現場に行くと九十九さんがいた。
「や。久しぶり」
「九十九さん?何でここに?」
「君、禪院甚爾に接触するらしいじゃないか」
「上からの命令ですか?」
「いや、違うよ」
「え?」
「君は私の目的をわかってるのかい?」
「人類から呪力をなくして、呪霊をなくそうってやつですか?」
「そう。それを甚爾君に手伝ってもらおうと思っていてね」
確かに原作でも伏黒パパと話したみたいな描写もあったっけ。
「それで君は甚爾君と会うと思うんだがそれに私も同行させてもらえないかな?」
「依頼が終わったあとなら...」
「うん、ありがとう」
なんか話を無理矢理まとめられた感じだけど...
「上からの命令ってのは嘘なんですか?」
「うん、嘘だよ」
まぁ嘘か、やることもないしどうしようかな...
「で、これからやることはあるのかい?」
「特に予定はないですけど...」
「なら次の任務手伝ってもらえないかい?もとは呪胎だったんだけど、成体になったみたいでね、それと相手は領域を展開するみたいだ。領域使いは多いほうがいい」
「それなら別にいいですけど、条件として甚爾さんの依頼の料金を1000万払うこと、あなたの呪力を分解させてもらうこと。お願いできますか?」
「うんいいよ。ちなみに何で私の呪力を分解するのかな?君って確か構築術式だよね?」
「それで領域を展開できるからです」
「??私の呪力で??」
「まぁ、はい」
本気で言ってるのかという目をしていた。
「なんなら今領域を展開しましょうか?」
「いや、大丈夫かな」
現場につくとすぐに九十九さんが帳をおろした。
「じゃあ、はじめよっか」
「あれ?でもどこに...」
周りを見渡しても残穢らしき者は一切見つからない。いや悪意のある残穢が見つからないと言ったほうが正確かもしれないけど...
「実は一切残穢が見つからないんだよね。ただ離れて行動すると呪霊の領域に飲み込まれた時に厄介だからさ」
「じゃあ探すところからですね」
少し影のところに入ると九十九さんに
「ちょっと止まって」
と言われ、九十九さんの方を見ると急に視界が覆われた。
また前を見ると渋谷で夏油が冥冥さん相手に出していた呪霊がいた。
「特殊疾病呪霊か...ただ渋谷で夏油が出していたのと少し見た目が違うな...」
と考えているとなにかに閉じ込められた。すぐに刀を一発で壊れる代わりに生物でないなら何でも壊せるという縛りを結び、脱出しようとすると上から何かがのしかかる感覚があった。
そして閉じ込めていたものを壊し、すぐに呪霊に向き直った。
「術式効果は同じみたいだな...九十九さんの呪力を分解しとけばよかったけど」
『完全な球体』を作り、
領域展開『三重疾苦』
「これで領域が勝てば、あとは九十九さんを領域内に入れるなり、領域を解除するなりして勝ちかな」
あの布も一つ壊れたから油断しすぎないほうがいいよな...
「ぐふっ」
急に腹を殴られた感覚があった。
「まだ布あったはずなのに...」
その攻撃が効いたのか領域の押し合いに負けてしまった。
「やばい」
そう言ったときにはもう遅く閉じ込められていた。今度は岩が落ちてくる前に同じ縛りの刀を作って抜け出すことができた。
「きついかな...」
と言いながら同じ刀を作った。
領域展開『夜半の明星』
と聞こえ、九十九さんが領域内に入ってきた。
「いや〜悩んだんだけどね私の領域効果結構やばいから」
そして新しく同じ刀を作って九十九さんに渡す。
「これを使えば一発で拘束を解くことができます」
「それで一旦君を領域外に逃がす。その後私の領域が勝ったら領域を解く、負けたら外から領域を展開して入ってきて」
「すみません。ありがとうございます」
と言い一旦領域外に出た。
補足:逕庭拳のような形で一気に攻撃をしています。
九十九さんが主人公を逃がしたのは渋谷の伏黒の領域と同じ原理です。
感想で色々言われてしまったのでこういう説明を後書きで行っていければと思います。
もしここが気に入らない、修正してほしいなどがありましたらコメント、メッセージにお願いします。
そういえば夜半の明星ってマイクラ発?
スマホゲームファントムパレードの福岡分校編、呪獄島編はみたい(読みたい)ですか?
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別に書かなくともとも良い
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福岡分校編だけ読みたい
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呪獄島編だけ読みたい