【本編完結】時間の悪魔はデンジとレゼを幸せにしたい   作:もく 

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31話 vsボム 4

デンジ君が乗ってる車に追いつき、真後ろのトラックに着地した

 

姫野「デンジ君蘇ったけどあの子もう後ろに来ちゃってるよ…?」

 

アキ「クソッ…いよいよとなればアイツに車ごとぶつかります、アイツにデンジをやるわけにはいかない」

 

…でも妙だな…さっきからこの辺の車は全部走っているけど()()()()()()()()、それに4課の人間以外誰もここまで会ってない

ヒカリ君がさっきの人を殺したくないって言葉を聞いて気遣ってくれた…?

本当に彼はなんなんだか…

 

ヴヴヴヴヴヴ

 

姫野「車の上を切ってる!」

 

アキ「ハア!?やめろデンジ!まだそんな血ィ飲ませてねえぞ!」

 

チェンソーの悪魔に変身したデンジ君が出てきた

知ってたけど結構いい見た目してるね、もったいないなあ

 

デンジ「痛くて死にそ〜って思いながら俺のこんがらがった脳みそでよォ〜く思い返してみたんだけどよ〜」

 

「俺が知り合う女がさあ!全員オレん事殺そうとしてんだけど!」

 

失礼だなあ、私は本当に君と帰ろうとしていたのに

 

「みんなチェンソーの心臓ばっか欲しがっちゃって!デンジーの心臓は欲しかねえのか!?あ〜!?」

 

やっぱりそうだったんだ、私もボムの心臓欲しがって刺客が来たことあったな…

 

…1人の人間として見てくれたのはあのアメリカのお兄さんだけだった

 

懐かしい…嫌なこと思い出しちゃったな…

 

でも一緒にしないでほしいな

 

「私がデンジ君を好きなのは本当だよ」

 

「え、マジ?」

 

ピー!

 

「敵の言葉を聞くな!お前はチョロすぎだ!」

 

「そんな危ない子がホントのこと言ってるわけないでしょうが〜!」

 

失礼な!

 

「…はっ!危ね〜な!危うく騙されるトコだったぜ!」

 

騙そうとしてないんだけど

 

「どんなワケで俺を殺してえか知らねえが別に俺いいも〜ん!俺にゃあマキマさんがいる!」

 

「マキマ…デンジ君あの魔女に飼われちゃってるのか、なら一緒に逃げても無駄だったか。あ〜あ」

 

「俺もキスすんじゃなかった!あ〜あ!」

 

つくづく女心がわからない子だ

お仕置きしてあげなきゃ

 

「これ以上俺のせいで人死ぬと寝覚め悪くなっからよ〜!逮捕!逮捕する!」

 

安心して、私は()()誰も殺してない

今日殺すのは君だけ

 

「おいでデンジ君、私たちの戦い方ってのを教えてあげる」

 

「教えてもらおーか!」

 

 

人がいないなら存分に暴れられる

早速トラックを爆破し、デンジ君を建物に叩きつけ爆発させる

 

それにしてもデンジ君はよくこの戦い方で生き残れたものだ

 

「デンジ君応用ができてないねチェンソーぶん回すだけじゃダメだよ、もっと自分の力を理解しなくちゃ」

 

「あ?」

 

例えばこう、指を切り離してデンジ君に投げる

導火線が短くなっていき…

 

「バン」

 

バアアン!

 

 

 

ヴヴヴヴヴヴ

 

爆発に耐えたデンジ君はそのまま突っ込んできた

バカだなあ…でもその方がやりやすい

 

ボッ!

 

 

ボボボッ!

 

 

ドン!

 

 

一度空中に飛ばし,地面に叩きつける

デンジ君の下半身は吹き飛んでいた

 

ヴヴヴヴヴヴ

 

デンジ君は再生している

 

「再生…蹴られる前にエンジン吹かしてたか」

 

ボッ

 

ボッボッボッ

 

 

何度も爆破し再生する時間を与えない、デンジ君ももう動かなくなっていた

 

もうおしまいだね

 

楽しかったよ

 

1週間だけだったけどありがとう

 

あとはマキマから逃げて心臓をソ連に持ち帰るだけだ

…ヒカリ君はもう何もしてこないのだろうか

 

私は何を期待しているんだ

ヒカリ君は敵だし何もしてこない方が楽に任務を終えられるのに

まだ私は彼と一緒に生きることを捨てきれ「ゴースト!今!」

 

レゼ「あっ!」

 

油断していた

デンジ君が透明な何かが連れていかれてしまった

さっきの声、ゴーストと言っていた…幽霊の悪魔か

 

スパッ

 

デンジ君に気を取られているうちに今度は腕を斬られた

 

…さっきの車の2人

 

デンジ君と一緒に働いている4課の仲間

 

 

おもしろくなってきたじゃん

8話で書いた裏設定について

  • 知ってる ここには書かないで(他作品へ)
  • 知ってる 終盤に触れてほしい
  • 知らない
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