【カオ転三次】トラウマに苦しみながら向き合う終末への日々   作:夢空

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一発ネタでIFの話。

設定としては人体改造される直前に覚醒して前世を思い出したパターン
…話としてはガイア連合に合流するところまで?
他はステータスとか小ネタ的なのくらい?


…ちょっと出すか迷った。


IF:あったかもしれない世界線

 

 ◇ ◇ ◇ 

 

 

名もなき少女は悲劇により多くのモノを失った。

後に己の名をセツナと付けた。

 

 

……だがもしも。

かの悲劇の日に自らの存在を自覚したのならどうなっていたのだろうか…

 

 

これは、そんなもしもの世界線(IF)の話…

 

 

 

 ◇ ◇ ◇ 

 

 

 

あたり一面炎が燃え盛る。

…悲鳴が聞こえる。

…肉の焼けるにおいがする。

…焦げたにおいがする。

……なのに何かを感じる事が少ない気がする。

…別にいいか、こいつ等のやろうとしていた事はろくでもない事だったみたいだし。

………けれども…

 

 

――――巻き込まれた人たちには申し訳ないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――〇〇県〇〇市にある事が確認されたメシア教過激派の拠点…そこを潰すのが今回の仕事…だったよな?」

「…そのはずなんだけど」

「どーすんだこれ?」

「どーするって言ってもよ…」

「「「うーん……」」」

現在彼らは自分たちがひそかに事を済ませるための偵察に来ていた。

…来ていたのだが。

「なーんで対象の教会が燃えてんだ?」

「しかも現在進行形でな」

「えっと、誰か他にやるとか聞いてたか?」

「『俺ら』なら騒ぎにならないように準備するだろ?」

「そうだな、結界とかで周辺の一般人に気づかれない様にするくらいはしてるだろうけども」

「あれは……どう見ても一般人にも認識できてるよな?」

「消火活動してるとこが見えるし…マジでどうなってんだ?」

彼らは人気のない展望台だったと思われるところから、メシア教過激派の拠点であった教会が燃えている様子を見て困惑していた。

少なくとも、自分たち『ガイア連合』の関係者ではない誰かが―――

 

「――――おっと、やっと外へ出れたと思ったら…どこだ此処?」

「「「「ッ!!」」」」

後ろから突然声が聞こえた。

彼らは勢い良く後ろへ振り返る。

そしてそこにいた人物を確認した。

「…女の子?」

「…つかシスター服着てるな」

「てかよく見たら裸足じゃね?」

「ところで、どっから来たんだこの子?」

彼らが見たのは、腰のあたりまで伸ばされた白い髪と、紅紫色をした瞳を持つシスター服を着た少女だった。

 

 

 

 

 

 

 

――――誰だこいつら?

あのくそったれな場所から続く隠し通路らしき道を進み、青空が見える外へと出れたと思えば黒煙の方を見ながら何か話しているらしいのが四人くらいいた。

…いやまあ、それだけなら特に思う事も無かったんだけど。

……いや、距離もそれなりにあって聞こえなかったと思うんだけどな…さっきつぶやいたの。

なのにすっごい反応でこっちを見て来たし…なんか構えてるし…ほんとなんだこいつら?

…にしても、変な連中の後ろに見える黒煙って…これはやっちまったかなぁ?

「…あー…ちょっと聞いてもいいかい?お嬢ちゃん」

「君、今どっから来たの?」

「何で裸足なの?」

「それよりも、お家の人は今近くにいるのかな?」

「…あー」

……なん…っだこいつら。

だるいなぁ…。

「それよりもあんたらの方が何なんだよ」

「…俺らの事か?」

「他に誰がいるってんだよ?」

実際怪しさかとんでもないからなこいつ等。

後は……

「あんたら普通の人間じゃねえだろ」

「…えっと」

「何を言ってるのかな?」

「そーだな…まず一つ目としては、普通後ろから声が聞こえたとしても、なんか構えながら振り向く事はないだろうなって事」

「「ん?…あ」」

一応その辺の認識はできるのか…二つ目としては……まあカンみたいなものだな」

「「カンって」」

…まだこの感じには慣れてないからよく分からないけど…感じる雰囲気と言うかなんと言うか。

連中とは違う感じはするが…多分本質的には似た様なものだとは思うんだよな…

なんつーか…あそこの連中が光属性の魔力持ちなら、ここにいる連中は水属性とか風属性とかの魔力持ち…って感じか?

魔力とかについては一切知らんからテキトーな例えだけど。

「…まあいいか」

「えぇ…」

「こちらからすればあんたらが怪しい連中なのは変わらんし」

「…ん?」

「たぶん連中みたいな何らかの異能持ちみたいなもんだろうから――――」

 

 

 

 

「――――とりあえずいっぺん燃やしてみる事にするわ」

そう言って右手に炎をまとわせる。

 

 

「「「「ッ!」」」」

こちらが攻撃する準備をした途端、あきらかに慣れてるとしか思えない感じで武器を構えて…いやどっからだしたんだその武器?

三人は剣とか刀とかでもう一人は斧のような―――

「―――っておい、その武器ってよく見たら仮面ライダードライブに出てくるシンゴウアックスじゃねえか?」

まあ、言っても意味わからんだろうなー…

「「「…ん?」」」

「…え?この武器の元ネタ知ってんの?」

「………おぉん?」

…あれぇ?この反応もしかして武器についてのこと知ってる感じか?

「…もしかして」

「…そうなのかもしれないか?」

「…一応聞いてみるか?」

「…そうだな」

なんか相談し始めてるけど…マジで何なんだこいつら…?

「ちょっといくつか聞きたいんだけど――――」

 

 

 

――――その後、互いにこの世界に転生した者である事が分かり、彼らの所属する組織について教えてもらった。

…それがオレが『ガイア連合』という組織に出会った出来事だった。

 

 

 

 

 

『ガイア連合』に向かう前に、彼らはオレにいくつか質問してきた。

そのおかげでオレは自分が相当面倒な状況であったかもしれない事が分かった。

…自分の生まれがこの世界にとってろくでもない連中らしい『メシア教』だろうって時には、一人ほど殺気だと思うのを向けてきてたけど。

にしても、やっぱやらかしてた感じかぁ…あの場所がどれほどの規模だとかについては知らんけど…全部燃えてしまえって考えちまったのはあるからなぁ…

……なんも知らん一般人が巻き込まれたかもしれないってのになんも感じないとは…

精神面がどうなってるんだろうなオレ…

…あんまり気にしてもどうのもなりそうにない事に悩むのはだるいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇ ◇ ◇ 

 

 

 

キャラ紹介

 

 

・ナナシ(七四) 『もこたんネキ』(呼ばれている本人は「もこたん呼びすんじゃねえ!」とキレる)

 

・性別 女(前世 男)

・身長 155㎝

・特徴 外見は腰のあたりまで伸ばされた白髪と両目が紅紫色

   ガイア連合に連れて行ってもらっている時はシスター服を着ていたが、他に着る物がなかったので着ていただけである。

   ガイア連合に所属してからは黒い生地に青い炎の描かれたTシャツに赤い長ズボン。

   専用の式神は装備型でデザインは仮面ライダーOOOに出てくるアンクの右腕。(普段は腕輪)

・紹介 性格はめんどくさがり…ではあるが、やるべき事はやっておいた方が面倒も少なくなると考えてる。

   他人とかかわるのは面倒だなと考えており、人付き合いは広く浅くの方が楽かもしれないと考えている。

   …なお、ツッコミ気質な所もあるため広く浅くの人付き合いになっているかといわれると…

   『もこたんネキ』と呼ばれるのは一度だけ『東方Projectの藤原妹紅』のコスプレをさせられた事があるから。(戦闘で負けた時に罰ゲームでコスプレさせられた…のかもしれない)

   『もこたんネキ』とは自分で名乗っているのではなく悪ふざけのような感じで呼ばれていたのが定着した感じ…呼ばれる本人は凄く不満に思っている。

 

・セリフ(イメージはFGOのマイルーム)

 

挨拶

「どーも、ナナシだ。…ん?ああ、漢字の七と四でナナシな。まあ、短めの付き合いでよろしく」

 

仕事

「仕事かぁ…めんど。…でもやっといた方があれこれ言われないからましか」

「書類は貯めこむ方が面倒になるだろ。…これこんな感じでいいのか?」

「こなさなきゃならねえ仕事って訳でも無いのなら、それはそいつ次第ってもんだろ。…やらかした場合はこなしてもらう?…まじかー」

 

幼女ネキ&黒死ネキ

「…なんなんだよあの黒髪赤目コンビ。…ん?ああ、幼女ネキと黒死ネキな。戦闘訓練してたらなんか巻き込まれた」

「幼女ネキよ、どんな理由にせよ、その選択の結果は何らかの形になって帰ってくる事もある。そいつらがそうなってる事はそいつらの問題だろうが…その状態に納得できるようなもんじゃねえならいつかお前さんにも何らかの形で仕返しをするかもな。…オレはべつにやめろとは言わねえが、自分の行動や選択には責任を持てよってだけだ。その選択の結果、お前さんの身近な誰かに被害が行く事もあるだろうって事さ。追い詰められたやつは何をするか分からんからな」

「黒死ネキ…殺しあおうじゃねえよ…やらんって。はぁ…正直鍛えられるけどだるいんよお前との戦いは」

「だるいってほんと…燃やしても燃やしてもきりがねえ。…まあ、くだらねえ事とか言ってくるやつらよりはましか…」

 

三馬鹿ラス

「あぁ…なんだかんだ笑えるってのはいい事だな。あの三馬鹿ラスだったか?ある意味いい才能だな。…時々やらかしてる類のはおいといての印象だが」

「いやはや…にぎやかなもんだ。あいつらを見てると退屈はしねえな。」

「…その名で呼ぶって事は燃やされたいって事か?」

 

人魚ネキ

「どーも人魚ネキ。…ん?ああ、おたくのとこの苦労人殿から見かけたら連絡と見張りをって頼まれてな。ツッコミが足りないからって巻き込まれたが…だるくない程度にはやっときますかってね。…ところで、今回は何やらかしたのさ?」

「………ん?ああ、歌が聞こえたんでな。邪魔しちまったか?…ちょっと警戒されるのは心外と言うかなんと言うか…まあ、普段はおたくのとこの苦労人殿に頼まれて会いに来る感じなのが原因かねぇ?」

 

『もこたんネキ』

「うるっせえ!もこたんじゃねえって言ってんだろうが!燃やすぞ!」

「…なんでその呼び名が定着してんだよ。…オレは認めねえからな」

「……選べ、今すぐ謝罪するか一週間治らない火傷を全身で味わうか」

「……マジでだるいって」

 

 





なんか出来上がったIFの話…まあ、多分続かない。
…いや、なんかわちゃわちゃとさせてみようかなとか思ったけど…うん。
無理ですね☆(ゴフゥ
…セリフの部分は本来一つの話として…と考えたけど…ネタがあっても形にできるとは思えん。

ちなみに教会が燃えていたのは、『裏』の方でナナシが見たモノが原因で暴発した炎から『表』に逃げて来た人物が火のついたろうそくを倒してしまい、それが燃え広がった結果。
…何を見たのかって?
そりゃあ…人体改造の素材はどんなモノが使われていたでしょう?
ブチギレましたよ…ええ。


マカーブル様よりFAをいただきました。

ナナシ(シスター服)

【挿絵表示】


人体改造前に覚醒した時かな…
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