【カオ転三次】トラウマに苦しみながら向き合う終末への日々   作:夢空

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お留守番をしてる時の事


…とオマケ


日々を思い進むように

 

今日は少し前に魂の修復が終わったのでMAGバッテリーの充電の仕事がどれだけできそうなのか確認してみる事にした。

まあ…今は確認自体既に終えた後なのだが。

えっと…充電で消費したわたしのMAGがすぐに満タンに回復するからか…やろうと思えば何個でもいけるというか…なんだろね?

感覚的にできそうかもって言ったら皆して無理してないよなって聞いてくるのは…検査した結果を見て無理はしてないって分かってもらえたけど。

とりあえず月に一度決められた数充電する感じで決まったかな。

…今まであまりMAGの生成量を調べてなかったし…思った以上にやばい…かも?

…とりあえずは気を付けておく事が増えたって事かな?

 

 

 

 

 

お仕事に関して確認を終えたのでとりあえずはわたしにもやれる事は一つできた感じかな。

今はリンが色々としてくれてるけど…やっぱり将来の事を考えるとある程度はできる事があった方がいいだろうし。

わたし自身はリンの嫁ってわけじゃないから…何時かは自分で生活するために何とかしなきゃいけないだろうしね。

…正確にはわたしとラムダでだけど。

 

 

 

 

「うーん…少しはましになってきた…のかな?」

今日はリンが出かけてるからどうすごそうかなって考えたけど…とりあえずは飛ぶ練習でもしようかなって。

…まだ少し不安な感じかな?

今のままだと回避や逃走の手段にするのは無理そうだし…

「とりあえずは練習あるのみ…かな」

 

 

 

お昼頃まで飛ぶ練習をして食事を済ませた後の事。

…少し大変な事になったなと。

まあ…何かトラブルがあったとかじゃないけども。

リンが集めてきた子達って色々いるけど…いつの間にか増えてる子達もいるからなぁ…

…結局何があったのかって?

…それは…

「……動けない」

…ちょっとお昼寝してたらいつの間にか周りに集まってきて寝てる子達がいた。

一部の子は体の上にいるし…比較的軽い子達だから重くは無いけど。

…手足の上にもいるから動かせないし…

「だいじょうぶニュブか?」

「…あ」

ちびノブ…あ…この子ちびノブ隊長か。*1

ちびノブシリーズって気づけば種類が増えてるけども…この子は最近増えたんだっけかな?

「とりあえずこの子達をおこした方がよさそうニュブね」

「…そうだね」

「それじゃあ…ほらおきるニュブよ」

……あ。

「おわぁ!何するニュブか!」

「「ニャアー!!」」

「「ガウ!!」」

「ニュブ―――!!」

……おこされた子達がちびノブ隊長に群がってる…

でもまあ、攻撃してないって事は遊んでもらえると思ってるみたいだし…大丈夫そうかな。

「よいしょっと」

寝転がっていた状態から立ち上がる。

…チビノブ隊長達…もう離れた場所に行ってるなぁ。

「……よし」

飛ぶ練習も兼ねて追いかけてみるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あむ…ん、美味しい」

リンが魚沼支部から帰ってきた時のお土産として持ってきたパフェ。*2

本来テイクアウトはやってないみたいだけども…まあ…問題があればあちらから注意はされてるだろうし…気にしても仕方ないか。

…復活してからは食べなくても生きる事はできるかもしれない状態だけども…そういった生き方は人間性を失いかねないからなぁ。

こうして美味しいものを食べれるのはいい事だよね…

…まあ…こうして誰かと一緒にいられる事はあの頃のわたしからすれば…想像もできなかっただろうけど。

リンと出会ってから色々と変わる事が出来た…

リンのおかげで…わたしはこうして前に進む事ができるようになった…

…だから…なにかしてあげられる事は無いだろうかと思ってた時期もあった…

…リンの側にいる事がリンのためになるならば…一緒にいられる時は一緒にいようって思うようになった。

…まあ、リンがあちこち出かける時わたしはお留守番する時もあるけど。

…色々思い返してみれば…時々自分でもよく分からない感情を感じる時もあるけども…いやな感じはしないんだよね。

……まだよくわからないこの思いも…何時か分かる時が来る…のかな?

 

 

 

 

 

 

 

・オマケ

 

 

……くう

「……ニャア」

セツナがお昼寝してるところに一匹の猫が来た。

この場にいるのは覚醒した動物だ。

「……ニャア」

「…ニャオ」

次々と集まってくる猫達。

気が付けばセツナの側で眠り始めた。

 

 

「……ワフ」

少しして一匹の犬が来た。

「……ワフ」

「…ガウ」

次々集まってくる犬達。

既に寝ている猫達とともにセツナの側で眠り始めた。

 

 

……似た様な事が何度かあり気が付けば犬と猫と鳥と…他にも色々と集まって眠っている。

 

パシャリ

「……よし」

セツナの様子を見に来た先生ネキがその様子を写真を撮ってリンに送った。

…ついでに宮城支部のスレにもその様子が写真とともに伝えられた。

何かあった時のために連絡を取り合うためのスレでもあるが…平和な時の事もたまにスレにあげられる。

「……ん?」

「…なにしてるニュブか?」

そこに通りがかったちびノブ隊長…

「えっと」

「怪しいニュブね…成敗ニュブ!」

「おっとここで騒いでるとあの子達をおこしかねないし…一先ず退散っと」

「あ!逃げたニュブ!…ってあの人は確か…まあ大丈夫ニュブか」

 

 

 

 

 

*1
FGOイベント~グダグダ新選組・ジ・エンド~より

*2
【カオ転三次】TS^2ようじょの終末対策『転生ようじょ、お散歩する。』よりようじょがテイクアウトしてきたカラフルパフェ





解説


セツナ

 リンと出会ってから色々あった事についてはたまに思い返している
 前に進もうとする意志があると言われた事…それがわたしにとっての始まり
 そうして進み続けた日々は今も大切な思い出となっている
 …辛い出来事もあったが今はこうしてもう一度ともにいられる
 それがどれだけ貴重な事なのか感じながら日々を過ごしていたりもする
 リンが出かけている間にお留守番してる時なんかはよくリンが集めた子達のお世話とかをしてる
 …たまにその様子を見に来た者達に写真を撮られてたりもしてる

 ちなみに食べたものは喉のあたりでMAGに変換されてる感じなため詰まらせる事は無かったり
 ついでに食べようと思えばいくらでも食べれる…満腹になる事は無いが空腹にもならない
 味を感じる事はちゃんとできる…やろうと思えば一時的に味覚を消す事も出来たりする
 今のところ好みの味は特にないが、リン達とともに食事をするのは喜んでたりする
 ……かつて一人だった頃よりリン達とともにいる時間がとても大切なものとなっている
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