第一転生先《呪術廻戦》   作:ブイズが大大大大好きな人

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第十七話

朝起きると学長からのメールがたくさんあった。内容としては今日からの任務が8件、それを2週間以内に終わらせてほしいそうだ。

 

メールを確認し終えたあと荷物を持って高専をでた。

 

近場の任務から終わらそうと電車に乗って、その場所まで行った。

 

最初の任務は廃ビル内で肝試しをした人達が消えるというものだった。

 

周りには数人酔いつぶれた人が路上で寝ている程度だったので帳は降ろさなかった。

 

中に入ると前回(九十九さんのときの任務)よりも空気は楽だった。

 

「悪い感じの空気はそこまでないな」

 

 

少し奥まで行くと大学生ぐらいの人達が三人いた。

 

「すみません」

 

と後ろから声を掛けると一番うしろにいた人がすごくびっくりしていた。

 

「あ、なんですか」

 

一番前にいた人にそう聞かれたため

 

「危ないからもう出てったほうがいいよ?」

 

「はぁ?じゃあお前もでてったほうが良いんじゃないの?」

 

「聞いてはくれないか...そういえばご飯はどうしてたの?」

 

「「「?」」」

 

「一週間ぐらいここにいたんでしょ?その間食料はどうしてたのかなぁって」

 

「まじで何いってんのあんた?」

 

少しぐらい情報を渡してもいいか

 

「えっとね、君たちが見当たらないっていう報告が入って、行方不明になる前に君たちがここに入るのを目撃したっていう人が結構いたからそれで僕も入ってきたわけだね」

 

まぁこの反応的に時間がズレてんだろうな。

 

「それじゃあ僕が君たちを外まで送ってくよ」

 

外まで送ってる途中で、

 

「本当に外では一週間近く時間が過ぎてるんですか」

 

と声をかけた時にびっくりしていた子が聞いてきた。

 

「うん。そうだよ」

 

その質問のあとは何も言わずについてきた。

 

送り出した後は一時間ほどで本体の呪霊を見つけ祓う事ができた。

 

外に出るともう夜になっていた。

 

近くのところに夜の間に行っておきたい場所があったのでそこにむかった。

 

 

人通りの少ない橋の下で呪霊の目撃情報が多発しているらしい。

 

「さすがにこの橋の下にはホームレスはいないか」

 

呪霊を探していると四級ぐらいの呪霊が群れていた。

 

銃を作り、一匹ずつ祓っていった。呪霊は逃げたりせずにずっとまとまって動いていた。

 

その場所ではだいたい50匹ほどの四級〜三級ぐらいの呪霊がいた。

 

 

三箇所目では補助監督の人が待っていた。

 

ダムが自殺スポットとなったため施設の案内、帳を下ろすために待っていたらしい。

 

「ここはダムの水に自殺が多かったので自殺者の念はダム内の水に向いてるんですが、おそらく周りの人たちはダム施設内になにかあるんじゃないかと恐れたみたいです」

 

「水の方の呪霊も倒したほうがいい感じですか?」

 

「いえ。施設内への畏怖の感情がでかすぎるだけで、ダム内の水に対してはそれほどないので大丈夫です」

 

「そうですか。ではあなたはもう外で帳をおろしてもらっていいですか?」

 

「ですが、施設の案内は?」

 

「先に案内図を夜蛾さんにもらっているので大丈夫です」

 

「そう...ですか。ではおきおつけて」

 

そして夜に包まれた。




補足:空気とは重い空気、呪いのこもった空気のこと(?)です。

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