赤兜と穂織の約束の者達   作:キングテントウ虫

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chapter0-2

健実神社本殿内

 

「岩に刀が刺さってますね」

 

本殿の内部はちょうだの列人々は岩に刺さる神刀…村雨丸が刺さっている

 

マッチョの外国1

「う”ぬうぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

 

マッチョの外国2

「う”ぎょぉぉぉぉぉいおぉぉぉぉ!!!!」

 

マッチョの外国3

「チェースットォォォォォォォォ!!!!!」

 

岩に刺さる神刀はビクともしない

 

マッチョの外国3

「what!? why can't l pull this sword?」

意味

(なんで!?この剣を抜くことが出来ない?)

 

外国人が神刀を抜けず騒ぐがすぐに次の人に回される

 

「本当に抜けないんですね…」

 

小春

「私達も試したことがあるんだけど全然動かない」

 

廉太郎

「あまりにも動かないもんだからこう…横の方に曲げようとしたんだけどピクリとも動かないんだよ」

 

「そんなことしたら御神刀が折れちゃうよ」

 

廉太郎

「もしそれで折れてたら今頃とっくにこのイベント自体無くなってるよ…ほら見てみろよあの筋肉の妖精達を」

 

他の外国人マッチョが抜こうとしてるが曲がる気配すら無い

 

「本当だ…」

 

将臣

「あ、いたいた…」

 

将臣が駆け寄るその人物は

 

鞍馬玄十郎

「……………うん?、二人とも来ていたのか」

 

将臣

「お久し振りです師範お変わりないそうで何よりです」

 

「お久し振りですお爺ちゃんこれからしばらくお世話になります」

 

玄十郎

「おうおう元気そうで何よりだ、良く来たな二人とも」

 

将臣

「はい、それで…いちおう宿の手伝いに来たんですが」

 

玄十郎

「今日の所はいい…久し振りに来たのだ二人とも今日一日は春祭りを楽しむといい」

 

将臣

「ありがとうございます、師範」

 

「ありがとうございますお爺ちゃん!」

 

玄十郎

「あぁ…楽しんで来るといいそれから将臣」

 

将臣

「はい、何でしょうか師範?」

 

玄十郎

「その師範と言うのは止めろ、お前には四年前に免許皆伝を言い渡したはずだ…あの一戦でお前はとっくに儂を超えていた…今のお前に師範と呼べるほどでは無いだから師範は止めろ」

 

将臣

「………爺ちゃん、俺は今でも貴方の事を師匠だと思っています…確かにもう剣道で教えてもらう事は無いかも知れません…ですが、達人として人としての心使いはまだ俺は遠く及びませんだから俺は今も爺ちゃんを師範と思っています」

 

玄十郎

「将臣……分かった好きに呼ぶが良い」

 

将臣

「!…ありがとうございます、師範」

 

将臣と玄十郎の話をして数分後

 

「そう言えばお爺ちゃん少し聞いていいですか?」

 

玄十郎

「なんだ?」

 

「刀が刺さってるじゃないですかあれって抜けないんですか?、それとも何かコツとか?」

 

玄十郎

「コツではないな……だが、資格がいる」

 

「資格?」

 

玄十郎

「そう言えば二人は試したことが無かったな」

 

「うん、見るのも初めてだよ」

 

将臣

「実際村雨丸を知ったのはついさっきだしな」

 

玄十郎

「ならちょうどいい、御神刀に触って見るか……」

 

「え!、いいんですか!」

 

玄十郎

「少し待っていなさい」

 

少ししてお客さんを全員だし二人に来るように言う

 

玄十郎

「では、将臣から始めなさい」

 

将臣

「わかりました……あの」

 

玄十郎

「なんだ?」

 

将臣

「何か作法とかありますか?」

 

玄十郎

「作法か……特にはないがそうだな礼をするのが良いだろう」

 

将臣

「わかりました」

 

礼をし階段を上る御神刀の目の前に立ち軽く会釈をする

 

廉太郎

「将臣、あんま緊張すんなよ!」

 

小春

「お兄ちゃん!、頑張ってね!」

 

芦花

「まー坊、落ち着いていくんだよ」

 

将臣

「さて、やるか……」

 

将臣は刀に触れるが何も起こらないそのまま抜こうとするがカチカチという音のみであった

 

将臣

「やっぱり駄目か…」

 

少し笑いながらそう言う、将臣が下り雫が前に出る

 

廉太郎

「やっぱ駄目だったな」

 

将臣

「当たり前だろそう簡単に抜けるわけないんだから」

 

芦花

「まぁ…抜けないのが当たり前って感じだしね」

 

小春

「うんうん」

 

将臣

(だけど…多分だが)

 

目の前を見る将臣

 

「それじゃあよろしくお願いします…」

 

廉太郎

「雫ちゃん!、緊張しないようにな!」

 

小春

「頑張れ雫お姉ちゃん!」

 

芦花

「雫ちゃんも落ち着いてね!」

 

「では…キャ!、何今の…」

 

雫が刀に触ろうとした時刀がバチ!としたような感じがした

 

玄十郎

「どうした雫?」

 

「い、いえ…何でもありません………ほ」

 

もう一度触ろうと触る次は何も起こらなかった

 

「それでは…えい!………………え?」

 

雫が力を入れたときパキン!と言う音が本内に響く

 

廉太郎

「うぉ!まじか」

 

小春

「本当に!」

 

芦花

「おぉぉぉ」

 

将臣

「…………」

(やっぱりか…)

 

「……………あれ?あれ?お、おかしいな……なんか刀が軽いな…幻覚かな?」

 

手元を震わせながら元の場所に合わせようとカチカチと刀を戻そうとするが無情にも刀は合わさらない

 

「ねえ!廉太郎君持ってみる!今なら何と村雨丸を振るえるよ!」

 

廉太郎

「ちょ!俺は知らない!知らないぞ!俺は巻き込まれたくない!」

 

「じゃあ!小春ちゃんはどう!持ってみる!」

 

小春

「え!いえ…あの…私も入りません!」

 

廉太郎

「あーそう言えば、そろそろ晩飯の時間だな…」

 

小春

「あー私も宿題をしなくちゃー」

 

芦花

「あー私もそろそろお仕事に戻らなくちゃねー」

 

「どど、どうしましょう…あ、兄さん」

 

将臣

「雫…少し落ち着け」

 

「………はい刀を折っちゃってパニック状態になってたみたいです、すみません」

 

将臣

「師範これどうしますか?」

 

玄十郎

「それに付いて雫、少し話しがあるから待ってなさい」

 

「はい…」

 

そうしていったん刀の事は落ち着いた玄十郎はいったん皆を帰した後に人を呼んでくると本殿内を出て行った

 

…………………………………………………

…………………………………

…………………………

 

千恋*万花

 

赤兜と穂織の約束の者達

 

 

 

 




宝剣村雨丸、それに選ばれるのは叢雲と言われる人に認めてもらうか、もしくは”世界に運命の子として選ばれるか”です将臣が抜けない理由はある意味では選ばれてるからですね。
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