赤兜と穂織の約束の者達   作:キングテントウ虫

6 / 13
すみません予告と違いますけど次の投稿で予告と会うはずです


chapter1-0

翌日

 

目覚まし時計が鳴る寝ぼけながらもそれを止める男が一人

 

将臣

「うーん……日課だけは欠かさずやろう

…起きるか」

 

身体を起こし実家から持ってきたスポーツ服を着る備え付きの台所に行き水を用意する

 

将臣

「よし!、行くとするか」

 

志那都荘の玄関を出て行くとき女将と会う

 

心子

「おや?お孫さん早いですね、何処かにお出掛けですか?」

 

将臣

「あ、はい少し運動を2、3時間で戻ってきます」

 

心子

「わかりました、きょうつけていってらしゃいませ」

 

将臣

「はい、それでは………取り敢えず軽く歩きから…」

 

将臣の背中を見送りづつふと思う

 

心子

「まだ全然朝日上ってないけど……早起きなのでしょうか?」

 

現時刻朝の五時

 

将臣

「そろそろ走り出すか……まずは手足をほぐして………よし!」

 

将臣は駆け出し一時間近く走り続けた

 

将臣

「はぁ…はぁ…はぁ…よし次は筋トレだな……今日は取り敢えず腕立て百、腹筋百、で軽くでいいかな?、その後素振りに1時間で良いだろ、さて始めるか」

 

筋トレと素振りをすること1時間ちょい過ぎたあたり

 

将臣

「よし今日はこのぐらいで良いだろう後はストレッチをしてと……………よし今日の訓練終了、これ以上すると筋肉が邪魔するからな、さて帰るか」

 

将臣が帰る途中廉太郎と会う

 

廉太郎

「お!将臣じゃないか!どうしたんだよこんな所で………て、なんかやけに汗かいてないか?」

 

二人で歩き始める

 

将臣

「ん?、あぁぁ……今筋トレしてきたからなそれのせいだろう」

 

廉太郎

「もしかしてお前未だに爺ちゃんが言ってたことやってんのか?」

 

将臣

「いや……素振りはあまり、どっちかって言うと筋トレだな廉太郎はやんないのか?」

 

廉太郎

「する分けねえだろ、あんな面倒くさいこと…」

 

将臣

「でも、飯は美味くなるぞ、何なら俺が作ってやろうか」

 

廉太郎

「野郎の作った物より美少女の作った手料理がいいわ!」

 

将臣

「まぁ…確かにそうかもな…」

 

廉太郎

「ていかもしかしてあれだけ動いた後に飯も自分で作る気か…変わってんなお前…」

 

将臣

「だけど母さんや父さん雫にも褒められてるぞ」

 

廉太郎

「え?、叔母さん達が……そんなに言うんなら、食ってみたいかも…」

 

将臣

「今からキッチン手伝うつもりだから終わったら食べるか?、どうする?」

 

廉太郎

「んじゃ…お言葉に甘えるかね…将臣のお手並み拝見と行こうじゃ無いか」

 

廉太郎はニヤニヤと不適に笑うのであった

 

志那都荘に付いて数十分後

 

廉太郎

「はにゃ~…う、うまいひ~」

 

将臣

「廉太郎…お前…気持ち悪いぞ、まぁ…あれを見ると、よく理解できるけど…」

 

横を見る

 

板長

「おい!お前らいい加減正気に戻れ!、だから言ったじゃねえか!坊ちゃんの料理は食うなって!」

 

将臣

「しげさん…俺の料理は麻薬かなんかですか…」

 

板長

「いや…でもね、将臣の坊ちゃん、あれを見て言って下さいよ…」

 

料理人1

「まだ…まだ!口の中に風味が残ってる!お”お”お”!」

 

料理人2

「もっと…もっと食べたい!」

 

料理人3

「あぁぁ…あぁぁ…旨味の暴力が…でも優しく包み込んでくれる…」

 

板長

「おい!昇天すんじゃねえ!」

 

心子

「これは何の騒ぎですか?」

 

板長

「あぁぁ…女将さん、いえ…実はですね…」

 

板長、女将に説明中

 

心子

「しげさん…貴方は何を言ってるんですか…料理で人がこんなになるわけ無いじゃ無いですか」

 

板長

「いや…て言っても実際なってるんですよ…?、女将さん何をしてるんです?」

 

心子

「貴方達の言ってることが本当か確認するんです」

 

鯖の味噌煮を一口取る

 

板長

「お!、女将さん!止めときなさい!味は本物ですよ!貴方もあられもない姿になりますよ!」

 

心子

「食べればわかります、あーん………」

 

板長

「女将さん?どうしました?」

 

心子

「んんんんん!?」

 

板長

「女将さぁあぁぁぁぁん!!」

 

身体をビクッ付かせながら箸を落としてしまう女将心子さん

 

心子

「はにゃ~……」

 

板長

「女将さんまで……やはり、この鯖味噌は悪魔なんだ!」

 

将臣

「ただの鯖味噌ですよ、しげさん…」

 

数十分後支配人室にて

 

玄十郎

「これが将臣の作った鯖味噌か……」

 

心子

「大旦那様きょうつけて下さいその食べ物は凶器ですから…」

 

板長

「それはもはや食べ物では無いですよ…」

 

廉太郎

「マジで今日付けた方が良いぜ…爺ちゃん下手したらあの世いきだぜ…」

 

将臣

「ただの鯖味噌何だけどな…」

 

玄十郎

「では一口…はぐ…………」

 

三人

(やばいか…)

(どうなんでしょうか)

(旦那様平気か?)

 

玄十郎

「うん、旨い」

 

廉太郎

「は?それだけ?」

 

心子

「あんなに身がまえたのに…」

 

板長

「まぁ…何もない方が良いですよ」

 

将臣

「だから言っただろうただの鯖の味噌煮だって」

 

将臣はやれやれと呆れる

 

玄十郎

「うん鯖は臭み消しに酒と生姜を使っているなだがそれも微量に調整してある味噌も旨味を完全に引き出している味噌煮も酒、みりん、砂糖を完璧に配合しているうん、将臣四年前に比べて更なる成長をしているな…よく精進をしている証拠だまさに見事な鯖味噌だ旨い」

 

将臣

「ありがとうございます、師範」

 

廉太郎

「ん?それて爺ちゃん将臣の食ったことあるんじゃねえか!」

 

玄十郎

「それがどうした?」

 

廉太郎

「だからじゃねえか!、将臣の食っても…旨い…て!反応しか無いの!」

 

二人

「「なるほどそれなら納得です」」

 

廉太郎

「女将さん達もこれだけで良いのかよ!」

 

将臣

「廉太郎そんなに怒ってもどうしようも無いぞ何だったら飯食べるか…」

 

廉太郎

「入らねえよ!……………やっぱいる!」

 

………………………………………………

…………………………………………

……………………………………

 

千恋*万花

 

赤兜と穂織の約束の者達

 




食事って良いですよね

次回投稿が雫に何かあります
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。