「でもここ広いんだよな...」
と周りを見回し、少し考え構築術式で呪骸を作り学長の術式を発動する。
”傀儡操術”
「えっと、ここの周りを探索してもし呪霊がいたら大きな物音を出してくれるかな?」
と聞くと呪骸はそれぞれ了承していた。
呪骸がいろいろな方向に散らばっていく中後ろ姿等で学長の呪骸に似てるなと思った。
5,10分自分も呪霊を探しながら歩いていると、何かが崩れ落ちるような音がして、そっちの方へ行くと呪骸達が呪霊と戦っていた。7体作った内の3体がそこで戦っていたが、呪霊に結構押されていて例の布を作って纏わせていなければ音を出すまもなくやられていたと思う。
傀儡操術と一緒に九十九さんの術式を発動させる。
”
そして作った呪骸にも術式を付与する。
そして一つ呪具(
呪具を手に持ち呪骸と一緒に呪霊を殴り続けた。そうすると治癒のための呪力を練れなくなってきたのか、欠損している部位が増えてくる。
「そういえば一つ試してみたいことあったんだよな」
と思い傀儡操術を解除する。そして刀型の呪具を作り自分の指を一本切り落とした。
「痛っ」
指を切り落とした事自体は初めてなので結構大きな声がでた。
それは我慢し、呪力の残っているうちにやりたいことをやってしまおうと、指に対して
そしてミニブラックホールを作る。
結果としてそれは成功し、呪霊を祓うことができた。
ただ施設が結構壊れてしまっていたのでそれをどうするかは後の自分が考えるということで済ませた。
出口に向かっている途中で補助監督の人が走ってやってきた。
理由を聞くと、級に大きな音がしたため急いでやってきたそうだ。
その後、夜蛾学長に怒られ、京都校の学長に怒られ、直毘人さんに気をつけるようにと注意され、総監部に後日来るようにと言われてしまった。ただ弁償とかがなかっただけマシと考えるべきか...
そして残りの任務も1週間ほどで終わらせ、高専に戻ってくると、学長が待っていてくれた。
「戻ってきたか」
「ただいまです」
「早速で悪いが総監部の方達がもう待っている案内するから早く行ってこい」
「はーい」
と学長についていくと松明の灯った長い廊下に案内され、
「この先だ」
と言われ廊下を進んでいって6個の襖が並んだような部屋につく。
「やっと来たか」
「今の特級は自由人で本当に困る」
「すいません。遅くなりました」
「よい。そんなことより来年から新しく入ってくる一年への対処法が決まった」
「呪詛師のですか?」
てっきり怒られるかと思ってきていたため安心した。
「そうだ。再来年、星漿体との同化が決まっている。そのタイミングで殺してもらいたい」
「えっと、自分の能力って全部聞いてます?」
「構築術式、年齢変化、それと大まかな未来予知だったはずだ」
「はい。その中の未来予知で、少し必要な工程があるのでそいつを殺した後、簡単に盗みやすいところにおいておいてほしいんですけどいいですか?」
「しっかりと殺してくれるのならば問題ない」
「ありがとうございます」
補足:ブラックホールを耐えた理由としては、布のおかげです。
スマホゲームファントムパレードの福岡分校編、呪獄島編はみたい(読みたい)ですか?
-
読みたい
-
別に書かなくともとも良い
-
福岡分校編だけ読みたい
-
呪獄島編だけ読みたい