漆黒の破壊神   作:ライムライト

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書き方を工夫するべきか……

ん〜……もう一回、アニメ見直すかな? とりあえず


第4夜 【 イギリスから来たお嬢様 】

百秋は、IS学園に来ていた

 

1年1組 担任 織斑 千冬

副担任 山田 麻耶

 

そして一夏のいるクラス

 

 

入学式が終わり

 

現在 クラスで自己紹介の真っ最中

 

千冬は、職員室で何かやっているらしく不在だ

 

副担任の山田 麻耶 先生が HR をやっている

 

教卓の前に立って

 

生徒の名前を覚えようとしていた

 

(小学校みたいなノリだな………)

 

百秋は頬杖えつきながら順場が来るのを待っていた

 

「あの……次は、織斑君の番ですよ……」

 

どうやら順場が廻ってきた事に気付かなかったようで

 

慌てて立ち上がった

 

周りの女子達が一斉に一夏を見る

 

女しか動かせない筈のISを動かしたんだ

 

珍しいのだろう

 

中には女尊男卑の風潮に飲まれた連中の視線があった

 

そいつらにとってみれば 警戒や焦りと言った意味も含まれているのだろう

 

特に、親の仇と言わんばかりに強い視線で一夏を見ている者がいた

 

百秋は、チラッとその姿を確認し

 

興味が失せたのか

 

再び頬杖をついて一夏を見ていた

 

「まともに自己紹介も出来んのか? 織斑 」

 

一夏の杜撰な自己紹介が終わった時

 

「げっ、関……」

 

「よく止めたな織斑。それ以上言っていれば危なかったぞ」

 

千冬が教室に入ってきた

 

千冬の登場に周りの女子達が騒ぎだし席を立つ者もいる

 

「喧しい! 黙って座れ! 」

 

千冬の一喝により静まり返り

 

一夏は叩かれた頭をさすりながら 静かに座る

 

千冬は、百秋を一瞥した後

 

山田先生に礼を言い

 

教壇の上に立つ

 

「私が、貴様達の担任の 織斑 千冬だ!私は、貴様らを1年で使いものになるように鍛えてやる

反抗する事は一向に構わんが……私の言う事に従え! いいな! 」

 

とても教師とは、思えない言葉だ

 

まるで軍隊の教官みたいだった (実際そうだけど…‥)

 

「それでは、自己紹介の続きをしろ 」

 

そう言って教室の後ろに移動する

 

「そ、それでは、織斑君の次の人……」

 

そして、滞りなく自己紹介の続きは行われ

 

百秋の番になる

 

「ど〜も、篠束(しのたば) 百秋です。どうぞよろしく」

 

そう言って座る

 

《 篠束 》とは、織斑だと色々まずいのでつけた偽名

 

束が勝手にそれで登録してしまった

 

由来は、《 篠 》ノ之 《 束 》からきている

 

ようは

 

(びゃっ君は、私のもの♪ )

 

っだそうです

 

「もう少し何か喋ったらどうなんだ」

 

この自己紹介がお気に召さなかった千冬先生

 

「いいだろ? 別に」

 

「だが まぁ、流石にアレだけではダメか? 」

 

「しょうがない……質問タイムだ! 聞きたい事がある奴 手を挙げろ! 」

 

次々と手を挙げる少女達

 

「じゃあ、先ずは お前から 」

 

「あの、篠束さんは織斑先生の親族か何かですか? 実は、妹とか? 」

 

「たまたま似てただけだ。それと、俺は一応 男だ」

 

「え? 」

 

 

「「「えぇぇぇええええ⁉︎」」」

 

 

「そこまで驚く? 」

 

「いやいや、どっからどう見ても女の子にしか見えないんだけど! 」

 

「母親似なんだよ」

 

「母親似ってもおかしいよ! 」

 

「喧しいぞ小娘共」

 

千冬が出張る

 

「そいつは、確かに男だ。ついでに私の親族では、ない」

 

そう言って また壁に寄りかかる

 

「っと言うワケで………次いこうか」

 

「……んじゃあ お前で」

 

すでに投げやりになってる百秋

 

「……えっと、どうやってISを動かしたの? 」

 

「あぁ、それは……」

 

「どうせ弄っていたらISが女性と勘違いしたのでしょう」

 

声の主は、先ほど 一夏を射殺さんとばかりに睨んでいたお嬢様だ

 

「おいおい 随分と失礼な事を言うね〜。お嬢様?」

 

「あら? 間違っていました? 」

 

静かに笑う

 

完全に莫迦にした笑いだ

 

「はは、冗談は髪型だけにして欲しいもんだね」

 

「な、何ですって⁉︎ 私をイギリスの代表候補生 《 セシリア・オルコット 》と知っての発言ですの⁉︎ 」

 

どうやら このお嬢様はセシリア・オルコットと言うらしい

 

「知らないね〜」

 

一応、代表候補生の事などIS関連の知識は学園(ここ)に来る前に頭にいれている

 

それに百秋自身 日本の代表候補生(・・・・・・・・)らしい

 

本人は全く興味なさげだが

 

「あなたね〜! 」

 

立ち上がり 今にも掴みかかってきそうだ

 

「お嬢様? 自己紹介の時間なんだから大人しくしてな」

 

百秋は、ついでにセシリアの背後を指差す

 

「……」

 

振り向くと 千冬が不機嫌そうな顔で立っていた

 

「あ、あなた 後で覚えてなさい! 」

 

そう言って慌てて席に着く

 

「って事で質問タイム終わり! 次の人どうぞ」

 

一連の出来事に呆気にとられていて

 

自己紹介が再開されるまで時間を要した

 

 

一先ず、HR も無事終了し

 

10分程の自由時間

 

一夏は、女子達に囲まれていた

 

少女達の質問攻めにうんざりしていた時だった

 

「ちょといいか? 」

 

「あぁ、いいぜ」

 

そう言って立ち上がり

 

2人は廊下に出る

 

 

「久しぶりだな、全然変わってないから すぐ 箒 だってわかったよ」

 

「! お、憶えてたのか、一夏! 」

 

嬉しそうな顔をしている少女

 

束の実妹で 《 篠ノ之 箒 》と言う

 

一夏の幼馴染で

 

束の所為で小学4年の時に転校した

 

長い間、会うこともなかったが

 

偶々、日本政府が無理矢理 入学させたこの学園で再開した……というわけだ

 

「そう言えば剣道の大会で優勝したんだよな。おめでとう」

 

「ど、何処でそれを⁉︎ 」

 

「新聞に載ってたから」

 

新聞に載った事は知っていたが

 

端っこに小さく書いてあるだけで

 

まさか読んでいるとは思わなかった

 

「俺は、中学の時はやって無かったから」

 

え?

 

何を言っているんだ?

 

一夏……剣道をやっていなかった…だ……と?

 

「ど、どう言う事だ! 一夏! 」

 

「どういう事って言われてもな……」

 

「千冬姉がドイツ行ってて生活費稼ぐ為にバイトしててそれどころじゃなかったからな」

 

申し訳なさそうにしている一夏

 

「あ………」

 

「あ? 」

 

「後で剣道場に来い! その性根を叩き直してやる! 」

 

一夏の言い訳が聴こえてなかったのか

 

そう言い捨て 箒は教室に入った

 

「箒…………」

 

「メンドくさそうだな………」

 

背後から百秋の声がする

 

一瞬 千冬と間違えて呼びそうになったが何とか堪えた

 

「流石、束の妹……自分勝手で人の話を聞きやがらねぇ」

 

「束さんを知ってるのか? 」

 

「腐れ縁……あいつの所為で酷い目に(現在進行形で)遭ってんの」

 

いつの間にか紙パックのジュースを飲んでいた

 

「っで? お前はどうすんの? 行くのか? 」

 

「行くさ」

 

即答で答える

 

「俺が剣道をやって無かったから怒ってんだよな……」

 

「………」

 

「おい、貴様ら さっさと席に着け。チャイムが鳴るぞ」

 

「了解……まぁ、頑張れよ」

 

「あ、あぁ……」

 

 

 

チャイムが鳴る

 

教壇に千冬が立っていた

 

「全員席に着いたな。これからISについての授業をするが」

 

「その前にクラス代表を決めたい」

 

「これは、決まったら1年間変更はないのでそのつもりで……」

 

「先生! クラス代表って具体的には何をするんですか? 」

 

「いい質問だ」

 

そう言って千冬は、山田先生に説明を促す

 

「クラス代表とは、読んで字の如く クラスの代表の事です」

 

「クラス対抗戦などの様々な行事にクラスの代表として参加していただきます 」

 

「他にもクラスをまとめ、先生達の補佐を務めてもらいます」

 

「平たく言やぁ クラス委員か……」

 

「はい、篠束君の言った様なイメージで大丈夫です」

 

 

「自推、他推どちらでも構わん。さっさと決めろ」

 

「はい! 織斑君がいいと思います 」

 

1人の女子が一夏を推薦する

 

「私は、篠束君を推薦します! 」

 

(やめろし んな面倒な事やってられっか)

 

次々に一夏と百秋を推薦する者があらわれる

 

「……織斑と篠束か………他はいないか? いないのなら こいつらのどちらかになるぞ」

 

「認められませんわ! 」

 

異議を申し立てる声

 

例によって先程のお嬢様だ

 

どうやら男が物珍しさと言う理由で代表に推薦されるのが気に食わないらしい

 

あの感じだと

 

『こんな極東の島国で頭の悪そうなお猿さんと1年間過ごすのも嫌なのに自分にそれ以上の屈辱に耐えろと言うのか 』

 

的な事を言いそうではある

 

まぁ、関係ないが

 

「文句があるなら自推すりゃいいだけだろ」

 

「な⁉︎ 私に向かってなんて無礼な口の利き方! 」

 

一夏が噛みついたらしい

 

(まぁ、正論だな………)

 

一夏の言っている事は正しい

 

自分が推薦されなかったなら

自推すればいい話だ

 

実際、千冬がそう言っていた筈だ

 

「大体、こんな極東に来させられて 頭の悪そうなお猿さんと一年間も過ごすのも嫌なのにそれ以上の屈辱を味わえとおっしゃるのですか?! 」

 

本当に言いやがったよ

 

この言葉にクラス全員がお嬢様に敵意を示すかのように睨みつける

 

織斑先生もイラついている御様子

 

「それにクラスの代表たる者、クラスで一番強い者がなるべきですわ。

ならば、イギリスの代表候補生でこのクラス唯一の専用機持ちのわたk「専用機なら篠束も持ってるぞ」え⁉︎ 」

 

「しかも日本の代表候補生だぞ? 良かったな、お前の理想に篠束が当てはまってるぞ? 」

 

(何、余計な事言ってんだ! 面倒なのは束だけで十分だ! )

 

「な、なんですって⁉︎ あなたも専用機をお持ちで? 」

 

「………はぁ……」

 

百秋は、観念したかのようにポケットの中から漆黒のブレスレット……

百秋専用機《 黒狼 》の待機形態を取り出す

 

「ふ、ふん! 男だと言うだけで得た力に私と私の愛機《 ブルー・ティアーズ 》が負けるはずがありませんわ! 」

 

「ならば勝負してみれば良い「断る」何⁉︎ 」

 

「メンドそうだしなやりたければ勝手にやればいい」

 

「逃げるんですの? 」

 

「どうとでも言ってればいい」

 

「おい! 男なら売られた喧嘩は買えよ! 」

 

「………」

 

「お前がやらねぇなら俺が! 」

 

「………あちらの方がまだマシですわね」

 

「…………」

 

「………ったく……わかったよ……やりゃあいいんだろ? まったく……」

 

「ならば、1週間後、篠束とオルコットの試合をする。いいな」

 

「了解」

 

「わかりました」

 

「その翌日に織斑とオルコットの試合だ」

 

「え⁉︎ 俺もやるの? 」

 

「当然だ。『男なら売られた喧嘩は買う』んだったか?

ならばお前も推薦されているからには出なければな? 」

 

「も、もちろんやるさ! ………あれ? 篠束とは、やらなくていいのか? 」

 

「必要あるまい……どちらにせよ貴様では勝てんよ」

 

「………」

 

「では、1週間後、スタジアムで ! 」

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ある場面をやりたいが為に設定を増やすのは如何なものか……

他の人の作品を見てるとまだまだ未熟だと実感します

次回は、書き方を少し変えたいと思います
(ってもあんま変わんないかも……)


それでは、また次回
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