【本編完結】時間の悪魔はデンジとレゼを幸せにしたい   作:もく 

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あけましておめでとうございます

紅白の最初でJANE DOE流れた時は来たか!?と思いましたが残念ながらスケジュールが合わなかったっぽいですね…でも素晴らしいパフォーマンスでしたね!あとビーム出てきて爆笑しました(笑)

新年一発目から全然進まないグダグダ回となります
今年は忙しくなるので完結までかなりかかるかもしれませんがよろしくお願いします


23話 少年の恋愛相談

5日後

いつものように二道で休もうと歩いていたところいつのまにかついてきていたデンジに声をかけられた

 

デンジ「なあヒカリ…俺さ、俺に心なんてないんじゃないかって思ってた時があってよ…」

 

ヒカリ「サムライソードに何か言われたのかな?君らしくない疑問だね」

 

デンジ「まあいつもバカなことしてる俺が考えるのも変だよな…けどよ…その時デートして俺の心はマキマさんが見つけてくれたんだよ。だから俺の心はマキマさんだけのモンだと思ってたんだ」

 

ヒカリ「でも君は今二道に向かって歩いている。自分の気持ちがよくわからなくなっちゃったってとこかな?」

 

デンジ「ああ…体が勝手に向かっちまっててよ…同時に2人も好きになっちまってよ、バカだからどうすればいいかもわからねえんだ…」

 

公園の辺りでデンジは立ち止まった。どうやらかなり悩んでいるらしい

 

ヒカリ「なるほどね…「ヒカリ、アイス」…大事な相談中だよ?空気読んでよクロ」

 

クロ「俺は関係ない」

 

クロが目から出てきてアイスを買いに行く。僕たちはベンチに座って話を続けることにした

 

ヒカリ「好きにも種類があるんだよlikeとloveの違いって言うか…ごめん、デンジは義務教育受けてなかったから難しかったかも」

 

デンジ「どう違うんだ?」

 

ヒカリ「んー簡単の言うと家族に対する好きと女の子に対する好きは違うでしょ?デンジの好きっていう感情もどこかそれに寄った物があるかもしれないんだよね」

 

クロ「自分のことなんか自分にしかわかんねえんだからお前がお前なりの答え出せるようにしろよ。ほら、アイス」

 

「ありがと」「サンキュー」

 

デンジ「…じゃあレゼの方がラブ?」

 

ヒカリ「僕にはわからないなー。クロも言ってたけど結局は君の感情だよ。これは君が答えを出すヒント…になるかはわからない僕の予想に過ぎないけどさ、君はたしか母親がいなかったから母親のような感じを求めてたりもするんじゃないかな」

 

デンジ「よくわかんねえ…」

 

ヒカリ「ごめんね。でも今すぐ答えを出す必要はないよ、じっくり考えな。先行ってるね」

 

デンジ「ん、ありがとな」

 

早くアイスを食べ終わってしまった、いつのまにかクロも目に戻っていたらしい

デンジと一緒に入って2人の時間を潰したくないので先に二道へ向かおうと歩き出す

 

ヒカリ「あ、そうだ。レゼの好きなタイプだけど…」

 

デンジ「え!?知ってんのか!?」

 

ヒカリ「やっぱナイショ!」

 

デンジ「あ!おい待てヒカリ!」

 

時間を遅らせ二道に向かってダッシュした

 

 

その日の2人の会話はよく覚えていないけどデンジがレゼの好きなタイプを聞き出そうと必死に話題を変えていたのはおもしろかったなー

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

いつものように二道でコーヒーを飲んでいた

 

ヒカリ「ねえクロ、デンジは今日も来るのかな」

 

クロがコーヒーを飲み、答える。

 

クロ「来るよ、この目で見たからな。ヒカリだってわかってるだろ?」

 

ヒカリ「本当に便利な能力だこと。(カランカラン)ま、わかってたけどさ」

 

2人のこの時間が1番好きなんだよね

 

 

 

 

 

 

 

レゼ「あ、お客様だ!」

 

デンジ「昼食いきた」

 

レゼ「一週間も続けて来るほどおいしくないでしょココ」

 

デンジ「ウマいよ?」

 

気になる娘と食べるのはおいしいよね

 

「おいしいよ」

 

レゼ「バカ舌」

 

レゼが舌を出す

年頃の女の子らしい可愛い反応ではあるけどこれは演技なのかな

 

デンジ「そうだなあ…カレーと…アイス…あ!あとチャーハン!」

 

デンジは漢字が読めないのでカタカナのものをこの1週間は注文していた

教えてあげときゃよかったかな…でも教えるのはレゼがいいよね

 

レゼ「こっちの机で食べないですかお客様〜」

 

デンジ「いーよ…勉強中だろ?店員のクセによ」

 

レゼ「キミは学校いってないだろ〜?16歳のクセによ。そっちのほうがヤバいと思いますけどねえ」

 

デンジ「そうかなあ……そうかあ?」

 

レゼ「学校いかないでデビルハンターなんて珍種だよ珍種。こっちで勉強しよ〜と。そっちつめてつめて」

 

 

 

 

この空間が好きだった。でももう終わってしまう

 

クロ「気になるか?まあ夏祭り近いもんな。…あいつの対策は考えたか?」

 

ヒカリ「やれるだけのことをやるよ。あの2人を幸せにすることが君との契約だったからね。もう3年か…僕も覚悟を決めないとね。」

 

 

 

デンジ「レゼとなら学校行きたかったかな。なんか楽しそうだし」

 

レゼ「ふふん…行っちゃいますか?夜。」

 

デンジ「夜?」

 

レゼ「一緒に夜の学校探検しよ?」

 

デンジ「します…」

 

 

 

 

クロ「で、お前行くの?さすがに行かねえよな」

 

ヒカリ「プールのこと言ってる?もちろんそこまでは行かないよ」

 

クロ「変に干渉して計画が狂うのを避けようとしてる感じか」

 

ヒカリ「うん。でも聞きたいものがあるんだ」

 

クロ「…今日は天使と飯食って来るわ。お前絶対帰り遅い」

 

ヒカリ「よくお分かりで。明日は頼むよ。じゃ、また明日」

 

お金を置いて立ち上がる

 

クロ「もう行くのか?」

 

ヒカリ「明日の下見していくよ。」

 

カランカラン

 

8話で書いた裏設定について

  • 知ってる ここには書かないで(他作品へ)
  • 知ってる 終盤に触れてほしい
  • 知らない
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