第一転生先《呪術廻戦》   作:ブイズが大大大大好きな人

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UA10000ありがとうございます。


第二十話

「夜蛾さん、今どんな感じです?」

 

「あいつの術式、火力のせいでもう校舎が崩壊しそうだ。お前はとにかくあいつから時間を稼いでくれ」

 

「了解です!」

 

「今度は貴様が相手か」

 

「もう少しコンパクトに戦ってもらえませんか?」

 

火礫蟲(かれきちゅう)

 

「ならばやらせてみろ」

 

火礫蟲が周りで避難誘導を行っている補助監督達に飛んでいくが、冥冥さんの烏が妨害する。

 

...周りの人も少なくなったし、もうそろそろ大丈夫かな。

 

『『領域展開』』『三重疾苦(しっくしっくしっく)』『蓋棺鉄囲山(がいかんてっちゅうせん)

 

「ここを襲った理由は?」

 

まだ夏油は死んでないし、羂索の説は低いと思うんだけど...いや夏油の一つ前の体の説はあるのか...

 

「これから死に行くやつに言う必要があるか」

 

「はぁ、そういう感じね。まぁあっちの草に聞けばいいか」

 

「帰れると思ってるのか?」

 

漏瑚は一気に距離を詰めてくる。だがその攻撃は布を一枚破壊する程度で済む。

 

「一旦、呪力を分解できたらもういいか」

 

「何をほざいている」

 

また一気に距離を詰めてきた瞬間、カウンターで分解を使い腕を失くす。

 

「何をした」

 

分解をした瞬間漏瑚は後ろに飛び退いた。

 

「術式でね。構築術式の反転、分解。それを君にやっただけだよ。因みに構築術式ってのは、消費呪力が大きい代わりに何か実物を作り出す術式のことね」

 

「...」

 

漏瑚の方は説明しても無反応だったが、急に領域を解き、簡易領域を使い始めた。

 

この領域には夜蛾さんの傀儡操術を領域に付与しており、必中効果としては構築術式で作った呪骸を無限に操るというものだ。

 

おそらく九十九さんの術式を使っていれば簡易領域へ移りかえる時に決着はついていたんだろうが、九十九さん自体いつ会えるか分からないため、夜蛾さんの術式を使用した。

 

呪骸は、ほぼいくらでも作れるため、大量に作り、逃げ場を失くす。

 

が、領域に付与した術式を使って操作しているためか、簡易領域に入った瞬間操作が効かなくなるため突撃でダメージを与えていく。

 

数十秒間突撃を繰り返していると簡易領域が解けたため、呪骸をそのまま攻撃させながら距離を詰める。

 

そして分解で一気に消し去る。

 

その後すぐに領域を解き、呪力を少しでも温存する。

 

領域を解除すると2補助監督が4、5人待機していた。一人が、

 

「お疲れ様です。早速ですがあちらの特級の対処も手伝ってもらえますか?」

 

「わかっています」

 

と言いすぐに花御の方へむかっていく。

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