原作通りに入試試験の会場にいた三沢大地。
そこには原作には存在しないやたらキーの高い声の客寄せが響いていて……。
<受験に挑むみなさまー寄ってらっしゃいみてらっしゃい〜! エエもん揃えてまっせ〜!
オレの名前は三沢大地。デュエルアカデミア高等部を受験する今日と言う日、海馬ランドの試験会場で実技試験の出番を待つ中学生だ。
座学に自身があったオレは、筆記試験を一位と言う胸を張れる記録で通過した。
後は実技試験だ。デュエルの勝敗は必ずしも受験の合否に影響しないという話を聞いたことで、かえって僅かばかりの不安を抱いている。
(勝てば良いんだと言う話ならば、もっと単純に自信を持っていられたんだがな……)
<<そこのお兄さん、ウチの商品見たってんか〜? 今ここだけの目玉商品やで〜!
勝敗以外も合否に関わると言うことは、つまり学園側の都合で『勝利した生徒を不合格にする』ことも可能と言うことになる。
合格の基準は当然オレたち受験生に伝えられるはずもない。
「デュエルには自信があるが……理論派のオレとしては、やはり不確定要素と言うのはなるべく減らしておきたいところ。
何か今からでも人事を尽くせることがあれば、良いんだがな」
<<そこのお姉さん、ウチの商品見てってえな〜! 掘り出し物のお値打ちもの! 売り切れ御免のアルティメットハイパーレアモンやで〜!
「……………………」
<<おお! そこの不安そうにしとる坊っちゃん。ウチの商品みたらんか〜? エエもん揃えとるでー!
「……………さっきから何なんだ? このナニワの商売人のような声は(ピキピキ)」
(受験生の将来が関わる大切な第一歩。しかも実技試験の真っ最中に大声で商売を行うようなヤカラがいるとは実にけしからん。しかも何だこの妙に高い声は。耳に来る。
一言言ってやるか……)
ズンズンと大股で声の方へ歩いていくと、そこにはスポーツ観戦で食べ物を売るような台を持って声かけをしている長身の男がメガホン片手に客寄せをしていた。
…………ところで、本当に男だよなあの商人? キンキン声から女かと思っていたんだが……でも学ラン着てるし。
「坊っちゃん嬢ちゃん寄っといで〜受験に煌めく希望の光! デッキの新たな切り札になること請け合い!!
まだ世に出回っとらんスーパーカードやで〜!」
「おい、そこの商人。大事な受験の真っ只中で商売などして、デュエル中の受験生の迷惑じゃないか! せめてメガホンを止めろ!」
「おおっ! 端正なオトコマエの兄ちゃんやないか〜。
って、スマンスマン。確かにメガホンは良くないな。これはしまっとくわ」
「当然だ。それと、商売なら外でやってくれ。ここに居るのは皆デュエルアカデミアを受験する者たちだ。将来を賭けた戦いをしているんだぞ」
「そりゃあモチロン分かっとるがな。せやからウチはこうして、未来のデュエルキング、クィーンの皆さんの助けになろうと思って。こうして最強の切り札になるカードを売り歩いとるねん。
ほら、兄ちゃんも見たってや。この世界にこの場所、この時にしか手に入らんシロモノやで!」
「何を言っているんだ。デュエリストのデッキは緻密に考えて構成されているんだぞ。
どんなカードだか知らないが、精密機械も同然のデッキに突然計算外のカードを入れればソレはもう異物混入と変わらな…………」
そこまで言ったところで、オレの言葉は止まった。
おそらくデュエルの素人であろう男の差し出すカードがどれほどのものだと言うのかと、覗き込んだ。覗き込んでしまったのが運の尽き。
「……………………何だ、この黒いカードは?」
オレの運……運命は。
「おおっ! ここに来て初めてまともにカードに目をやってくれる兄ちゃんが現れたで!! 嬉しいなぁ〜もうずっと声掛けしとるのに誰も見向きもしてくれへんのやもん〜」
「質問に答えろ。このカードは何だ! まさかニセモノを作って売っているんじゃないのか!?」
此処で尽きて。
「ニセモンなんてとんでもない!! これはまだ世に出回っとらんだけでペガサス会長はんにしっかりと許可取って公認カードとして認められとる新システムカードや!!」
「新システムカード……!?」
「せや! この黒いカードこそ、この世界の常識を
ーーその名も『
ここで、変質した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「か……」
買っちまったあああああああああああああーーーー!!!!!?(No.39 希望皇ホープ 税込み価格2500円+その他お通しセット 税込み価格2000円)
ば、バカな!? 何故こうなった!? オレはただ少し新しいシステムとやらの説明を聞いて、少し『モンスターエクシーズなら、既存のデッキを狂わせることなく採用出来るから良いカードだな』と思っただけなのに!! 気付いたらオレの財布から紙幣が消えてこのカードを手に入れていた!!
「く、くそっ。オレとしたことが衝動買いなんて非論理的な行動を起こすとは!
くっ、せ、せめて気持ちを落ち着けるんだオレ……こんな平静を欠いた状態ではデュエルにも支障をきたす。落ち着いて失った冷静さを取り戻して…………」
《受験番号、一番。三沢大地くん。デュエルコートまでお越しください。
繰り返します。受験番号一番、三沢大地くん。デュエルコートまでお越しください》
「ーー落ち着ける
「受験番号一番、三沢大地くん。私がこの試験デュエルの試験管を務める。
準備が出来たら始めましょう」
「は、はい。今すぐ始められます」
「よろしい。では、試験デュエルを開始します」
「よろしくお願いします」
「「ーーデュエル!!」
三沢大地 LP4000
試験管 LP4000
「オレのターン、ドロー」
(良し、良し良いぞ。オレとてデュエリストだ。デュエルが始まれば脳がデュエル用に切り替わった。
これなら行ける!)
「オレはモンスターをセット。カードを伏せてターンエンドです」
「堅実な一ターン目だな。
ならば、こちらのターン。ドロー」
(このデュエルは試験デュエル、そして相手は試験管と試験用デッキ。
それでも、地元で戦ってきた同級生達より劣ると言うことは無いだろう)
「問題はあのカードをどう扱うか……だな」
「こちらは手札から『リトル・ウィンガード』を召喚」
リトル・ウィンガード ATK1400
「更に、装備魔法『伝説の盾』を装備する。
このカードを装備したモンスターは、攻撃表示の場合に守備力の数値を攻撃力に加える。
よってリトル・ウィンガードの攻撃力は」
リトル・ウィンガード ATK1400+DEF1800=3200
「い、いきなり攻撃力3200だって!?」
(ば、バカな!? 入試の試験デュエルで一ターン目からこれ程の攻撃力を出してくるなんて)
「リトル・ウィンガードで、セットモンスターに攻撃する」
リトル・ウィンガード ATK3200 VS カーボネドン DEF600
「くっ……!! 想定外の攻撃力だ」
「キミは筆記試験一位の実力がある。なので特例としてキミの実力を測る為の特別なデッキが用意されたのだ。
ソレがこの【超守備デッキ】だ」
「超守備デッキ……だって!?」
「そうだ。このリトル・ウィンガードはエンドフェイズに表示形式を変更する効果を持っている。
そして、装備している最強の盾は装備モンスターが守備表示の場合に攻撃力を守備力に加える。
自分のターンでは攻撃力3200の嵐の大剣を振るう。そして君のターンでこのリトル・ウィンガードは守備力3200の暴風の盾を構える無敵の戦士となるのだ」
「………………強力なモンスターですね。
だが、倒せないわけではない!」
「ほう?」
「カーボネドンが破壊されたことにより、リバースカードオープン。
通常罠『セットアッパー』
このカードは、自分のモンスターが戦闘で破壊された場合に発動。破壊されたモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つモンスターを手札かデッキから裏側守備表示で特殊召喚する。
オレはデッキから『擬態する人喰い虫』を裏側で特殊召喚!」
「擬態する人喰い虫。相手モンスターを破壊し攻撃力を吸収するリバース効果モンスターか。
なるほど、良い手だ。
ワタシはカードを2枚伏せ、リトル・ウィンガードは攻撃表示のままターンエンドだ」
「破壊されるモンスターの表示形式をわざわざ変更しても仕方ないと言うことですか。
ならばオレのターン、ドロー!
早速リトル・ウィンガードにはご退場願います。
擬態する人喰い虫を反転召喚! これでリトル・ウィンガードは破壊される!」
擬態する人喰い虫 ATK450
「だが、超守備デッキを自称するこのデッキに効果破壊への対策が無いと思うのかな?」
「ーー!!」
「チェーン2。リバースカードオープン。永続罠『ディメンション・ガーディアン』。
このカードは
「ならば、こちらもチェーン3!
手札から速攻魔法『サイクロン』を発動! ディメンション・ガーディアンを破壊する」
「ほう、こちらの対象に対応したカードを瞬時に発動するとは。よく勉強している。流石は筆記試験一番だ。
だがこれはどうかな? チェーン4。リバースカードオープン。永続罠『宮廷のしきたり』!!」
「宮廷のしきたりだって!?」
「どうやら理解してるようだな。
このカードが表側で存在する限り、宮廷のしきたり以外のお互いの永続罠カードは表側表示である限り破壊されない。
よって、キミの『サイクロン』はワタシの『ディメンション・ガーディアン』を破壊出来ない!」
「これが超守備デッキ。倒すのは容易ではないな……っ」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
観客席、オベリスクブルー在校生達。
「アレが筆記試験一位の三沢大地の試験デュエル……っ」
「あ、あんなコンボ……オレたちだって破れないぞ……」
三沢大地の噂を聞いて、野次馬くらいの気持ちで試験を観に来ていたオベリスクブルーの暫定一年生達が驚愕している。
「…………ッッ!!」
特に、それまで冷めた目で三沢のデュエルを眺めていた中等部のトップ万丈目準は目を丸くしている。
(ば、バカな……これは入試だぞ? それが何故あんなプロリーグでも通用するレベルのコンボが使われているんだ……!?)
「あんなコンボが使われていれば、まず勝利は無理だろうな……」
攻守3200のモンスターに、戦闘・効果破壊無効のディメンション・ガーディアン。更にガーディアンを守る宮廷のしきたり。
超守備デッキを名乗るに相応しい、最硬絶対防御。
アレを破れるデュエリストなど、デュエルアカデミアにはただ一人しかいない。
「…………あの男に、【帝王】と呼ばれるデュエリストと同じ力などある筈も無い」
「さあ、どうするね三沢大地くん? まだキミのターンだ」
「……………………擬態する人喰い虫の効果により、リトル・ウィンガードの元々の攻撃力分だけ擬態する人喰い虫の攻撃力アップ」
擬態する人喰い虫 ATK1850
「オレは、モンスターをセットしてターンエンドです」
「諦めない姿勢は良い。
ならばワタシのターン、ドロー。
ワタシは『コマンド・ナイト』を召喚。
このカードが表側で存在する限り戦士族モンスターは攻撃力が400ポイント上昇する。更に、自軍に他のモンスターが存在すれば相手はこのカードを攻撃対象に取れない」
リトル・ウィンガード ATK3600
コマンド・ナイト ATK1600
「リトル・ウィンガードが、徹底した攻守の要になっている……!」
「バトルフェイズだ。リトル・ウィンガードで擬態する人喰い虫に攻撃!」
リトル・ウィンガード ATK3600 VS 擬態する人喰い虫 ATK1850
「擬態する人喰い虫は、戦闘で破壊されない!」
「だがこの暴風の斬れ味からは逃れきれない!!」
「ぐわああっ!!」
三沢大地 LP2450
「コマンド・ナイトで守備モンスターに攻撃」
コマンド・ナイト ATK1600 VS ブラッド・ヴォルス DEF1200
「くっ……つ、強い」
「ワタシはカードを一枚伏せて、ターンエンドだ」
「まだだ……擬態する人喰い虫が戦闘で破壊されない限り、オレはまだ負けてない!!
オレのターン、ドロー!!」
「この瞬間、リバースカードオープン。通常罠『アームズ・コール』。デッキから装備魔法を手札に加える事ができる。
ワタシが加えるのは『ビッグバン・シュート』だ」
「そのカードは……!!!!」
「うむ。ここまでワタシが使う全てのカードを説明を待つまでもなく理解しているな。
三沢大地くん。キミは実によく勉強しているよ。
だが、今はそれが残酷だ。人は時に自分の学んだ知識や経験によって自分の終わりを悟ってしまう。
知識はよく人を殺すよ。自他問わず……如何に優秀なキミでも、この超守備デッキを前には手も足も出なかったな……」
「オレは……ここまでなのか?」
「おいおいおい……」
「終わったわアイツ……」
「………………ビッグバン・シュート。装備モンスターの攻撃力を400ポイント上げて、守備表示モンスターを攻撃した時に守備力を超えた分だけ相手にダメージを与えるカード。
リトル・ウィンガードに装備すれば攻撃力は4000となり、擬態する人喰い虫の守備力600程度では、三沢大地のライフ2450は消し飛ぶ。
この万丈目さんには有るまじき事だが、流石に同情するぜ…………」
万丈目が三沢の心中を慮り視線を伏せている。
すると、背後からキーの高いアニメ声が聞こえてきた。
「おやおやぁ〜! 三沢はんのデュエルやんか〜!
どれどれ〜景気はどないでっしゃろな〜?」
「ーー!?」
「な、何だキサマは!」
「馴れ馴れしく万丈目さんの横に座るとは、なんて図々しいやつだ!!」
「まいど〜! ウチは
今掘り出しモンの超〜ウルトラハイパーレアカードを売りに出してますよって、どうぞご贔屓に〜」
「………………ウルトラハイパーレアカードねえ。
それがどれほどのものかは知らないが、今は
あの状況を覆せるようなレアカードなんて、万丈目グループの力を持ってしても手に入るようなもんじゃない。
一介の
「ふむふむ。なるほどなるほど〜」
「オイお前!! 万丈目さんを無視するとは何事だ!」
「舐めた奴め……追い払ってやる!」
「放っておけ……」
「え……し、しかし万丈目さん……」
「良いんですか……?」
(こんな訳の分からんやつを相手にする暇はない。
今はまず……あのコンボがもしオレに牙を剥いた時の対処方を考えて置かなければならん。
幾らあのコンボが強靭であろうとも。エリートが既知のコンボに遅れを取るなどあってはならない)
「なるほどなるほど〜少し押されとるみたいですなぁ。
ま、擬態する人喰い虫がおるしレベル4モンスターを引けたら三沢のニイサンの勝ちやな〜」
「………………何……?」
(コイツ、何を言っているんだ? レベル4のモンスターがいれば勝てる……??
そんな状況でないことは子どもでも判ると言うのに)
「とんでもない素人がいたもんだ。あれがレベル4モンスターでどうにかなるだって?」
「三沢大地の墓地にはブラッド・ヴォルスがいるが、今さっき負けたところだぞ。こいつデュエルが分からないのか?」
「ところがそうでもおまへんねん。
三沢のニイサン〜!! 今こそウチから買ってくれたスーパーウルトラグレートスペシャルな切り札の出番やで〜!!
カッコよく美味しいトコ掻っ攫ってや〜!!」
「ーー?
アイツは、さっきの商人………………フッ。カッコよく掻っ攫えと言われてもな。
どうやって……」
「大丈夫や!! ニイサンの常識はもう
もう後がない9回裏ツーアウト。XYZこそが真骨頂!!
喚んだってぇ〜な!! 希望の皇を!! ニイサンのホープの進化を見せたってー!! カッコええとこ見てみたい〜!!」
「常識を
だが、さっき買ったコイツのモンスター効果ではとても現状の打開なんて……………………なっ!?!?」
(変わっている……テキストが。それにカードそのものが……いや、増えている!?
さっきまで融合デッキに入っていたのは一枚だけだった筈。なのに、二枚に増えている!
それに、このモンスター効果は……!!)
「さっきの2千円と合わせて……今欲しかった全てが有る……だと。
これが、超越……!!」
「どうしたのかね三沢くん? サレンダーするかね?
確実なことは言えないが、今敗北してもキミの合格はそう遠いものでは無い。
最後まで戦ってみてはどうかな?」
「ええ。そうさせていただきます。
そして、オレは勝つ!」
「ーー!?」
「墓地のカーボネドンの効果発動! このカードを墓地から除外することで、オレはデッキから『サファイアドラゴン』を特殊召喚!」
サファイアドラゴンDEF1600
「これで、オレの勝利の方程式は完成する!
フィールドのレベル4モンスターを二体エクシーズ素材にすること。それがこの新たな切り札……『No.39 希望皇ホープ・
「エクシーズ素材……新システム!?」
「エクシーズ召喚!! 現れろ!! No.39 希望皇ホープ・ダブル!!!!」
No.39 希望皇ホープ・ダブル ATK0
天から目映い光が降り注ぎ、異界の皇が降臨する。
「何だそのモンスターは!?
エクシーズモンスターだと!?」
「何だ……あのカードは……!? このオレが、聞いたこともないカードだと!?」
「希望皇ホープ・ダブルの効果発動! エクシーズ素材を一つ取り除くことで、オレはデッキから速攻魔法『ダブル・アップ・チャンス』を手札に加える!
そして、ホープは真の姿を解き放つ。現れろ、これこそが真の希望!!
エクシーズ召喚! No.39 希望皇ホープ!!」
No.39 希望皇ホープ ATK5000
「「「「攻撃力5000だと!?!?」」」」
「バトルフェイズだ!! 希望皇ホープで、リトル・ウィンガードに攻撃!!」
No.39 希望皇ホープ ATK5000 VS リトル・ウィンガードATK3600
「くっ……リトル・ウィンガードの攻撃力を大きく上回ってしまったか。
だが、リトル・ウィンガードはディメンション・ガーディアンによって破壊から護られる。
次のターンでは守備表示にして置けばよいのだから、ダメージを喰らうのはこの一度きりだ!」
「そう。一度きりだ。一度有ればそれで良い!!
希望皇ホープの効果発動! エクシーズ素材を一つ取り除き、モンスターの攻撃を無効に出来る。
オレはホープ自身の攻撃を無効化する!」
「血迷ったかね三沢大地くん!!」
「いいえ、これでオレの記した方程式は証明された!!
速攻魔法『ダブル・アップ・チャンス』を発動!! モンスターの攻撃が無効になった時。そのモンスターを対処に発動出来る。
対象のモンスターはもう一度攻撃することが出来る。そしてその時のダメージステップの間の攻撃力は2倍になる!!」
「な、何だその過剰戦力はああああああああーーーー!!!!?」
「希望の光よ、わが道を遮る暴風を焼き切れ!!!!
ホープ剣・ダブルスラッシュ!!!!」
『オオオオオオオオオーーーー!!!!』
No.39 希望皇ホープ ATK10000 VS リトル・ウィンガード ATK3600
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーー!!!!???」
試験管 LP0
「ハァ……ハァ……!! か、勝った……勝ったぞ!!」
「よっしゃぁー!! ようやったで三沢のニイサン!!
ウチも商人として鼻が高いわぁ〜!!」
「ば……バカな………………あの状態から、逆転した……だと?
希望皇……ホープ。エクシーズ……モンスター……??」
謎の
本来は
果たして、モンスターエクシーズ。希望皇ホープを手に入れ主人公となった三沢大地を待ち受ける超越の学生生活の行方は如何に…………。
創作には二種類ある。
『書きたいもの』と『ウケると感じたもの』