UA3000突破!!
次の日は寝坊した。
急いで教室に向かうと冥冥さんしかいなかった。
「あれ?夜蛾さんと新入生は?」
「新入生が外で迷ったらしくて迎えに行ってるよ」
「たしかに高専広いもんね〜」
と少し話している間に冥冥さんが、
「来たね、おそらく先に夜蛾先生が入ってくるよ」
と言われたため、すぐにクラッカーを2つ作り、新入生が入ってくるのを待った。
冥冥さんに言われた通り先に夜蛾学長が入ってきてその次に新入生だった。
ぱんという音のあとに自分と冥冥さんが
「「入学おめでとう」」
と、そして準備しておいた飲み物(コーラやらオレンジジュースやら)をテーブル(授業机を4つくっつけたもの)におき、コップを術式で作ってとすると、冥冥さんに、
「作り忘れてたね。コップ」
「冥さん!?しれっと作って誤魔化そうとしたのに...黙っててくれても良くないですか?」
冥冥さんはフフと少し笑っただけだった。
その後ピザやらチキンが届いた。冥冥さんに聞くと学長がこっそり頼んでいたらしい。
当初の目的である任務をサボることを達成したと思っていると学長から
「そういえば明日任務な」
と、もうそろそろ飲み物、食べ物が無くなりそうなときにいわれた。
冥冥さんと庵さんは仲良く笑っていた...いつの間に仲良くなったのか...
その後は夜蛾さんと少し任務の話をして学長が庵さんを連れて出ていった。
片付けをしていると、
「そういえば樋廻くん呪具を作って欲しいんだけど」
「どういうのがいいんですか?」
まぁあの斧なんだろうなぁ...
「まぁ刀みたいなものをお願いしてもいいかな」
「え、あ、そうですか、わかりました」
と刀を作って渡した。
「ですが刀なら自分が作らなくても高専にいくらでもあるんじゃ...」
「呪具化してるもののほうが壊れにくいからね」
「あ、なるほど」
じゃあ自分用で何か呪具を作ってみようかな...でも一旦後でかなぁと考えていると学長が急に教室に入ってきて、
「おい、樋廻!!」
「なんですか夜蛾さん?」
学長はすごく焦っているようだった。
「緊急だ。少し職員室にこい」
「了解しました」
と言うと学長はすぐにまたどこかに行ってしまったみたいだった。
「冥さん、後は頼めますか?」
「まぁ、呪具を作ってもらったからね。いいよ。行ってきな」
「任せます」
と言い職員室まで急いで行った。
着くと学長はまだ戻ってきていないみたいだった。
二、三分すると学長は今日高専内にいたらしい準一級以上の呪術師を集めてきたみたいだ。
学長が
「一旦樋廻だけ廊下に来い」
と呼ばれたため行くと資料を渡され
「これはお前が前戦った呪詛師で間違いはないな?」
と渡された資料には直毘人さんとの任務のときにいた呪詛師の青年だった。
「はい」
「わかった一応京都校と御三家の方々に声をかけて明日までに一旦集合するように頼んである。そして今日高専にいる人にそのことについては情報を共有したいんだが話せるか?」
「いけます」
石流龍は生きてる?
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生きてる
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死んでる