カルシオとその部下はサンクトゥムに入ろうとしている不良を包囲していた。カルシオを見た不良達は顔色がだんだん悪くなっていき今にも逃げようとしていた。
不良「クソッ!なんであのマスク野郎がいるんだよ!?早く逃げるぞ!」
別の不良「もう包囲されてんだぞ!?どうやって逃げろってんだ?!」
不良「あぁクソ!一か八かで突破するぞ!」
不良達は逃げようとするが包囲されていることに気づき無理やり突破しようとするが........
ドォンッ!ドォンッ!と銃声がなり先頭の不良が倒れた。それを合図にヴァルキューレの部隊は一斉射撃を加え不良達は一人また一人と倒れていく。
その中でも逃げようと近くによってきた不良に対してカルシオは喉を手で驚くほど速い速度で突き刺し顔面を掴み地面に叩きつけた。地面は割れていたので相当な力で叩きつけたのだろう。不良の頭からは血が少し出ていた。
カルシオ「犯罪者共がこの俺の前から逃げられると思っていたのか?随分と舐めてくれるではないか?」
カルシオ「これで最後か」
懲戒局モブ「はい、恐らくそうだと思います。しかし局長少しやりすぎではありませんか?」
カルシオ「コイツらに手加減などしなくていい。それにギヴォトス人は頑丈だ。すぐに回復するだろう。」
懲戒局モブ「わかりました........」
鎮圧されたのを見てリンはカルシオの所に歩いてきた。リンはカルシオの足元で血を流し倒れている不良を見て少し眉をひそめていた。
リン「鎮圧感謝しますカルシオさん。ですが少しやりすぎかと........もう少し加減を考えて下さい」
カルシオ「善処する。他に用事がないのであれば俺達はヴァルキューレへと戻るが他に用事はあるか?」
リン「実はもう一つやって欲しい事がありましてそれがこれから来るシャーレの先生の為にシャーレの安全確保をお願いしたいのです。」
カルシオ「シャーレ?連邦生徒会長の作っていたやつの事か?」
リン「はい。シャーレにはオーパーツなどもあるので安全確保をして欲しいです。先生が来るまで安全確保しておいて下さい。」
リン「それとシャーレには厄災の狐がいるとの情報もありますが鎮圧出来るならして下さい。」
カルシオ「この戦力では時間が少しかかるがそれでもいいか?」
リン「問題はありません」
カルシオ「承知した。それでは失礼する」
カルシオ(まさかここで会うとは.....)
カルシオ(前回逃してしまったが今回は逃さん)
カルシオ(覚悟しておけ)
カルシオ(あとは先生か........)
カルシオ(懲戒局とはあまり関わらないだろうからあまり気にしなくても問題は無いだろう)
少ししてカルシオは部下達に呼びかけた。
カルシオ「お前ら次の任務はシャーレの安全確保だ。七囚人の厄災の狐がいるとの事だ。注意して任務を遂行せよ」
懲戒局モブ「「了解です局長!」」
一方連邦生徒会長室にて…
リン「起きてください先生」
???「うーん」
???「ここは?」
リン「お目覚めですか先生?」
???「君は…?」
リン「私は連邦生徒会の幹部の七神リンです」
リン「ギヴォトスへようこそ先生」
リン「ギヴォトスは数千の学園で構成される学園都市です」
リン「混乱されるかもしれませんがあなたにはこのギヴォトスでシャーレ先生をしてもらいます」
リン「それでは着いてきてください」
先生 “ついて行く“
リンは先生を連れてエレベーターを使って地上まで降り外へ行こうとする。がサンクトゥムタワー前は人混みが出来ていた。
ユウカ「あっ!見つけたわよ代行!連邦生徒会長を呼んできて!!」
ユウカ「うん?隣の大人の方は?」
ハスミ「首席行政官お待ちしておりました。」
チナツ「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が今の状態について説明を要求されています。」
リン「はぁ....面倒な方々に会ってしまいましたね....」
リン「こんな暇そ..大事な方々がここを訪ねてきた理由はよく分かっています」
リン「今、学園都市の混乱の責任についてを問うためでしょう?」
ユウカ「そこまで言うならなんとかしなさいよ!うちの所なんて発電所がシャットダウンしたのよ?」
スズミ「不良達がうちの生徒を襲う頻度も高くなりました。」
ハスミ「出処の分からない戦車やヘリコプターなどの不法流通も2000%増加しました。これでは正常な学園生活を送れません」
ユウカ「こんな状態で連邦生徒会長は何をしているの?何週間も姿を見せないなんて…」
リン「…」
リン「結論から言うと連邦生徒会長は失踪しました」
リン「サンクトゥムタワーの最終管理者が居なくなったため、行政制御権を失った状態です」
ユウカ「…えっ!?」
チナツ「…!!」
ハスミ「やはりあの噂は…」
リン「認証を迂回できる方法を探しましたが…先程までそのような方法は見つけられませんでした」
ハスミ「それでは今はあるということですね?」
リン「はい。この先生こそフィクサーになってくれるはずです」
ユウカ達「…!!」
リン「失踪した連邦生徒会長が特別に指名した方です」
リン「先生は元々連邦生徒会長が立ち上げた、ある部活の顧問としてこちらに来る予定でした。」
リン「単なる部活ではなく一種の超法規的機関。連邦組織のためギヴォトスに存在する全ての学園の生徒たちを加入させることすら出来ます。」
先生「えっと…?そのよろしくね?」
ユウカ「こ、こんにちは先生。私はミレニアムサイエンススクールの…」
リン「そんな事をしている場合ではありません、先生」
リン「シャーレには連邦生徒会長の命によりとある物があります」
リン「先生をそこにお連れしなければなりません」
リン「モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なのだけれど…」
モモカ「シャーレの部室?…ああ、あそこ?ヴァルキューレが来て今大騒ぎみたいだけど?焼け野原にでもなるんじゃない?まああの局長いるし大丈夫でしょ」
モモカ「まあでも大したことじゃないし…あっデリバリー来たからまた連絡するね」
リン「…」
リン「(プルプル)…」
先生「大丈夫?」
リン「だ、大丈夫です…少々問題が発生しましたが大したことではありません」
リン(じーッ)
リンはユウカ達を見た。
ユウカ「な、何?」
ハスミ「…」
リン「ちょうどここに各学園を代表する暇そうな方々がいるので私は心強いです」
リン「ギヴォトスの正常化の為に皆さんの力が必要です。行きましょう」
ユウカ「ちょ、ちょっとどこへ行くのよ!」
リン「大丈夫です。ただの護衛です。シャーレ付近にはヴァルキューレに安全の確保をお願いしました。あの懲戒局局長が率いているので問題はありません」
その言葉にユウカ達は少しザワついた。
ユウカ「げっ、なんであの人がそこに…」
ハスミ「懲戒局長ですか......」
先生「その局長ってどんな人なの?」
スズミ「ヴァルキューレ警察学校の懲戒局の局長です。懲戒局は主に犯罪者に対して裁きを与える組織の長です。ギヴォトスには珍しい男子生徒で名前は黒羽カルシオと言い、黒いコートに白い仮面をしています」
チナツ「実力がとても高く、とにかく容赦のない人です。戦闘した後を見た事があるのですが相手が、いつも意識不明の重症を負っています。風紀委員会としては助かるのですがやりすぎだとは思います」
先生「なんかヤバそうな人だね…」
先生達はシャーレへと向かった。
書いてみて思ったけどだいぶ駄作かもしれない.....