【カオ転三次】トラウマに苦しみながら向き合う終末への日々   作:夢空

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セツナのすごす一日の出来事…その一時。


小ネタ集~とある一日~

 

・とある朝の一時

 

「…ふぁ」

朝起きた後顔を洗いに向かっている。

まだ少しだけ眠気が残っており、少しふらついているもののその歩みは安定しているようにも見える。

「………ん?」

ふと腰のあたりに抱き着かれた感覚がした。

「………」

確認するとそこには…

「…ねむ」

…寝ぼけた様子のリンがいた。

「……あー」

そのことを確認したセツナは気にした様子もなく歩き始めた。

…すでに何度かこういった事はあった。

最初の頃は戸惑う事もあったものの、今となっては普通に引きずって移動するほどだ。

…白猫の着ぐるみパジャマのセツナとサメの着ぐるみパジャマのリン。

その様子は頻繁にではないものの、それなりに見かける事もあるくらいの出来事だ。

 

 

 

ちなみにセツナが気にしなくなったのは、移動してる途中で誰かがリンの事を回収してくれるからといった理由からだったりする。

 

 

 

 

・とある午前の一時

 

「……なにしてるの?」

「…いや…その…」

「……はあ」

リンの部下の子達のお世話をしていると、少し離れたところで正座をさせられているらしい先生ネキとそのそばに立つレン子ニキを見かけた。

「少し様子を見に来てみれば、酷い顔をした先生ネキがいたからね」

「いや酷い顔って」

「……あー」

レン子ニキの説明を聞いてどこか納得した様子のセツナ。

「…それでこの子達がいきなり唸りだしたのか」

「グルルルッ」

セツナの側で威嚇するように唸る覚醒動物の子達。

「…で?何してた結果怒られてるの?」

「動画の撮影してただけなんだけどなあ…」

「…あぁ」

「セツナちゃんも動画の撮影については許可してるみたいだけども」

「リンのところに心配するようなことは起こってないよって伝えるためにって聞いたから……何か宮城支部のスレにもあるって聞いた時は疑問に思ったけれども」

ちょいちょい写真や動画を撮られてるなとは思っていたものの特に気にしていなかった。

…知らない相手でもないのと目的も聞いてはいたために大丈夫だろうと思っていたり。

「いやまあ…今回の様子は結構人気でると思うよ?」

「人気って…何が言いたいのかちょっと分からないかなと」

「…あー…まあ…うん」

「…レン子ニキ?」

「いやまあ…いるだろうなーと」

「…??」

「何気に癒しを求めてる連中もいるからねぇ…人気でると思うよ?」

「……なぜに?」

「見ていて癒される光景だからね…動物とふれあうところとか」

「しかも今回のはセツナちゃんが毛づくろいされてる様子もあるしね」

「………ますます意味が分からないんだけど??」

 

 

 

 

 

 

・とある午後の一時

 

「………ん」

日差しがポカポカとしているからか…どこか眠そうなセツナ。

何もすることが無い時などは日当たりのいい場所にいると眠くなるなと思いながらもすぐに眠る事は無かったりする。

…まだ少しだけやれる事あるいはやりたい事が無いかと考えてたりする。

「……ん?」

「…ニャー」

そうして悩んでるところに動物たちが集まり始める…その結果。

………くぅ

集まった動物たちと一緒にお昼寝の時間をすごす事になったりする。

 

 

……その様子を写真や動画の撮影をしたりする者もそこそこいたり…と。

 

 

 

 

 

・夜の一時

 

眠る前に今日の出来事を思う。

…いつの日かこの世界の在り方が大きく変わる終末の時が来る。

その時が来たら自分にどんなことができるだろうか。

どのように生活する感じになるのだろうか…と。

いつかの事を考えたりするときもあったりする。

…今はまだその日が来るまで時間はあるのだろうが…最初の頃は忙しくなるんだろうなと思えば考えておくべきこともあるのかなとも思う。

自分にどんなことができるのだろうかと悩むことが無くなった訳でもない。

できる事が少しだけ見えたのだとしても考えるべきことは多いのだろうなと思ったりもしている。

「……ふぁ」

…それでもまあ…今は一日一日を過ごしていこう。

いつの日かこの思い出がとても大切なものとしていられればと。

一歩ずつ前に進んで生きていく…

それが大切な事なのだと思えるように。

………すぅ

 

 

 

 




このほかにもまあ…色々な事があるでしょう。
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