第一転生先《呪術廻戦》   作:ブイズが大大大大好きな人

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第十三話

九十九さんの領域展開を受けてみた感想から言うと、自分の領域とは色々違った。

 

簡易領域は使えたがやはりもどきだからかすぐに剥がされてしまったし、押し合いは勝てはしたが数分かかってしまった。

 

秤と日車みたいに必殺を付与してないから領域の押し合いに強いはずなんだけどな...

 

と考えてる合間に、

 

「これで用は終わりかな?」

 

「あ、はい。ありがとうございました」

 

というと部屋から出ていってしまった。

 

「五条との模擬戦まであと数日頑張らないとなぁ」

 

そもそもの目標である領域展延は必殺効果がなくとも使えるはずだから練習始めるか。

 

ただ領域展延自体はすぐに使えるようになった。

 

余った数日で縛りで一枚につき一発は耐える透明の布を作った。

 

 

模擬戦は高専のグラウンドでやるらしい。

 

グラウンドについた時点で五条はもういた。

 

そして学長が今回の模擬戦についてのルール説明をした。

 

「今回の試合は多大な怪我をおう、または降参の意思表示があった場合に終了とする」

 

「あ、学長」

 

「なんだ」

 

「五条くん、無下限ありでいいよ」

 

「はぁ?」

 

五条が不審そうな顔をしていた。

 

「別にそんなのあったって負けることはないと思うし」

 

「潰す」

 

と言い、蒼を放ってきた。

 

一発無傷で微動だにせず耐えきると、目を見開いていた。

 

「これでわかったでしょ?」

 

「くっ」

 

「はぁ。では、はじめ」

 

と言われると、五条は動かずにこちらを睨み続けていた。

 

そして後ろに空気を作って一気に近くまで行くとすぐに無下限バリアを展開したみたいだった。

 

だが領域展延により無下限を中和し殴った。

 

「っ」

 

なぜ無下限を破られたのか理解してないらしく結構苦しそうな顔をしていた。

 

「無下限じゃ防げないものって結構あるんだよ。」

 

五条は青を放ち続ける。

 

「例えば領域。これは君も知ってるでしょ?」

 

何度か殴っても倒れない。

 

「例えば呪具。天の逆鉾って言う呪具がちょうどそれだね」

 

流石に無下限で防ぐことは諦めたのか、無下限バリアを解いた。

 

「例えば術式。あらゆる術式を消滅させるなんてものもあるしね」

 

段々と呪力を消費しきってきたのかふらふらし始めた。

 

「まぁでも今、僕が使ってるのはどれでもないんだけれど」

 

そして最後の構築術式で作った布を壊されるのと同時に気絶させた。

 

「学長、終わりましたよ」

 

「わかってる」

 

 

その後

 

「樋廻、五条が負けたということを多方面に知られたくないそうで黙っておくように上から言われたんだが...」

 

「え、うーん...2000万上に用意させてくださいそれならいいですよ?」

 

「ふー。まぁそう言っておく」

 

 

2日後銀行に2000万振り込まれた。

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