「という形で取り逃すことになってしまいました」
大まかな説明や質問等が終わり、その日は一旦解散になった。
部屋のベッドでゆっくりしているとドアがノックされ出てみると直毘人さんだった。
「邪魔するぞ」
と部屋にズカズカと入っていき、机の近くに座りどこから出したのかお酒を飲み始めた。
「どうしたんですか?」
「どうしたもこうしたもあの呪詛師が来年から高専に入ってくるんだろう?」
「ええ、そうみたいです」
「
「まだあれから遭ってないのでなんとも...」
「どこまで話した?」
と聞かれたためなんとなく話した内容を言っていき、
「でも二人ともが知ってる情報ぐらいですよ」
「今のところどういう対処になるのかは決まっておるのか?」
「一応自分と夜蛾さんの監視下においておこうという話で授業等も受けさせると思います」
直毘人さんは相槌をうっていた。
「そのことも含めて明日色々と話があると思いますよ」
「じゃあ手配された部屋で酒でも飲みながら寝るかな」
「ではおやすみなさい」
「そういえば酒は呑めるのか?」
「すみませんそういうのは...」
「ふ、まあいい」
やっと帰ったか。
その日は疲れていたのか気付いたときにはベットの上だった。
「まだ明るくはなってねぇなぁ」
だが外は少しうるさかった。
顔をのぞかせてみると高専関係者らしき人たちがうろうろとしていた。
たまたま前を通った人に話を聞くと来週あたりに例の呪詛師が来るということで急いで準備をしているらしかった。
次の日は自分と直毘人さんの話だけで終わりそこから学長たちは準備に入っていた。
自分はやることもなくいつもの部屋で呪具を作っていると、少女二人(5歳ぐらい)が入ってきた...おそらく真希、真依。
何も言わず見てるだけなので作業を続けようとして、ものを新しくつくると、
「...!」
と後ろにいる子が反応したため
「構築術式だっけ?」
と聞くと頷いた。
まぁそれがわかったところで教えられることとかはないんだけど...
「あ、そうだ」
と呪力を多く込めてメガネと拳銃を作った。
「はい、これあげるよ」
と二人に渡してまた呪具づくりを始めた。
暗くなり始めたタイミングで一段落がつき、ドアの方を確認するともう二人はいなかった。
一度部屋に戻り、飯でも食べようかと思い廊下に出ると運悪くたまたま直毘人さんが通り、
「少し付き合え」
ともう酒が入りきっているのか強引に連れてかれた。
その後帰ってきたのは朝の7時とかになり帰ってきてすぐ寝てしまった。
石流龍は生きてる?
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生きてる
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死んでる