漆黒の破壊神   作:ライムライト

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ライムです

名無しの方のネタが、まとまらないので気晴らしにやります

気まぐれ更新です

文字数もおそらく その話によって大きく変動します

最初は、おそらく短めです

では、よろしくお願いします


第1夜 【違う世界へ】

 

女性しか扱えない兵器……《インフィニット・ストラトス》………通称、《IS》…

 

篠ノ之 束が、創り、己の理想へのカタチである

 

そもそも、インフィニット・ストラトスとは、《無限の成層圏》という意味で………

 

彼女が目指したものを 意味していた

 

だが、それは、あまりにも強大なものであり………

 

女性しか扱えない、という点から 世界の風潮が、女尊男卑へと変わってしまった

 

現在でこそ、スポーツとして扱われている それは

 

裏では、戦争の道具とされているものもあった………

 

ISの核をなす コアの製造法は、彼女しか知らぬもので

 

政府は、篠ノ之 束を監視していた

 

しかし、彼女は、ある個数のコアを作り上げるのと同時に

 

その消息を 絶った……

 

親しい友人や実の妹ですら 彼女の居所を知る者はいなかった

 

唯1人を除いて……

 

 

 

 

-某所のとある研究施設-

 

 

「はぁ………。まったく、やんなっちゃうな〜 」

 

人気の無い施設に エプロンドレスをして、うさぎの耳の様なものを付けた女性がいた

 

その女性の周りには、様々な機材が 無造作に置かれている

 

「何、ため息なんかして……」

 

そこに背の高い女性が入って来た

 

「びゃっ君! 」

 

そう言って 今、入って来た女性に抱きつこうとする

 

「鬱陶しい」

 

そう言って、突進してくる彼女を、アイアンクローの様な形でとめる

 

「いや〜。お帰り、びゃっ君! 今すぐ、その手をどけてハグハグしよう! 愛を確かめようよ! 」

 

「はいはい、いい加減にしないと、その逝かれた頭を握りつぶすぞ」

 

かなり物騒な事を言っているが、その手は、じょじょに力を緩めていた

 

「いいでしょ? だって、びゃっ君は、束さんの旦那様なんだから! 」

 

そう、このエプロンドレスをした方の女性こそが 、篠ノ之 束だった

 

「いつの間にか 筆跡を真似て、判子を押し、市役所に提出されてただけだ」

 

こっちの背の高い方は、実は、女性ではなく れっきとした男性だった

 

事情を知らない人が見たら 10人が10人とも、女性と答えるであろう 顔つきをしていた

 

幼馴染でもあり、自分の親友と瓜二つの顔をした 最愛の人…

 

彼の名前は、《織斑 百秋 (おりむら びゃくあき)》と言う

 

自分の数少ない理解者でもある

 

「で、今度は、何やらかそうとしてんの? お前」

 

「ヒドイよ、びゃっ君! 束さんがいつ、やらかしたって言うのさ! 」

 

「日常のように問題起こしてんだろうが」

 

「え〜ん! びゃっ君がいじめるよ〜。これはもう、ハグハグしてくれなk バキッ

 

「図にのるな……」

 

束の頭にコブができてた

 

「いった〜い………」

 

思わず頭を抑えるが 一向に痛みはひかない

 

「で、本当に 今度は、何やらかそうとした」

 

「仮にも奥さんだよ? 」

 

「したくてした訳じゃない」

 

「ま、そんな事よりも これはね〜。実は、《空間移動マシーン》なのだ! 」

 

胸を張って言う

 

「また、ロクでもないものを………」

 

「ロクでもないとは、なんだ〜! まだ、未完成だけど、すごいものなんだぞ! 」

 

「それで、どうしてため息なんかついてたんだ? 」

 

「それが………どうも上手くいかなくて」

 

「お前からそんな言葉を聴くとはな……」

 

「私だって、人間だよ。 びゃっ君みたいに人間やめてないよ」

 

すると再び、アイアンクローをした

 

………束の足が浮いているが

 

「人聞きが悪いな」

 

「さ、さすが、ちーちゃんの兄。ものすごい力………」

 

「正確には、従兄妹だよ」

 

「ほぼ兄妹でしょ〜。仲いいんだから」

 

「それで? どう上手くいかないの? 」

 

「さらっと、無視しないで! ………どうやっても座標の設定ができないんだよ」

 

「は? 何で、できないんだよ」

 

「わかんないよ………。とにかく、これは勿体無いけど 破棄しようと思うんだ」

 

「そうか………」

 

「うん………。初めてだよ………こんな事……」

 

「破棄するんだったら、間違ってでもスイッチ押すなよ」

 

「わかってるってば〜。おっと…」グラッ

 

「大丈夫か? 」

 

束が倒れる前に 手をつかんでとめる

 

「だ〜いじょうぶだよ。ほらこの通り! 」ポチッ

 

「」

 

スイッチの音が鳴り

 

廃棄するはずの機械が作動する

 

「おいコラ! せっかく、倒れた拍子にスイッチ入れるのは、免れたのに………テメェ………」

 

「お、怒らないでよ。束さんもわざとやったわけじゃないよ…」

 

機械がけたましい音とともに発光する

 

まるで、爆破寸前の状態……

 

「! 束! ………オラッ‼︎ 」

 

束を掴み、外へ投げる

 

「びゃっ君!? 」

 

外へ勢いよく飛んでいる時、束が目撃したものは……

 

機械から出てた光の中に

 

最愛の人が飲まれていく姿だった

 

「びゃっ君‼︎‼︎ 」

 

その言葉が彼に届くことは無かった

 

光は消え

 

彼の姿は、無かった

 

自分の所為で、消え去ってしまった

 

しかし、仮にも、天才と謳われただけはある

 

彼女は、涙を流していても、自分のなすべき事を理解して、行動に移す

 

一縷の希望を持って

 

今、なすべき事をする

 

最愛の人を とりもどすために………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




如何でしたでしょうか

あの、束ですらツッコミにまわす 主人公

まぁ……温かい目で見守ってください


本当、こちらの方も、よろしくお願い申し上げます
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