___高専内上層部会議室
「なぜ未登録の呪霊があれほどいる?楽巌寺」
「分かりません」
「わからないでは済まされんぞ」
「それよりもあの術師じゃろ。1週間もたたずに特級を3体も倒しておる」
「だがあの術師は星漿体の保護と呪詛師の討伐があるじゃろ?」
「来年度の入学生は全員特級レベルだしな...東京高専だけに特級レベルをおいておいたら流石に反乱が怖いんじゃないか」
「その2つが終わったらあやつは海外通報とかではだめなのか?」
「本人次第であろ。それにあいつが暴れたらおそらく国家勢力をあげても殺すことはできまい」
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その年度内で起こったことは特に無く、今度は来年度入学(さしす組)の新入生歓迎会を冥冥さんと歌姫が行っていた。自分が手伝おうとすると歌姫に触るなと言われた。何かしたっけ?いや、何もしてないからか...そもそも今年度は特級案件の任務とか多かったから授業とかまともにできてないんだよな...
「「入学おめでとう」」
と冥冥さんと歌姫が4人にたいしていっていた。
因みに自分と学長は端の方で少し話をしている。
「あれで間違いがないんだな?」
「ええ、流石に結構最近この目で見た呪力は忘れませんよ」
「そうか...」
その後、自分が4人を部屋で案内する。
「はい、ここが五条君の部屋ね、でここが夏油君それと西東君はここで、家入さんは一番奥のところね」
案内し切ると片付けの手伝いをしていた夜蛾さんから電話が来る。
『樋廻、また上層部に呼ばれた。今すぐ来れるか?』
「はい。ちょうど今終わったところです」
例の廊下の近くに行くと、九十九さんだけいた。
「や」
「また来てたんですね」
「うん。特級2人が呼ばれたってことは、おそらく移動の件だと思うよ」
「移動?」
「今年の新入生4人の内、少なくとも3人は特級になれるほどの術式だから、分散させるためのものだろうね」
「ってことは九十九さん海外に行くってことですか?」
「そうなると思うよ」
と話していると奥から学長が歩いてきて、
「入って良いそうだ」
と言われた。
「やっと来たか」
「え、呼ばれてから数分しか経ってませんよ?」
「さて、本題にはいるが、まず九十九。お前はアフリカの方にいる呪術師の一族を調べてきてほしい」
無視された...
「なんで私が行かないといけないのか説明をしてくれません?」
「命令だ」
と言われると九十九さんは、ほらねとこっちに目線を向けてきた。
「あれ?でも私が呼ばれた理由はなんです?」
「あぁ、お主にも呪詛師の殺害が終わった後に九十九と一緒にその任務にあたれ」
「あの...もし海外に行くなら何人か監視や、護衛をお願いしたいんですが...」
「誰だ?」
「来年度の新入生、灰原雄。藤原、菅原の子孫、乙骨憂太と折本里香です」
「藤原と菅原だと!?」
「それを飲めば海外に行くということでいいのか?」
「はい」
「そうかならもう用はない」
と言われたため、九十九さんと一緒に部屋から出る。
「九十九さんの言ってたことあってましたね」
「まぁ私は命令として出されなくても、海外の術師は気になるから会いに行くけどね」
「ここからすぐに海外に行くんですか?」
「そうしようかな」
「じゃあ呪力分解させてください」
「いいよ」
と呪力を自分が分解した後はそのまま高専を出ていった。
スマホゲームファントムパレードの福岡分校編、呪獄島編はみたい(読みたい)ですか?
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