【カオ転三次】トラウマに苦しみながら向き合う終末への日々 作:夢空
・ドクターネキと三馬鹿ラス
ドクターネキ宅にて。
「耳と尻尾まで生えるなんて…大丈夫なの?」
「ん…大丈夫…ふみゅぅ」
現在ドクターネキに羽や狐の耳と尻尾をモフられてる。
何度かモフられた事はあるけど…くすぐったい感じはちょっとなれない。
「そういやセツナも変わってたところがあったっけか」
「先日幼女ネキの所に行ったときは串が刺さって…」
「ちょっとびっくりしたところで耳と尻尾が出てきてたっけか?」
サスケニキとヨロイニキとクロマニキが先日の事を思い出すようにしながら話してる。
「串が刺さったって…何があったのさ」
「団子を作ってたんだけど…ゲームのやつので串を投げてたのがあって」
「あー…それがお兄ちゃん達に串が刺さったのか」
「団子食べてるところに急に悲鳴が聞こえて来たからびっくりしたなぁ」
なんでかそこまで重傷ではなかったからよかった…よかった?かなぁ…
ちなみに、リンと黒死ネキが格闘ゲームで対戦しているのを見ながらの出来事であった。
◇ ◇ ◇
・人魚ネキと凰音(バハネキ)
「モキュモキュ」
「それで―――が―――となって…」
「そうなると―――が―――といった感じに…」
「…ンク」
わたしは人魚ネキさんと凰音さんが何か話してるのを聞きながら少し離れたテーブルでアップルパイと紅茶を夢さんと睡蓮と文目*1と一緒に味わってるところである。
…人魚ネキさんと凰音さんの二人にはたまに抱っこされる時もあるんだけど。
正直自分からって事はないなぁ…抱っこされてるのもわたしが寝てる時だったりが多いし。
睡蓮と文目の二人を見てると『親に甘える事』ってどういった感じなんだろうって思う事も…たまにある。
…たまにわたしが人魚ネキさんに抱っこされてる時にふくれっ面の二人にほっぺたをムニムニされるけど。
…あと他には…こうして人魚ネキさんと凰音さんが話してる側でわたしが寝てる時に羽を出してると、モフってたり、珍しい時?なんかは羽を布団にしてる時なんかもあったりするとか?
…わたしは寝てるから何があったかは聞いたりしたくらいだからあまり分からないけど。
夢さんは…色々気にかけてくれる事もあるから…なんというか…お姉ちゃんがいたらこんな感じなのかな?って思う時もある感じ。
―――少しして
「姉さん」
「―――といった感じに…?どうしました…あぁ」
「…ふみゅ」
「「…んん」」
「寝ちゃってますね」
「セツナちゃんも色々と不安定な所があるみたいだけど…こうして落ち着いた感じで寝ているところを見ると少し安心します」
「枕の代わりになるクッションは…これでいいか」
◇ ◇ ◇
・キノネキ
「それで―――な事があって」
「…おぉ」
「そしたら―――出来事だったり」
「…なるほど」
「あとは―――って感じだったね」
「…色んな話がたくさんだぁ」
キノネキさんから今まで旅をした時の話を聞いている。
まだ終末は来ていないが、今の世の中は悪魔とか色々と気を付けないと大変な所はあるしで…
だから、こうして色んな所の話を聞くのは楽しい。
「セツナちゃんは最近どんな事があった?」
「ん?…えっと」
最近かぁ…
「そうだなぁ…料理を少し?ってところかな」
「あれ?今まで料理の経験はなかったの?」
「うん」
「そっか…楽しかった?」
「まだちょっと分かんない…かな?」
「そっか」
本当に始めたばかりだから楽しいかどうかはまだ分からないかなぁ…
一人でクッキーを作った後にリンとイズナと一緒に料理したのもあるけど。
…あれは…楽しかった…のかな?
「…んー?」
「あー…他には何かあったりしたのかな?」
「ん?他かぁ…」
他の事ねぇ…
「えっと…狐の耳と尻尾が出せるようになったりとか?」
「へえー……え?」
「こんな感じの(狐の耳と尻尾を見せる」
「おぉ…触ってみてもいい?」
「ん?…いいよ?」
キノネキさんは大丈夫だし。*2
「ではしつれいして……おお、モフモフしてるね」
「むふー(ちょっぴりドヤっとしてる」
タマさんから尻尾の手入れの仕方とか教わってるからね!
イベントやアトラクションの時とは違い、のんびりとした時間をすごした。
◇ ◇ ◇
・幼女ネキとイズナ
「―――そこだな」
「あっぶな!」
「―――ここです!」
「うゆ!」
今現在リンとイズナと一緒にちょっとした訓練をしているところ。
リンとイズナがわたしを捕まえに来るのを一定時間逃げ切るってやつ。
…何らかのトラブルとかで自分の身を守るための訓練であり、それなりに本気で捕まえようと動いてるから大変だったり。
二人とも戦闘とかしてるからかどう動けば逃げづらいかといったのがそれなりにあるからなぁ…
まあ、今でも手加減はしてくれてはいるけど。
…さすがにしっかりとした本気で来られると気が付いた時には捕まってるから。
最初の頃は地面を走ったりしてただけだけど。
今は空中で飛んだり地面を転がったりも少しはあったりするようにはなったかな?
実戦で生かせるかと聞かれれば、まだまだ足りないとは思うけど。
…実際今の状態でどうにかできるってのはそこまで強くない相手くらいだろうし?
もし相当強い相手に狙われたら…まあ、そんな事がないのが一番だけど。
それでも、そんな事が起きないとは絶対に言い切れないのがこの世の中な訳だし…
万が一に備えるのは大事だとは思うんだよね。
「とう!」
「おっと…あ」
「ほいっと」
「…ありゃぁ」
捕まっちゃった。
イズナが来たのを避けた先にリンが待ち構えてたのかぁ…
うーん…まだまだ時間切れまでは遠いなぁ…
「はいそこまで!三人ともお風呂に入って来なさいよ」
時間を計っていたセリリさんがそう言ってきた。
「毎回言ってるな」
「分かりました!」
「土汚れが付くようになったからねぇ…」
地面を転がるような事が無いとは言い切れないからこうなったりもする様になったけど…
ちょっぴり疲れた時にはお風呂に入るとリラックスできるからね。
~少女たち入浴中~
お風呂上り。
「うにゅぅ」
髪の毛を乾かすためにドライヤーをって時はラムダがしてくれてるんだけど。
…程よくあたたかいとちょっぴり眠くなる。
わたしの場合は羽も乾かすからたまに寝落ちする…いや、たまにじゃなくてよく寝落ちしてるかも?
特に今回みたいに特訓の後だとおきている事の方が少ない?
…まあいいかなぁ?
お昼寝するにはちょうどいい感じだし。
…それにしても、わたしの羽を布団代わりにされる事ってそこそこ多い気がするなぁ。
……嫌ではないけども。
ふと思っただけで特に意味は無いし…うん。
「…ふにゃぁ」
…ねむ―――
「…んみゅぅ」
「スピー」
「スヤァ」
「良い寝顔ですね」
「そう言いながら写真を撮ってるんじゃないわよ」
「ノワール様、先日マスターがおきかけた事がありましたので控えめにお願いします」
三人でお昼寝中にノワールさんとセリリさんとラムダがそんな会話をしていたりもあったとか。
◇ ◇ ◇
・動物たち
「わしゃわしゃ~」
「ワフッ!」
「今日はこの辺りな気分かな?」
「クゥ~ン」
「ここがいいのかな?」
「ワフン!」
うーん、元気一杯だなぁ…
「…ニャ~」
「ん?」
こっちの子はちょっと眠そうな感じ?
天気もいいしあたたかくて眠気がしてくるのはあるなぁ…
「ふわぁ…」
「ワフッ?」
「ん…ちょっとお昼寝でもしようかな」
「…スゥ」