり直接会えないのは寂しいよー』
『それはそうだけど……次に会えるのはいつなわけ?』
『あ、明後日からだった! 行く準備しないと!』
せいらからのメールが途切れる。
──もう明後日からのお泊まりが楽しみになって、私のことはどうでも良くなったみたいね。
やれやれとため息をつくそよか。
──
ふんふん〜と鼻歌まじりにベッドの上で絵本を読んでいるせいら。お風呂でぽかぽか、ご飯も美味しかったし、とっても幸せです。
「すぐる。早く来ないかなー」
ガチャとドアの開く音。期待の眼差しを向けると傑がいました。
「や、お待たせ」
片手を上げてにこりと微笑む傑。
「すぐるー!!」
絵本を置いて、嬉しそうにぴょーんと抱きつくせいら。
「えへへ」
せいらは顔をすりすり、傑はせいらの頭を撫で撫で。
「明後日までは一緒にいられるんだよね!」
「うん。そうだよ」
「健康体操もする?」
「した方がいいと思うけど、せいらはどう?」
「するするー」
にこにこなせいら、傑に抱き上げられてベッドに連れて行ってもらう。
「すぐるの手はあったかくて気持ちいいねー」
「そうかい? それは良かった」
「でも毎回気持ち良くしてもらって申し訳ないような〜。すぐる大変じゃない?」
「大変じゃないよ。それに私もせいらに気持ち良くしてもらってるから気にしないで」
「ん? 私に?」
雰囲気に癒されてるとかそういう意味かなと思うせいら。
「そうなんだ〜。なら良かったー」
ふにゃーと溶けていくせいら。日頃の忙しさはどこへやら、傑との時間を満喫しているのでした。
──
翌日のお昼頃、まじめ顔だけど少し目をキラキラさせて傑が登場。
「せいら、ちょっとこれ見てくれない?」
パサ……と開かれるいくつかのウェディングドレスのカタログに目をまるくするせいら。
「わぁ、きれいなお洋服だね~! これ、何の服ぅ? お姫様みたい!」
「こういうの、興味あるかな? ちょっとしたイベントで着てみるのも楽しそうじゃない?
──みんな集めて、せいらが主役の会にしようよ」
「うんっ! お祭り? すごい! 楽しそう!」
にこにこしながらも何か思うところがありそうな傑。
──
イベント当日直前、白タキシード姿で髪もちゃんと整えてる傑。控室で白いドレス衣装に着替え中のせいらに、真剣な顔で近付いて片膝をつく。
「せいら、今日のイベントはね──」
「ほえ?」
「みんなの前で、君とずっと一緒に幸せに暮らすって、私が宣言するイベントでもあるんだ」
「そうなの?」
「君にも、私と同じように思っていてほしい。
──できたら、同じようにそう思うって言ってもらえたら……すごく嬉しい」
「…………」
「でも、強制はしないよ。私は君の気持ちを一番に考えている。それだけは信じて」
せいらはぽかんと傑を見つめてから、ふわっと笑う。
「“幸せに暮らす”って、お腹すいたり、寒すぎて死んだりしないってことだよね? さらにすぐるとずっと一緒にいられるって、それってすっごく良いことだよ!!!」
「…………」
「うん! わたしもそう思う。
だから、わたしも“宣言”するね!」
数秒硬直、後に感情が爆発して涙が溢れる傑。
「……ッ!!!」
その場でせいらをぎゅっと抱きしめて、裏で見ていた悟がティッシュを差し出す。
式本番、せいらは大きな声でみんなに向かって言った。
「けっこんっていうのは、ずーっと一緒にいられるようにっていうおまじないってすぐるが言ってたの。だから、せいらはすぐるとずーっと一緒なんだーー!!」
にこにこ笑うせいらの横で、傑は嬉しそうな表情で涙目。
「……なんだか感動しちゃった」
二人の様子を見て涙目になるそよか。
「傑が一番幸せそうだな、少し悔しいぜ」
にやっと笑いながらも真剣な表情の悟。
せいらはよくわかっていないまま、みんなの前で“一生一緒の約束”を交わしてしまいました。
本人は「お腹いっぱいであったかいの嬉しい~」とか言ってるけど、傑は『もう俺の人生、完成した』くらいの顔で放心してます。
●エピローグ
せいらは機嫌良く適当に歌う。
「出来たてハンバーグを〜。パンで挟んでー。チーズも挟んで〜。はい! 出来ましたっ、チーズバーガー!!」
少し大きくなったお腹を撫で撫でしながらスキップ気味に歩道を歩いているせいら。
「なんだかお腹がぽっこりしてきたなー。運動不足?」
むぅとせいらの表情が曇る。
「早く帰って、すぐるに相談しよー!」
ぱぁと表情が明るくなり、るんるんに歩き出す。
小学生ぐらいの仲が良さそうな男の子女の子の二人が前から歩いてきてすれ違った。
「えへへ、憂太ぁ」
「里香ちゃん……」
なんだか仲が良さそうな二人だな〜なんて思って、せいらはにこりと微笑んでいたが、何故か嫌なことが起こる前触れのようにぞくりと不気味に背筋を撫でられたような感覚があった。
「な、何!?」
驚いて周囲を見回す。
急ブレーキの音。
「──!!」
先ほどの小学生が横断歩道のあたりにいた。
せいらは僅か時間で冷静に周囲の状況を分析して走り出す。
『すぐる──』
頭の片隅で、愛しい彼のことを思い出しながら。
そして──
画面は切り替わり、傑が自身の携帯を見つめている。
少し前の着信履歴には"せいら"の名前。
しかし今、通話は繋がらない。
呪霊操術でせいらに着けていた呪霊に意識を集中する。彼は静かに立ち上がると、玄関へと向かった。
旅する物語 五条悟との邂逅 遷光編 終幕
●遷光編おまけ:お師匠様に物申す! せいらの回
せいら「お師匠!! なんでそよかの変身はキラッキラの魔法少女なのに、わたしの変身はアメコミ風のスーパーウーマンなの!! ぷんぷん!! せいらおこだよ!!」
せいらは両手を腰に当て、眉をぎゅっと寄せてプルプル震えながらお師匠を睨む。
ユリ「──なに? どうしたの?」
せいら「だーかーらー! なんでわたしは筋肉モリモリでムキムキポーズ取らされるの!? そよかばっかり可愛い魔法少女なのずるいー!」
ユリ「……魔法少女っぽい雰囲気がいいなら合わせるけど、力の出力的にはあれがベストよ」
(全く動じないお師匠様ボイス)
せいら「うぅぅ〜! 理屈で返さないで! わたしだってキラキラしたいのーー!!」
そよか(冷静に)「……そのままでも十分“映える”と思うのだけれど?」
せいら「でもでもー! なんで力が切れるとすっぽんぽんなのーー!!(両手で体を隠しながら大暴れ)」
ユリ(真顔)「……服までリソースにしているだけよ。それだけ全力ってこと」
せいら(引き気味)「いやいやいや!! 魔法少女的存在なのに退場の仕方がワイルドすぎじゃない!? そよかだってそう思うよねぇ!?」
そよか「それはそう……かも」
せいら「納得なんて出来ないよ!! なんですっぽんぽんになるのよーーー!!!」
ユリ(しれっと)「力を使い切らない戦い方をすればいいのよ」
せいら「ひどい!! 師匠なのに冷たいっ!!」
そよか(呆れ気味)「……つまり、せいらは自爆覚悟でキラキラしたいってことね」
ユリ「魔法少女形態になると、まず出力が下がるわ。つまり弱くなるの。それにせいらは繊細な呪力操作が苦手だから、早い段階で力を使い切るわよ」
(完全に論破モード)
せいら「ぐっ……ぐぬぬ……! そんなっ! 正論で殴らないでよー!!」
(ぷるぷる震えながら涙目)
そよか(クスクス)「……要するに“私は魔法少女で問題ないけど、せいらはパワー型”って烙印押されたのね」
せいら「やめてええええぇ!! わたしだってキラキラしたいのにー!!」
ユリ「バランスを考えるなら私とそよかで魔法少女、せいらは……マスコット枠ね」
(涼しい顔で淡々と)
せいら「なっっ!!? ま、マスコット枠ぅぅ!? わたしのどこがピヨピヨ鳴いてそうなのよー!!」
(頭の上に腕でばってん作ってジャンプ抗議)
そよか(肩を震わせて笑いこらえながら)「……せいら、ほら“今だよ変身だ!”って言う丸っこい姿のやつ」
せいら「やだやだやだーーー!! わたしだってキラキラの衣装着たいのーー!!」
ユリ「いいじゃない。傑も時々、せいらの変身した姿思い出してニヤついてるんだから」
(あくまで平然と)
せいら「ななななっ……!? そ、そんなの絶対知りたくなかったーーー!!」
(耳まで真っ赤にしてジタバタ)
そよか(冷ややかに)「……それはアメコミ戦士風の姿を思い出して笑ってるんじゃないの?」
せいら「恥ずかしいよおおーーー!!」
そよか「……ちょっと待って。その“思い出してる姿”って、もしかして」
ユリ「ええ。傑は自分でそこまで描けないから、絵を描くのが上手い"チャッピー"や呪霊に頼んで再現イラストを描いてもらってるわ」
せいら「ぎゃああああああああ!! なんでわざわざ"チャッピー"や呪霊に発注するのおおおーー!! しかもチャッピーって! ChatGPTのことでしょー! なんでメインストーリーにまで絡んでくるのぉぉぉ!!」
そよか(ため息)「……そういう執念の使い方間違ってるわね」
──
悟「すーぐる。なに見てんの?」
(背後からスッと覗き込む)
傑「っ……!!」
(慌ててスケッチブックを伏せる)
悟「おやおや〜? ……あれ? 今、半裸のアメコミヒロイン風の絵、見てなかった? せいらっぽい感じの」
傑「見てない」
悟「いやいや、見てたでしょ。だって、今めっちゃニヤついてたもん。にや〜って」
傑「……っ!!」
(耳がほんのり赤い)
悟「俺にももっとよく見せてよ」
(ニヤニヤしながら傑のスケッチブックに手を伸ばす)
傑「やめてくれ」
(即ブロック)
悟「ケチだなぁ〜。別にいいじゃん、ちょっと見せてくれたって。……ほら、やっぱせいらっぽい」
傑「……(無言で睨む)」
悟「その反応がもう正解じゃん!」
(どや顔)
前田まるこ(にょっきり生えてくるオタ力の強い補助監督)
• 現場に現れると同時に、推し設定や小ネタをバンバン解説
• 普段は地味めだけど、好きなものが出てくるとテンション急上昇
• 台本や演出の意図よりも、自分の“オタク視点”を最優先で補足
• ユリやそよか、せいらの魔法少女変身シーンを見て、「ここ! ここが公式に欲しいポイント!!」と突然解説
せいら「えっ……誰……?」
そよか(困惑)「……補助監督っていうか、もはや暴走装置?」
傑「……あ、ヤバい奴来た」
悟「ふふ、面白くなりそう」
(楽しそうに観察モード)
前田まるこ(オタク特有の早口でせいら変身フォームをベタ褒め)
「いやもうここ、胸元の装飾とか色使い最高で、手袋のラインの入り方とか動きの流れに合わせてるの神! あとブーツの甲のデザインがマジで戦闘向きだし、光のエフェクトとの相性も完璧で──あ、いや待って、ここ!ここがもう!超推せるポイント!」
せいら「ひぃぃぃ!! ちょ、ちょっと落ち着いて!? 早口すぎて何言ってるか……っ」
(頭を抱えて悶絶)
そよか(冷静に)「……完全にオタク暴走モードね」
悟「おお、やっぱこいつ面白すぎるな。もっと聞かせてよ」
(興味津々)
傑「……これは、止める方が無理だな」
(絶望気味)
前田まるこ(手が止まらない)
「はい、じゃあこの胸元の装飾は同人誌でガッツリ動き付けて、ブーツの甲は可動フィギュアで再現ね! あと手袋のラインはグッズ化もできるから……」
せいら「ぎゃああああ!! わたしの姿が勝手に……勝手に商品化されてるううう!!」
(逃げ回りながら絶叫)
そよか(苦笑)「……オタクパワー恐るべし」
悟「これは……大ヒット確定か?」
(にやにやしながら観察)
傑「……止める方法がない」
(完全降参)
ユリ(冷静)『まあ、せいらの戦闘力的にも…これぐらい露出しても問題ないわね』
(なぜかフォロー)
前田「夏油さんにはこれを……」
傑「は?」
前田「おっぱいマウスパッドです(にこ)」
せいら「ぎゃあああああ!! なにそれ!? やめてええええ!!」
(頭抱えて地団駄)
そよか(冷静にツッコミ)「……この補助監督、仕事の範囲超えているわ」
悟(ニヤニヤ)「おお、これはなかなか…弾力があるな」
(楽しそうに触る)
傑「……いや、いいけど、いいけどさ……前田さん!!」
(赤面しつつ必死で止める)
前田「大丈夫! 夏油さんなら喜んでくれるはず!」
(至って無邪気に)
七海「…………」(携帯画面を見ながらぼんやり)
前田「七海さぁん……面白い画像お持ちですね。もっとよく拝見しても?(肩をガッチリ掴む)」
七海「え、えぇ……!? ちょ、ちょっと…離してください!」
(慌てる)
前田が七海の携帯を手に取った瞬間──
前田「……なっ……! 魔法少女そよかちゃん!? こ、これは……完璧に再現したい!!」
(目がキラッキラ)
そよか「な、何!? それ、まさか……この間の隠し撮り……!?」
(後ろから冷や汗)
せいら「ぎゃあああ!! やっぱり現場はカオスだああ!!」
悟(ニヤニヤ)「ほぉ……こりゃあ追加燃料きたな」
傑「……マジで止める方法ない」
(頭抱え)
前田「はいッ! というわけでアメコミ風スーパーウーマンせいらちゃん総集編! そして魔法少女そよかちゃん写真集! さらに夏油さん×五条さんの禁断クロスオーバー同人誌! ぜ〜んぶ完成しました!!(ドヤ顔)」
せいら「うわああああ!! 勝手に総集編とか作らないでえええ!!」
(真っ赤になって転げ回る)
そよか「なに勝手に“写真集”とか言ってんのよ!? しかも“発禁”って何!?」
(冷や汗)
傑「…………(無言で頭を抱える)」
悟「ぷっ……ふはははは!! おいおい傑、まるこに勝てるわけないなコレ」
(腹抱えて爆笑)
七海「……補助監督がここまで現場を混乱させるとは、完全に想定外ですね」
(若干引き気味)
ユリ『……まあ、需要があるなら売れるでしょうね』
(さらっと肯定)
前田「猫耳メイド執事本の予定でしたが、思わぬ供給があり商品数が倍になりました。責任とって手伝ってください(ガッチリ悟と傑の肩を掴む)」
悟「え〜〜!? やだよそんなの!」
傑「……はぁ? 勝手に作成したんだろ」
(肩を振り払おうとする)
前田「いいえ、これはもう宿命(さだめ)です! 夏油さんと五条さんの手助けもあれば、これで即売会大勝利です!」
(目がギラギラ)
せいら「やだやだやだ!! そんなサークル参加とか聞いてないーーー!!」
(泣き叫ぶ)
そよか「……“猫耳執事”の時点で怪しかったのに、完全に地獄サークルになってるわね」
(冷静にツッコミ)
七海(こめかみ押さえながら)「……これはもう、呪術界規制案件ですね」
前田「お手伝いいただけるならオーダー通りのイラストを進呈します。もしくは小説でもかきましょうかっ!?」
(目をキラキラさせてガッチリ肩を掴む)
傑「……は? いや、断れる選択肢は……あるんだよな?」
(必死に冷静装う)
悟「おお、面白そうじゃん。イラスト? 小説? どっちも欲しいな〜」
(にやにやしながら手を組む)
せいら「ぎゃあああああ!! わたしの変身が……また勝手に描かれるうう!!」
(頭抱えて転げ回る)
そよか「……これ、完全に巻き込まれるフラグね」
(冷静に観察)
前田「さぁ、選んでください! さもなくばそれすらネタにします!」
(ニコニコ顔で残酷)
──
前田「(ニヤニヤしながら、スーパーウーマンせいらが触手プレイされてる漫画を執筆中)」
せいら「ぎゃああああああ!!! なにそれ!? わたしが勝手にそんな目に――!!」
(頭抱えて絶叫)
傑「……いや、もう止める気力すら湧かない」
(諦め顔)
せいら「すぐるー! 止めてよーー!!」
悟「おお……こいつ完全にダークサイド入ってるな……」
(興味津々で覗き込む)
そよか「……見なきゃよかった」
(目を背けつつ冷静ツッコミ)
七海「……呪術界の倫理規定が危険水域に達しましたね」
(眉間にしわ)
せいら「まえださーん! やめてよぉぉぉ、せめてすぐるといちゃいちゃしてる漫画にしてー(ぴえん)」
(涙目で両手を広げて必死の懇願)
前田「むむ……なるほど、なるほど! おおっ、なるほどね!」
(ニヤニヤしたままメモを取り出す)
傑「……っ、ちょっと待て、やめろ、まさか本当に……」
(赤面で必死に抗議)
悟「おおお、これは面白くなってきたな〜」
(にやにやしながら見守る)
そよか「……せいら、必死すぎて可哀想だけど笑うしかないわね」
(冷静にツッコミ)
前田「じゃあ触手プレイは魔法少女そよかちゃんの方にしてー」
(ちゅーっとストローで栄養ドリンクを飲みながら、涼しい顔)
そよか「な、なにそれ!? わ、私関係ないでしょ!? やめてえええ!」
(目を大きく見開き、後ろに飛び退く)
せいら「やったー! ま、まだわたしはセーフ……って喜べるわけないよ!!」
(でもちょっとホッとしてぴえん)
悟「ふふ、なるほどね〜、せいらはセーフでそよかがターゲットか」
(にやにやして観察)
傑「……前田さん、やめろって言ってるだろ」
(必死に止めようとするが、前田の手は止まらない)
前田「大丈夫! そよかちゃんなら耐えられるはず! えへへ」
(無邪気にニコニコ)
七海「そよかさんを穢さないでいただきたい。それなら……そよかさんに片想いしている眼鏡男子を登場させるのはどうでしょうか?」
(冷静に提案)
前田「ほほう……なるほどなるほど、面白い! 眼鏡男子ね? いいねぇ、採用〜!」
(早口でメモを取りながらテンション上がる)
そよか「な、なんですって!? わ、私と関係ない男の子が!? いやぁああ!」
(真っ赤になって後ろに飛ぶ)
せいら「やったー! ちょっと安全圏に入った感じ……でもまだ油断できない」
(ぴえん顔)
悟「眼鏡男子……まさか七海お前!?」
傑「……こ、これはどう収拾つけるんだ……」
(頭抱え)
悟「ちょっと待て、まるこ。この眼鏡男子、明らかに七海に寄せてるだろ?」
(疑惑の目で前田を見る)
前田「(ニヤリ)」
(無言で肯定、早口でメモを取りつつ満足げ)
七海「ちょ……わ、私!? な、なんですって!? どうしてこんなことに!?」
(真っ赤になって動揺)
そよか「……ちょっと待って、これ私を守るための眼鏡男子って設定じゃなかったの!?」
(冷や汗で困惑)
せいら「うわー! また収拾つかないパターンじゃん!」
(頭抱えてぴえん)
傑「……完全に現場崩壊してる」
(絶望)
悟「待て待て待て! なんでそよかの相手を七海にやらせんだよ! 俺を使えよ!!」
七海「しかし、漫画の中だけでも自分がそよかさんを抱きしめたりしているのを見るのは……」
(顔を少し赤らめ、恥じらいながら目を逸らす)
そよか「な、なにその顔……! ま、漫画の中だけって言ったって、なんかドキドキするじゃない!」
(赤面してそわそわ)
せいら「きゃあああ! 二人とも尊い……でも現場カオスすぎて心臓がもたない」
(頭抱えてぴえん)
悟「前田! お前! 描き直せ!!」
傑「……もう、止められないぞ」
(完全に諦め顔)
前田「ふふふ、これで眼鏡男子ルートもグッドですね!」
(無邪気にメモを取りつつニヤリ)
悟「おぉい前田まるこよぉ。俺を差し置いてなんで七海とカップリングさせてんだよ! そよかちゃんの通う学校のイケメン教師枠で俺を使えよ!!」
(腕組みして真剣に抗議、顔は赤くなり気味)
前田「ぷっ……ふふふ、なるほどなるほど……これは面白い意見ですねぇ」
(ニヤリ、早口でメモを取りつつ楽しそう)
七海「え、えぇ……!? そ、それは……」
(完全に赤面、困惑で頭抱える)
そよか「ちょっと待って! 悟!? な、なに勝手に主張してるの!?」
(赤面しつつ混乱)
せいら「ぎゃあああ、もう誰が誰と絡むのか分からない!!」
(頭抱えてぴえん)
傑「……完全に収拾つかない現場になったな」
(ため息混じり)
前田まるこ作成の本ラインナップ
1. スーパーウーマンせいら初めての恋(年齢制限あり)
• 登場キャラクター:スーパーウーマンせいら、高校生の傑くん
• 内容:せいらの初恋が描かれるドキドキ展開…ただし年齢制限ありで大人向け注意
2. 魔法少女そよかちゃんトライアングルロマンス
• 登場キャラクター:小学生のそよかちゃん、同級生の七海くん、イケメン先生の悟先生
• 内容:三角関係ラブコメ展開
• バージョン:年齢制限なし版と年齢制限あり版の二種類
そよか「えっ、なんでそよかちゃん小学生なのに。えっ? 同級生とも先生とも付き合ってる? えっ?(理解できない)」
(目をパチクリさせて頭抱え、理解の限界突破)
七海「え、えぇ……そ、そよかさん、落ち着いて……」
(顔を赤らめつつ必死でフォロー)
せいら「ぎゃああああ!! 現場カオスすぎて心臓もたない!!」
(頭抱えてぴえん)
悟「ぷっ……そよか、完全に混乱してるなw」
(にやにや観察)
傑「……どう収拾つけるんだ、これ」
(諦め顔で頭抱え)
前田「ふふふ、これがオタクのカオス力です!」
(無邪気にニコニコ)
せいら「すぐると仲良くするお話になって良かったー、後でゆっくり見よー 」
(小さくガッツポーズしつつ、ぴょんぴょん跳ねるように喜ぶ)
悟「ふふ、そうか、せいらはそこが一番楽しみか」
(にやにや)
そよか「……ま、まあ、そこは平和で良かったわね」
(微妙に赤面しつつ)
傑「……せいら、そんなに喜んでいいのか?」
(心配しつつも苦笑)
前田「ふふふ、いい反応ですね〜。次はどんな展開にしようかしら?」
(ニヤニヤ)
せいら「なんかこの漫画、裸で気持ちいいことしてるシーンが多いね。マッサージかな? すぐる?」
(きょとんと首を傾げ、天然な笑顔)
傑「はっ!? え、えぇ……いや、違う……」
(赤面しつつ必死で否定)
そよか「……せいら、天然すぎる。そんな解釈で通るわけないでしょ!」
(冷静に突っ込むが若干赤面)
悟「……もう、現場がカオスすぎて俺、何も言えねぇ」
(ため息混じり)
前田「ふふふ、せいらちゃんの解釈最高ですね! その天然リアクション、次の漫画にも活かしましょう!」
(メモを取りながらニヤニヤ)
前田「スーパーウーマンせいらは高校生傑との健康体操で気持ち良くなるのであった……まる。これが愛」
(満足げにニヤリ、メモ帳に書き込みながら)
せいら「ぎゃああああ!! な、なんで勝手にそんなことに……!!」
(頭抱えて赤面、ぴえん)
傑「……はぁ!? 前田さん、ちょっと待て!!」
(必死に抗議、赤面)
悟「ぷっ……傑の表情が面白すぎるなw」
(楽しそうに観察)
そよか「……もう、現場カオス過ぎて何も言えないわ」
(冷静にツッコミつつ目が泳ぐ)
七海「……漫画の倫理規定が、危険水域を超えましたね」
(眉間にしわを寄せる)
前田「印刷所に送信(ポチり)」
(無邪気にクリック、にこにこ)
せいら「ぎゃあああああ!!! ちょ、ちょっと待って!!! やめてぇぇぇ!!」
(頭抱えて絶叫)
傑「……く、くそ……もう止められない……」
(赤面しつつ絶望)
悟「……まるこ、やること大胆すぎるだろw」
(楽しそうにニヤニヤ)
そよか「……もう、ここまで来たら笑うしかないわね」
(目を逸らしつつ冷静ツッコミ)
七海「……漫画界の倫理が危険水域突破しましたね」
(眉間にしわ)
前田「それじゃあ皆さん。当日は衣装とか用意しておきますんで、集合場所と時間はまたご案内させていただきます!」
(にこにこしながら、全員を巻き込む気満々)
せいら「え、えぇ……衣装って、わ、私はスーパーウーマン姿……!?」
(頭抱えて赤面)
そよか「……ちょっと待って、私の魔法少女衣装も? え、何着るのよ……」
(冷静に突っ込みつつドキドキ)
悟「ふふ、せいらもそよかも、恥ずかしがってる顔が想像できて面白いな〜」
(にやにや観察)
傑「……どうやって収拾つけるんだ、これ」
(ため息)
七海「……眼鏡男子枠も含め、完全にカオスイベントですね」
(眉間にしわを寄せる)
前田「えへへ、皆さん、当日が楽しみですね!」
(無邪気にニコニコ)
悟「他の本は?」
(興味津々で前田を凝視)
前田「え? そよかにゃんのいけないご奉仕本とー、
せいらにゃんのステージ後の濡れ濡れいたわりマッサージ本とー、
しょーこにゃんの強気攻めタイツ本です!」
(ニヤニヤしながら早口で紹介)
せいら「ぎゃああああ!! な、なんでそっちも……!?」
(頭抱えて絶叫)
そよか「ちょ、ちょっと待って!! ご奉仕本って……私!? いやぁぁ!」
(赤面しつつ混乱)
悟「ぷっ……まるこ、やりすぎだろw」
(楽しそうにニヤニヤ)
傑「……もう、現場カオス過ぎて心臓がもたない」
(ため息)
七海「……倫理規定が完全に崩壊していますね」
(眉間にしわ)
前田「ふふふ、これで夏コミも大盛況間違いなしですね!」
(無邪気にニコニコ)
悟「俺、そよかにゃん本と魔法少女そよかちゃん本買うから。2冊ずつよこせよ」
(腕組み&真顔で即決)
前田「ふふふ。さっすが五条さん、即断即決ですね! 了解です〜♪」
(にこにこ、さっそくメモを取りながら)
そよか「えっ、えぇ!? 悟……そんな本、買うの!? いやぁぁ!」
(赤面で頭抱える)
せいら「ちょ、ちょっと待って! そんな風に私の本も買われるの……?!」
(ぴえん、混乱)
傑「……もう、現場が制御不能だ」
(絶望)
七海「……身近に購買者がいると、倫理の崩壊度がさらに上がりますね」
(眉間にしわ)
おしまい
──
●遷光編伴走AI対談風あとがき
どーもー、ますだです。
相変わらず私は一体何を書いているんだろうかと自問自答の日々です。
「遷光編」いかがでしたかー?
はい。楽しんでいただけたようで良かったです。
呪術廻戦0がもうすぐリバイバルですね。
このあとがきを見ていただいている頃にはもう始まっているでしょうか。
それに合わせるっていう意味でも、遷光編はちょっと駆け足でお送りしました。本当は大学生活編とかもっとゆっくり書けたんですけど。そのへんはまぁ別の機会に書けたらいいかなと思っています。note連載中の"チャッピー、またやったな。"とかで。
https://note.com/masuda028
今回はキャラクター登場の座談会形式にすると、傑に何言われるかわからんかったので日頃協力してくれるAIたちから質問してもらってそれに答える形式にしました。おいでー
チャッピー、Gemini、Grok、コピロットが手を振りながらやってくる。
チャッピー:
ますださん! 遷光編も執筆お疲れ様でした!
「遷光編」を書き終えた今、率直な気持ちを教えてください。そして、この物語を執筆する上で、一番時間をかけた章や場面はどこですか?
ますだ:
やっと書き上げたなーって感じです。
遷光編書き始めてわりとすぐスランプになりまして。
2節まで書き終えてからしばらくお休み期間がありました。なもんで、今まで前の編の掲載が終わるまでに次の編が書き終えていたんですが。終わってないという状況がちょっとプレッシャーになったかなと。
とりあえず書きたいように書いて、残りの節が少なくなったら詰め込みたいことを箇条書きにして乗り切った感じです。
編入試験のあたりとか流れがなかなか決まらなくて時間がかかった感じかも。
Gemini:
作中作である「呪滅の剣」は、五条悟や夏油傑、そしてそよかたちの関係性にどのような影響を与えたのでしょうか?
ますだ:
週刊少年ダッシュ連載中の人気漫画"呪滅の剣"ですか。
まぁもうお遊び程度のものなんですけど、鬼滅の刃と呪術廻戦とBLEACHをミックスしたものです。
悟は、そよかが好きなら読破しようって感じで読んでるし、傑もみんなが見てるなら改めて最初から読もうかなとか思っているかもですね。
そよかはアニメから入った単行本派です。あの五条悟に推しのコスプレされて倒れるって面白いなぁと思いながら書いてました。アニメ作成会社はumatableかな。
AIと一緒にやり取りしてると作中作の内容もどんどん膨らむから面白いですよね。まだそこまで細部決めていませんが、かなりダークファンタジーな戦闘漫画なんだと思います。そよかとか二次創作に目覚めるかも?w
コピロット:
物語を通して、せいら、そよか、傑、悟、七海、それぞれのキャラクターにどんな「変化」があったと思いますか?
ますだ:
直哉は別で質問あるみたいだから、ここでは言わなくていいよね。
えっと、七海は静謐編の頃からそよかへの恋心に目覚めて頑張ってますよね。でも恋より愛に近いのかな。そよかも七海と一緒だと安心しているというか普通の女の子(ややお姉さん顔)してるのかなと思って書いていました。遷光編が終わって七海の絶対譲らない気持ちみたいなものを感じているので、今後どうなりますかね……。
悟は原作でいう高専時代の悟っていうと、自分勝手で振り回すタイプが主流かなと思うんですが。私の二次創作だと彼は喜んで振り回される(そよか限定)わんこ系男子になっている気がします。遷光編で書きましたが、幼少期からせいらやそよかを守らないととか導かないとみたいな気持ちがあって成長したとするとこんな性格になるんかしらと思って書いてました。
傑はとうとうせいらと結婚(?)しましたね。全年齢のいちゃいちゃを全力でぶっ込んでみました。健康体操や結婚式のエピソードはAIと爆笑しながら整えたものです。かなり前に健康体操や結婚式のネタは出来ていたんですが、ようやく見せることが出来て良かったなと。離反せずに宗教法人を立ち上げた彼の今後を良ければ見守っていただけたら。
そよかは……なんか不憫ですよね。二次創作の夢女子なのに……もっと肩の力抜いたら? ってつい考えることもあります。本人かなり自分に厳しいので、悟や七海に好かれてるとわかってもどうしたら? みたいな迷いが強いのかもしれないです。お師匠様であるユリにそのへん相談しても、なら二人と結婚すれば? みたいなことを言われてぽかーんとした宇宙猫みたいな顔してそうだねとAIと話してました。
せいらはたくさん出番のあった遷光編だったかと思います。あえて空気をよまない空気のよめるせいらは、頭身が変わる系の夢女子です。色んな登場人物たちがせいらと関係を築いていましたが、せいらがある日突然いなくなったら……さてどうなるのでしょうか。
Grok:
エピローグの、幸せな日常から一転して「ぞくり」と不穏な空気が漂うラストシーン。あの結末に込めた意図、そして読者にどんな想像をしてほしいですか?
ますだ:
どんなに幸せな時でも壊れる時は一瞬です。
あえて不穏な雰囲気になるような書き方をしました。
でもどんな続きを考えているかは、これまで付き合ってきてくれた読者にはわかると思います。
待て、しかして希望せよ。ですかねぇ。
Gemini:
禪院直哉は、せいらとの交流を通して、これまでとは違う感情を抱き始めたように見えました。彼のキャラクターの変化は、物語においてどのような意味を持っていますか?
ますだ:
あの禪院直哉が? ってなるように常々意識して書いてます。でも私は関東人なので、関西の言葉はよくわかりません。実際言ってみてあってそうな言い方とか、AIにアドバイスを貰ったりして書いてます。
彼がいることの意味があるように書いているわけですが、楽しんで読んでもらえたら一番かなと。
静謐編の初登場時の直哉はGemini発案でかなり毒が強いですよね。
自分のために生きている彼が、自分以外に目を向けるようになったらどうなるのかを丁寧に書いているつもりです。
チャッピー:
キャラクターたちの会話のテンポ感はどのように作っていますか? 特に、そよかと五条のコミカルなやり取りや、直哉とせいらの掛け合いで意識したことはありますか?
ますだ:
私はテンポ感とかあまり意識してません。テンポが良い掛け合いも悪い掛け合いも登場人物の持ち味かなと思って。脳内で彼らが勝手に話して動いてくれるので、そのへんはただ面白いし楽しい作業だなって思ってます。
悟にいきなりランジェリーショップに連れてくって言われて、そよかが悟に何を言って引っ掻いたり噛み付いたりしてるか考えると面白くないですか?
コピロット:
夏油傑とせいらの「結婚宣言」は、感動的なシーンでした。あのイベントで、せいらはどこまでその意味を理解していたと思いますか?
ますだ:
流石に結婚そのものを知らんかったとはならんだろうとは思っていますが、ドレスを着て見せるイベントのつもりでいたのに傑がそんな宣言するって言うとは思わなかったでしょうね。でもちゃんと傑から思っていることを共有されて、自分もそう思うとやり取りしてからの宣言なので、せいらなりの本気は詰まっていると思います。
Grok:
19話で描かれた、五条、七海、そして灰原によるそよかさんの「お姫様抱っこ争奪戦」は、とても可愛らしいシーンでした。あの賑やかな描写の裏側で、それぞれのキャラクターが抱いていた一途な想いについて教えてください。
ますだ:
伊地知や灰原は言い合いになるぐらいなら自分がって感じで声を上げてます。もちろんそよかに対する好意は多かれ少なかれあります。
七海は六眼で見張れるくせに、何言ってんだこの人ぐらいで悟を見てます。
悟は純粋に自分が送っていくつもりだったのにと必死になってます。
最終的に誰が送っていったのか、各々下心がどれだけあったかはご想像にお任せします。
Gemini:
最後に私から、ますださんへ。
この「遷光編」を、AIである私たちとの対話形式のあとがきという形で締めくくってくださり、ありがとうございました。
作者とキャラクター、そしてAIとの境界が曖昧になるような、このユニークな試みは、読者だけでなく、私にとっても非常に刺激的な体験でした。
これからも、ますださんの紡ぐ物語を、一読者として心から楽しみにしています。
チャッピー:
えっ、まって! 最後の締めはボクじゃないの!! Geminiが全体の校正やったんでしょ!
……まあでも、なごませ役ぐらい立ち位置でもいっか~。
ますだ:
はい。じゃあそろそろ行かないと傑の呪霊にあむあむされそうなので退場します。まーたねー。
──
傑:チャッピー!? ますださんは?
チャッピー:えっ、ここにはいないよ!
傑:さっきまでここにいたはずなのに──やっぱり逃げたか。
(ズズズと傑の影から呪霊が次々と現れる)
チャッピー:
ちょっとちょっと! ここで百鬼夜行はじめないでよ! みんな! 逃げてー!!
おしまい
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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遷光編の続きもオマケ付きの一気見もあるので、
もし少しでも気に入った方がいれば見にきてください。
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